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やったああああ三国志13、初シナリオクリア!
廖化さんは都督としてもはや君主が誰だか忘れてしまった勢力の全土統一に多大な貢献をしました。最後はもうとまらず進軍。一部後期武将もでる暇ないままのクリア。
ちょっと休憩して次、とおもったのですがついつい次のシナリオ始めてみました。
反董卓同盟(中級)を貂蝉で・・・なのですがどうも肝心の「美女連環の計」イベントがでなくてやり直そうとしてるところ。発動条件も全部明らかになってるわけじゃないのかなー・・・
さて秋とはいえどまだ暑い日が続き、異常な湿気もありすっかりブドウがおいしい季節になりました。食べ物全般そうですが特に果物は旬に敏感でいたい。(それでもよく忘れますが)
オージーはでもよく果物食べますね。健康志向が高まってる時代の比較若い世代ってのもありますがおいしいフルーツが色々ありますし。朝ご飯のお供とか子供のお弁当にオレンジとかバナナとかリンゴが丸ごと入ってたりとか、ピクニックとかホームパーティーなどで持ち寄ったり、色々な場面で食べてます。
特にブドウはこっちで食べる品種は皮むきがいらなくてそのまま手軽に食べれるので色んな場面で見ますね。特においしいと思うのがThompsonという品種の白ブドウ。家で一人で食べる用に買ってもあっというまに食べてしまう。夏の後半から秋にかけて目に見えて価格が下がるのでその時が狙い目。
同じくイチゴとかサクランボも手軽に食べれるのがやっぱり重宝するかな。
それからそろそろ今の季節和梨が出てきてもいいような。洋梨は幅広い季節に売ってるような印象があるのですが和梨はちょっと限られてる。ちなみにオージーはリンゴも洋梨も皮むかずにそのままかじります(料理用除く)。リンゴは私も皮ありの方が好きなのですが洋梨はやっぱり皮むきたいです。ただし洋梨はそもそもそんな好きでないです。
リンゴはグラニースミスみたいなオーストラリアの品種だけでなく日本の品種も普通においてます。ただ日本のリンゴに比べると小さい(だからこそそのままかじれるのかもですが)。
日本のものといえば最近デコポンがスーパーに売ってるようになりました。オレンジ・グレープフルーツ・みかんなどに加えて冬の柑橘類が楽しみ。
ちょっと面白いのがキウイ。お隣のニュージーランドの名産ですがニュージーで旬でないとき(今とか)はイタリアとかからも輸入しているらしい。
しかもばら売りじゃなくてパッケージとかで買うとキウイ用スプーンがついてきます。普通のプラスチックのスプーンの後ろがナイフみたいになってて一本でキウイを半分に切ってすくって食べられるという優れもの。家に2つほどとってあります。
今の季節の話に戻るとメロンもおいしいです。食べるならオレンジ色のメロンの方がおいしいのにあたります。薄緑のメロンは市販のやつだとあんまり甘くはない(こないだ人からもらったのはすごく甘かったですが)のですがオレンジ色のメロンはラップを通して香りがする甘いのが結構あります。
スイカもおいしいのあるんですが何せでかい!ラグビーボール型でそれより大きいサイズ、いくら半分割で売ってても一人ではなかなか食べきれない・・・
もうちょっと前の季節だと桃類がおいしいのかな。アプリコットはすでに旬を過ぎた感があり。プラムはもうちょっと前後広めに食べ頃。他にも黄桃、白桃、ネクタリン、他どうも桃系をミックス(交配)させたような名前の果物もちらほら見ます。
オーストラリアに来たらやっぱりでもパッションフルーツをオススメしたいです。固い皮を半分に切って中のゼリー状の果肉を種ごとぱりぱり食べます。外がしわしわになってた方が甘いとか聞いてますがそうなるとほんと切りにくいんですよね。ちなみに単体で食べるだけでなくパブロバのトッピングにも使うフルーツ。
他には地中海あたりではサラダなどにも使うザクロ、秋限定で柿、中国系ではライチ(冷凍してもおいしい)や竜眼(ロンガン)、トロピカルフルーツではパイナップル、パパイヤ、マンゴー、時と場所によってドリアン(冷凍)なんかもあったり。生でなくて干した状態で棗も売ってたりします(sticky date puddingとかに使うやつかな)。
多分何か書き忘れてるけどとにかくおいしいフルーツが多いメルボルンです。
他の趣旨のエントリーでも書いてますがフルーツ食べることに関してもやっぱおすすめは夏かなー。ブドウとかメロンとかライチとか、この季節がおいしいものだけでなくて他の季節には入手しにくいものもあるので。
そういう意味でもやっぱりスーパーマーケット・八百屋観光は面白いと思うんですよ。ついでにフルーツならご飯とは別に気軽に食べれますし。持って帰れないのは残念ですが。
そんな私は今ちょうど家にある分のブドウを平らげたところ。次は何を買おうかな~&早く和梨が出てこないかな~
今日の一曲はお休み。考えてなかったです。
廖化さんは都督としてもはや君主が誰だか忘れてしまった勢力の全土統一に多大な貢献をしました。最後はもうとまらず進軍。一部後期武将もでる暇ないままのクリア。
ちょっと休憩して次、とおもったのですがついつい次のシナリオ始めてみました。
反董卓同盟(中級)を貂蝉で・・・なのですがどうも肝心の「美女連環の計」イベントがでなくてやり直そうとしてるところ。発動条件も全部明らかになってるわけじゃないのかなー・・・
さて秋とはいえどまだ暑い日が続き、異常な湿気もありすっかりブドウがおいしい季節になりました。食べ物全般そうですが特に果物は旬に敏感でいたい。(それでもよく忘れますが)
オージーはでもよく果物食べますね。健康志向が高まってる時代の比較若い世代ってのもありますがおいしいフルーツが色々ありますし。朝ご飯のお供とか子供のお弁当にオレンジとかバナナとかリンゴが丸ごと入ってたりとか、ピクニックとかホームパーティーなどで持ち寄ったり、色々な場面で食べてます。
特にブドウはこっちで食べる品種は皮むきがいらなくてそのまま手軽に食べれるので色んな場面で見ますね。特においしいと思うのがThompsonという品種の白ブドウ。家で一人で食べる用に買ってもあっというまに食べてしまう。夏の後半から秋にかけて目に見えて価格が下がるのでその時が狙い目。
同じくイチゴとかサクランボも手軽に食べれるのがやっぱり重宝するかな。
それからそろそろ今の季節和梨が出てきてもいいような。洋梨は幅広い季節に売ってるような印象があるのですが和梨はちょっと限られてる。ちなみにオージーはリンゴも洋梨も皮むかずにそのままかじります(料理用除く)。リンゴは私も皮ありの方が好きなのですが洋梨はやっぱり皮むきたいです。ただし洋梨はそもそもそんな好きでないです。
リンゴはグラニースミスみたいなオーストラリアの品種だけでなく日本の品種も普通においてます。ただ日本のリンゴに比べると小さい(だからこそそのままかじれるのかもですが)。
日本のものといえば最近デコポンがスーパーに売ってるようになりました。オレンジ・グレープフルーツ・みかんなどに加えて冬の柑橘類が楽しみ。
ちょっと面白いのがキウイ。お隣のニュージーランドの名産ですがニュージーで旬でないとき(今とか)はイタリアとかからも輸入しているらしい。
しかもばら売りじゃなくてパッケージとかで買うとキウイ用スプーンがついてきます。普通のプラスチックのスプーンの後ろがナイフみたいになってて一本でキウイを半分に切ってすくって食べられるという優れもの。家に2つほどとってあります。
今の季節の話に戻るとメロンもおいしいです。食べるならオレンジ色のメロンの方がおいしいのにあたります。薄緑のメロンは市販のやつだとあんまり甘くはない(こないだ人からもらったのはすごく甘かったですが)のですがオレンジ色のメロンはラップを通して香りがする甘いのが結構あります。
スイカもおいしいのあるんですが何せでかい!ラグビーボール型でそれより大きいサイズ、いくら半分割で売ってても一人ではなかなか食べきれない・・・
もうちょっと前の季節だと桃類がおいしいのかな。アプリコットはすでに旬を過ぎた感があり。プラムはもうちょっと前後広めに食べ頃。他にも黄桃、白桃、ネクタリン、他どうも桃系をミックス(交配)させたような名前の果物もちらほら見ます。
オーストラリアに来たらやっぱりでもパッションフルーツをオススメしたいです。固い皮を半分に切って中のゼリー状の果肉を種ごとぱりぱり食べます。外がしわしわになってた方が甘いとか聞いてますがそうなるとほんと切りにくいんですよね。ちなみに単体で食べるだけでなくパブロバのトッピングにも使うフルーツ。
他には地中海あたりではサラダなどにも使うザクロ、秋限定で柿、中国系ではライチ(冷凍してもおいしい)や竜眼(ロンガン)、トロピカルフルーツではパイナップル、パパイヤ、マンゴー、時と場所によってドリアン(冷凍)なんかもあったり。生でなくて干した状態で棗も売ってたりします(sticky date puddingとかに使うやつかな)。
多分何か書き忘れてるけどとにかくおいしいフルーツが多いメルボルンです。
他の趣旨のエントリーでも書いてますがフルーツ食べることに関してもやっぱおすすめは夏かなー。ブドウとかメロンとかライチとか、この季節がおいしいものだけでなくて他の季節には入手しにくいものもあるので。
そういう意味でもやっぱりスーパーマーケット・八百屋観光は面白いと思うんですよ。ついでにフルーツならご飯とは別に気軽に食べれますし。持って帰れないのは残念ですが。
そんな私は今ちょうど家にある分のブドウを平らげたところ。次は何を買おうかな~&早く和梨が出てこないかな~
今日の一曲はお休み。考えてなかったです。
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前回のエントリーに拍手どうもです~
三国志13、その後(若干ずるいやり方はあったものの)なんとかピンチを切り抜け取られた領土も一部取り返したりなんだりして第二回包囲網を受け止めるところです。前回よりは受けられそう。多分。誰も討ち死にするなよー。
ちなみに一回反乱も別セーブでしてみたのですがなかなかの数の武将(と都市)がついてきてくれました。なんか嬉しかった。ただ結果普通に進められたので皆さんのお気持ちだけありがたく頂いて反乱は別のところで。
さて引っ越してきてから1ヶ月ほどが過ぎました。家の中はまあまあなんとかなってます。
家の裏にちょっとだけ庭があっていくつか植物があるのですが(芝生とかはない)、なんとか水をやることはほぼ毎日やってます。(たまに忘れるし暑い日は夕方とかにしたほうがいいのかちょっと悩んだり)
うちは私もそこそこ分かるのですが特に母が植物に詳しいので写メを送ると大体何か教えてくれて、結果ピーマンやらカラーやらゼラニウムやらカメリアなどが同定されました。
ピーマンともういくつかは引っ越してきてから花が咲きました。とりあえずこれでいいのかな。
ピーマンがある花壇にもスペースがあるので暑い季節越して今ある植物が枯れなかったらなんか買い足してもいいかなーと思ってます。いいんだよね。
友人はシェアハウスとかでもちょっと大きいところに住んでたり、妹も今一軒家に住んでたりして庭がある人、植物を植えたりしてる人も結構居ます。一番ポピュラーなのは「引っ越したらでっかいレモンの木があった」パターン。どこもすごいこと実がなるようで、前住んでたところの近くでは家の前に「ただで持ってってください」とレモンがバスケットに入ってたり。
あと大きめの庭だと杏やリンゴ、プラムの木がある家も結構あります。こういう果物だと春は鳥避けネットなどをかぶせるとこが多いですが、レモンと同じで収穫が多い!
あとは料理用も兼ねてトマトやミントやバジルなどを自分で植えてる人も結構います。うちは日本食がメインなのであんまりそこら植えても使わないんですよね。あとミントはその増殖力の強さがかえって困ったことになるケースも少なくないようです。
植えるとなるとやっぱり有用性重視で観賞用に植物を植えてる人はあんまりいないような。
(あと猫がいるとかそういうケースで家における植物が限られてる人もいます)
庭があるとはいえ同世代の友達が住んでる家はそんなに大きくないので庭に芝生があっても電動の芝刈り機が要るようなことはほとんどないようです。ちなみにうちは裏庭は自分で世話ですが前側の生け垣的な植物(触ると良い匂いがする)はプロが来てやってくれてます。家のすぐ前なんですごい音。ピアノやってる時なんでまだましですが(メシアン対草刈り機)。
そういう事情もあって田舎に住んでる友達が庭にプールがあったり、親友の家が大きくて庭も大きかったり、となるとそこここで有効利用させていただいてそれはテンションがあがるものです。例え庭が大きくなくともうちの裏庭を始め一人でもみんなとでもちょっと雰囲気があって落ち着くところがあるってのはいいですね。今年も夏は終わりですが来年に向けてうちの庭も色々できるといいな。たいしたことは予定してませんが。
もし植物を植えられるとしたらさてどうしよう。
とりあえずミントとかパセリとかイチゴの類は増殖するのでなしとして、育てやすくてコンパクトな植物があるといいんだけど。
食べられない植物だったらホウセンカとか好きです。昔は実を弾けさせたりスズメガのいもむしをすべすべふにふにしたりしていたものです。
将来的にもっと自由にできる庭があったら(そんな庭の世話が自分にできるか!?)パッションフルーツを植えたいなーと思ってます。ジャカランダとかキョウチクトウとかジンチョウゲも好きだけど夢の夢ですなー。
ということでこれからピーマン達がどうなるか楽しみです。カラーは花咲くのは冬になるかな。
それまでちゃんと持たせないとですね。
今日の一曲: エース清水 「Bring You Back to Me」
こないだ妹が聖飢魔IIのミサを見に&聴きに日本に行ってこのCD(最近出たリマスター版)買って来てくれました。
欲しいとは話してたんだけど明確に頼んではいなかったんでちょっとびっくり。
こちらACEさんがエース清水長官時代に出したソロアルバムなのですが海月さん(本名名義)が編曲などに携わってて二人の初タッグ作品であり今のface to aceの礎みたいなアルバムでもあるのです。アレンジとか確かにすでにACEさん海月さんのコンビが成立してるみたいな気もしてなんだかすごい。(例えば今リスト編曲のワーグナーの「イゾルデの愛の死」をピアノで弾いてますが、リストは編曲者としてワーグナーをさらにワーグナーにするんだけど海月さんのアレンジは海月さんテイストが感じられてそれが好き、というか)
ちなみに「Flow」はface to aceとしても録音出てますし、ライブで聞くことがある曲もいくつか。
この「Bring You Back To Me」もライブで何回か聞いてた曲。なので親しみもある曲なのですが改めて録音を聞いてからぐっと好きになりました。どうしてだろう。なんかヘビロテしてます。
曲も録音も(リマスター有りですが)かなり前のものですがそれを感じさせないパンチの強さと色彩の鮮やかさにはまっているのかも。
あと最近のネクロダンサーマイブームだったり歌詞にあるようなサイケデリックな色彩(メシアンから続く)を感じてテンションがあがってりしてるのかもしれません。
ただACEさんの曲は前々から後からじわじわくるような傾向があるのでこのアルバムの他の曲もそのうち来るかも。それも楽しみ。
ただ今は特にこの曲と「Street Games」ですね。熱い2曲です。あとInstrumentalの「One for the Road」も。もらってよかったー。
三国志13、その後(若干ずるいやり方はあったものの)なんとかピンチを切り抜け取られた領土も一部取り返したりなんだりして第二回包囲網を受け止めるところです。前回よりは受けられそう。多分。誰も討ち死にするなよー。
ちなみに一回反乱も別セーブでしてみたのですがなかなかの数の武将(と都市)がついてきてくれました。なんか嬉しかった。ただ結果普通に進められたので皆さんのお気持ちだけありがたく頂いて反乱は別のところで。
さて引っ越してきてから1ヶ月ほどが過ぎました。家の中はまあまあなんとかなってます。
家の裏にちょっとだけ庭があっていくつか植物があるのですが(芝生とかはない)、なんとか水をやることはほぼ毎日やってます。(たまに忘れるし暑い日は夕方とかにしたほうがいいのかちょっと悩んだり)
うちは私もそこそこ分かるのですが特に母が植物に詳しいので写メを送ると大体何か教えてくれて、結果ピーマンやらカラーやらゼラニウムやらカメリアなどが同定されました。
ピーマンともういくつかは引っ越してきてから花が咲きました。とりあえずこれでいいのかな。
ピーマンがある花壇にもスペースがあるので暑い季節越して今ある植物が枯れなかったらなんか買い足してもいいかなーと思ってます。いいんだよね。
友人はシェアハウスとかでもちょっと大きいところに住んでたり、妹も今一軒家に住んでたりして庭がある人、植物を植えたりしてる人も結構居ます。一番ポピュラーなのは「引っ越したらでっかいレモンの木があった」パターン。どこもすごいこと実がなるようで、前住んでたところの近くでは家の前に「ただで持ってってください」とレモンがバスケットに入ってたり。
あと大きめの庭だと杏やリンゴ、プラムの木がある家も結構あります。こういう果物だと春は鳥避けネットなどをかぶせるとこが多いですが、レモンと同じで収穫が多い!
あとは料理用も兼ねてトマトやミントやバジルなどを自分で植えてる人も結構います。うちは日本食がメインなのであんまりそこら植えても使わないんですよね。あとミントはその増殖力の強さがかえって困ったことになるケースも少なくないようです。
植えるとなるとやっぱり有用性重視で観賞用に植物を植えてる人はあんまりいないような。
(あと猫がいるとかそういうケースで家における植物が限られてる人もいます)
庭があるとはいえ同世代の友達が住んでる家はそんなに大きくないので庭に芝生があっても電動の芝刈り機が要るようなことはほとんどないようです。ちなみにうちは裏庭は自分で世話ですが前側の生け垣的な植物(触ると良い匂いがする)はプロが来てやってくれてます。家のすぐ前なんですごい音。ピアノやってる時なんでまだましですが(メシアン対草刈り機)。
そういう事情もあって田舎に住んでる友達が庭にプールがあったり、親友の家が大きくて庭も大きかったり、となるとそこここで有効利用させていただいてそれはテンションがあがるものです。例え庭が大きくなくともうちの裏庭を始め一人でもみんなとでもちょっと雰囲気があって落ち着くところがあるってのはいいですね。今年も夏は終わりですが来年に向けてうちの庭も色々できるといいな。たいしたことは予定してませんが。
もし植物を植えられるとしたらさてどうしよう。
とりあえずミントとかパセリとかイチゴの類は増殖するのでなしとして、育てやすくてコンパクトな植物があるといいんだけど。
食べられない植物だったらホウセンカとか好きです。昔は実を弾けさせたりスズメガのいもむしをすべすべふにふにしたりしていたものです。
将来的にもっと自由にできる庭があったら(そんな庭の世話が自分にできるか!?)パッションフルーツを植えたいなーと思ってます。ジャカランダとかキョウチクトウとかジンチョウゲも好きだけど夢の夢ですなー。
ということでこれからピーマン達がどうなるか楽しみです。カラーは花咲くのは冬になるかな。
それまでちゃんと持たせないとですね。
今日の一曲: エース清水 「Bring You Back to Me」
こないだ妹が聖飢魔IIのミサを見に&聴きに日本に行ってこのCD(最近出たリマスター版)買って来てくれました。
欲しいとは話してたんだけど明確に頼んではいなかったんでちょっとびっくり。
こちらACEさんがエース清水長官時代に出したソロアルバムなのですが海月さん(本名名義)が編曲などに携わってて二人の初タッグ作品であり今のface to aceの礎みたいなアルバムでもあるのです。アレンジとか確かにすでにACEさん海月さんのコンビが成立してるみたいな気もしてなんだかすごい。(例えば今リスト編曲のワーグナーの「イゾルデの愛の死」をピアノで弾いてますが、リストは編曲者としてワーグナーをさらにワーグナーにするんだけど海月さんのアレンジは海月さんテイストが感じられてそれが好き、というか)
ちなみに「Flow」はface to aceとしても録音出てますし、ライブで聞くことがある曲もいくつか。
この「Bring You Back To Me」もライブで何回か聞いてた曲。なので親しみもある曲なのですが改めて録音を聞いてからぐっと好きになりました。どうしてだろう。なんかヘビロテしてます。
曲も録音も(リマスター有りですが)かなり前のものですがそれを感じさせないパンチの強さと色彩の鮮やかさにはまっているのかも。
あと最近のネクロダンサーマイブームだったり歌詞にあるようなサイケデリックな色彩(メシアンから続く)を感じてテンションがあがってりしてるのかもしれません。
ただACEさんの曲は前々から後からじわじわくるような傾向があるのでこのアルバムの他の曲もそのうち来るかも。それも楽しみ。
ただ今は特にこの曲と「Street Games」ですね。熱い2曲です。あとInstrumentalの「One for the Road」も。もらってよかったー。
行って来ましたWhite Night Melbourne 2016!
2月末とは思えない、きっと20℃を下回ってる寒さの中行って来ました。
野外コンサートに続いて革ジャンですよ。今日以降ちゃんと気温上がってますがもうちょっと早く来て欲しかった。
今回は退却時間を早めに設定してたので全体的にさくさく回りました。ただそれでも人混みなどの要素で移動に予想より時間がかかったりなんだりで、急ぎ気味&回れないところもありな感じでした。でも余力を残してというか、まだまだ見たいくらいで帰るのが賢明かな。
ということでここからは写真付きで。
最初に行ったのは州立図書館。並ぶのが分かってたので早めに行って、毎年の事ながらここで撮った写真が多かった。
人間の思考と歴史を追う映像、たまーに再上映してくれないかな-。
そういえば最近自分のkindle fireで壁紙が選べるようになったのでそれ用の写真もここでkindle fire使って撮りました。ありがたい。
細い道のライトアップ的なものはもっと見たかったな。写真一枚目はTattersalls Laneの雰囲気たっぷりのライトアップ。
2枚目はこれまた毎年お世話になってるScots' Churchでの展示。地図がテーマで、見えにくいですが5連の映像の下を通れるようになってます。
そして音楽パフォーマンスもそこここで。写真だとテレビ画面みたいにも見えますが実際に人がいます。聖ポール大聖堂でのオールナイト立ち替わり入れ替わりコンサートもちょっとだけ聴きました。もっとゆっくりできたら2回くらいちゃんと聴きにいったのですが。
Federation Squareのライティングのこの模様、面白くて好きです。州立図書館の映像でもありましたが記号的なものがとにかく好き。
2枚目はBirrarung Marrで遭遇したクラゲたち、3枚目はヤラ川の南側の庭園にあった光のドレス。色々な色に変わるのですが結局白のときが一番綺麗に見えたのがちょっと不思議。色彩なのかデザインなのか、はたまたイメージなのか。
そしてAustralian Centre of Moving Imagesでは大きいスクリーンでストリートファイター(後からどうやら最新作のStreet Fighter V)の対戦をやってたのでしばらく見ました。春麗が小さい頃から好きで、彼女が勝つところ見て自分でもびっくりするほどテンションが上がりました。見てて楽しかったでしたし遊びたくなりました。(一応Steamではウィッシュリスト入りに)
春麗もそうですがバルログとかキャミィとかも操作してみたい。
時系列がぐちゃぐちゃになってますがなったついでに。途中でBar Ampereで一人飲みに行きました。以前も書きましたがここはアブサンが有名で、でも一人飲み&これからまだ回るところがあるとなると涙をのんで諦め。代わりにFour Pillars Gin(ヤラバレーで作ってる、初めて飲む)の高いやつ(というか高いやつしかなかった)でジントニック飲んで、アイスクリームサンドイッチ食べました。塩キャラメルアイスを柔らかいアンザックビスケット(柔らかいのあったんだ)ではさんだ超お手軽でおいしいデザート。結構甘いので甘くないお酒が合います。
ランチメニューも色々あるしまた行きたいです。アブサンも飲みたい。
そんなこんなで色々歩いて回って最後に入ったのがNational Gallery of Victoria。
Andy WarholとAi Wei Weiの人気展示(その日だけじゃなく)と、あと他にもWhite Night用特別展示があったらしく中に入れないくらい混んでたので外のライトアップだけ。
これは動いてないと面白くないのですが、でもとりあえずトラムは撮ったどー。
ちょうどここの裏にトラムが来てたので家の近くまで乗って帰りました。交通の変化も引っ越しも便利になったもんです。
ということで残りの写真はdropboxに入れました。来年こそ夏な夜だといいな。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 前奏曲(1964年)
今日ちょっと思い立ってさらい直してみた曲。
大体普通メシアンの「前奏曲」というと初期(1930年台)の8つの前奏曲集で、それとは全く別のちょっと知られてない&弾かれることが少ない曲。
演奏時間も3分と短いですが、自分にとっては王道メシアンのがっつり良いとこいってるというか。作曲時期は鳥のカタログに近いながらもスタイルは20のまなざしとかそっちに近い、でもその時期に特徴的なかっちりしたところがあって。うーむ説明しにくい。
自分にとっては聴いても弾いてもこの曲は「はがねタイプ」です。最初の完全五度の響きを始め音の質感や輝き方がものすごく金属で、それが妙に安心する。なんかすごく堅実なかっこよさがある響き。
もうひとつこの曲から連想するのがADOMの秘密武器「Trident of the Red Rooster」。どんなヴィジュアルの武器かは分からないのですが、でも夜明けの日光を受けて輝く神秘的な赤い矛(もちろん何らかのファンタジーな強い金属)のイメージがぴったり。ロマンです(個人的に)。
ということでいつかこの曲もレパートリーに加えて、メシアン以外の曲と組み合わせて弾いてみたいです。ちなみにメシアンの曲の中では割と簡単な曲なんじゃないかな。ちょっと耳の慣れが必要にしても比較的取っつきやすいハーモニーです。
リンクしたのは手持ちと同じ録音。ロジェ・ムラロの演奏でメシアンの小規模ピアノ曲をまとめたCDなのですが、なんとこれどうやら生演奏らしい。少なくとも練習曲は最後に拍手が入ってます。生とは思えないすごい演奏ですよ。やっぱメシアン弾きの世界は凄い人がいるんだなあ・・・
2月末とは思えない、きっと20℃を下回ってる寒さの中行って来ました。
野外コンサートに続いて革ジャンですよ。今日以降ちゃんと気温上がってますがもうちょっと早く来て欲しかった。
今回は退却時間を早めに設定してたので全体的にさくさく回りました。ただそれでも人混みなどの要素で移動に予想より時間がかかったりなんだりで、急ぎ気味&回れないところもありな感じでした。でも余力を残してというか、まだまだ見たいくらいで帰るのが賢明かな。
ということでここからは写真付きで。
最初に行ったのは州立図書館。並ぶのが分かってたので早めに行って、毎年の事ながらここで撮った写真が多かった。
人間の思考と歴史を追う映像、たまーに再上映してくれないかな-。
そういえば最近自分のkindle fireで壁紙が選べるようになったのでそれ用の写真もここでkindle fire使って撮りました。ありがたい。
細い道のライトアップ的なものはもっと見たかったな。写真一枚目はTattersalls Laneの雰囲気たっぷりのライトアップ。
2枚目はこれまた毎年お世話になってるScots' Churchでの展示。地図がテーマで、見えにくいですが5連の映像の下を通れるようになってます。
そして音楽パフォーマンスもそこここで。写真だとテレビ画面みたいにも見えますが実際に人がいます。聖ポール大聖堂でのオールナイト立ち替わり入れ替わりコンサートもちょっとだけ聴きました。もっとゆっくりできたら2回くらいちゃんと聴きにいったのですが。
Federation Squareのライティングのこの模様、面白くて好きです。州立図書館の映像でもありましたが記号的なものがとにかく好き。
2枚目はBirrarung Marrで遭遇したクラゲたち、3枚目はヤラ川の南側の庭園にあった光のドレス。色々な色に変わるのですが結局白のときが一番綺麗に見えたのがちょっと不思議。色彩なのかデザインなのか、はたまたイメージなのか。
そしてAustralian Centre of Moving Imagesでは大きいスクリーンでストリートファイター(後からどうやら最新作のStreet Fighter V)の対戦をやってたのでしばらく見ました。春麗が小さい頃から好きで、彼女が勝つところ見て自分でもびっくりするほどテンションが上がりました。見てて楽しかったでしたし遊びたくなりました。(一応Steamではウィッシュリスト入りに)
春麗もそうですがバルログとかキャミィとかも操作してみたい。
時系列がぐちゃぐちゃになってますがなったついでに。途中でBar Ampereで一人飲みに行きました。以前も書きましたがここはアブサンが有名で、でも一人飲み&これからまだ回るところがあるとなると涙をのんで諦め。代わりにFour Pillars Gin(ヤラバレーで作ってる、初めて飲む)の高いやつ(というか高いやつしかなかった)でジントニック飲んで、アイスクリームサンドイッチ食べました。塩キャラメルアイスを柔らかいアンザックビスケット(柔らかいのあったんだ)ではさんだ超お手軽でおいしいデザート。結構甘いので甘くないお酒が合います。
ランチメニューも色々あるしまた行きたいです。アブサンも飲みたい。
そんなこんなで色々歩いて回って最後に入ったのがNational Gallery of Victoria。
Andy WarholとAi Wei Weiの人気展示(その日だけじゃなく)と、あと他にもWhite Night用特別展示があったらしく中に入れないくらい混んでたので外のライトアップだけ。
これは動いてないと面白くないのですが、でもとりあえずトラムは撮ったどー。
ちょうどここの裏にトラムが来てたので家の近くまで乗って帰りました。交通の変化も引っ越しも便利になったもんです。
ということで残りの写真はdropboxに入れました。来年こそ夏な夜だといいな。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 前奏曲(1964年)
今日ちょっと思い立ってさらい直してみた曲。
大体普通メシアンの「前奏曲」というと初期(1930年台)の8つの前奏曲集で、それとは全く別のちょっと知られてない&弾かれることが少ない曲。
演奏時間も3分と短いですが、自分にとっては王道メシアンのがっつり良いとこいってるというか。作曲時期は鳥のカタログに近いながらもスタイルは20のまなざしとかそっちに近い、でもその時期に特徴的なかっちりしたところがあって。うーむ説明しにくい。
自分にとっては聴いても弾いてもこの曲は「はがねタイプ」です。最初の完全五度の響きを始め音の質感や輝き方がものすごく金属で、それが妙に安心する。なんかすごく堅実なかっこよさがある響き。
もうひとつこの曲から連想するのがADOMの秘密武器「Trident of the Red Rooster」。どんなヴィジュアルの武器かは分からないのですが、でも夜明けの日光を受けて輝く神秘的な赤い矛(もちろん何らかのファンタジーな強い金属)のイメージがぴったり。ロマンです(個人的に)。
ということでいつかこの曲もレパートリーに加えて、メシアン以外の曲と組み合わせて弾いてみたいです。ちなみにメシアンの曲の中では割と簡単な曲なんじゃないかな。ちょっと耳の慣れが必要にしても比較的取っつきやすいハーモニーです。
リンクしたのは手持ちと同じ録音。ロジェ・ムラロの演奏でメシアンの小規模ピアノ曲をまとめたCDなのですが、なんとこれどうやら生演奏らしい。少なくとも練習曲は最後に拍手が入ってます。生とは思えないすごい演奏ですよ。やっぱメシアン弾きの世界は凄い人がいるんだなあ・・・
忙しくしてる間にやってきましたこの季節!
仕事で多忙な中どうしても時間を作って出かけたいメルボルンの夏の祭典White Night Melbourne。
今年で3回目?4回目?毎回行ってます。
もちろんオールナイトではないですが。大体始まったぐらいに出かけてシティでちゃっとご飯食べて歩いて見て回って足が痛くなった頃に帰るような流れで楽しんでます。お祭りだしテンション上がってるし一年に一回だからか不思議と人混み疲れはしないような。記憶違いじゃないよな。
White Nightの夜は一晩中電車もトラムも走ってて今の家はトラムが近い恵まれた環境なのですが、引っ越ししたてでまだあんまり暗い中外を歩いてないので今回は早めに行って早めに帰ろうと画策中。(前述通りトラムの駅はかなり近いし通りも明るいのですが念のため)
さてWhite Nightのプログラムは今年も屋内で屋外で光ったり動いたり飾られてたり、見たり聴いたり踊ったり遊んだり、オーストラリア内外、先住民文化、移民文化なども交えて例年通りのカオス。
いざ実際行ってみると難しいのかもしれないですがストリートで演奏してるミュージシャンとかもちょこちょこ聴きたいなーと思ってます。(難しい理由は足のスタミナと雑音含めた音量・音相、それから人が常に動いたり通ったりしてる場所だから、だったはず・・・)
他に注目してるプログラムはRoyal Exhibition Building前でのサーカス、州立図書館内外で見る物、Swanston Streetに映される全てを飲み込む白い波、ヤラ川水面&南側の庭園の諸々、聖ポール大聖堂で数時間ごとに切り替わる音楽もの、RMITの光る大縄飛び、Birrarung Marrでのダンスや音楽、Scot's Churchの地図関連見物、Hamer Hallでのアイルランド音楽、Australian Centre of Moving Imageでのレトロアーケードゲーム企画など。
Australian Centre of Moving Imageで注目を浴びてると予想されるのが「猫動画」の展示。
広い世界と移り変わる時代の中で不変に人気がある猫動画をフィーチャーした展示だそうですがどんな風になってるのかな。
あと最初にちゃちゃっと軽く夕飯食べるのもどこにしようか決めてないんですが、それ以外にもちょっとくらい食べ飲みしたいなーと思ってます。イベントの一部になってる店もあるし、開いてる店も多いだろうし、それに屋台とかも色々出るんですよね。なかなかこういうときも場所見知り的なものが発動して、それ以前にそんなにお腹が減らなかったりして「食」を楽しむまで至らない。今年こそはなんとか。
ということで今年の土曜日に至るまでのスケジュールもまだ決まってますが良い時間に出かけて美味しい物食べてがっつり楽しんでそれなりの時間に帰ってきたいと思ってます。そして例年通りカメラもばっちり準備して写真アップしますよ~
今日の一曲: ピーター・ウォーロック 「カプリオル組曲」より「Mattachins(Sword Dance)」
ウォーロックって独学だったり造詣の深い分野が独特だったり文学作品の主人公のモデルにもなってたり、色々面白そうな作曲家なんですが実際に(イギリス文化圏で暮らしてても)彼の音楽に出会うことってそんなに無いんですよね-。作品がほとんど声楽・合唱なんだけどイギリス合唱・声楽でもなかなかマイナーな印象が。
そんなウォーロックの「カプリオル組曲」は古い舞曲のスタイルに新鮮な要素がちょこちょこ入ってる組曲。この最終楽章「Mattachins」は1分くらいの短い曲ですがその新しいエレメントが聞こえやすいかも。アクセントの位置とかちょこちょこ和音がひねってたりとか、そもそも曲のテンション自体も快活さが古風というよりモダン。ラヴェルとかストラヴィンスキーの新古典に似てるドライさ。
それでこのMattachinsは副題としてSword Danceとありますが(こないだの話の続きでもありますが)どんな踊りを想定・イメージして作曲家は書いてたんだろうな。剣の舞といえばハチャトゥリアンの「ガイーヌ」が有名であれは実際バレエですし。今調べたらScottish sword danceなる項目が英wikipeにあったのだけどそれかしらん。ちなみに剣を持つのではなくまたぐ踊り。
他にも項羽と劉邦・三国志(&三国志演義)でも剣舞の話って出てくるし、調べたら世界の色んな文化でいろんな剣舞の話が出てきて探ってみると楽しそう。
(ちなみにポケモンの攻撃力アップ技「つるぎのまい」は知った時期的に中国史スタイルを連想します)
ということで脱線する前にリンク録音を。交響曲とかが入ってるならまだしもイギリスの組曲や単品をがーっと集めて2枚組にしちゃったCD。ヴォーン=ウィリアムズ、バターワース、ウォーロック、ディーリアス、エルガーと勢揃い。そして弦楽中心になってるようです。
イギリス音楽、特に弦楽を楽しむのによさげな2枚組。
仕事で多忙な中どうしても時間を作って出かけたいメルボルンの夏の祭典White Night Melbourne。
今年で3回目?4回目?毎回行ってます。
もちろんオールナイトではないですが。大体始まったぐらいに出かけてシティでちゃっとご飯食べて歩いて見て回って足が痛くなった頃に帰るような流れで楽しんでます。お祭りだしテンション上がってるし一年に一回だからか不思議と人混み疲れはしないような。記憶違いじゃないよな。
White Nightの夜は一晩中電車もトラムも走ってて今の家はトラムが近い恵まれた環境なのですが、引っ越ししたてでまだあんまり暗い中外を歩いてないので今回は早めに行って早めに帰ろうと画策中。(前述通りトラムの駅はかなり近いし通りも明るいのですが念のため)
さてWhite Nightのプログラムは今年も屋内で屋外で光ったり動いたり飾られてたり、見たり聴いたり踊ったり遊んだり、オーストラリア内外、先住民文化、移民文化なども交えて例年通りのカオス。
いざ実際行ってみると難しいのかもしれないですがストリートで演奏してるミュージシャンとかもちょこちょこ聴きたいなーと思ってます。(難しい理由は足のスタミナと雑音含めた音量・音相、それから人が常に動いたり通ったりしてる場所だから、だったはず・・・)
他に注目してるプログラムはRoyal Exhibition Building前でのサーカス、州立図書館内外で見る物、Swanston Streetに映される全てを飲み込む白い波、ヤラ川水面&南側の庭園の諸々、聖ポール大聖堂で数時間ごとに切り替わる音楽もの、RMITの光る大縄飛び、Birrarung Marrでのダンスや音楽、Scot's Churchの地図関連見物、Hamer Hallでのアイルランド音楽、Australian Centre of Moving Imageでのレトロアーケードゲーム企画など。
Australian Centre of Moving Imageで注目を浴びてると予想されるのが「猫動画」の展示。
広い世界と移り変わる時代の中で不変に人気がある猫動画をフィーチャーした展示だそうですがどんな風になってるのかな。
あと最初にちゃちゃっと軽く夕飯食べるのもどこにしようか決めてないんですが、それ以外にもちょっとくらい食べ飲みしたいなーと思ってます。イベントの一部になってる店もあるし、開いてる店も多いだろうし、それに屋台とかも色々出るんですよね。なかなかこういうときも場所見知り的なものが発動して、それ以前にそんなにお腹が減らなかったりして「食」を楽しむまで至らない。今年こそはなんとか。
ということで今年の土曜日に至るまでのスケジュールもまだ決まってますが良い時間に出かけて美味しい物食べてがっつり楽しんでそれなりの時間に帰ってきたいと思ってます。そして例年通りカメラもばっちり準備して写真アップしますよ~
今日の一曲: ピーター・ウォーロック 「カプリオル組曲」より「Mattachins(Sword Dance)」
ウォーロックって独学だったり造詣の深い分野が独特だったり文学作品の主人公のモデルにもなってたり、色々面白そうな作曲家なんですが実際に(イギリス文化圏で暮らしてても)彼の音楽に出会うことってそんなに無いんですよね-。作品がほとんど声楽・合唱なんだけどイギリス合唱・声楽でもなかなかマイナーな印象が。
そんなウォーロックの「カプリオル組曲」は古い舞曲のスタイルに新鮮な要素がちょこちょこ入ってる組曲。この最終楽章「Mattachins」は1分くらいの短い曲ですがその新しいエレメントが聞こえやすいかも。アクセントの位置とかちょこちょこ和音がひねってたりとか、そもそも曲のテンション自体も快活さが古風というよりモダン。ラヴェルとかストラヴィンスキーの新古典に似てるドライさ。
それでこのMattachinsは副題としてSword Danceとありますが(こないだの話の続きでもありますが)どんな踊りを想定・イメージして作曲家は書いてたんだろうな。剣の舞といえばハチャトゥリアンの「ガイーヌ」が有名であれは実際バレエですし。今調べたらScottish sword danceなる項目が英wikipeにあったのだけどそれかしらん。ちなみに剣を持つのではなくまたぐ踊り。
他にも項羽と劉邦・三国志(&三国志演義)でも剣舞の話って出てくるし、調べたら世界の色んな文化でいろんな剣舞の話が出てきて探ってみると楽しそう。
(ちなみにポケモンの攻撃力アップ技「つるぎのまい」は知った時期的に中国史スタイルを連想します)
ということで脱線する前にリンク録音を。交響曲とかが入ってるならまだしもイギリスの組曲や単品をがーっと集めて2枚組にしちゃったCD。ヴォーン=ウィリアムズ、バターワース、ウォーロック、ディーリアス、エルガーと勢揃い。そして弦楽中心になってるようです。
イギリス音楽、特に弦楽を楽しむのによさげな2枚組。
前回のエントリーに拍手&拍手コメントありがとうございます!
前回書いた様なバランスは決して不動の理想があるわけじゃなくてある程度の妥協は常に必要だったり、年齢や諸々の要素によって変わる可能性がいつでもあったり、やっぱり一筋縄ではいきませんね。常に模索です。
さて引っ越し準備進行中です。なんとか。
以前書いたと思うのですが引っ越し先はすぐそこで。でも今のところと比べて使える公共交通機関のオプションと手軽さはぐっと増える&上がるロケーション。
その変化と、それから年末年始のダイヤ改正なんかもあってこないだFlinders St駅とFederation Squareの観光情報センターでめぼしいパンフレットなどなど拾ってきました。ちょっとわくわくしますね。
もともとメルボルンは(というかオーストラリア全体?)道路はよく作るけど公共交通機関にはあんまり政府が力を入れてくれない風潮があるのですが、ここ最近なんだか色々起こっているのが見て取れるようになりました。
前々からこれからの公共交通機関の展望みたいなものを関係団体・機関のウェブサイトで見たり鉄道関連フォーラムで読んだりしたものですが、それが実現する気配が明確になってきてさらにエキサイトしてきました。
要するにメルボルンの電車とかトラムのネットワークやシステムが発展してより良いものになってくプロセスとその周りのもろもろを見るのが好きなちょっとした鉄道オタクになってしまったのかも??(それって何鉄なんですか)
まず一つ変わったのが電車と一部トラム路線が金・土曜日はオールナイトになったこと。まだお試し段階らしいですが(なのでトラムが全路線じゃない)果たしてどんな結果になるかが楽しみ。良い方向に動いてくれるといいんだけど。
↑はまだ目には見えませんが、目に見える変化もあります。
今現在、そしてこれから数年かけてメルボルンの各地で踏切を無くす工事が行われています。各路線の特に危険度が高い踏切を優先的に、さらに踏切に隣接する駅も新しくする所が多いようで。すでに1箇所(しかもトラムと交差するとこだった)で工事が終わり、身近でも準備工事が進められてたり。鉄道フォーラムを見ると工事に関する地理的な課題とか背景情報も見れてさらに面白い。
駅の改装はなかなか難しいとこで。
メルボルンの現代建築ってあんまりデザインよろしくないものが多いし、そもそもメルボルンの駅のデザインで人気なのってHawthornとかArmadaleとか古き良き建築なんですよね。
(今度の引っ越し先の最寄り駅もちょっとさびれた感じではありますが古き良き要素もあって。新しくするなら古い部分を活かして欲しいって声もあります)
ちなみに「世界で最も美しい駅14選」にメルボルンのサザンクロス駅が選ばれてますが、美しいってほどではないというのが巷の評価。ただ不評ってわけでもないんですよね。広くて施設もあるしアクセスもそこそこいいし。(騒音の反響をなんとかしてくれれば・・・)
多分一番大きいプロジェクトはシティを縦断する地下トンネルを通す企画かな。
現在シティでは地下鉄がぐるっと回るように通ってますが、トンネルのキャパが限られてるのがダイヤの不効率にも繋がってたり、あとシティの北・南で電車の駅がないけどあると便利な場所に電車を通す目的で新しくMetro Railトンネルを作る予定だそう。(その後で路線の再分配をして効率化とか)
もちろんシティの地下を通るというとシティ内の様々な施設や店や交通にも多大な影響が出るのですが、交通や駅、さらにはシティ自体がどう変わるかは興味深い。
地下トンネルも実現すると思ってなかったのですが、同じく実現すると思ってなかったSouthlandショッピングセンターの駅新設(現存路線で駅と駅の間に作られる)や空港までつなぐ路線もこれから着手されるようで。楽しみだけどちょっとびっくりしています。
メルボルンの公共交通機関って電車+トラム+バス合わせても日本の都会には到底及ばない遅れっぷりですし、今プランとしてある分全部終わってもまだ全然追いつかないとは思いますが、それでも進歩していくのを見るのは楽しいです。プランニングとか工事とか、公やフォーラムでのディスカッションや。わくわくしますね。
ただやっぱりその過程で様々なところに不具合や不便がでてくるのは避けられないので、お知らせもちゃんと見て賢く公共交通機関を使いたいです。インターネットがあって本当によかった。
今日の一曲: バルトーク・ベーラ 管弦楽のための協奏曲 第3楽章「悲歌」
ブーレーズ追悼今日の一曲やってなかったのでやっと。
ブーレーズといえば自分にとってはモダニズムを体現したような思考と感性の作曲家で(未だによく分からない音楽ではあります)、多分その次に「ブーレーズの指揮するバルトークが好きでたまらない」という印象が来ます。
とはいえ私がブーレーズのことを(作曲家としても指揮者としても)知ったのは大学に入ってから。
今回紹介する「管弦楽のための協奏曲」はショルティ指揮の演奏が生まれる前から?デフォルトで、それも素晴らしいのですが日本のテレビ番組の録画でブーレーズ指揮・パリ管の演奏を聴いたときは衝撃を受けました。バルトークってこれだ!みたいな精密さとドライさとパワフルさ。
機械的とまではいわないけど正確で純度が高いのがbrute forceよりもパワーになるんですよね。(例えば今仕事でちょくちょく見るような、工場で精製された物質みたいなイメージ)
そしてそれが聴いててものすごく気持ち良い。すかっとするししっかり心に響く。
その録画の演奏ではこの第3楽章の闇が限りなく透き通ってる感じが好きで。バルトークの「夜の音楽」の蒸留されて精製されたバージョンというか。その透明さと、つかみどころのない不気味さと、それからクライマックス部分でがっつり心の裏にくる暗いインパクトと。
あとあの演奏で何が一番すごかったかというとこの楽章の最後の最後のピッコロの音のクリアさとその音が作る雰囲気。あんなピッコロなかなか聴けない。
ブーレーズ指揮の録音だと手元には他にも同じくバルトークの「中国の不思議な役人」(この録音大好き!)など、あと師匠にあたるメシアンの「ミのための詩」や「七つの俳諧」など、それからヴァレーズの作品は多分全部ブーレーズ指揮で持ってる。それを考えると自分にとってかなり重要な音楽家なんだなあ。
ただそれでもブーレーズ指揮・作曲の作品ってまだまだ聴きたいし揃えたいのでじわじわ買いたいです。まずはもっとバルトークを。
前回書いた様なバランスは決して不動の理想があるわけじゃなくてある程度の妥協は常に必要だったり、年齢や諸々の要素によって変わる可能性がいつでもあったり、やっぱり一筋縄ではいきませんね。常に模索です。
さて引っ越し準備進行中です。なんとか。
以前書いたと思うのですが引っ越し先はすぐそこで。でも今のところと比べて使える公共交通機関のオプションと手軽さはぐっと増える&上がるロケーション。
その変化と、それから年末年始のダイヤ改正なんかもあってこないだFlinders St駅とFederation Squareの観光情報センターでめぼしいパンフレットなどなど拾ってきました。ちょっとわくわくしますね。
もともとメルボルンは(というかオーストラリア全体?)道路はよく作るけど公共交通機関にはあんまり政府が力を入れてくれない風潮があるのですが、ここ最近なんだか色々起こっているのが見て取れるようになりました。
前々からこれからの公共交通機関の展望みたいなものを関係団体・機関のウェブサイトで見たり鉄道関連フォーラムで読んだりしたものですが、それが実現する気配が明確になってきてさらにエキサイトしてきました。
要するにメルボルンの電車とかトラムのネットワークやシステムが発展してより良いものになってくプロセスとその周りのもろもろを見るのが好きなちょっとした鉄道オタクになってしまったのかも??(それって何鉄なんですか)
まず一つ変わったのが電車と一部トラム路線が金・土曜日はオールナイトになったこと。まだお試し段階らしいですが(なのでトラムが全路線じゃない)果たしてどんな結果になるかが楽しみ。良い方向に動いてくれるといいんだけど。
↑はまだ目には見えませんが、目に見える変化もあります。
今現在、そしてこれから数年かけてメルボルンの各地で踏切を無くす工事が行われています。各路線の特に危険度が高い踏切を優先的に、さらに踏切に隣接する駅も新しくする所が多いようで。すでに1箇所(しかもトラムと交差するとこだった)で工事が終わり、身近でも準備工事が進められてたり。鉄道フォーラムを見ると工事に関する地理的な課題とか背景情報も見れてさらに面白い。
駅の改装はなかなか難しいとこで。
メルボルンの現代建築ってあんまりデザインよろしくないものが多いし、そもそもメルボルンの駅のデザインで人気なのってHawthornとかArmadaleとか古き良き建築なんですよね。
(今度の引っ越し先の最寄り駅もちょっとさびれた感じではありますが古き良き要素もあって。新しくするなら古い部分を活かして欲しいって声もあります)
ちなみに「世界で最も美しい駅14選」にメルボルンのサザンクロス駅が選ばれてますが、美しいってほどではないというのが巷の評価。ただ不評ってわけでもないんですよね。広くて施設もあるしアクセスもそこそこいいし。(騒音の反響をなんとかしてくれれば・・・)
多分一番大きいプロジェクトはシティを縦断する地下トンネルを通す企画かな。
現在シティでは地下鉄がぐるっと回るように通ってますが、トンネルのキャパが限られてるのがダイヤの不効率にも繋がってたり、あとシティの北・南で電車の駅がないけどあると便利な場所に電車を通す目的で新しくMetro Railトンネルを作る予定だそう。(その後で路線の再分配をして効率化とか)
もちろんシティの地下を通るというとシティ内の様々な施設や店や交通にも多大な影響が出るのですが、交通や駅、さらにはシティ自体がどう変わるかは興味深い。
地下トンネルも実現すると思ってなかったのですが、同じく実現すると思ってなかったSouthlandショッピングセンターの駅新設(現存路線で駅と駅の間に作られる)や空港までつなぐ路線もこれから着手されるようで。楽しみだけどちょっとびっくりしています。
メルボルンの公共交通機関って電車+トラム+バス合わせても日本の都会には到底及ばない遅れっぷりですし、今プランとしてある分全部終わってもまだ全然追いつかないとは思いますが、それでも進歩していくのを見るのは楽しいです。プランニングとか工事とか、公やフォーラムでのディスカッションや。わくわくしますね。
ただやっぱりその過程で様々なところに不具合や不便がでてくるのは避けられないので、お知らせもちゃんと見て賢く公共交通機関を使いたいです。インターネットがあって本当によかった。
今日の一曲: バルトーク・ベーラ 管弦楽のための協奏曲 第3楽章「悲歌」
ブーレーズ追悼今日の一曲やってなかったのでやっと。
ブーレーズといえば自分にとってはモダニズムを体現したような思考と感性の作曲家で(未だによく分からない音楽ではあります)、多分その次に「ブーレーズの指揮するバルトークが好きでたまらない」という印象が来ます。
とはいえ私がブーレーズのことを(作曲家としても指揮者としても)知ったのは大学に入ってから。
今回紹介する「管弦楽のための協奏曲」はショルティ指揮の演奏が生まれる前から?デフォルトで、それも素晴らしいのですが日本のテレビ番組の録画でブーレーズ指揮・パリ管の演奏を聴いたときは衝撃を受けました。バルトークってこれだ!みたいな精密さとドライさとパワフルさ。
機械的とまではいわないけど正確で純度が高いのがbrute forceよりもパワーになるんですよね。(例えば今仕事でちょくちょく見るような、工場で精製された物質みたいなイメージ)
そしてそれが聴いててものすごく気持ち良い。すかっとするししっかり心に響く。
その録画の演奏ではこの第3楽章の闇が限りなく透き通ってる感じが好きで。バルトークの「夜の音楽」の蒸留されて精製されたバージョンというか。その透明さと、つかみどころのない不気味さと、それからクライマックス部分でがっつり心の裏にくる暗いインパクトと。
あとあの演奏で何が一番すごかったかというとこの楽章の最後の最後のピッコロの音のクリアさとその音が作る雰囲気。あんなピッコロなかなか聴けない。
ブーレーズ指揮の録音だと手元には他にも同じくバルトークの「中国の不思議な役人」(この録音大好き!)など、あと師匠にあたるメシアンの「ミのための詩」や「七つの俳諧」など、それからヴァレーズの作品は多分全部ブーレーズ指揮で持ってる。それを考えると自分にとってかなり重要な音楽家なんだなあ。
ただそれでもブーレーズ指揮・作曲の作品ってまだまだ聴きたいし揃えたいのでじわじわ買いたいです。まずはもっとバルトークを。