×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!最近なんだかありがとう続きですね~
さてまずはもう一週間を切ったお知らせから。
<メルボルン・ユースオーケストラ コンサート3>
ゲスト指揮者: Kristian Winther
[プログラム]
ヴォーン=ウィリアムス 「トマス・タリスの主題による幻想曲」
ヴォーン=ウィリアムス 「揚げひばり」(ソリスト:Kristian Winther)
(休憩)
ホルスト 「惑星」
会場: Australian National Academy of Music (ANAM、国立音楽アカデミー(サウス・メルボルン))
8月28日 午後2:30開演
チケット: 大人$25、Concession(学生・高齢者など)$20、6歳未満の子供は無料。
本番楽しみです!みっちりリハーサル楽しみです!
さて、今朝早くこないだBaby Showerで祝いに行った友達からメッセージが来ました!
昨日の夜に赤ちゃんが産まれたそうです!予定日ちょうど、3.8kgの元気な女の子です♪
メッセージの文面(主に「:p」)、それから出産後12時間ほどでメッセージしてきたところから察する限りでは友達も元気そうです。
ずいぶんと遠いところですので応援には行けないですけど本当に楽しみにしていたのでものすごくうれしいですし、なんといってもほっとしています。無事産まれて良かった~
落ち着いたらまたみんなで遊びに行こう、という予定になってますので(絵本を!終わらせなきゃ!)楽しみにしています。
話はまた変わり。
今に始まったことではないのですが、色彩にはものすごく関心が強いです。
幼少から目が悪くて視覚においては輪郭・形などよりも色彩に頼りがちなのと、あとメシアンの音楽に興味を持ったのもきっかけですかね。
ファッションのセンスは未だに妹にアドバイス・注意されがちなくらいなのですが自分が身につける色、というのは割と考える・こだわるようにしてます。
一番参考に(実際に取り入れる、よりも頭の中で考えたり、読み物として楽しんだり、ですが・・・友達のプレゼント買うにもusefulです。あと創作も!)しているのがAllaboutのカラーコーディネートの「パーソナルカラー」です。
件のサイトで自分のパーソナルカラーが診断できます(無料)。女性用、男性用とあります。
私はどうやらサマータイプのようです。要約すると青みがかった、ソフトな色合い・・・ということでしょうか。ラヴェルの音楽を連想させるような色彩ですね。(作曲家とカラータイプ、始めるときりがないんであんまり改まって考えてないんですが・・・)
実際アクア系のブルーよりは紫・灰に近いブルーの方がいいなあ、とは前々から思ってましたし、以前書きました「緑はエメラルド・ペリドットが似合わないのでアルケミーゴシックのアブサンシリーズ」というのもここに書いてある傾向で納得できます。
何かと黒に走りたがる私ですが(実際ゴシック方向もっと進めたいんですが)、夏だったらやっぱりブルーグレートかミントとかラベンダーとか取り入れたいなあ、と思います。特にブルーグレー。なかなかいいのがまだないのですが・・・(注:まだ冬です)
今度日本に行ったときもおそらく服買うのでその時にでも。
色は見たい、よりも味わいたい、取り込みたい、というような願望があって。
視覚だけじゃなくてもちろん聴覚の方も。
もっともっと色に出会いたい、だけじゃなくてもっともっと手に入れたい、と思ってます。
さあ件のアルケミーゴシックのアブサンの妖精の指輪をいつ入手するか(マテ)
今日の一曲: セルゲイ・プロコフィエフ 「キージェ中尉」より「キージェの誕生」
今日はもちろん因まないわけには行きません(笑)
「キージェ中尉」のストーリーやいきさつに関してはまた別の機会で。そういう面からいうとわりと「失敗作ルート」をたどってる感じの曲集なんですけど、実際組曲にまとめた曲はどれもなかなか魅力的なものです。
「キージェの誕生」、つまりはこの組曲全体の始めはオフステージで奏でられるトランペット(コルネット)の音色。これは「キージェの誕生」の最後、そして組曲の最終楽章(キージェの葬式)の最初・最後でも同じメロディーが使われます。
同じメロディーでもキージェの誕生と葬式では印象ががらっと変わるのが不思議ですね。
最初のフルート+ピッコロのアンサンブルを始め、どんどん明るい、祝福するような音色でいろんな楽器が入ってきて、ものすごく雰囲気が華やかになって。
なんというか、ものすごくロシアなんですよね!チャイコフスキーとかラフマニノフとかがよく使う、「ロシアのお祭り」みたいな明るさと華やかさ。
組曲を通じてちょこちょこ活躍するのがファゴットとテナーサックス。同じ音域・同じ木管楽器ということで中低音でしばしばデュエットしてますよ~性質は正反対と言えないこともないですが、割と仲良くやってます(笑)
ただの「誕生」だけではなく「祝福」を。
そんな思いを込めた曲のチョイスです。
さてまずはもう一週間を切ったお知らせから。
<メルボルン・ユースオーケストラ コンサート3>
ゲスト指揮者: Kristian Winther
[プログラム]
ヴォーン=ウィリアムス 「トマス・タリスの主題による幻想曲」
ヴォーン=ウィリアムス 「揚げひばり」(ソリスト:Kristian Winther)
(休憩)
ホルスト 「惑星」
会場: Australian National Academy of Music (ANAM、国立音楽アカデミー(サウス・メルボルン))
8月28日 午後2:30開演
チケット: 大人$25、Concession(学生・高齢者など)$20、6歳未満の子供は無料。
本番楽しみです!みっちりリハーサル楽しみです!
さて、今朝早くこないだBaby Showerで祝いに行った友達からメッセージが来ました!
昨日の夜に赤ちゃんが産まれたそうです!予定日ちょうど、3.8kgの元気な女の子です♪
メッセージの文面(主に「:p」)、それから出産後12時間ほどでメッセージしてきたところから察する限りでは友達も元気そうです。
ずいぶんと遠いところですので応援には行けないですけど本当に楽しみにしていたのでものすごくうれしいですし、なんといってもほっとしています。無事産まれて良かった~
落ち着いたらまたみんなで遊びに行こう、という予定になってますので(絵本を!終わらせなきゃ!)楽しみにしています。
話はまた変わり。
今に始まったことではないのですが、色彩にはものすごく関心が強いです。
幼少から目が悪くて視覚においては輪郭・形などよりも色彩に頼りがちなのと、あとメシアンの音楽に興味を持ったのもきっかけですかね。
ファッションのセンスは未だに妹にアドバイス・注意されがちなくらいなのですが自分が身につける色、というのは割と考える・こだわるようにしてます。
一番参考に(実際に取り入れる、よりも頭の中で考えたり、読み物として楽しんだり、ですが・・・友達のプレゼント買うにもusefulです。あと創作も!)しているのがAllaboutのカラーコーディネートの「パーソナルカラー」です。
件のサイトで自分のパーソナルカラーが診断できます(無料)。女性用、男性用とあります。
私はどうやらサマータイプのようです。要約すると青みがかった、ソフトな色合い・・・ということでしょうか。ラヴェルの音楽を連想させるような色彩ですね。(作曲家とカラータイプ、始めるときりがないんであんまり改まって考えてないんですが・・・)
実際アクア系のブルーよりは紫・灰に近いブルーの方がいいなあ、とは前々から思ってましたし、以前書きました「緑はエメラルド・ペリドットが似合わないのでアルケミーゴシックのアブサンシリーズ」というのもここに書いてある傾向で納得できます。
何かと黒に走りたがる私ですが(実際ゴシック方向もっと進めたいんですが)、夏だったらやっぱりブルーグレートかミントとかラベンダーとか取り入れたいなあ、と思います。特にブルーグレー。なかなかいいのがまだないのですが・・・(注:まだ冬です)
今度日本に行ったときもおそらく服買うのでその時にでも。
色は見たい、よりも味わいたい、取り込みたい、というような願望があって。
視覚だけじゃなくてもちろん聴覚の方も。
もっともっと色に出会いたい、だけじゃなくてもっともっと手に入れたい、と思ってます。
さあ件のアルケミーゴシックのアブサンの妖精の指輪をいつ入手するか(マテ)
今日の一曲: セルゲイ・プロコフィエフ 「キージェ中尉」より「キージェの誕生」
今日はもちろん因まないわけには行きません(笑)
「キージェ中尉」のストーリーやいきさつに関してはまた別の機会で。そういう面からいうとわりと「失敗作ルート」をたどってる感じの曲集なんですけど、実際組曲にまとめた曲はどれもなかなか魅力的なものです。
「キージェの誕生」、つまりはこの組曲全体の始めはオフステージで奏でられるトランペット(コルネット)の音色。これは「キージェの誕生」の最後、そして組曲の最終楽章(キージェの葬式)の最初・最後でも同じメロディーが使われます。
同じメロディーでもキージェの誕生と葬式では印象ががらっと変わるのが不思議ですね。
最初のフルート+ピッコロのアンサンブルを始め、どんどん明るい、祝福するような音色でいろんな楽器が入ってきて、ものすごく雰囲気が華やかになって。
なんというか、ものすごくロシアなんですよね!チャイコフスキーとかラフマニノフとかがよく使う、「ロシアのお祭り」みたいな明るさと華やかさ。
組曲を通じてちょこちょこ活躍するのがファゴットとテナーサックス。同じ音域・同じ木管楽器ということで中低音でしばしばデュエットしてますよ~性質は正反対と言えないこともないですが、割と仲良くやってます(笑)
ただの「誕生」だけではなく「祝福」を。
そんな思いを込めた曲のチョイスです。
PR
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
ユースオケのラジオ放送(トゥーランガリラ)、そしてコンサート(惑星)についてはまた追って連絡しますね~
今日もまたリハーサルでした。
コンサートの前半で弾く人たちは朝からリハーサル。私は昼の間のハープ2人と指揮者さんとのセッションからスタート。
みんなが午後のリハーサルにやってきて周りが騒がしくなるのであんまり長くはできなかったです。ハープもチェレスタも音が小さいので(笑)でも当事者全員にとって有意義でした。大切です。
そして午後からはフルリハーサル。まずは火星と天王星、そして休憩後に海王星、水星、金星。
火星はある意味一番簡単なのかもしれませんね。一部ちょっとトリッキーなところがありますが、おのずとまとまるようなところがありますし、容易に盛り上がりますし。
それが実は天王星だときかないところがありますね。天王星はリズム(後打ちなど)とかテンポとか楽器同士の絡みに一ひねりあったりで。
でもどっちの楽章でもティンパニが元気なのは頼もしいですね。(あと今はユースオケ弦が強いですね!)
天王星の後半スタートのティンパニ2人+ハープ2人+ビオラの力強いリズムが好きです。
リズムと言えばやっぱり火星が強烈です。周りであの特徴的なリズムが繰り返し繰り返しきこえてくると交感神経がどんどん興奮します(汗)気づくと足の指でリズムとってたり。
ここら辺の楽章は特に今感情のねじのゆるみのひどさを感じますね・・・おとなしく、気分がつり上げられないように、と自分を抑えるのが本当に大変。みんなみたいに弾いてれば少しはましなのかな・・・
リハーサル後半はチェレスタ活躍。
あんまり音量についてフィードバックがないのでまだちょっと自信ないのですが少なくとも海王星では私もちょっと音押さえた方がいいかな、でもアルペジオの音の粒がちゃんとそろわないように、の間でちょっと一人試行錯誤中。
真ん中ぐらいでチェレスタの完全なソロ、といってもいいような場所があるんですが、そこは(カデンツァではないですが)自由に弾いて、と言われてなんだかくすぐったいです(笑)といってもあんまりテンポをくずすわけではないです。ただフレーズの作り方というか、「流れ」をこっち任せにしてくれるということで。
他の楽章もちょっとそういうところあるのですが水星は今割と堅いかもなあ。
速いですし細かいですしそれぞれのパートが断片的なのでオケとしてのアンサンブルが一番難しい曲でもあります。でも「風のように」(指揮者談)飛んで流れなくちゃいけないので、最終的には。
金星は本当にいいものを聞かせてもらいました。コンマスの女の子のソロが!美しいだけでなく、私が理想としている音そのもので。#6つで繊細かつ息が長いソロ、ものすごく難しいはずなのですがいやあすごかった。
チェロのソロも金星は難しいものがいくつかあるのですがそっちもしっかりがんばってやってましたよ~
金星はホルン以外の金管、打楽器ほとんどなどが弾かないので最後にリハーサルされるのですが、最後にやるとホルンがちょっとばかりへとへとになるのでいつもベストなホルンが聞けないのが残念。
(本番は第2楽章なので期待!)
金星はチェレスタ弾きとして弾くには一番のびのびと弾けるので良いです。まだ今回の指揮者さんとのコミュニケーションに慣れてない部分もありますががんばってます!
本番まで1週間+1日、というのはやっぱり短いなあ、と思います。
まだまだ弱さ、堅さがあったり、個々の練習必要なところもありますし(もちろん私も)、まだまだそれぞれの楽章のキャラクターが生きてない感じもあるのですが・・・
でも週末は前回のコンサートと同じくみっちり集中モード。トゥーランガリラができるなら今回もきっと大丈夫!と思います。
キーボード、チェレスタ自体で練習できる時間は限られてるのでなんとか現地調整MAXで行きたいと思います。
それにしても感情のねじのゆるさは本当に気になります。
外から見て分かるようなものではないのですが自分の中では大波ですし。
血液検査の結果、来週のアポでなんとかできるものだといいなあ・・・
帰りの電車でも大分神経興奮してましたし。
不安系統じゃないんですよね。あくまでも感情の方だと思います。
そんながっつりぐらぐらしている間ってやっぱり音楽への反応の仕方も変わります。
(芸術的なあれで素晴らしいっちゃあそうかもしれませんが自分の感情が自分の制御をすりぬけてくのはとっても不快ですし、その時点でもう大分しんどいですからね~この分だとコンサートの前半、特にタリス・ファンタジーなんか客席で聴けなさそうです・・・・)
そういった状態で惑星を聴く(しかもオケの中から)とこういう反応になります:
火星→このリズムになりたい! 金星→抱きたい! 水星→飛びたい! 木星→歌いたい! 土星→全身で感じたい! 天王星→踊りたい! 海王星→飲み込まれたい!
・・・・と、これだけ多様な感覚と感情を湧き起こす音楽、ということで(笑)
がっつり音楽を感じながらも冷静に、感情をコントロールしながら生かして音楽したいです。
今日の一曲: グスタフ・ホルスト 「惑星」より「金星」
落ち着け自分!という戒めを込めてこのチョイス。
不穏・凶暴・攻撃的の「戦いをもたらす者」である火星、そして素早く・変化自在・Volatileな「翼を持った使者」水星の間に位置する金星、その副題は「平和をもたらす者」。
のびのびとしたホルンのソロで始まるこの楽章、心地よいゆっくりなテンポ、弦と木管、ハープを中心としたサウンド。
でも地に足がついているという感じではなく、少しふわふわしているまま暖かさと優しさ、やわらかさにくるまれて進んでいく感じ。
それはこの曲が変ホ長調で書かれていながらその中でほとんど変ホ長調の和音が純粋な形ででてこない、ということ。(完全終止も2回しかないんですよね)最後の最後のチェレスタの音も変ホ長調の和音+αの「α」の音なので・・・
だから「終わる」感じがしなくて溶けて永遠の中に消えていく感じ。
金星(ヴィーナス)というだけあってとにかく「美しい」という言葉が似合います。
最初のホルンのソロ、途中で出てくるバイオリン、チェロやオーボエのソロに代表される美しいメロディー、そしてハープやホルン、チェレスタなどが奏でる美しい伴奏の和音。
これが美なのか、という。舐めたら上品な感じで甘いんじゃないかと思われるような音楽です(笑)
(注:舐めないでください)
ゆっくり呼吸を合わせて、一つ一つの音の美しさを味わって欲しいな、と思います。
是非心を穏やかにしたい時に・・・
ユースオケのラジオ放送(トゥーランガリラ)、そしてコンサート(惑星)についてはまた追って連絡しますね~
今日もまたリハーサルでした。
コンサートの前半で弾く人たちは朝からリハーサル。私は昼の間のハープ2人と指揮者さんとのセッションからスタート。
みんなが午後のリハーサルにやってきて周りが騒がしくなるのであんまり長くはできなかったです。ハープもチェレスタも音が小さいので(笑)でも当事者全員にとって有意義でした。大切です。
そして午後からはフルリハーサル。まずは火星と天王星、そして休憩後に海王星、水星、金星。
火星はある意味一番簡単なのかもしれませんね。一部ちょっとトリッキーなところがありますが、おのずとまとまるようなところがありますし、容易に盛り上がりますし。
それが実は天王星だときかないところがありますね。天王星はリズム(後打ちなど)とかテンポとか楽器同士の絡みに一ひねりあったりで。
でもどっちの楽章でもティンパニが元気なのは頼もしいですね。(あと今はユースオケ弦が強いですね!)
天王星の後半スタートのティンパニ2人+ハープ2人+ビオラの力強いリズムが好きです。
リズムと言えばやっぱり火星が強烈です。周りであの特徴的なリズムが繰り返し繰り返しきこえてくると交感神経がどんどん興奮します(汗)気づくと足の指でリズムとってたり。
ここら辺の楽章は特に今感情のねじのゆるみのひどさを感じますね・・・おとなしく、気分がつり上げられないように、と自分を抑えるのが本当に大変。みんなみたいに弾いてれば少しはましなのかな・・・
リハーサル後半はチェレスタ活躍。
あんまり音量についてフィードバックがないのでまだちょっと自信ないのですが少なくとも海王星では私もちょっと音押さえた方がいいかな、でもアルペジオの音の粒がちゃんとそろわないように、の間でちょっと一人試行錯誤中。
真ん中ぐらいでチェレスタの完全なソロ、といってもいいような場所があるんですが、そこは(カデンツァではないですが)自由に弾いて、と言われてなんだかくすぐったいです(笑)といってもあんまりテンポをくずすわけではないです。ただフレーズの作り方というか、「流れ」をこっち任せにしてくれるということで。
他の楽章もちょっとそういうところあるのですが水星は今割と堅いかもなあ。
速いですし細かいですしそれぞれのパートが断片的なのでオケとしてのアンサンブルが一番難しい曲でもあります。でも「風のように」(指揮者談)飛んで流れなくちゃいけないので、最終的には。
金星は本当にいいものを聞かせてもらいました。コンマスの女の子のソロが!美しいだけでなく、私が理想としている音そのもので。#6つで繊細かつ息が長いソロ、ものすごく難しいはずなのですがいやあすごかった。
チェロのソロも金星は難しいものがいくつかあるのですがそっちもしっかりがんばってやってましたよ~
金星はホルン以外の金管、打楽器ほとんどなどが弾かないので最後にリハーサルされるのですが、最後にやるとホルンがちょっとばかりへとへとになるのでいつもベストなホルンが聞けないのが残念。
(本番は第2楽章なので期待!)
金星はチェレスタ弾きとして弾くには一番のびのびと弾けるので良いです。まだ今回の指揮者さんとのコミュニケーションに慣れてない部分もありますががんばってます!
本番まで1週間+1日、というのはやっぱり短いなあ、と思います。
まだまだ弱さ、堅さがあったり、個々の練習必要なところもありますし(もちろん私も)、まだまだそれぞれの楽章のキャラクターが生きてない感じもあるのですが・・・
でも週末は前回のコンサートと同じくみっちり集中モード。トゥーランガリラができるなら今回もきっと大丈夫!と思います。
キーボード、チェレスタ自体で練習できる時間は限られてるのでなんとか現地調整MAXで行きたいと思います。
それにしても感情のねじのゆるさは本当に気になります。
外から見て分かるようなものではないのですが自分の中では大波ですし。
血液検査の結果、来週のアポでなんとかできるものだといいなあ・・・
帰りの電車でも大分神経興奮してましたし。
不安系統じゃないんですよね。あくまでも感情の方だと思います。
そんながっつりぐらぐらしている間ってやっぱり音楽への反応の仕方も変わります。
(芸術的なあれで素晴らしいっちゃあそうかもしれませんが自分の感情が自分の制御をすりぬけてくのはとっても不快ですし、その時点でもう大分しんどいですからね~この分だとコンサートの前半、特にタリス・ファンタジーなんか客席で聴けなさそうです・・・・)
そういった状態で惑星を聴く(しかもオケの中から)とこういう反応になります:
火星→このリズムになりたい! 金星→抱きたい! 水星→飛びたい! 木星→歌いたい! 土星→全身で感じたい! 天王星→踊りたい! 海王星→飲み込まれたい!
・・・・と、これだけ多様な感覚と感情を湧き起こす音楽、ということで(笑)
がっつり音楽を感じながらも冷静に、感情をコントロールしながら生かして音楽したいです。
今日の一曲: グスタフ・ホルスト 「惑星」より「金星」
落ち着け自分!という戒めを込めてこのチョイス。
不穏・凶暴・攻撃的の「戦いをもたらす者」である火星、そして素早く・変化自在・Volatileな「翼を持った使者」水星の間に位置する金星、その副題は「平和をもたらす者」。
のびのびとしたホルンのソロで始まるこの楽章、心地よいゆっくりなテンポ、弦と木管、ハープを中心としたサウンド。
でも地に足がついているという感じではなく、少しふわふわしているまま暖かさと優しさ、やわらかさにくるまれて進んでいく感じ。
それはこの曲が変ホ長調で書かれていながらその中でほとんど変ホ長調の和音が純粋な形ででてこない、ということ。(完全終止も2回しかないんですよね)最後の最後のチェレスタの音も変ホ長調の和音+αの「α」の音なので・・・
だから「終わる」感じがしなくて溶けて永遠の中に消えていく感じ。
金星(ヴィーナス)というだけあってとにかく「美しい」という言葉が似合います。
最初のホルンのソロ、途中で出てくるバイオリン、チェロやオーボエのソロに代表される美しいメロディー、そしてハープやホルン、チェレスタなどが奏でる美しい伴奏の和音。
これが美なのか、という。舐めたら上品な感じで甘いんじゃないかと思われるような音楽です(笑)
(注:舐めないでください)
ゆっくり呼吸を合わせて、一つ一つの音の美しさを味わって欲しいな、と思います。
是非心を穏やかにしたい時に・・・
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
最近頭の中で書きたいことがまとまらない!
ということで今日はちょっと新しく情報など入ったのでユースオケ周りなど。
まずは前回のトゥーランガリラコンサートがこちらのラジオで放送されます!
(詳細はこちらのページに英語であります)
局:3MBS (ネットにてストリーミングで視聴可、のちほど)
日時: 2011年8月26日(金) メルボルン時間午後2:30=日本時間午後1:30開始
放送時間は1時間30分強かな。(私は放送聴いて録音もしなくちゃ)
プログラムはChisholmの「Pierre Boulez à la discothèque」、そしておそらく短いトークを挟んでメシアンのトゥーランガリラ交響曲。
コンサートは7月2日の夜、3日の昼と2公演ありましたがどうやら放送されるのは2日の演奏ということに。
平日の真昼ですがネットで聴いていただけたらとてもうれしいです!
3MBSはHPのこのページから聴けます。
「Embedded Player」のセクションの左側にあるプレイヤー、それから「Standard Stream」と「Standard Stream (Alternative)」のセクションにある「MP3 via M3U」「MP3 via PLS」のリンクからお持ちのメディアプレイヤーアプリケーションで聴けるようです。
さらにTuneIn Radioのサイトの3MBSラジオのページからも聴けます。
どの方法で聴いても最初に「ストリーミング聴いてます~」のクリップが最初に流れます。
チェレスタの音がどれだけきこえるかまだ分かりませんが(最後のリハーサルまで音量下げて言われましたからねえ・・・)、お時間あれば是非聴いてください♪
↑で見て分かりますようにとっても楽しみにしております。
これでちゃんと録音残せますし、録音を聴かせると両親など諸々の方向に約束していましたので。日本に一時帰国する前に放送になってよかったー!
そしてこの放送の日の夜にはユースオケのリハーサルがあるので話にのぼるのかな、なんていう楽しみもありますしね。
こないだ今度のリハーサルのこれからの詳細スケジュールが来ました。
というのもタリス・ファンタジーは弦だけですし、揚げひばりも管は少ないですし、「惑星」も楽章によっては全く弾かない楽器もありますし。
なるべく効率良くリハーサルを進めるにはいつどの曲をやるか明確にして、奏者がなにもせずぶらぶらしてる時間を極力減らすことは大切で。リハーサルの常、といいますか。
そのおかげで土曜日は朝はリハーサル休みになりました(笑)フレンチトーストが食べれる♪
でも午後のリハーサルが始まる前にちょっとハープ2人とチェレスタで指揮者とのセッションがありますし、午後のリハーサルは金星が最後なのでリハーサルの最後の最後の音まで弾くことになりそうです(笑)
未だに書き物とか勉強とかあんまり進んでないですけど、裏を返せばお仕事もできてピアノもできてリハーサルも行けて、食べるものも楽しみにできるのでこのまま無理せずがんばっていこうと思います。
あ、来週にドクターとのアポとったんですが(明日血液検査いかな!)ついでにマッサージいってこようかなあ・・・と思ってます。最近腰がちょっと(汗)
まだまだしばらくぐだぐだが続くと思いますがよろしくお願いします(汗)
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン トゥーランガリラ交響曲 第1楽章 「序曲」
これで紹介も最後ですね!
最後の最後に最初の楽章。というのもこの楽章はそれだけではなかなか説明しにくいのです。
題名に「序曲」とあるとおり、これが交響曲全体のゲートウェイといいますか。この交響曲を通じて繰り返しいろんな形で現れるテーマの紹介だったり、この不可思議な音楽の世界に誘う「きっかけ」といいますか。
メシアンの音楽ってちょこちょこ「第一印象がとっつきやすくない」(音楽的に必要なのですが)パターンがあります。鳥のカタログがそうで、そしてこのトゥーランガリラもまたそうで。
でも後半の繰り返されるきらきら、ピアノ+金管の掛け合う下降和音だったりもいいですよ~
以前も書いてますがこの楽章はメシアンの音楽、またはトゥーランガリラを好きになってからがいいと思います。まずは一つ一つの楽章を知って、そしてそれからこの楽章で現れるテーマを見つけて、それらがこの曲の巨大な世界をどうつないでいくかを知って。メシアンの複雑な宇宙は彼の独特の作曲法などを知って初めてわかる部分もありますが、たとえばこういう繰り返されるテーマを見つけるだけでもこの曲が「ひとつの作品」として大分つながりますよ~
そうやってこの曲を通じて、この巨きなまあるい宇宙を感じることができるんだと思います。
一つ一つの楽章も、とっつきやすさに差はでますが魅力的で。でもこの第1楽章がなければその世界はつながらない、丸く完全にならないと思います。だから時間がかかっても是非ゆっくり親しんで欲しいと思います。
メシアンの宇宙は本当に素晴らしい、唯一無二の世界なので。
最近頭の中で書きたいことがまとまらない!
ということで今日はちょっと新しく情報など入ったのでユースオケ周りなど。
まずは前回のトゥーランガリラコンサートがこちらのラジオで放送されます!
(詳細はこちらのページに英語であります)
局:3MBS (ネットにてストリーミングで視聴可、のちほど)
日時: 2011年8月26日(金) メルボルン時間午後2:30=日本時間午後1:30開始
放送時間は1時間30分強かな。(私は放送聴いて録音もしなくちゃ)
プログラムはChisholmの「Pierre Boulez à la discothèque」、そしておそらく短いトークを挟んでメシアンのトゥーランガリラ交響曲。
コンサートは7月2日の夜、3日の昼と2公演ありましたがどうやら放送されるのは2日の演奏ということに。
平日の真昼ですがネットで聴いていただけたらとてもうれしいです!
3MBSはHPのこのページから聴けます。
「Embedded Player」のセクションの左側にあるプレイヤー、それから「Standard Stream」と「Standard Stream (Alternative)」のセクションにある「MP3 via M3U」「MP3 via PLS」のリンクからお持ちのメディアプレイヤーアプリケーションで聴けるようです。
さらにTuneIn Radioのサイトの3MBSラジオのページからも聴けます。
どの方法で聴いても最初に「ストリーミング聴いてます~」のクリップが最初に流れます。
チェレスタの音がどれだけきこえるかまだ分かりませんが(最後のリハーサルまで音量下げて言われましたからねえ・・・)、お時間あれば是非聴いてください♪
↑で見て分かりますようにとっても楽しみにしております。
これでちゃんと録音残せますし、録音を聴かせると両親など諸々の方向に約束していましたので。日本に一時帰国する前に放送になってよかったー!
そしてこの放送の日の夜にはユースオケのリハーサルがあるので話にのぼるのかな、なんていう楽しみもありますしね。
こないだ今度のリハーサルのこれからの詳細スケジュールが来ました。
というのもタリス・ファンタジーは弦だけですし、揚げひばりも管は少ないですし、「惑星」も楽章によっては全く弾かない楽器もありますし。
なるべく効率良くリハーサルを進めるにはいつどの曲をやるか明確にして、奏者がなにもせずぶらぶらしてる時間を極力減らすことは大切で。リハーサルの常、といいますか。
そのおかげで土曜日は朝はリハーサル休みになりました(笑)フレンチトーストが食べれる♪
でも午後のリハーサルが始まる前にちょっとハープ2人とチェレスタで指揮者とのセッションがありますし、午後のリハーサルは金星が最後なのでリハーサルの最後の最後の音まで弾くことになりそうです(笑)
未だに書き物とか勉強とかあんまり進んでないですけど、裏を返せばお仕事もできてピアノもできてリハーサルも行けて、食べるものも楽しみにできるのでこのまま無理せずがんばっていこうと思います。
あ、来週にドクターとのアポとったんですが(明日血液検査いかな!)ついでにマッサージいってこようかなあ・・・と思ってます。最近腰がちょっと(汗)
まだまだしばらくぐだぐだが続くと思いますがよろしくお願いします(汗)
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン トゥーランガリラ交響曲 第1楽章 「序曲」
これで紹介も最後ですね!
最後の最後に最初の楽章。というのもこの楽章はそれだけではなかなか説明しにくいのです。
題名に「序曲」とあるとおり、これが交響曲全体のゲートウェイといいますか。この交響曲を通じて繰り返しいろんな形で現れるテーマの紹介だったり、この不可思議な音楽の世界に誘う「きっかけ」といいますか。
メシアンの音楽ってちょこちょこ「第一印象がとっつきやすくない」(音楽的に必要なのですが)パターンがあります。鳥のカタログがそうで、そしてこのトゥーランガリラもまたそうで。
でも後半の繰り返されるきらきら、ピアノ+金管の掛け合う下降和音だったりもいいですよ~
以前も書いてますがこの楽章はメシアンの音楽、またはトゥーランガリラを好きになってからがいいと思います。まずは一つ一つの楽章を知って、そしてそれからこの楽章で現れるテーマを見つけて、それらがこの曲の巨大な世界をどうつないでいくかを知って。メシアンの複雑な宇宙は彼の独特の作曲法などを知って初めてわかる部分もありますが、たとえばこういう繰り返されるテーマを見つけるだけでもこの曲が「ひとつの作品」として大分つながりますよ~
そうやってこの曲を通じて、この巨きなまあるい宇宙を感じることができるんだと思います。
一つ一つの楽章も、とっつきやすさに差はでますが魅力的で。でもこの第1楽章がなければその世界はつながらない、丸く完全にならないと思います。だから時間がかかっても是非ゆっくり親しんで欲しいと思います。
メシアンの宇宙は本当に素晴らしい、唯一無二の世界なので。
前回のエントリーに拍手ありがとうございました。励みになります!
ああいう話は調子が悪いときにこそできるような側面もあるので(リアルタイム性というか)、なんとかまとめられて満足しています。
調子の悪さは引き続き、ちょっといつもと比べて過眠気味かもしれません。
お盆で仕事が少ないのが気にならないほど疲れてます。(明日はお仕事あります)
毎日ピアノはやってます。ピアノをやってると少しでも楽に感じるのは救いですね。
今日は少し気温が上がったということで(これからいったん下がってまた上がり、来週は20℃超えだそうです)、ちょっと長めの散歩に出てみました。
久しぶりの石(クリスタルなど)屋さん(2カ所)。判断力・思考力の鈍りを痛恨して(片道歩くよりも見て回る方がエネルギー使いました)、結局何も買わず帰ってきてしまいましたが・・・
結構ひいきのクリスタルやさんってメルボルンで自由に行動するようになっていくつかできてきました。
もともと鉱物好きなのですが、積極的に店を回るようになったきっかけは高2の時に学校のオケの演奏旅行でイギリスに行った際に自由行動でそういうお店を友達と回ったのが始まりだったと思います。
原石とか、様々な石を使ったアクセサリーを売ってるお店というのは大抵スピリチュアルカウンセリングや占いなどそちらのグッズも扱ってます。ただそっちにはあんまり興味ないかな・・・ああいうお店に共通する雰囲気(音、香りも合わせて)ってあとそれなりに好きだったりします。
ということで今回は私が気に入って行っているメルボルンでクリスタルなどを扱うお店をちょっと紹介します。
Haunted Bookshop (シティ)(facebook)
(取り扱い: Alchemy Gothicアクセサリー、タロット、オカルト・スピリチュアル書籍、スピリチュアルカウンセリングや占い、ゴーストツアーなど)
シティのほぼど真ん中にあるこのお店はクリスタル・石類は扱いませんが以前このブログで言及していますようにAlchemy Gothic製品とタロットの品揃えは随一!
さらに日本のTV(世界ふしぎ発見でしたよね)でも取り上げられたことのあるゴーストツアーも有名です。
Qi (South Caulfied)
(取り扱い: クリスタル原石・アクセサリー、サンキャッチャー、化石、スピリチュアルグッズ・書籍、スピリチュアルカウンセリングなど)
様々な石のアクセサリー、ペンデュラム、タンブルなどがとても充実しています。石の種類の多さは特に目を見張るものがあります。そして私の一番好きなアクアマリンに関してはものすごーく綺麗な青緑のものが常にそろっています。ちょっとお値段は張りますが。
そしてこのお店は中を見て回ってるときに無料でドリンクを勧められます。お茶、コーヒー、チャイから選べますよ~
Spellbox (シティ、2カ所)(facebook)
(取り扱い: クリスタルアクセサリー、タロット、スピリチュアル・オカルト書籍、スピリチュアルカウンセリング・占い、オカルト用品など)
Royal Arcadeの店舗にいつも行くんですがもう一つの存在に関しては最近知りました!とっても小さなお店なのですがさまざまな商品がそろってます。特に魔術関連の品(杖や紙、羽ペンなど)が本格的?というか雰囲気が良くて好きです。
Equilibirum (Ormond)
(取り扱い: クリスタル原石・アクセサリー、スピリチュアルグッズ・書籍、スピリチュアルカウンセリング)
どちらかというとスピリチュアルの比重が多いお店です。タンブル多種、ペンデュラムやルーンストーンなども多いです。(ルーンストーンに関しては店頭でみれるのはここが一番かな)
以前ここで3ドルでものすごくすてきなアクアマリンの原石を買っています。Qiで売ってるとは別の産地のようですが、素晴らしく青く、黒いインクルージョンが入ってる場所以外は本当に透き通った良い石です。
Oracle of Sassafras (Sassafras)
(取り扱い: タロット、クリスタル原石・アクセサリー、占い、スピリチュアルグッズ・書籍、オカルト書籍・グッズなど)
メルボルン郊外、ミス・マープルのティーハウスで有名なSassafrasにあるお店です。広々とした店内が印象的で、雰囲気がとってもゆったりとしています。タロットカードに関してはここもかなり品揃えあるようです。タンブルも結構あった覚えが。ちょっと遠いのでめったには行けないのですがミス・マープルに行ったついでには是非。
他にもクリスタルの彫刻系統グッズが多いMalvernのSacred SourceやSouthland Shopping Centreに(今でもあるかな?)ある色分けした展示がわかりやすくキャンドル関係の品揃えも多いLiving Energiesなど、結構あります。
またイギリスに行くようなことがあればまたこういうお店を巡ってみたいですね~
今日の一曲: アラム・ハチャトゥリアン 「ガイーヌ」より「剣の舞」
私が生涯で初めて!好きになった曲です。父の会社のオーディオチェックCD(カーオーディオの会社に勤めてたころのです)の一番最後に入ってた曲で、NHKのテレビでもやってこともあって。
そのオーディオチェックのCDではシンシナッティ・ポップスが演奏していたのですがつい最近本場ソヴィエト連邦のオーケストラの演奏を大学の図書館から借りてびっくりしました。
決して音が全部綺麗にそろってるとかではないのですがとにかくワイルド!これぞ危うさとショーの派手さを合わせた「剣」の感覚!
鬼気迫るようなところがあって、いいですね~
様々なところで使われていて有名な曲ですが、なんといっても魅力的なのが打楽器の働きだと思います。木琴がメロディーを担当していること、そしてティンパニ、スネアドラムの後打ち。パワフルです。
さらに中間部でアルトサックスがメロディーを奏でていることが特徴的ですね。一気に雰囲気がなめらかになりますし、派手さを損なわない感じですし。
そして私がついでにプッシュしたいのはホルンの働き。ホルンもまたメロディーをなぞったり、パンチのある音でリズムをサポートしたり、いろいろ活躍してるんですよ。ホルンが元気なオケは素晴らしいオケだと私は強く思ってますが、この曲に関しては特にそうだと思います。是非是非ホルンが元気でいて欲しい!
ああいう話は調子が悪いときにこそできるような側面もあるので(リアルタイム性というか)、なんとかまとめられて満足しています。
調子の悪さは引き続き、ちょっといつもと比べて過眠気味かもしれません。
お盆で仕事が少ないのが気にならないほど疲れてます。(明日はお仕事あります)
毎日ピアノはやってます。ピアノをやってると少しでも楽に感じるのは救いですね。
今日は少し気温が上がったということで(これからいったん下がってまた上がり、来週は20℃超えだそうです)、ちょっと長めの散歩に出てみました。
久しぶりの石(クリスタルなど)屋さん(2カ所)。判断力・思考力の鈍りを痛恨して(片道歩くよりも見て回る方がエネルギー使いました)、結局何も買わず帰ってきてしまいましたが・・・
結構ひいきのクリスタルやさんってメルボルンで自由に行動するようになっていくつかできてきました。
もともと鉱物好きなのですが、積極的に店を回るようになったきっかけは高2の時に学校のオケの演奏旅行でイギリスに行った際に自由行動でそういうお店を友達と回ったのが始まりだったと思います。
原石とか、様々な石を使ったアクセサリーを売ってるお店というのは大抵スピリチュアルカウンセリングや占いなどそちらのグッズも扱ってます。ただそっちにはあんまり興味ないかな・・・ああいうお店に共通する雰囲気(音、香りも合わせて)ってあとそれなりに好きだったりします。
ということで今回は私が気に入って行っているメルボルンでクリスタルなどを扱うお店をちょっと紹介します。
Haunted Bookshop (シティ)(facebook)
(取り扱い: Alchemy Gothicアクセサリー、タロット、オカルト・スピリチュアル書籍、スピリチュアルカウンセリングや占い、ゴーストツアーなど)
シティのほぼど真ん中にあるこのお店はクリスタル・石類は扱いませんが以前このブログで言及していますようにAlchemy Gothic製品とタロットの品揃えは随一!
さらに日本のTV(世界ふしぎ発見でしたよね)でも取り上げられたことのあるゴーストツアーも有名です。
Qi (South Caulfied)
(取り扱い: クリスタル原石・アクセサリー、サンキャッチャー、化石、スピリチュアルグッズ・書籍、スピリチュアルカウンセリングなど)
様々な石のアクセサリー、ペンデュラム、タンブルなどがとても充実しています。石の種類の多さは特に目を見張るものがあります。そして私の一番好きなアクアマリンに関してはものすごーく綺麗な青緑のものが常にそろっています。ちょっとお値段は張りますが。
そしてこのお店は中を見て回ってるときに無料でドリンクを勧められます。お茶、コーヒー、チャイから選べますよ~
Spellbox (シティ、2カ所)(facebook)
(取り扱い: クリスタルアクセサリー、タロット、スピリチュアル・オカルト書籍、スピリチュアルカウンセリング・占い、オカルト用品など)
Royal Arcadeの店舗にいつも行くんですがもう一つの存在に関しては最近知りました!とっても小さなお店なのですがさまざまな商品がそろってます。特に魔術関連の品(杖や紙、羽ペンなど)が本格的?というか雰囲気が良くて好きです。
Equilibirum (Ormond)
(取り扱い: クリスタル原石・アクセサリー、スピリチュアルグッズ・書籍、スピリチュアルカウンセリング)
どちらかというとスピリチュアルの比重が多いお店です。タンブル多種、ペンデュラムやルーンストーンなども多いです。(ルーンストーンに関しては店頭でみれるのはここが一番かな)
以前ここで3ドルでものすごくすてきなアクアマリンの原石を買っています。Qiで売ってるとは別の産地のようですが、素晴らしく青く、黒いインクルージョンが入ってる場所以外は本当に透き通った良い石です。
Oracle of Sassafras (Sassafras)
(取り扱い: タロット、クリスタル原石・アクセサリー、占い、スピリチュアルグッズ・書籍、オカルト書籍・グッズなど)
メルボルン郊外、ミス・マープルのティーハウスで有名なSassafrasにあるお店です。広々とした店内が印象的で、雰囲気がとってもゆったりとしています。タロットカードに関してはここもかなり品揃えあるようです。タンブルも結構あった覚えが。ちょっと遠いのでめったには行けないのですがミス・マープルに行ったついでには是非。
他にもクリスタルの彫刻系統グッズが多いMalvernのSacred SourceやSouthland Shopping Centreに(今でもあるかな?)ある色分けした展示がわかりやすくキャンドル関係の品揃えも多いLiving Energiesなど、結構あります。
またイギリスに行くようなことがあればまたこういうお店を巡ってみたいですね~
今日の一曲: アラム・ハチャトゥリアン 「ガイーヌ」より「剣の舞」
私が生涯で初めて!好きになった曲です。父の会社のオーディオチェックCD(カーオーディオの会社に勤めてたころのです)の一番最後に入ってた曲で、NHKのテレビでもやってこともあって。
そのオーディオチェックのCDではシンシナッティ・ポップスが演奏していたのですがつい最近本場ソヴィエト連邦のオーケストラの演奏を大学の図書館から借りてびっくりしました。
決して音が全部綺麗にそろってるとかではないのですがとにかくワイルド!これぞ危うさとショーの派手さを合わせた「剣」の感覚!
鬼気迫るようなところがあって、いいですね~
様々なところで使われていて有名な曲ですが、なんといっても魅力的なのが打楽器の働きだと思います。木琴がメロディーを担当していること、そしてティンパニ、スネアドラムの後打ち。パワフルです。
さらに中間部でアルトサックスがメロディーを奏でていることが特徴的ですね。一気に雰囲気がなめらかになりますし、派手さを損なわない感じですし。
そして私がついでにプッシュしたいのはホルンの働き。ホルンもまたメロディーをなぞったり、パンチのある音でリズムをサポートしたり、いろいろ活躍してるんですよ。ホルンが元気なオケは素晴らしいオケだと私は強く思ってますが、この曲に関しては特にそうだと思います。是非是非ホルンが元気でいて欲しい!
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
別所でお返事済みなのですが件のリズムなどいろいろリズムを文字で表したクイズ形式エントリーをこんどまとめてみたいですね。いつか。
まだまだ8月なんで当たり前なのですが調子悪いです。(こないだの暖かさでぬか喜び・・・)
珍しく?純粋に、それこそ教科書のお手本例みたいな鬱です。
珍しいかも、というのは一口に鬱状態といっても不安症状が入ったり、軽躁が入ったり、いろんな人のいろんなときにいろんな影響があるものなので・・・こんな典型例は冷静に見て久しぶりだな、と思います。
一応そうやって冷静に見ることができますし、今日も(仕事はなかったので)ピアノの練習だけはしましたし。
鬱やそのほかの精神的な病気・不調はいろんな形で日常生活に影響を及ぼします。
それはもちろん音楽活動も例外ではありません。
芸術家は少し精神を病んでたほうがクリエイティブになる、と思われがちですが適切に自分の病状をコントロールしないと病気に飲み込まれて破滅します。
創造的な側面を殺さず、ちゃんと人間としての自分の生活を毎日送れるようになんとかしなくちゃいけない。
特に病気に飲み込まれて創造的な活動ができなくなるのが一番怖いです。
たとえば今日はかなり調子悪いな、起き上がるのもおっくうだな、と一日過ごして練習しないと練習しなかったことで自分を責める。そうやって次の日も調子が悪いまま昨日もピアノできなかったから今日もできないな、となってどんどん間が開いていく。そうやっていつしか「もうこんなに弾いてないなら復帰は無理だ」と思うようになってしまう。
自分の状態をちゃんと判断できない認知のゆがみももちろんかかわってきます。そして鬱だと「以前楽しかったことが楽しめなくなる」症状も創造活動には大きく影響します。(自分にとっては書き物が今そうなのかもしれない・・・)
起き上がってピアノを弾くことが楽しみでも楽しくもなくただただ苦痛になり、ネガティブスパイラルの中でだんだん諦めてしまい、生きがいを失ってしまう・・・というのは珍しくもなんともないことです。
普段音楽をやってる人にとって練習・演奏など「奏でる」行為、またそれで自分を音楽的に(&他にも)高める行為は楽しく、fulfillingで、でも同時に大変なものでもあります。
心をこめて弾くのは練習であれ演奏であれ大変な量の身体的・精神的(感情・頭脳)エネルギーを使います。
精神的に調子が悪い、というときは疲労など体力に影響がでたり、集中力や記憶力など認知方面に影響がでたり、また感情を感じること、表現することに影響がでたりします。
だから調子が悪いときは上記のようなことを防ぐためにもなるべく練習は続けたほうがいい、でも普段の練習と同じ練習じゃいけない、無理すると逆に音楽・精神ともに悪影響が出る・・・ということをここの数年で学んできました。
今日はそんな自分の経験+今日改めて自分で練習してて思ったことを交えて音楽のため、自分の精神的健康のためになる練習についてちょっと書いてみたいと思います。
(ピアノだけでなく、いろんな形で音楽をやる人に向けて書いています。そしてもちろんこれが絶対、というわけではなく自分もまだ(こんな状態ですから)観察できてないこと、認識が間違ってるところいろいろあると思いますが病気と音楽を抱える限り勉強していこうと思ってます。)
1) あまり細かいところに固執しない
このことには2つの側面があります。ひとつは弾く側への影響。脳・体とともに調子が悪いとうまく機能しなくなる面もあるので、たとえばピアノだったらミスタッチも多くなります。そしてもうひとつはそういう状態に頭と心があるとどうしてもネガティブなものに注意がいってしまう、ということ。
こういうときに弾き手をいらいらさせるようなミスは大抵調子が上向きになると自然と解決するものだったりします。もしそうじゃなくてもそれらを解決するのにはできるだけ調子が上向きになるのを待ったほうがいい、ということです。
普段の練習でもそうですが練習の効率・体力・精神力・自己評価のためにも「繰り返し現れる問題」と「突然表れて突然消える問題」を見極めるのは大切だと思います。
2) とにかくトライしてみる
「今日は練習できない」と思ってもまずはピアノの前に座って一度弾いてみること。(できるなら「今日一日だけ休む」も使わないほうがいいですが、その場合は思考が悲観的なのを利用して「次の日どんなに調子が悪くても練習だからな!」と釘を刺すと「明日良くなる気がしないから今日やっとこう」と思えます。)
普段何時間練習しているかにもかかわらず、どんなに短くてもいいから、どんなに間に休憩を挟んでもいいから、通すだけでもいいからとにかくできるだけ練習することは大事だと思います。
そしてそうやってトライした結果1時間、30分とかしかできなくても普段と比べて自分を責めないこと。
休憩は普段以上に必要になる、と断言します(体力的にも、集中力を考慮しても)。
一日練習しないだけでやっぱり変化って出てきますものね。だから逆に少しでも(最悪通すだけでも)やっとくとその変化を抑えられる。
3) ゆっくり練習
音が細かい楽器(ピアノ、バイオリンなど)には特にこれは大事だと思います。
たとえば鬱状態にあると通常は自分で気づかなくとも思考自体が遅くなっていて、それが「音楽に追いつかない」という形で練習の困難として現れることがよくあります。
そして不安状態の場合、(人前で演奏するときになるように)自分で気づかなくても普段より速く弾いている、ということが多々あります。
もちろん普段もゆっくりの練習は大事ですがパニクらないためにも、頭と心両方でしっかり音を感じるためにも、そして体力の減少も考慮しても調子が悪いときはなるべくゆっくり練習に切り替えちゃったほうが楽ですし有意義ではないかと思います。
4) もしも弾いてて途中でぼーっとしたり集中してなくて後で「あ、あそこちゃんと弾けてたっけ」と心配になった場合は心配しなくていいと思います。通り過ぎたということはおそらく弾けてたのでは、というのがひとつ。そして「間違い」(特に強弱とか、音楽的なことで)を意識せず通り過ぎてしまった場合それはすでに癖になってるため今それを探し出して直そうとするよりはより集中力が高まってるときにちゃんと注意しておいたほうが良いのでは、と思います。どのみち躍起になって不安になるのはこういう精神状態において害だと思うので。
5) もしも精神的に不調なときに音楽的なこと、つまり表現だったり音楽の解釈について悩んでしまったらあんまり悩まないほうがいいと思います。先ほど書きましたがうつ状態であれば感情の表現自体に問題が表れますし、判断をつけるのが難しい(ながらも普段に増して白黒つけたくなる)精神状態にあると思うので。
精神を病んでいる状態だからこそ思いつく表現や解釈などもたくさんあります。が、それらはそういう状態において自然に湧き出てくるものであって、わざと探そうとすると優柔不断、不安、感情に飲み込まれるなどの「症状の影響」に絡まってしまうので・・・
最後に。
できるだけ練習してみてどんなに短い間しか練習できなくとも、どんなに弾けないように感じようとも、以前より進まない、むしろ下手になったように感じようとも自分を責めないこと。
自分を責めると自分はできない、という気持ちから弾ける気持ちにならなくなり、弾きたくなくなり、生きがいがなくなるという最初のほうで書いたような悪循環に陥る可能性があります。これはその状態の自分にとって無理な練習を強いたときも同じです。
自分が見えなくとも(認知のゆがみで!)その日練習をしたことにより自分の演奏に何かが生まれているのかもしれないし、それに今日練習したことは明日への自信につながります。
弾くことを苦痛に感じるかもしれませんが、それは病気の症状がそうさせていることで、(適切な治療を受けていれば)良くなったときにまた弾くことを楽しめるように、なるべく弾きつづけることが大事です。
(少し状態が持ち直したときはちょっとしたことで再発の危険があるため、そういうステージで「あ、ピアノが弾けなくなってる」という状態になったら再発のリスクになりうると私は思います)
昨日のエントリーに書きましたトイレの落書きで若い人、しかも芸術畑の若い人(VCAですので必然的に)で鬱をわずらっている人が結構いる、ということを改めて実感して。
やっぱりそういう人たちのことは他人事とは思えなくて・・・
私も(適度に)がんばらなきゃ、ですが他にどこかで苦しんでいる若い芸術家たちに心のなかで応援の思いを送ります。
今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 「Komm, Suesser Tod(来たれ、甘き死よ)」 ビオラ+オルガン版
バッハはカンタータだったり単独だったり、さまざまなコラールを残しています。環境としてはおそらく教会で礼拝のときに合唱やそのほかの人々がオルガン伴奏で歌うもの・・・だったんでしょうね。
そういったコラールが今では器楽のみにアレンジされたりすることも多いです。ピアノ・オルガンの独奏だったり、メロディーを他の楽器が担当したり。アンコールなどでも使われますね(一番有名な、そしてさまざまなアレンジがされた例が「主よ人の望みの喜びよ」でしょうか)。
そんななかビオラとオルガンのために編曲されたこの曲。私がこの曲を知ったのはとあるビオラ友達(私が知ってる唯一バイオリンから入らなかったビオリスト)が貸してくれたウィリアム・プリムローズというビオリストのCDからで。
プリムローズは(その人の話によると)もともとバイオリニストだったのですが現代における独奏ビオリストの先駆者とも言える人だそうです。(むかーしだとベルリオーズの「イタリアのハロルド」の話で聞くようにパガニーニがソロとして弾いてたのもありますが・・・)
で、この曲なんですがそのプリムローズのCD以外で見つかってないんですよ。私が探した限りでは。
だからおそらく?プリムローズが編曲して小品として弾いたのではないか・・・と踏んでいます。
それにしてもビオラで聴くといいですよ、この曲。ビオラというのは音に暗さを帯びた深み、暖かさがあるのが特徴ですがプリムローズの音もこの曲もその魅力を存分に引き出していて。
そして先ほど書きましたように「コラール」のメロディーで、ごく普通の人も歌うようなメロディーなため技巧のいろいろとか、まったく飾らないままなのがまた良いです。
そのうち個別にエントリーにまとめたいな、と思ってるんのですがビオラは「死」と関係が深い楽器だと思います。題材だったり、作曲家の晩年にフィーチャーされることが多かったり。
詳しい話はそのときまでとっておきますが。
そういうところも含めて、この曲は独特の雰囲気・風景・宗教観(というのもまたちょっと正確でない気もしますが)があって本当に好きです。(ついでながら録音の古さもまた味があるというかいとしいですね~)
ビオラっていいな、と思えます。(プリムローズがしてきたことまさにそれですがね!)
別所でお返事済みなのですが件のリズムなどいろいろリズムを文字で表したクイズ形式エントリーをこんどまとめてみたいですね。いつか。
まだまだ8月なんで当たり前なのですが調子悪いです。(こないだの暖かさでぬか喜び・・・)
珍しく?純粋に、それこそ教科書のお手本例みたいな鬱です。
珍しいかも、というのは一口に鬱状態といっても不安症状が入ったり、軽躁が入ったり、いろんな人のいろんなときにいろんな影響があるものなので・・・こんな典型例は冷静に見て久しぶりだな、と思います。
一応そうやって冷静に見ることができますし、今日も(仕事はなかったので)ピアノの練習だけはしましたし。
鬱やそのほかの精神的な病気・不調はいろんな形で日常生活に影響を及ぼします。
それはもちろん音楽活動も例外ではありません。
芸術家は少し精神を病んでたほうがクリエイティブになる、と思われがちですが適切に自分の病状をコントロールしないと病気に飲み込まれて破滅します。
創造的な側面を殺さず、ちゃんと人間としての自分の生活を毎日送れるようになんとかしなくちゃいけない。
特に病気に飲み込まれて創造的な活動ができなくなるのが一番怖いです。
たとえば今日はかなり調子悪いな、起き上がるのもおっくうだな、と一日過ごして練習しないと練習しなかったことで自分を責める。そうやって次の日も調子が悪いまま昨日もピアノできなかったから今日もできないな、となってどんどん間が開いていく。そうやっていつしか「もうこんなに弾いてないなら復帰は無理だ」と思うようになってしまう。
自分の状態をちゃんと判断できない認知のゆがみももちろんかかわってきます。そして鬱だと「以前楽しかったことが楽しめなくなる」症状も創造活動には大きく影響します。(自分にとっては書き物が今そうなのかもしれない・・・)
起き上がってピアノを弾くことが楽しみでも楽しくもなくただただ苦痛になり、ネガティブスパイラルの中でだんだん諦めてしまい、生きがいを失ってしまう・・・というのは珍しくもなんともないことです。
普段音楽をやってる人にとって練習・演奏など「奏でる」行為、またそれで自分を音楽的に(&他にも)高める行為は楽しく、fulfillingで、でも同時に大変なものでもあります。
心をこめて弾くのは練習であれ演奏であれ大変な量の身体的・精神的(感情・頭脳)エネルギーを使います。
精神的に調子が悪い、というときは疲労など体力に影響がでたり、集中力や記憶力など認知方面に影響がでたり、また感情を感じること、表現することに影響がでたりします。
だから調子が悪いときは上記のようなことを防ぐためにもなるべく練習は続けたほうがいい、でも普段の練習と同じ練習じゃいけない、無理すると逆に音楽・精神ともに悪影響が出る・・・ということをここの数年で学んできました。
今日はそんな自分の経験+今日改めて自分で練習してて思ったことを交えて音楽のため、自分の精神的健康のためになる練習についてちょっと書いてみたいと思います。
(ピアノだけでなく、いろんな形で音楽をやる人に向けて書いています。そしてもちろんこれが絶対、というわけではなく自分もまだ(こんな状態ですから)観察できてないこと、認識が間違ってるところいろいろあると思いますが病気と音楽を抱える限り勉強していこうと思ってます。)
1) あまり細かいところに固執しない
このことには2つの側面があります。ひとつは弾く側への影響。脳・体とともに調子が悪いとうまく機能しなくなる面もあるので、たとえばピアノだったらミスタッチも多くなります。そしてもうひとつはそういう状態に頭と心があるとどうしてもネガティブなものに注意がいってしまう、ということ。
こういうときに弾き手をいらいらさせるようなミスは大抵調子が上向きになると自然と解決するものだったりします。もしそうじゃなくてもそれらを解決するのにはできるだけ調子が上向きになるのを待ったほうがいい、ということです。
普段の練習でもそうですが練習の効率・体力・精神力・自己評価のためにも「繰り返し現れる問題」と「突然表れて突然消える問題」を見極めるのは大切だと思います。
2) とにかくトライしてみる
「今日は練習できない」と思ってもまずはピアノの前に座って一度弾いてみること。(できるなら「今日一日だけ休む」も使わないほうがいいですが、その場合は思考が悲観的なのを利用して「次の日どんなに調子が悪くても練習だからな!」と釘を刺すと「明日良くなる気がしないから今日やっとこう」と思えます。)
普段何時間練習しているかにもかかわらず、どんなに短くてもいいから、どんなに間に休憩を挟んでもいいから、通すだけでもいいからとにかくできるだけ練習することは大事だと思います。
そしてそうやってトライした結果1時間、30分とかしかできなくても普段と比べて自分を責めないこと。
休憩は普段以上に必要になる、と断言します(体力的にも、集中力を考慮しても)。
一日練習しないだけでやっぱり変化って出てきますものね。だから逆に少しでも(最悪通すだけでも)やっとくとその変化を抑えられる。
3) ゆっくり練習
音が細かい楽器(ピアノ、バイオリンなど)には特にこれは大事だと思います。
たとえば鬱状態にあると通常は自分で気づかなくとも思考自体が遅くなっていて、それが「音楽に追いつかない」という形で練習の困難として現れることがよくあります。
そして不安状態の場合、(人前で演奏するときになるように)自分で気づかなくても普段より速く弾いている、ということが多々あります。
もちろん普段もゆっくりの練習は大事ですがパニクらないためにも、頭と心両方でしっかり音を感じるためにも、そして体力の減少も考慮しても調子が悪いときはなるべくゆっくり練習に切り替えちゃったほうが楽ですし有意義ではないかと思います。
4) もしも弾いてて途中でぼーっとしたり集中してなくて後で「あ、あそこちゃんと弾けてたっけ」と心配になった場合は心配しなくていいと思います。通り過ぎたということはおそらく弾けてたのでは、というのがひとつ。そして「間違い」(特に強弱とか、音楽的なことで)を意識せず通り過ぎてしまった場合それはすでに癖になってるため今それを探し出して直そうとするよりはより集中力が高まってるときにちゃんと注意しておいたほうが良いのでは、と思います。どのみち躍起になって不安になるのはこういう精神状態において害だと思うので。
5) もしも精神的に不調なときに音楽的なこと、つまり表現だったり音楽の解釈について悩んでしまったらあんまり悩まないほうがいいと思います。先ほど書きましたがうつ状態であれば感情の表現自体に問題が表れますし、判断をつけるのが難しい(ながらも普段に増して白黒つけたくなる)精神状態にあると思うので。
精神を病んでいる状態だからこそ思いつく表現や解釈などもたくさんあります。が、それらはそういう状態において自然に湧き出てくるものであって、わざと探そうとすると優柔不断、不安、感情に飲み込まれるなどの「症状の影響」に絡まってしまうので・・・
最後に。
できるだけ練習してみてどんなに短い間しか練習できなくとも、どんなに弾けないように感じようとも、以前より進まない、むしろ下手になったように感じようとも自分を責めないこと。
自分を責めると自分はできない、という気持ちから弾ける気持ちにならなくなり、弾きたくなくなり、生きがいがなくなるという最初のほうで書いたような悪循環に陥る可能性があります。これはその状態の自分にとって無理な練習を強いたときも同じです。
自分が見えなくとも(認知のゆがみで!)その日練習をしたことにより自分の演奏に何かが生まれているのかもしれないし、それに今日練習したことは明日への自信につながります。
弾くことを苦痛に感じるかもしれませんが、それは病気の症状がそうさせていることで、(適切な治療を受けていれば)良くなったときにまた弾くことを楽しめるように、なるべく弾きつづけることが大事です。
(少し状態が持ち直したときはちょっとしたことで再発の危険があるため、そういうステージで「あ、ピアノが弾けなくなってる」という状態になったら再発のリスクになりうると私は思います)
昨日のエントリーに書きましたトイレの落書きで若い人、しかも芸術畑の若い人(VCAですので必然的に)で鬱をわずらっている人が結構いる、ということを改めて実感して。
やっぱりそういう人たちのことは他人事とは思えなくて・・・
私も(適度に)がんばらなきゃ、ですが他にどこかで苦しんでいる若い芸術家たちに心のなかで応援の思いを送ります。
今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 「Komm, Suesser Tod(来たれ、甘き死よ)」 ビオラ+オルガン版
バッハはカンタータだったり単独だったり、さまざまなコラールを残しています。環境としてはおそらく教会で礼拝のときに合唱やそのほかの人々がオルガン伴奏で歌うもの・・・だったんでしょうね。
そういったコラールが今では器楽のみにアレンジされたりすることも多いです。ピアノ・オルガンの独奏だったり、メロディーを他の楽器が担当したり。アンコールなどでも使われますね(一番有名な、そしてさまざまなアレンジがされた例が「主よ人の望みの喜びよ」でしょうか)。
そんななかビオラとオルガンのために編曲されたこの曲。私がこの曲を知ったのはとあるビオラ友達(私が知ってる唯一バイオリンから入らなかったビオリスト)が貸してくれたウィリアム・プリムローズというビオリストのCDからで。
プリムローズは(その人の話によると)もともとバイオリニストだったのですが現代における独奏ビオリストの先駆者とも言える人だそうです。(むかーしだとベルリオーズの「イタリアのハロルド」の話で聞くようにパガニーニがソロとして弾いてたのもありますが・・・)
で、この曲なんですがそのプリムローズのCD以外で見つかってないんですよ。私が探した限りでは。
だからおそらく?プリムローズが編曲して小品として弾いたのではないか・・・と踏んでいます。
それにしてもビオラで聴くといいですよ、この曲。ビオラというのは音に暗さを帯びた深み、暖かさがあるのが特徴ですがプリムローズの音もこの曲もその魅力を存分に引き出していて。
そして先ほど書きましたように「コラール」のメロディーで、ごく普通の人も歌うようなメロディーなため技巧のいろいろとか、まったく飾らないままなのがまた良いです。
そのうち個別にエントリーにまとめたいな、と思ってるんのですがビオラは「死」と関係が深い楽器だと思います。題材だったり、作曲家の晩年にフィーチャーされることが多かったり。
詳しい話はそのときまでとっておきますが。
そういうところも含めて、この曲は独特の雰囲気・風景・宗教観(というのもまたちょっと正確でない気もしますが)があって本当に好きです。(ついでながら録音の古さもまた味があるというかいとしいですね~)
ビオラっていいな、と思えます。(プリムローズがしてきたことまさにそれですがね!)
