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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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引き続き・・・
東北地方太平洋沖地震、2日目。
余震も各地で頻繁に起こり、津波警報も解かれない地方が多いですね。

日本の外でも津波の影響を受けている地域がいくつかあるそうです。
オーストラリアは北に東南アジア諸国(実際今回パプアニューギニアが盾になったような形で津波を受けています)、ニュージーランドが東にある上にメルボルンは西にオーストラリア大陸自身、南にタスマニアがあるので津波の心配は私が住んでいるところはほぼ皆無です。
(母はこっちに永住で正解だね、と行ってました。とにかく地理的にさまざまな災害から守られてるね、と)

この1日ちょっとで知り合いからの情報も入り、若干落ち着いたところで改めて少しだけまとめを。

今回頼りになっている情報源:
1)NHK関係 (地震・津波速報NHK Wolrd(18カ国語)、twitterアカウント@nhk_news @NHK_PR)
2)気象庁地震情報
3)豪放送局ABCのLiveページ (半リアルタイム、英語情報)およびTVニュース、iphoneアプリ
4)総務省消防庁Twitterアカウント @FDMA_JAPAN

その他有用と思われる情報源:
1)ハッシュタグ #jishin: 地震一般に関する情報 #j_j_helpme :救助要請 #hinan :避難 #anpi :安否確認 #311care: 医療系被災者支援情報 #prayforjapan :被災地への「祈り」メッセージ #jishin_eg :地震一般情報(英語)
2)まとめタイプのサイト: http://www46.atwiki.jp/earthquakematome/http://savejapan.simone-inc.com/
3)Google person finder (消息情報を得る・提供する)

安全な地域において引き続き心がけることとして節電、電話をなるべく使わないこと(災害伝言番号171を利用)、そして入ってくる情報を冷静に分析することが求められます。

そして災害支援において長い目で見る事が必要だといろんなところで言われています。
今大変なのは事実ですが、今現在はプロに任せる事が多いこともありますし(捜索、救命など)、これからのほうが大変になる事も多いのと、支援の動きはどうしても時間がたつにつれてとだえがちになるそうなので・・・
例えばいま献血についてよく言われてますね。
動きたくても待つことが今は大切な時期みたいなので情報を収集しながら力が求められるまで耐えることが大事ですね。

Twitterのこういう際の使い方、というのにまだ(結構情報RTしてますが)自信がないのですが、たまに英語でも重要な情報ソースなど流しています。
主に英語でもっと情報を流した方が良いのかなーと思いますが・・・うーん。
こちらの自分の生活もありますが少しずつがんばれればと思います。


引き続き日本におられる方、そして世界の他の地域で影響を受けている方の安全と無事を祈っています。

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Seismic Disaster
今日の地震および津波に影響を受けた日本の皆様、お見舞いを申し上げます。

こちらのニュースでも(今ABCで見てます)ずっと特集されていて、災害に見舞われたエリアの映像が入ってきてます。
これからも余震、津波とつらい時間は続くと思いますが皆様が無事でいることを願っています。

地震が起こってから様々な情報が入ってきてます。
ニュースのサイトだったり、Twitterだったり、政府などが用意した情報サイトだったり・・・
私も目について中身をチェックしたツイートをRTしたりしていますが、かなり大量になるのと今現在このブログを読むようなことはないと思うので大まかに。
一番重要なのは:
総務省消防庁のTwitterアカウント@FDMA_JAPAN)
Google Person Finder(人の名前で検索する消息確認サイト)
Twitterハッシュタグ「#prayforjapan」(このハッシュタグで世界中の人が日本の人の無事を願っています)
あたりでしょうか。

他にも過去に地震を体験した人による情報提供などがTwitter上で行われています。
様々な性質の情報が大量にあふれていて交錯し、すでにデマだと明らかになった情報があるので、是非とも冷静に、ソースと内容をできるだけ分析して取捨選択し、判断につなげるようにしましょう。

こちらのニュースでは日本における地震・津波に関する研究、対策のレベルの高さ、さらに人々がこの規模の災害においても冷静に行動していることを大変高く評価しています。
さらに今回主にTwitterを通じて回ってくる情報から企業・団体・公共施設においての災害措置を本当に凄い!と思いました。
公共施設や食事処でで暖をとるため、食事や飲み物、そして携帯の充電を提供するため解放している、困っている人を助けるために素早く行動しているところの多さ!
災害時においてのネットワークの強さと広さにおいて本当に日本は世界に誇れる、そしてもっと広げるべきものをたくさん持っていると実感しました。

先ほども書きましたがまだ余震のリスクや火災、津波、そして原発でのトラブルや(人的な性質のものも含む)二次災害も起きる可能性があります。
さらに地震の規模から日本以外でも津波が起こる可能性があるとのことです(ハワイや太平洋の諸島国など)。
オーストラリアに影響はないとのことですが(来てもメルボルンには回って来ないとは思いますが)、まだまだ警戒し続けることが必要です。

日本に今いるオーストラリア人の情報は政府が調査中のことです。
そしてオーストラリア政府は(首相はいまアメリカにいるので代行の首相により発表されました)日本に支援を行う方針を明確にしています。
国連も救援隊を派遣する準備をしているので復旧まで安全に、協力して乗り切れることを祈っています。

この困難の時に人の強さと人の強力、人の「良さ」で復旧まで安全にこぎ着けますように・・・

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メルボルンの主な音楽団体♪
メル響にこないだカジュアルプレイヤーの件について問い合わせしましたが、いまいくつかapplicationが来ていてどうやって事を運ぶかシステムをなんとかしてるらしいです。
うーん、まだ力を蓄える時か・・・
練習で少し行き詰まってるところがありますが来週レッスンなんでがむばってます。楽しみです。

メルボルンの音楽シーズンも本腰入って来ました。
でもこないだのエントリーで書きましたようにあんまりがんばってフォローアップしてないんですよね・・・
こんなコンサートがあるよ!ということをお知らせするのも面白そうですがなんせ全部追っかけていくのはちょっとついていけない。
のでメルボルンでコンサートをやってる主な団体のうち自分がいつも目を光らせているもの(笑)についてちょろっとずつ紹介します。

1)Melbourne Symphony Orchestra (MSO)
日本語での通称は一応メル響としています、メルボルン交響楽団です。
言わずと知れたメルボルンのトッププロオケ。2月の無料ミニシリーズから始まって12月の「Messiah」まで一年中コンサートをやっています。
メルボルンのHamer Hallがメインの演奏場で(今年はあのあたりがリニューアル工事してるのでMelbourne Town Hallです)、リハーサルはABC放送局のビルのIwaki Auditorium(このオケで24年も主席指揮者を務めていた岩城さんの名前がついてます)。
でもコンサートはメルボルンの他の場所、そしてたまにはメルボルンから離れたVIC州の町でも演奏したり。
あとMSO Popsというポピュラー音楽とのコラボコンサートもやっています。
今年の目玉は7~8月ぐらいのベートーヴェンフェスティバルでしょうか。交響曲全曲が数コンサートに渡って演奏され・・・+αもあります。

2)Australian Chamber Orchestra (ACO)
こちらはChamber Orchestra、つまりオケよりも小さい編成の弦楽アンサンブルです。Chamber Orchestraでは伝統的に(?)指揮者はいなくて、コンマス(現在Richard Tognetti)が弾きながら指揮のようなことをするフォーマットになっています。
ACOはオーストラリア全土に渡って活躍していて(海外ツアーもやっています)一年に何回かメルボルンにも回って来ます。
ちょっとひねったテーマの深いプログラムチョイスが特徴的で、Chamber Orchestra独特のintimateな雰囲気と合わせて独特の体験ができます。
ACOは今年の10月に日本にツアーに出るそうです。日本のハープ奏者の方と6回コンサートをするそうです。

3)Musica Viva
Musica Vivaはアンサンブルの名前でなく、一年を通して室内楽やリサイタルなどさまざまなアーティストによるシリーズを提供しています。小さい編成のグループが主なので近年新しくできたMelbourne Recitalでコンサートをやっているようです。
結構世界的に有名なアーティストが来ることもあり、Kronos Quartetを生で見れたのもMusica Vivaのおかげ。
今年はピアニストStephen  Houghが来るらしいです。なかなか興味深いプログラムなのですが行けるかな~

4)Australian National Academy of Music
South Melbourneにあるオーストラリア国立音楽アカデミーはオーストラリアの音楽教育施設の中でエリートともいえるでしょう。
主に大学を卒業した後選りすぐりの若い音楽家達が豊富な演奏機会を与えられながらみっちり音楽を学ぶところです。
学校の一年が始まって少し時間がいるのでシーズンの開始は遅めですが、生徒やゲストアーティストによるランチタイムや夜のコンサート合わせてかなりの頻度でアカデミーにおいて開かれています。
今まさに生きて活躍している作曲家の作品だったり、今年は特に新しい音楽が多いように見受けます。

ちょろっとといいながら長くなってしまったのであとは羅列で。
The University of Melbourne Faculty of Music Orchestra(私の出身オケですね。年に4回コンサートがあります)
Melbourne Youth Orchestra (これも私の出身オケ。年に何回か、主に日曜日にコンサートが開かれてるはず。)
Royal Melbourne Philharmonic Choir (何回かオケ時代に共演してます。今年のプログラムを見てみたらなかなか面白そうでした)
Victorian Opera(一週間もしないうちにモーツァルト「魔笛」の公演があるそうです!)
・・・など。
(他にも四重奏とか室内楽アンサンブルもシリーズを展開してるところもあります。Flinders Quartetなど。)

そしてフェスティバル、または毎年一時期のみやってるコンサート。
Melbourne International Festival of Brass (金管フェスティバル。ワークショップ、コンサート、コンペなど。)
Piano Landmarks(ピアノの祭典。一日の間に4つのコンサート+ミニコンサートがあります)
Port Fairy Spring Music Festival(今日Twitterで情報が入りました。グレートオーシャンロードのPort Fairyで3日間。)
・・・など。

あまりにも多いのでバレエ、ミュージカルなどは割愛させていただきます。

・・・ということでメルボルンの音楽は今年もイベントいっぱい。
どれくらい行けるか分かりませんが(とりあえず今月の下旬にメル響のコンサートを予約してあるので)楽しみです♪


今日の一曲: Andy Statman 「Flatbush Waltz」



以前買ったパールマンが演奏しているクレズマーのCDに入ってた一曲です。
昨日、今日と仕事の夕方の部で回ってきて雰囲気が良すぎてちょっと涙もろくなりそうな感じに二日連続でなってしまっていて(汗)

CDのジャケットによるとAndy Statmanにより1976年に書かれ、以来現代のクレズマーの音楽のレパートリーの一員となっているらしく。作曲家のアンサンブルのコンサートでは最後に演奏されることが多いとか。
しんみり、きゅんとコンサートを終えるのもいいですねえ。

クレズマーの哀愁だったり、ちょっとポピュラー音楽に通じるエレメントもあったり。
パールマンのバイオリンの音色に惚れ惚れもしますし、ツィンバロムとマンドリンの音色が私にとっては本当にたまらない!
そしてうわ、メロディーが、ハーモニーが!
センチメンタルなのは百も承知でこういうのに弱いんですよ~(笑)シンドラーのリストもそうなんですけどね。
良い音楽なことには変わりないですもの。

ユダヤ音楽はもちろん西洋の音楽ですが、同時にユダヤ音楽も西洋のクラシック音楽に影響を与えています。(作曲家や奏者でユダヤ系の人はいっぱいいますしね)
だからクラシックの良いところもありますし、民族音楽の独特の良さもあり。
やっぱりはまります。はい。

本当に夕方にしんみりしてしまう、心が洗われるような曲です。
CDの他の曲も合わせてオススメです♪


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音楽に関わる「演出」~クラムから学びつつあること~
メシアンと共感覚のエントリーに拍手ありがとうございます!
またメシアンも、共感覚も将来またいろいろ書きたいですね。

今日はまだちょっとぼんやりしているところが多いトピックですがお試しとして。

ここ最近大学に行ってはクラムのスコアを借りてます。
そろそろ録音とスコアどっちもそろってる曲が無くなってきたのが悩みですが・・・

クラムのスコアは見ていて、呼んでいて本当に面白いです。
ぐるっと丸い楽譜とか、様々なファンタジックなタイトルとか、特殊奏法、ハーモニー、音楽的エレメント・・・
色んなレベルでどんどんはまっていく。
聴きたくなるし、弾きたくなるし、どんどん分析して、いろんなエレメント追っかけたくなって。

そんなクラムの音楽、特にスコアからいろいろ考えさせられるものの中で「音楽に関わる演出」についていろいろ追求していきたい気持ちがあります。
まだまだ考えも全然まとまってないのですが・・・

クラムの音楽の中でも特に「Vox Balaenae」「Lux Aeterna」についてなのですが・・・
作曲家による前書きに音楽の演奏以外について指示が書いてあります。
Lux Aeternaにおいては踊りを演奏に取り入れることについての記述があります。(振り付けとかではなく、東洋風の音楽の部分でだけ踊って、西洋風の音楽の部分では止まる、という指示です)
そして両方とも奏者は仮面をつけること、そして照明についての指示があります(Lux Aeternaは赤、Vox Balaenaeは青)。

仮面をつけること・・・というの意味。
演奏の場には音楽を奏でる「奏者」がいるものなのですが、その「奏者」、人間の存在を消すということ。
もちろん音楽の中に奏者は存在していますが、つまりなるべく演奏空間に音楽だけがあるようにする、ということで・・・
同時に奏者の存在も「音楽を通じてのみ」感じてくれ、ということでもあり。

例えば特に女性、そして歌う人はコンサートで着るものに気を遣います。
弾く曲のイメージだったり、他の理由だったり。
同じクラムの演奏でも、ピアノクラスで私の知り合いのピアニストがマクロコスモス第1巻を弾いた時はクラム自身の象徴である「Phantom Gondelier」(幽霊船頭、第5楽章)に扮して演奏したり。
自分の存在を消すための装い、というとまた話がちょっと違いますが・・・
でもどちらにしても「奏者としての自分をどう演出するか」ということを深く考えるきっかけになっています。

照明については視覚的な面での演出、視覚的な刺激による聴覚的刺激を高めること・・・
私は何よりも「空間の創出」として考えたいですね。
音楽を聴かせる、だけでなく音楽が響き、聴衆を包む空間を創ること。
ピアノを弾くだけだったらピアノと奏者だけに目がいってしまう。でも照明を使ったらもっと広い範囲に色が広がるため、もっと感覚が広くとれると思うんですよね。
コンサート場の雰囲気ってなにかと緊張しがちなので(弾く方・聴く方どっちも)そこも変えられるかも、という思惑もあったり。

Lux Aeternaでの踊りの取り入れに関してですが、これまでにもコンサートにナレーションやスクリーンの映像を取り入れたパフォーマンスはいくつか見ています。
ぱっと思い出せるだけだとバルトークの「中国の不思議な役人」(映像)、バッハの無伴奏チェロ組曲(踊り)、マイケルの「48 fugues for Frank」(静止映像:visual poetry)、そしてマイケル演奏のメシアン「鳥のカタログ」(Peter Cundallによるナレーションあり)。
どれも効果的なプレゼンテーションであり、もちろん音楽の内容をより深く理解するための助けになり。
人間あんまり聴覚が視覚などに先立つことは少ない(うさぎさんとは違って)のと、あと聴覚的な情報は本当に時間と共に素早く去ってしまうため他の感覚でそれを補うという意味もあると思います。
だから元々の音楽を高めるために他の形態の表現を取り入れることも面白いし有用だし、考慮してみるべきなんだな、と思います。

あとはクラムの音楽に関してもうひとつ・・・
私はとりあえずピアノ、と弾ける楽器が限られているため、クラムの音楽でピアノを使っていないものはもちろん演奏できません。
でもクラムの音楽でもっと表現したい!と思いますし、もっと自分の楽器より広くクラムの音楽に携われないものか、という思いが強くて。
弾けないからってクラムが「できない」とは思いたくない、あきらめの悪い性格がありまして・・・
だから演奏外のところでなんとかクラムの音楽の演奏に携われないものか、と考えたときに「音楽に関わる演出」がやっぱり入って来ますね。

ということでちょっとこれから考えてみる点をラフにリスト。
1)奏者としての自分の演出。音楽の一部になる(登場人物に扮する)、存在を消す、などなど・・・
2)空間の創出。照明、音響(クラムの場合は特に)など。聴衆にどんな気持ちで、どんな空間につつまれて音楽を聴いてもらいたいか、どんな感覚に訴えかけるか。
3)音楽以外の表現形態の取り入れ、コラボ。どんな形態と、どうやって。
4)音楽において奏者じゃない身でどう演出的に関わるか。

文からも大分分かると思いますがずいぶんとまだあやふやなのですが・・・
他にも追っかけたいことたくさんあるなかなんとかして突き止めて行きたいです。


今日の一曲: ヨハン・セバスチャン・バッハ 無伴奏チェロ組曲第5番 ガヴォット



ちょっと珍しい方向から。
この曲を初めて聴いたのがテレビで見たヨーヨー・マの演奏で、そのとき踊りを取り入れてたのが印象深くて。

バッハはチェロのために6つ無伴奏の組曲を書いています。(ただ第6組曲は贋作という説も)
どれもがチェロの技巧、そして豊かな音楽性を引き出す素晴らしい音楽として世界中のチェロ奏者にとって愛され、よく弾かれています。
チェロのさまざまなステージにおいて避けては通れない道。
(ちなみにビオラ、ホルン、テノールサキソフォン、コントラバスなど多くの中低音楽器のために編曲されています・・・がやっぱりチェロが一番!)
バッハはチェリストでないのによくこんな音楽がかけるなあ、やっぱ「神」に近い存在だなあ、と思います。

私もチェロを弾いてる間はよく弾いてました。とくに最初の入院でチェロを持ち込んでもらったときはいろんな組曲からちょろちょろ弾いてました。
その中でも第5組曲はお気に入り。なによりもハ短調という調が昔から好きで。
この組曲はハ短調とチェロの音色の暗い深い闇を存分に味わえて本当に心が満たされる感じがいいですね。
渋い赤ワインといっしょにいただきたい。

今回ガヴォットをなぜ選んだかというと、今日ちょっと聴いて「お」と思うところがありまして。
黒い闇の中で華麗に、軽々と舞う華奢なダンサーをイメージした、ような・・・
まるで天女の羽衣を纏っているような、西洋風でもありながら東洋風でもある、聖なるものでも俗なものでもあるような不思議な踊り。
そして男性とも女性ともつかない若い踊り手。
なんでしょう、擬人化するまでもなくきっとそれがこの曲の私なりのイメージなんだと思います。

とっても感覚的なあれで、気分とかにもよるのですが、なんだか本当に心にすっと来た一曲でした。
また弾きたいな。

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Thank you very very much!
このブログのカウンターがめでたく1000を回りました!
訪れてくれている皆様に改めて感謝したいと思います。
やたらと長々とした文ですが、時間を割いて目を通していただいて本当にありがとうございます。
これからもこんな感じでやっていくと思いますが是非是非遊びにきてください。

延べ1000人の本ブログ訪問数のうち、検索で見つけていただいているケースが大部分を占めています。
アクセス解析ではさすがに残っている履歴に限りがあるのですがこの節目を機に大まかに検索ワードを紹介したいと思います。

1)Tomorrow When the War Began関連
オーストラリアで映画が公開になってから増えて、おそらく検索フレーズの中でいま一番多いんじゃないかと思われます。ヨーロッパで公開予定があるようですが、日本に関してはまだ情報は皆無のようです。
本の方も映画の方も日本語のリソースが少ないので結果ここにたどり着く確率が多い・・・のかしら。
(そうそう、映画といえば「シャネルとストラヴィンスキー」関連の検索ワードも以前ありましたね)

2)楽器と性格関連
今までカバーされた楽器よりもチェロについての検索が多い気がします(汗)少々お待ちを・・・
チェロの話はいわゆる身内でネガティブなこともいろいろあるので結構慎重にならざるを得ないので。
同時にインサイダーとして観察したことをなるべく正確に、たくさんの思い入れと共にお届けしたいのでこうご期待!

3)メルボルンの音楽関連
メル響に関するキーワード、メルボルンでのコンサートなどについて調べている方がちらほらいるようです。
この件に関しては情報はとても完全だとは言い難く申し訳ないのですが全部フォローアップしようとすると本当に難しいので・・・
そういう情報はでも物凄く有用だと私も思うのでとりあえず手始めに今後メルボルンにおいてコンサートシーズン持ちの音楽団体についてエントリーを書きたいと思います。

4)作曲家関連
思いつく・見えるだけ羅列します。()内は目立った関連キーワード・要素です。
メシアン(共感覚)、ブラームス(歌曲関連)、クラム、ストラヴィンスキー(上記映画)、プーランク、モンポウ、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ(シュミットホフの自殺)、マーラー、スクリャービン、ブリテン(戦争レクイエム)。
きっと他にもあります。

5)その他音楽関連
「楽器と性格」以外だと楽器ケース関連が不思議と多く、そして楽器単体だとビオラ検索が多いですね!(ファゴットやトロンボーンなどわりと少数楽器が多いのはなんとなく嬉しいです)
あとは室内楽関連、ページめくりについて、などなど。
特定の曲だとプロコフィエフピアノ協奏曲第2番とか、シェヘラザードとか、マクロコスモスとか。
ニジンスキー&ディアギレフ関連のキーワードもちらほらありますね。

そして本当に申し訳ない!とおもったのがフォーカルジストニアに関して本当にたくさん検索ワードで引っか
かってるのに情報を少ししか提供できていないこと。まだまだ勉強不足、というか手が回っていません。
ただきっと音楽と脳に関する本では扱われる頻度が多いのではないかと思われます。このブログで紹介しましたOliver SacksのMusicophiliaでも言及があるはずなのでそちらをまずオススメします。

6)メンタルヘルス関連
うつ、双極性障害(とその中の軽躁症状)、摂食障害などについての検索ワードがちらほらと。
まだまだ勉強途上で扱う頻度も少ないのですが今後成長できるように努力します。
そしてあくまでも一患者の、そして独学・経験から勉強している人の視点と知識なのでまだまだ至らないところはあると思います。専門家ではないのでそのようにとらないでください。

7)その他
LilaやNightなど本関係、メルボルン関係(キルパトリックについて検索している方がいました!あれは美味しいですよ!)、記憶の宮殿、オーストラリアの蜂蜜関係など・・・
あとロザン関係ちらほら。(稀に話はでますがファンブログではありません、あしからず)

やっぱりメンタルヘルス関連は勉強して広げたいな、というのがまず1つで。
あとフォーカルジストニア関係もいつか。
そしてクラムの曲としてはマクロコスモス以外上がってないのがやっぱり彼の作品の知名度を表しているようで。うーん。
検索キーワードと直接関連はないのですが音楽と心理学だったり、分野をまたぐトピックの考察をもっとやってみたいなあ~と思っています。

だいたいこんな感じで、とは言いますがさまざまな勉強と繋がっているこのブログもまた日々進歩していけたらと思います。
これからもよろしくお願いいたします。


今日の一曲: ドミトリ・ショスタコーヴィチ 前奏曲とフーガ 変ニ長調



ブログ内検索してみたらまだ24曲中1曲しか扱ってなかった!とあたふたしながら(笑)
24つあるうちおそらくショスタコ愛好家に一番愛されている前奏曲とフーガではないでしょうか。

以前やりました企画24keysvirusでは変ニ長調は「博愛(Benevolence)」と設定しました。
暖かくておおらかな、懐の広く深い調です。
でもショスタコの手にかかるとこの調もまたかなり違う一面を見せます。

前奏曲は冒頭から底抜けに明るい曲で・・・
でもだんだんショスタコーヴィチ特有の毒や皮肉やクレイジーさが表面化して。
ショスタコーヴィチの音楽でよくある「クレイジーなサーカス」みたいなキャラクターが出てくるんですよね。
悦に満ちた悪夢のような、「不思議の国」にまだ毒を注いだようなめくるめく歪んだ世界。
ショスタコっていいなあ!とつくづく思います。独特の、やみつきになる魅力。

そしてフーガがまた凄い!
私はこのフーガを「マシンガンフーガ」と呼びます。すごい前向きのMomentum、そして無機質で暴力的な感じもあり、止まらない勢いがあり。
無機質なのはフーガのテーマが十二音技法を使っているからというのが大きいですね。変ニ長調の音階から音を使うのではなく、1オクターブにあり得る全ての音を使ったテーマ。
でもテーマに使ってるだけで曲を全部それで書いてるわけではないので無調のエレメントと変ニ長調のエレメントがうまく混じってて・・・ああ説明下手でごめんなさい。

前奏曲もフーガもピアノの、ショスタコーヴィチの、そしてソヴィエトの「鋼鉄」な部分を本当にキャプチャして大変に魅力的すぎる曲。
これ弾けたら爽快だよなあ、オクターブ続きとか多いけどそのうち弾きたいです!ショスタコ愛好家として本当に外せない、聴くだけじゃ足りない!

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