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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Adventure through four seasons
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。

休みがちで数日過ごしている間にもとりあえず夜はゲームが進むのでポケモンYもあっというまに終盤。フレア団を倒して7つめと8つめのジムの間にやってきました。
ストーリー的にも色々ありましたがだんだん終わりに近づいてる雰囲気が強くなってきましたね。

今作は前作みたいに時と共に季節が移り変わるシステムはないのですが(やっぱり遊び進めるペースを考えるとブラック・ホワイトのような1ヶ月ごとに変わるってのも遅すぎる感が)、マップを巡るごとに春から夏、秋、冬へと移り変わって春に戻ってくので、ゲームを進めながらその変化を楽しめるのは楽しいです。グラフィックがすごくなった、というのもありますがカロス地方のマップはポケモンシリーズで一番好きです。
お気に入りはヒャッコクシティ。すっごいデザインの日時計があったり、あとジムの仕掛けが球面状になってて面白かった。

今回マップ全体はちょっと複雑でどの街がどこにつながってるのか未だに把握してない部分多いのですが十角形で方向感覚が分からなくなるミアレシティ(パリがモデルだそうです)はなんとか自分の足でナビゲートできるようになりました・・・たぶん。
ミアレシティは広場とか通りの名前が私でもわかるくらいのフランス語になってるので(他のところのフランス語はちょっとわからない)それがなんとなく助けになってるのかな。どうだろう。

手持ちは落ち着いた・・・ような。落ち着いたには落ち着いたんですが未だに定員大幅にオーバーです。カテゴリ分けしてみるとこんな感じ:
炎超闘組:マフォクシー、バシャーモ、エルレイド
霊悪虫組:ヌケニン、ニダンギル、コマタナ、ペンドラー
ドラゴン組:ドラミドロ、ボーマンダ、フライゴン、ガブリアス
氷組:フリージオ、ラプラス、アマルルガ
要するにちょっとずつかぶってるんですよね。パズルみたいに上手く組み合わせれば6体で足りるのかもしれないのですが、それを考えるのが今現在ちょっとめんどくさい。

それにしてもドラゴンですよ。私ポケモンは第三世代除いて各世代から1つずつはプレイしてるのですが手持ちにドラゴンがいたことはほとんどないんです。(ダイヤ版では四天王にあまりにも勝てないんでディアルガさん連れてきましたがあれは竜というより鋼)
それが今回どういう風の吹き回しか4匹!みんな最終進化がレベル50あたりなんで育てるの大変でした。
性能でいえばガブリアスが安定してるのですが、わざマシンが手に入りにくいストーリー攻略中はちょっとわざのレパートリーがうまくいかない。同じ地・竜のフライゴンはレベルアップで覚える技も使いやすく、ふゆう特性でスカイバトルに出せる(+いわなだれで飛行タイプに強い)。
ボーマンダは速いし色んなタイプの技を覚えるし、ドラミドロは発売前から楽しみにしていたポケモン。鈍足で弱点がトリッキーですが独特の強さがある(たぶん)。
いつのまにかドラゴン使いになってしまったのかびっくりですが楽しいです。(自分では毒か虫偏りだと思うんですがねー)

さらにさらにヌケニンがここまで手持ちで来たのにもびっくり。
ヌケニンはHPが1しかない、ダメージを食らえば即落ちるポケモンですが、「こうかばつぐん」でないタイプの攻撃技は受けない(ただ毒とか砂嵐とかそういうののダメージは受ける)特殊なポケモン。なので使える時が結構限られてはいるのですが、攻撃性能はちゃんとあるので活躍するところも多く、今ちょうどレベル50になったところ。
さて四天王には連れていけるかな?

こうやってみると今作で初めて出てきたポケモンはやっぱり少なくて、フェアリータイプはいまだポケモンもわざも全然ないですね(汗)
前作でお世話になってお気に入りのペンドラーとかフリージオ(フリージオは相変わらずピンポイント長所ながら活躍の場がちょっと広がったようです)だったり、あとはボーマンダ、コマタナ、ヌケニンといった前から使ってみたかったポケモンだったり。
新しいことに取り組むのはゲームでも難しいですね。

さて、明日はまた仕事。まだまだ調子は戻らずですが無理ないペースで進めたいところです。
ピアノ・・・はどうかな。今日はピアノだけだったのですが集中力ががたがただったので。


今日の一曲: 聖飢魔II「死の協奏曲(コンチェルト)」



日本で買ったCD。うちは姉妹揃って聖飢魔IIの音楽が好きですが妹は主に初期の大教典から、私は主に後期の大教典から揃えていてちょっと好みがやっぱり微妙に分かれるところがあったり。
今回購入した「LIVING LEGEND」は解散の年、1999年の大教典。
音楽の熟し具合がとっても好きな1枚で、どの曲もなんというか「濃い」んです。音色も色彩も濃い。聴いてると同時になんか味を感じるような(???)。

この「死の協奏曲」も濃ゆいです。暗さと、ただ黒いだけじゃない深い色が。
前色々調の話を書いたときに言及したかわからないのですがこの曲の調である変ホ短調ってクラシックではものすごく陰鬱で暗い調で。楽器の響き方とか色々な要素から独特の暗くて重く深い色がでるキーなのですが、電子要素が増えたのも一つの要因なのかポピュラー音楽では割と気軽に使われて、重さとか暗さとかがあんまりないキャラクターになってしまっているようなところがあって。

ただやっぱりジャンルの関係か聖飢魔IIの変ホ短調の楽曲はその元のエッセンスがよく出てるような気がします。(そもそもキーのチョイスはものすごく良い)
例えば「鬼」なんか(少なくとも私が思う変ホ短調の性質に)ぴったり。他にも「凍てついた街」とか「Sanctuary」とか。同じCDに入ってる「LOVE≒defence of your complex」も。

「死の協奏曲」もまたその変ホ短調冥利に尽きる、みたいな美味しい闇が感じられてそこが大好きです。
ちなみに作曲はエース長官なのですが聖飢魔IIでだからこそ表現できた闇の音楽なのかなあ・・・(今のスタイルとはもちろん違いますからね、どっちも好きなんですが)

ちなみにこの曲のイントロ、妹の携帯に私が電話をかけたときの着信音になってます。なぜかというとイントロがグリークのピアノ協奏曲の冒頭を引用していて、昔私がその協奏曲を弾いていたから(笑)といっても今は妹も私もこのメロディーを聴いたら「死の協奏曲」の方を先に思い浮かべるのですが。

大教典「LIVING LEGEND」はまだまだ聞き込みが足りないような気がするのですがこれから夏で聖飢魔IIの音楽を聴く頻度も増えると思うので楽しみです。
今好きなのは「死の協奏曲」の前後も合わせた3曲セット(全部長官だったはず)。あと「GLORIA GLORIA」もじわじわ来てます。

拍手[1回]

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コメント
この記事へのコメント
夜中にごめんなさい
はじめまして。アマチュアの吹奏楽団で20年、打楽器させて頂いている女子です。
5年前から軽躁と鬱の治療を受けていて、あなたの、音楽と病気の話しを興味深く読ませて頂きました。参考になることが多くて嬉しくて、初めてコメントするに至りました。コメントって大勢の人の目に触れてしまうのかも知れないけど、あなたに読んで貰えたらそれで良いです。
もうすぐ演奏会で、惑星のティンパニやります。天王星の最後辺りのソロが上手くまとまらず、夏からずっと悩んでいます。
でも今、あなたの文章を読んで、気分の変調に流されず、毎日練習しようと思えました。ありがとうございました。
これからも、読ませて頂きます。
2015/09/12(土) 04:40:04 | | アマチュア吹奏楽団の弱気なティンパニスト #582878811b[ 編集]
「夜中にごめんなさい」への返信
コメントありがとうございます!病気も治療も音楽も諸々の兼ね合いも人それぞれと思いますが自分が書いたことが少しでも参考になることがあってこちらも嬉しい限りです。
天王星のティンパニ大変ですがかっこいいパートですね!無理せず続けられて楽しい演奏になることを願っています。
あとコメントに関してはこの「ブログのコメント」だけでなく「拍手コメント」もあって、改行や文字数などが限られますがそちらの方が公開の度合いは狭くなるはずです。
これからもよろしくお願いします。
2015/09/12(土) 20:18:41 | URL | 流 星姫 #28a30fd083[ 編集]
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