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今日も結局お休みです。
多少調子が悪いので文が構築できないですわー。
今日は自分でも原因はわかる精神の不安定さに悩まされて(平たく言えばPMSなんですけど。なのでまあすぐ回復するはずです)。
これからはお休みのお知らせはしないことにします。
お休みはこれから減るよりは増える方向に行く可能性が高いのでいちいち言うのもなんですので。
なるべく毎日!という目標はでも変わらずです。
今夜はFitzroyに一人夕食に行って、そのかえりにぶらぶらシティに戻るときに聖パトリック教会(シティのすぐ東)がいつにもまして荘厳で美しかったので(不安定な精神で多少過敏になった見方かもしれませんが)写真を載せときます。

多少調子が悪いので文が構築できないですわー。
今日は自分でも原因はわかる精神の不安定さに悩まされて(平たく言えばPMSなんですけど。なのでまあすぐ回復するはずです)。
これからはお休みのお知らせはしないことにします。
お休みはこれから減るよりは増える方向に行く可能性が高いのでいちいち言うのもなんですので。
なるべく毎日!という目標はでも変わらずです。
今夜はFitzroyに一人夕食に行って、そのかえりにぶらぶらシティに戻るときに聖パトリック教会(シティのすぐ東)がいつにもまして荘厳で美しかったので(不安定な精神で多少過敏になった見方かもしれませんが)写真を載せときます。
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今日はちょっぴり手抜きです。
なぜならこれまでに何百回もおそらく読んだであろう本の感想を、これからまた読むに当たって書くので(苦笑)
David McRobbie作 「Mandragora」
この本は私が学生時代、8年生・・・だったかな?の英語の教材にもなった本で、少なくともクラスではなかなか人気がありました。
主なあらすじを紹介します。
ヴィクトリア州のシップレックコースト周辺の(架空の)町に住む高校生アダムは思いを寄せる同級生、カトリーナが流木を探しに散歩するのにごく自然を装ってご一緒しようと思っている。そこに悪友リチャードとマイクが姿を現し、偶然にも彼らは砂に埋もれた洞窟を見つける。
その町には昔近くであった船の難破で生き残った船乗りが残した物がどこかの洞窟に埋まっているという言い伝えがあることからカトリーナとアダムはその洞窟をわくわくして掘り起こす。その洞窟の中に4人が入ってみるとなにやら小さな棺が5つ。中には木のようなものでできた人形が一つずつ入っていた。
アダムはその中の一つを持ち帰り知り合いの博物館の学芸員というかなんかに見せることにするが、その日から町で不思議な事件が起こり始め、アダムの周りにも危険が及ぶようになってくる。
この一連の事件とその船の難破、そして人形達はどう関係しているのだろうか・・・?
至ってシンプルなヤングアダルト文学で、ストーリーは多少平凡ですが、「現在」のストーリー進行の部分と「過去」のストーリーの対比が良いです。
難破した船での出来事の話も、人形達に関わる部分も、どちらもイギリス・スコットランドの文化がものすごくシンプルながら鮮やかに描かれ、本を読む人が本当にその難破した船の記録・記憶をひもといているような気持ちがしてきます。
所々にちりばめられた古風英語もまたその雰囲気をつくる重要な小道具であり、英語とはまたかなり違った言語だからこそ読めるようで読み解けないのがちょうど良い具合にミステリーを添加します。
例を書き出してみますね:
「Dae ye no ken thy man is curset?」
英語ににているようでちょっと違う。こんな感じで長文になるとミステリーです。
インパクトもまたあるんですよね。呪文のような。途中でこういうフレーズが繰り返されると。そのインパクトもまたほんの魅力です。
この本を読む前にまうクラスで2人ずつに分かれてオーストラリア周辺の船の難破について調査するプロジェクトをやりました。
特にヴィクトリア州のグレート・オーシャン・ロード、12使徒のあるあたりのシップレックコースト(難破海岸)と呼ばれるあたりは海岸の形状と見渡しの関係で難破が多いそうです。
その中で一番有名なのが(記録が多く残っていることもあるらしいです)ロック・アード号の難破で、この本もその難破の話をモデルにしているらしいです。
そしてもう一つ有名なのがマホガニーシップの話。
クック船長がオーストラリアに上陸する前、16世紀ごろポルトガルの船がシップレックコーストで難破し、その残骸が海岸のどこかに埋まっていて、何年かごとに姿を現したりするという伝説です。
事実かどうかはわかりませんが、もともとスペイン海域だったあのあたりは本当はポルトガルの船は入っちゃいけないのではっきりした記録がないんだとか。
ただ見つかるとオーストラリア初上陸ということになるといわれ歴史的にも著明な発見となるらしいです。
本を読んでロマンに思いをはせるのも良いですが、実際に行ってその地で思いをはせるのも乙ですね♪
8年生の図書なので英語も結構簡単で、ストーリーもわかりやすいです。
David McRobbieは他にも「This Book is Haunted」「Haunted」の2冊の短編集が優れています。
この2冊は言えば「世にも奇妙な物語」みたいな感じです。ちょっとわかりにくい物もありますが、どれもひやっとしたり、感動したり、ちょっぴり笑ったり。
こちらもまたおすすめです。
今日の一曲はちょっと力尽きているのでお休みです。
何でしょうね、この疲れは。明日はなるべくパスしないでいいといいな。
なぜならこれまでに何百回もおそらく読んだであろう本の感想を、これからまた読むに当たって書くので(苦笑)
David McRobbie作 「Mandragora」
この本は私が学生時代、8年生・・・だったかな?の英語の教材にもなった本で、少なくともクラスではなかなか人気がありました。
主なあらすじを紹介します。
ヴィクトリア州のシップレックコースト周辺の(架空の)町に住む高校生アダムは思いを寄せる同級生、カトリーナが流木を探しに散歩するのにごく自然を装ってご一緒しようと思っている。そこに悪友リチャードとマイクが姿を現し、偶然にも彼らは砂に埋もれた洞窟を見つける。
その町には昔近くであった船の難破で生き残った船乗りが残した物がどこかの洞窟に埋まっているという言い伝えがあることからカトリーナとアダムはその洞窟をわくわくして掘り起こす。その洞窟の中に4人が入ってみるとなにやら小さな棺が5つ。中には木のようなものでできた人形が一つずつ入っていた。
アダムはその中の一つを持ち帰り知り合いの博物館の学芸員というかなんかに見せることにするが、その日から町で不思議な事件が起こり始め、アダムの周りにも危険が及ぶようになってくる。
この一連の事件とその船の難破、そして人形達はどう関係しているのだろうか・・・?
至ってシンプルなヤングアダルト文学で、ストーリーは多少平凡ですが、「現在」のストーリー進行の部分と「過去」のストーリーの対比が良いです。
難破した船での出来事の話も、人形達に関わる部分も、どちらもイギリス・スコットランドの文化がものすごくシンプルながら鮮やかに描かれ、本を読む人が本当にその難破した船の記録・記憶をひもといているような気持ちがしてきます。
所々にちりばめられた古風英語もまたその雰囲気をつくる重要な小道具であり、英語とはまたかなり違った言語だからこそ読めるようで読み解けないのがちょうど良い具合にミステリーを添加します。
例を書き出してみますね:
「Dae ye no ken thy man is curset?」
英語ににているようでちょっと違う。こんな感じで長文になるとミステリーです。
インパクトもまたあるんですよね。呪文のような。途中でこういうフレーズが繰り返されると。そのインパクトもまたほんの魅力です。
この本を読む前にまうクラスで2人ずつに分かれてオーストラリア周辺の船の難破について調査するプロジェクトをやりました。
特にヴィクトリア州のグレート・オーシャン・ロード、12使徒のあるあたりのシップレックコースト(難破海岸)と呼ばれるあたりは海岸の形状と見渡しの関係で難破が多いそうです。
その中で一番有名なのが(記録が多く残っていることもあるらしいです)ロック・アード号の難破で、この本もその難破の話をモデルにしているらしいです。
そしてもう一つ有名なのがマホガニーシップの話。
クック船長がオーストラリアに上陸する前、16世紀ごろポルトガルの船がシップレックコーストで難破し、その残骸が海岸のどこかに埋まっていて、何年かごとに姿を現したりするという伝説です。
事実かどうかはわかりませんが、もともとスペイン海域だったあのあたりは本当はポルトガルの船は入っちゃいけないのではっきりした記録がないんだとか。
ただ見つかるとオーストラリア初上陸ということになるといわれ歴史的にも著明な発見となるらしいです。
本を読んでロマンに思いをはせるのも良いですが、実際に行ってその地で思いをはせるのも乙ですね♪
8年生の図書なので英語も結構簡単で、ストーリーもわかりやすいです。
David McRobbieは他にも「This Book is Haunted」「Haunted」の2冊の短編集が優れています。
この2冊は言えば「世にも奇妙な物語」みたいな感じです。ちょっとわかりにくい物もありますが、どれもひやっとしたり、感動したり、ちょっぴり笑ったり。
こちらもまたおすすめです。
今日の一曲はちょっと力尽きているのでお休みです。
何でしょうね、この疲れは。明日はなるべくパスしないでいいといいな。
今日はちょっとブログお休みさせていただきました。すみません。
新しいPCにしてからやらなくちゃやらなくちゃ、と思っていたのがipodの音楽を新しいPCに移すこと。
なんせ前のPCだと自分のipodに入っている曲が全部入らないので。
家にあるCD、両親の家にあるCD、大学で借りたCDなどいろいろ。
ついでにトラック名の取得なんかをやりなおしたりして、複数枚CDにまたがってる曲の表示が統一されるようにしたり・・・でもそれもなかなかうまくいかないものですね。
あと日本語とか、たまになぜか中国語で曲名が入ってるとぱっと見わかりにくいので、なるべく原語で、または英語で表示されるようにしている・・・はずですけど。
本当は日本の両親の家にあるレコードも聴けると良いな-とかおもったり。
結構あるみたいですからねー。ちなみにいま家にあるCDもほとんど両親が買った物。でも主に使ってるのは私なのでこっちに置いといてくれてるんです。
それでもまあ好みと優位性の関係でまだipodにも入れてなかった曲もあって、それも近いうちにPC→ipodに移したいですね。
ユースオケの演奏録音でしかない曲もあって、そういうのはGracenoteにもトラック名が乗ってないからいちいちインプット。
演奏的に良い物があったりするのでユースオケや大学のオケのコンサートのCDはただの思い出の品ではないですよ♪
まあこの作業のtediousさも含めていろいろ精神がお疲れ状態。
明日はもっといろいろとできるといいです。勉強も、家のことも、創作も・・・本だって読みたいですね。最近よんでません。
いつもこうやりたいことばっかりで疲れてますが、まだまだ元気でやれてる証拠です。こういうことでも自分の調子をモニターして・・・おっと、また話したいことができてしまう前に。
それではまた明日。
新しいPCにしてからやらなくちゃやらなくちゃ、と思っていたのがipodの音楽を新しいPCに移すこと。
なんせ前のPCだと自分のipodに入っている曲が全部入らないので。
家にあるCD、両親の家にあるCD、大学で借りたCDなどいろいろ。
ついでにトラック名の取得なんかをやりなおしたりして、複数枚CDにまたがってる曲の表示が統一されるようにしたり・・・でもそれもなかなかうまくいかないものですね。
あと日本語とか、たまになぜか中国語で曲名が入ってるとぱっと見わかりにくいので、なるべく原語で、または英語で表示されるようにしている・・・はずですけど。
本当は日本の両親の家にあるレコードも聴けると良いな-とかおもったり。
結構あるみたいですからねー。ちなみにいま家にあるCDもほとんど両親が買った物。でも主に使ってるのは私なのでこっちに置いといてくれてるんです。
それでもまあ好みと優位性の関係でまだipodにも入れてなかった曲もあって、それも近いうちにPC→ipodに移したいですね。
ユースオケの演奏録音でしかない曲もあって、そういうのはGracenoteにもトラック名が乗ってないからいちいちインプット。
演奏的に良い物があったりするのでユースオケや大学のオケのコンサートのCDはただの思い出の品ではないですよ♪
まあこの作業のtediousさも含めていろいろ精神がお疲れ状態。
明日はもっといろいろとできるといいです。勉強も、家のことも、創作も・・・本だって読みたいですね。最近よんでません。
いつもこうやりたいことばっかりで疲れてますが、まだまだ元気でやれてる証拠です。こういうことでも自分の調子をモニターして・・・おっと、また話したいことができてしまう前に。
それではまた明日。
メシアンの話の続きが全くまとまってないのでとりあえず別の話を。
小さい頃・・・というか6歳から16歳?くらいまでバレエを習ってました。
得意だったことはありませんが、でもそれなりに楽しかったですし、学ぶことも多かったです。
バレエをやめてからもバレエには演奏を通じて縁があり。
ユースオケでチャイコフスキーの「白鳥の湖」(2回)と「くるみ割り人形」(先日話した諸事情でリハーサルのをみ)、そしてプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」をバレエ団と演奏しました。
踊り的によくても音楽的にいまいち・・・という曲が結構バレエではあるのですが、この3つだったらそんなことはありません。
ただ白鳥の湖だとストーリーにあんまり関係ない踊りは音楽がちょっと・・・もごもご・・・
白鳥の湖で見事だな-と思うのは一番最後のロットバルトとの戦い→勝利→湖の一連のつながりですね。
ちょっとありきたりなクライマックスにおもえますが、それでも流れのテンポとか、最後の湖の情景とかまるで映画を見ているよう。
でも私は第3幕でひっそり静まりかえった湖と悲しげな小白鳥の踊りの2曲が一番好きです。繊細すぎて壊れてしまいそうな、実に女性的な素敵な音楽です。
音楽と踊りがうまく相乗効果を及ぼしているのがプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。
ロミオが死んだ(と思ってるけど本当は仮死状態の)ジュリエットを腕に抱いて踊るシーンでは友達が演奏の時つられて泣き出しそうだった、というほど。ロミオの乱れた心の動きが踊りと音楽で見事に表現されて私も大好きなシーンです。
そしてマーキューシオがティボルトに殺されロミオがその敵を討つシーンはばりばりにアクションシーンですし。
ただ舞台で悲しいことが起こっているときは音楽が盛り上がってるので奏者に関してはものすごく楽しんでます(笑)
あと振り付け自体なんかも一応興味があります・・・が、バレエを多く見る割にそういうことに対してあまり認識が薄かったのでどこから始めて良いやら。
とりあえずいろいろ聞きかじったり見かじったりしたことから個人的に興味を持ったのがニジンスキー(時代的にそこらへん好きです)、ベジャール、ボーンあたりですね・・・
あとは結構バレエの衣装もすきです。
白鳥の湖などでよく見る普通のチュチュはごわごわしててあんまり好きではないのですが(でも白鳥の湖のあのヘッドドレスは可愛い♪)、ロングドレス状のロマンチックチュチュはすきです。
その最たるものが昔からあこがれている「ジゼル」の亡霊(?)ウィリの女王、ミルタの真っ白なロマンチックチュチュ+羽根の形状の袖ですね。あれは本当に綺麗。
でも一番はニジンスキー版の「春の祭典」です。
振り付けと音楽の斬新さもさることながら、その民族衣装風の衣装にぞっこんです。
とくに生け贄の乙女の白いすとーんとしたワンピ+三つ編み付のヘッドドレス好きですね-。
体型カバー的な(もごもご)
結構でも似合うと思うんですよね。仮装やコスプレだったら着たいですよ。
バレエはあんまり深入りしたことないエリアなんですけど、先にリストしたような振り付け師の作品を知ったり、衣装の展示などを見たりして積極的にもっと知っていきたいなあーと思います。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「くるみ割り人形」より「ジンジャーかあさんと子供たち」
バレエってだいたいどの曲目をどの年代・レベルetc. のダンサーがやるというのが暗黙の了解的に決まってる曲目がどうもちょくちょくあるようで。
例えば「白鳥の湖」でのナポリのお姫様の踊りはだいたい小さめの子が踊りますし、とくに「くるみ割り人形」はその傾向が顕著で「アラビアの踊り(コーヒー)」だと年長の女性1人、男性2人で踊るのが典型的だったり、「中国の踊り(茶)」は日本人の子(アジアの中でもおそらくバレエ人口が多いのでしょう)が2人で踊るのが典型的。
そんななか「ジンジャーかあさんと子供たち」はちびっこ達の出番です!
私が経験した演奏の時はちびっこい子供達がみんな茶色の頭までかぶるタイプのジャンプスーツを身にまとって、胸にはカラフルなボタンが・・・これ、なにだかわかりますか?
クリスマスにはきっとつきもののジンジャーブレッドマンです♪(ご存じない方にはなによりも映画「シュレック」シリーズをおすすめします(笑))
余談ですが私の親友のうちでは毎年ジンジャーブレッドで人形ではなく家を制作するのが習慣となっております。
まるでマザーグースのようなメロディーが中間部で流れる中、オーブンから焼き上がったジンジャーブレッドマンたちが手を繋いででて来て踊り回るのはもちろん、公演の合間にジンジャーブレッドのメイクをして衣装を着たまま走り回る子供達のなんとかわいいことか(笑)
ただこれもいろんなプロダクションで違いがあって、子供達がジンジャーブレッドだったり、またはタイトルどおりそのまま子供達だったりするなどパターンはいくつかあります。
DVDをリンクとして埋め込みましたが私自身みたものではないので(バレエの話だからDVDのほうがいいかなーと思ったのみです)、このプロダクションではどうなってるかは私にはわかりません。すみません。
でも音楽も「くるみ割り人形」の中でもっとも夢ある音楽の一つではあると思うのでそちらの方も是非楽しんでください♪
小さい頃・・・というか6歳から16歳?くらいまでバレエを習ってました。
得意だったことはありませんが、でもそれなりに楽しかったですし、学ぶことも多かったです。
バレエをやめてからもバレエには演奏を通じて縁があり。
ユースオケでチャイコフスキーの「白鳥の湖」(2回)と「くるみ割り人形」(先日話した諸事情でリハーサルのをみ)、そしてプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」をバレエ団と演奏しました。
踊り的によくても音楽的にいまいち・・・という曲が結構バレエではあるのですが、この3つだったらそんなことはありません。
ただ白鳥の湖だとストーリーにあんまり関係ない踊りは音楽がちょっと・・・もごもご・・・
白鳥の湖で見事だな-と思うのは一番最後のロットバルトとの戦い→勝利→湖の一連のつながりですね。
ちょっとありきたりなクライマックスにおもえますが、それでも流れのテンポとか、最後の湖の情景とかまるで映画を見ているよう。
でも私は第3幕でひっそり静まりかえった湖と悲しげな小白鳥の踊りの2曲が一番好きです。繊細すぎて壊れてしまいそうな、実に女性的な素敵な音楽です。
音楽と踊りがうまく相乗効果を及ぼしているのがプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。
ロミオが死んだ(と思ってるけど本当は仮死状態の)ジュリエットを腕に抱いて踊るシーンでは友達が演奏の時つられて泣き出しそうだった、というほど。ロミオの乱れた心の動きが踊りと音楽で見事に表現されて私も大好きなシーンです。
そしてマーキューシオがティボルトに殺されロミオがその敵を討つシーンはばりばりにアクションシーンですし。
ただ舞台で悲しいことが起こっているときは音楽が盛り上がってるので奏者に関してはものすごく楽しんでます(笑)
あと振り付け自体なんかも一応興味があります・・・が、バレエを多く見る割にそういうことに対してあまり認識が薄かったのでどこから始めて良いやら。
とりあえずいろいろ聞きかじったり見かじったりしたことから個人的に興味を持ったのがニジンスキー(時代的にそこらへん好きです)、ベジャール、ボーンあたりですね・・・
あとは結構バレエの衣装もすきです。
白鳥の湖などでよく見る普通のチュチュはごわごわしててあんまり好きではないのですが(でも白鳥の湖のあのヘッドドレスは可愛い♪)、ロングドレス状のロマンチックチュチュはすきです。
その最たるものが昔からあこがれている「ジゼル」の亡霊(?)ウィリの女王、ミルタの真っ白なロマンチックチュチュ+羽根の形状の袖ですね。あれは本当に綺麗。
でも一番はニジンスキー版の「春の祭典」です。
振り付けと音楽の斬新さもさることながら、その民族衣装風の衣装にぞっこんです。
とくに生け贄の乙女の白いすとーんとしたワンピ+三つ編み付のヘッドドレス好きですね-。
体型カバー的な(もごもご)
結構でも似合うと思うんですよね。仮装やコスプレだったら着たいですよ。
バレエはあんまり深入りしたことないエリアなんですけど、先にリストしたような振り付け師の作品を知ったり、衣装の展示などを見たりして積極的にもっと知っていきたいなあーと思います。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「くるみ割り人形」より「ジンジャーかあさんと子供たち」
バレエってだいたいどの曲目をどの年代・レベルetc. のダンサーがやるというのが暗黙の了解的に決まってる曲目がどうもちょくちょくあるようで。
例えば「白鳥の湖」でのナポリのお姫様の踊りはだいたい小さめの子が踊りますし、とくに「くるみ割り人形」はその傾向が顕著で「アラビアの踊り(コーヒー)」だと年長の女性1人、男性2人で踊るのが典型的だったり、「中国の踊り(茶)」は日本人の子(アジアの中でもおそらくバレエ人口が多いのでしょう)が2人で踊るのが典型的。
そんななか「ジンジャーかあさんと子供たち」はちびっこ達の出番です!
私が経験した演奏の時はちびっこい子供達がみんな茶色の頭までかぶるタイプのジャンプスーツを身にまとって、胸にはカラフルなボタンが・・・これ、なにだかわかりますか?
クリスマスにはきっとつきもののジンジャーブレッドマンです♪(ご存じない方にはなによりも映画「シュレック」シリーズをおすすめします(笑))
余談ですが私の親友のうちでは毎年ジンジャーブレッドで人形ではなく家を制作するのが習慣となっております。
まるでマザーグースのようなメロディーが中間部で流れる中、オーブンから焼き上がったジンジャーブレッドマンたちが手を繋いででて来て踊り回るのはもちろん、公演の合間にジンジャーブレッドのメイクをして衣装を着たまま走り回る子供達のなんとかわいいことか(笑)
ただこれもいろんなプロダクションで違いがあって、子供達がジンジャーブレッドだったり、またはタイトルどおりそのまま子供達だったりするなどパターンはいくつかあります。
DVDをリンクとして埋め込みましたが私自身みたものではないので(バレエの話だからDVDのほうがいいかなーと思ったのみです)、このプロダクションではどうなってるかは私にはわかりません。すみません。
でも音楽も「くるみ割り人形」の中でもっとも夢ある音楽の一つではあると思うのでそちらの方も是非楽しんでください♪
今日はまあ練習でラヴェルとメシアンの調子が良かったです。
本当に好きで、自分の一部のように自然にくる音楽は(音楽的にです。指が回るかといえば回りません(笑))調子が良いと本当にテンションが急上昇して大変楽しかったですわ。
昔はでも先日話しましたようにメシアンが嫌いでした。
14歳くらいの時にピアノコンペで弾かれてたのを聴いてまあ嫌いになって。
今でもなんでそれくらいの歳(コンペの類はセクションごとに年齢制限があるのできっと同年代のはず)にメシアンを弾かせてさらにコンペにそれで望むというのが謎なんですが・・・
で、そのまま聴かずで嫌いだと思い込み。
大学に入ってから先生が「日本の作曲家の音楽を弾いたらどうか」というので武満徹の「遮られない休息」を弾くこととなり。全くの試行錯誤、わからないことだらけの日々で、自分が何を弾いているのか、それが音楽的に正しいのか、なにをするべきなのかまったくわからなくて、それでもいつか何かが身につくようになって。
「遮られない休息」を弾き終わったとき、武満が影響を受けたメシアンの音楽がどんなものなのか知りたくなって、改めてチャレンジしてみようと思い、先生の薦めで「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」を手に取ったわけです。
今までに「20のまなざし」のうち14曲(今弾いているのも併せて)、リズムエチュード1曲、「鳥のカタログ」から2曲・・・だけですかね、弾いているのは。
とりあえずこれからも20のまなざしはコンプリートするのが目標ですし、その他の曲もなるべく弾きたいですし・・・前奏曲に関してはまだ1曲も弾いてません。あれは聴いた印象よりも結構難しいぽいです。
メシアンの音楽は長調・短調とは違う調のシステムを使ったり、いろいろと曲のシンボリズムやリズムのシステムなどオリジナルな物が多いので、図書室やネットでそういうことの基本が書いてある本を読んだり、あとタイトルや楽譜内の指示などを片っ端からフランス語辞書で弾いたり。
そして「20のまなざし」を弾くと決めたとき大学の図書室からユヴォンヌ・ロリオ、ロジェール・ムラロ、そしてマイケルの録音を借りて(後にミシェル・ベロフの録音も買いました)いろんな解釈の違いを聞き比べたり、ハーモニーの色彩を頭にたたき込んだり。
大学のピアノの一番偉い先生はあんまり自分の弾いている曲の習い始めに別の演奏家の録音を聴かないよう言いますが・・・解釈などどうしても影響を受けてしまう、というのがその理由らしく。
でも、メシアンなど現代音楽はいくら聴いてもあんまり影響を受けるようなことはあんまりなく(自然と自分の道を行ってしまう)、それに目で複雑なコードを読むよりも耳で(音の色彩で)覚えてあとは手の形の筋肉の記憶で確かな物にする方が確実だったので。
そうこうして最初は慣れないエリアだったのが努力でいつしかカンが聞くようになってきて。
一見不協和音と思える和音もメシアンが感じていたのにはかないませんが独特の色彩を感じられるようになり、リズムも自然と感じられるようになり。
大学でもメシアン弾きとして知られるようになり、マイケルからも直々レッスンを受けたりして。
私もマイケルも無神論者なのにメシアンの音楽にはものすごく惹かれるのが不思議なところ。(マイケルは私の知っている人のなかで一番そっちに傾いてます)
音楽は文化だけではなく信仰の違いも超えるんですね。(もちろんそれをオープンに受け入れる心も重要ですが)
本当に大事な物に、自分に近しい音楽にこの数年でなりました。
今年再開するまで1年以上ピアノから離れていても、あまりレベルを後退することなく、実際ピアノから離れる前次弾いてもいいかなと思っていた曲から再開できたのは本当にうれしかったです。(他の作曲家はそうはいかなかったですからね)
ああ、覚えていたんだこの感じ、忘れずに自分のどこかにちゃんと自分の一部として残っていたんだ・・・と。
なんせ先日話したとおりメシアンの音楽は私にとって「恋人」の様なもの。
ドラマや漫画や小説でよくきく台詞ですが、本当に心から「今度こそは離しません」と誓いました。
もちろん1年以上離れていた前に弾いていた曲はちゃんとそのうち復習しなきゃ弾けるとはいえませんしね。
実は初見よりも長い間離れていた曲を再開するのが苦手だったりするので・・・
いま「20のまなざし」の中の第15番「幼子イエスの口づけ」を弾いていますが今日やっと「あとちょっと!」と思える様になったので実はもう次に何を弾こうか楽しみで(笑)取らぬ狸の皮算用とはいいますが楽しみにすることは良いことだと思いますし♪
「20のまなざし」から小さめの曲で1個新しいの、1個前弾いたのを弾くというのがプラン1。
今年の誕生日プレゼントは両親に「鳥のカタログ」の第3巻を買ってもらおうかと思います。
前弾いた「モリヒバリ」をもう一回弾いたり、新しく「モリフクロウ」(実物かわいいですね、モリフクロウ!掛川花鳥園に居ましたよ!)を弾いたりがちょうどいいかなーなんと思ったり。
大学在学中と同じくらいメシアン中心の生活をおくりたいなあ~と願ってます♪
今日は私とメシアンの音楽のつながりの話だけでこれだけ書いてしまったのでまた別の機会にメシアンの音楽そのものについてちゃんと話したいと思います。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」 第15曲「幼子イエスの口づけ」
自分が実際に所有しているベロフの演奏を選んでみました~♪演奏もさながらこのCDジャケットも素敵です。
15番は・・・この20のまなざしで主として使われている「神の主題」をもっとも音楽的に豊かに応用した曲。
第1番みたいにストレートに使ってるとあんまり楽しくないのですが(!)この曲はそういうメカニックスもちゃんとしながら音楽的にもとても美しく、動く宗教画のように描かれた素敵な音楽です。
物語の様になっているこの曲、若くして神に仕えそして若くして亡くなった「幼きイエスのテレジア」との異名を持つリジューの聖テレジアの自伝にあるエピソードから来ています。
幼子イエスの眠り、子守歌を表す「眠り」の箇所から、同じ音楽で動きを増し、そしてイエスが扉を開けた向こうにある「庭」、そして「差し出された腕」による抱擁、神の愛に満ちた「口づけ」とその後「口づけの影」・・・
かぎかっこでくくったタイトルは実際に楽譜のそれぞれのセクションに書き入れてあり、まるで映画のコンテのような楽譜でもあります。
本当にロマンチックなんですよ。最初の子守歌の安らかさからの徐々な盛り上がりもそうですし、「口づけ」のところの天国的な高揚もそうですし、でも一番私が好きなのは最後の「口づけの影」の余韻の美しさ。
一応宗教音楽なので罰当たりなことは言いたくないんですがなんか曲の構成的に夜の営みに似たところがあると思います。メシアンの音楽では聖なる高揚というかそういうものがよくあるんですが結構そのロマンチックないろいろと重なるところもあるので聴くときにあんまり宗教音楽として構えないで聴いて欲しいですね。
もうちょっとで弾けるようになるこの曲、これからもがんばっていきたいです♪
本当に好きで、自分の一部のように自然にくる音楽は(音楽的にです。指が回るかといえば回りません(笑))調子が良いと本当にテンションが急上昇して大変楽しかったですわ。
昔はでも先日話しましたようにメシアンが嫌いでした。
14歳くらいの時にピアノコンペで弾かれてたのを聴いてまあ嫌いになって。
今でもなんでそれくらいの歳(コンペの類はセクションごとに年齢制限があるのできっと同年代のはず)にメシアンを弾かせてさらにコンペにそれで望むというのが謎なんですが・・・
で、そのまま聴かずで嫌いだと思い込み。
大学に入ってから先生が「日本の作曲家の音楽を弾いたらどうか」というので武満徹の「遮られない休息」を弾くこととなり。全くの試行錯誤、わからないことだらけの日々で、自分が何を弾いているのか、それが音楽的に正しいのか、なにをするべきなのかまったくわからなくて、それでもいつか何かが身につくようになって。
「遮られない休息」を弾き終わったとき、武満が影響を受けたメシアンの音楽がどんなものなのか知りたくなって、改めてチャレンジしてみようと思い、先生の薦めで「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」を手に取ったわけです。
今までに「20のまなざし」のうち14曲(今弾いているのも併せて)、リズムエチュード1曲、「鳥のカタログ」から2曲・・・だけですかね、弾いているのは。
とりあえずこれからも20のまなざしはコンプリートするのが目標ですし、その他の曲もなるべく弾きたいですし・・・前奏曲に関してはまだ1曲も弾いてません。あれは聴いた印象よりも結構難しいぽいです。
メシアンの音楽は長調・短調とは違う調のシステムを使ったり、いろいろと曲のシンボリズムやリズムのシステムなどオリジナルな物が多いので、図書室やネットでそういうことの基本が書いてある本を読んだり、あとタイトルや楽譜内の指示などを片っ端からフランス語辞書で弾いたり。
そして「20のまなざし」を弾くと決めたとき大学の図書室からユヴォンヌ・ロリオ、ロジェール・ムラロ、そしてマイケルの録音を借りて(後にミシェル・ベロフの録音も買いました)いろんな解釈の違いを聞き比べたり、ハーモニーの色彩を頭にたたき込んだり。
大学のピアノの一番偉い先生はあんまり自分の弾いている曲の習い始めに別の演奏家の録音を聴かないよう言いますが・・・解釈などどうしても影響を受けてしまう、というのがその理由らしく。
でも、メシアンなど現代音楽はいくら聴いてもあんまり影響を受けるようなことはあんまりなく(自然と自分の道を行ってしまう)、それに目で複雑なコードを読むよりも耳で(音の色彩で)覚えてあとは手の形の筋肉の記憶で確かな物にする方が確実だったので。
そうこうして最初は慣れないエリアだったのが努力でいつしかカンが聞くようになってきて。
一見不協和音と思える和音もメシアンが感じていたのにはかないませんが独特の色彩を感じられるようになり、リズムも自然と感じられるようになり。
大学でもメシアン弾きとして知られるようになり、マイケルからも直々レッスンを受けたりして。
私もマイケルも無神論者なのにメシアンの音楽にはものすごく惹かれるのが不思議なところ。(マイケルは私の知っている人のなかで一番そっちに傾いてます)
音楽は文化だけではなく信仰の違いも超えるんですね。(もちろんそれをオープンに受け入れる心も重要ですが)
本当に大事な物に、自分に近しい音楽にこの数年でなりました。
今年再開するまで1年以上ピアノから離れていても、あまりレベルを後退することなく、実際ピアノから離れる前次弾いてもいいかなと思っていた曲から再開できたのは本当にうれしかったです。(他の作曲家はそうはいかなかったですからね)
ああ、覚えていたんだこの感じ、忘れずに自分のどこかにちゃんと自分の一部として残っていたんだ・・・と。
なんせ先日話したとおりメシアンの音楽は私にとって「恋人」の様なもの。
ドラマや漫画や小説でよくきく台詞ですが、本当に心から「今度こそは離しません」と誓いました。
もちろん1年以上離れていた前に弾いていた曲はちゃんとそのうち復習しなきゃ弾けるとはいえませんしね。
実は初見よりも長い間離れていた曲を再開するのが苦手だったりするので・・・
いま「20のまなざし」の中の第15番「幼子イエスの口づけ」を弾いていますが今日やっと「あとちょっと!」と思える様になったので実はもう次に何を弾こうか楽しみで(笑)取らぬ狸の皮算用とはいいますが楽しみにすることは良いことだと思いますし♪
「20のまなざし」から小さめの曲で1個新しいの、1個前弾いたのを弾くというのがプラン1。
今年の誕生日プレゼントは両親に「鳥のカタログ」の第3巻を買ってもらおうかと思います。
前弾いた「モリヒバリ」をもう一回弾いたり、新しく「モリフクロウ」(実物かわいいですね、モリフクロウ!掛川花鳥園に居ましたよ!)を弾いたりがちょうどいいかなーなんと思ったり。
大学在学中と同じくらいメシアン中心の生活をおくりたいなあ~と願ってます♪
今日は私とメシアンの音楽のつながりの話だけでこれだけ書いてしまったのでまた別の機会にメシアンの音楽そのものについてちゃんと話したいと思います。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」 第15曲「幼子イエスの口づけ」
自分が実際に所有しているベロフの演奏を選んでみました~♪演奏もさながらこのCDジャケットも素敵です。
15番は・・・この20のまなざしで主として使われている「神の主題」をもっとも音楽的に豊かに応用した曲。
第1番みたいにストレートに使ってるとあんまり楽しくないのですが(!)この曲はそういうメカニックスもちゃんとしながら音楽的にもとても美しく、動く宗教画のように描かれた素敵な音楽です。
物語の様になっているこの曲、若くして神に仕えそして若くして亡くなった「幼きイエスのテレジア」との異名を持つリジューの聖テレジアの自伝にあるエピソードから来ています。
幼子イエスの眠り、子守歌を表す「眠り」の箇所から、同じ音楽で動きを増し、そしてイエスが扉を開けた向こうにある「庭」、そして「差し出された腕」による抱擁、神の愛に満ちた「口づけ」とその後「口づけの影」・・・
かぎかっこでくくったタイトルは実際に楽譜のそれぞれのセクションに書き入れてあり、まるで映画のコンテのような楽譜でもあります。
本当にロマンチックなんですよ。最初の子守歌の安らかさからの徐々な盛り上がりもそうですし、「口づけ」のところの天国的な高揚もそうですし、でも一番私が好きなのは最後の「口づけの影」の余韻の美しさ。
一応宗教音楽なので罰当たりなことは言いたくないんですがなんか曲の構成的に夜の営みに似たところがあると思います。メシアンの音楽では聖なる高揚というかそういうものがよくあるんですが結構そのロマンチックないろいろと重なるところもあるので聴くときにあんまり宗教音楽として構えないで聴いて欲しいですね。
もうちょっとで弾けるようになるこの曲、これからもがんばっていきたいです♪
