忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ホットココアな日
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。

今日は宣言通り休みました。また仕事が入りましたがなんとか土曜日休みも確保出来そうです。
朝は雨の中スーパーに買い物行って(それもなんか買う量はりきってしまった)帰りにベーグルも買いましたがそれから後はピアノもせずゆっくり。
とはいえ何にもしないと長いのでちょっくらゲームやったりぷっすま録画見たりはしました。

そして一日休みだったので夕飯は久しぶりに力入れました。いつもよりも余裕を持ってハンバーグを。母レシピの牛100%(もちろんオージービーフ)なのですが火の通りがよく分からなくて無駄に蒸してるのと、あとつなぎにいつも食べてる食パン(カボチャの種とか入ってる)を使ってるのでカボチャの種がところどころ入ってる。
あと今回はちょっといつも食べてるSouth Capeのgoudaチーズ(毎日食べられるくらい落ち着く味です)を入れてみました。伸びました。別のチーズの方がいいのかも。

なんかこれから1週間ほど気温があんまり上がらず雨が続くようですが、VIC州の気象庁のTwitterで州一部のそんな寒い雨降りの天気を「hot cocoa kind of day」と表現していてなんだかいいなあと思ったのですが、今日はメルボルン街中ではそんなほっこりした一日とはほど遠いことがあったようで。

ここ数週間メルボルンの公共交通機関が賃金・労働条件の問題でストを起こそうとしてることがニュースになってて何回か回避されたのですが今日とうとうトラムの運営会社に対してトラムの運転者がストライキを起こしたとのことで。ピーク時は避けて朝10時から昼2時までだったそうですがシティを始めメルボルン中で様々な影響があったそうです。

メルボルンの電車とトラムはシティの外ではだいたいシティを中心に放射状に路線がのびてて、電車がないところをトラムがカバーしてるような部分もあるので(どっちも全然近くないエリアもありますが)いわゆるsuburbsに住んでる人はものすごく不便。
そして今日は寒くて雨だったので天気が良いとき自転車使ってる人口もトラムが使えないということもあり、それでさらに影響が大きくなったのもあるかな。

そしていくらメルボルンが小都会でシティの西から東まで歩いて1時間くらいとかしかかからないし、電車もぐるっと通ってるとはいえ、トラムが使えないというのはニュースを見ただけでもかなりの打撃だったようです。
日中だとシティの仕事場からシティの別の場所に昼ご飯とか用事で行く人も多いだろうし、電車(シティでは地下鉄、環状)は決まった方向にしか通らないし、軽く細かいフットワークにはやっぱりトラムは欠かせない。トラムはメルボルンのマスコットですが(実際今日のシティの景色の写真はトラムがなくて物足りなかったです)、それ以上にメルボルン人の足なんですね。

今日の夕方のラッシュまでにはトラムも通常通り走っていましたが事件はこれで終わりでなく。
来週の金曜日に電車の方もストライキするとかいう話もあるらしいです。電車はトラムよりカバーしてる地域が多い(というか遠い)しトラムよりもさらに重要度が高いので(自分にとっても)これは実現してしまったら大変なことになりそうです。
ストライキなんてメルボルンでは随分長いことなかったみたいですし、もしもその日に電車使わなくちゃいけなかったら困るなあどうしようと若干の不安を覚えています。臨機応変レベルは大変低いので。

メルボルンは今年5年連続で世界で一番住みやすい街に輝きましたが公共交通機関の質に関しちゃ満足でないところが多く、しかも長年あんまり改善が見られなかったり。チケットシステムも不評だし。(州政府は大体道路にお金使うんですよね。これで労働条件もあれってほんといかんです)
人口・面積がそんなに大きくないからなんとかやってけてるようなもんなんですよね。でもメルボルンのsuburbはどんどん広がってますし、いずれ人口でシドニーを超えてオーストラリア第1の都市になるかもなんて予想もありますし。観光に関しては国内旅行先no.1の州なはずなのに空港の近くに電車の駅もないし。

一応最寄りの電車の駅の周りで踏切をなくしたり駅を新しくしたりする作業は始まってますし、それからシティを地下で貫通する路線を作ったり空港行きの路線を作るとかいう企画もあるのですが、どれも進展が遅いのが悩み。実際動いてるころにはメルボルンの事情もかなり変わってるんじゃないかなー・・・

そんなわけでせっかく温かい飲み物が似合う休日に公共交通機関の愚痴になってしましましたがとりあえず長らくお世話になるのでしっかりしろよーと思うのみです。


今日の一曲: 聖飢魔II 「人間狩り」



休みだったのでシュニトケ聞き直すの忘れたのでこちらを先に。妹が買った聖飢魔IIの大教典(アルバム)のうち「恐怖のレストラン」から。
聖飢魔IIの大教典は中期ごろからそれぞれ性格というかコンセプトがはっきり決まっていて&違っていて、今回妹が買ったうちだとコミカルで明るさが特徴的な「PONK!」とは対照的に「恐怖のレストラン」はおどろおどろしい曲のオンパレード。やたらと人が死ぬ。一般的な聖飢魔IIのイメージってこんな感じかな。

おどろおどろしくともいい曲が色々ある大教典ですがぶっちぎりでお気に入りがこの「人間狩り」。エース長官の7拍子名曲双璧の一つです。(もう一つはOuter Mission)
自分にとっては7拍子と言えばラヴェル(ダフニスとクロエの)かエース長官かというほどこの7拍子の自然さとアンバランスが生きるメロディーとリズム。たまらん!聖飢魔II以来ACEさんが7拍子で曲を書いてないのが本当にもったいなく思える7拍子です。

そして閣下の語りの後ろの長官のギターソロもこれまた大好きです。
強烈さとずっと聴いてられる心地よさと自由さと。メロディーラインの展開がほんと美しい。
メロディーを奏でるって美しいんだなと思うソロです。

今回購入された大教典は最近リマスターされた版でmp3アルバム(リンクしたの)も出てるようです。他には「鬼」も長らく好きな曲ですし、あと「ギロチン男爵の謎の愛人」も良い。
先ほど書いたように聖飢魔IIの大教典はそれぞれコンセプトのバラエティに富んでるのでこれがそんなにツボじゃなくても他を聴いてみると面白いかもです。(私は今でも「News」と「Living Legend」がお気に入り)

拍手[1回]

PR
小旅行行って来ました
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~

タイトル通り&前回のエントリーで書いた通り週末は友達と小旅行に行って来ました。
メルボルンから南方モーニントン半島の先の方、ソレントに友達の家族が別荘を持ってる(アパートの集合を建てたらしい)とのことでそこに泊まってきました。
普段貸し出したりとかしてなくてほとんど使ってないらしいのがもったいないところ。土曜日は肌寒くも天気が穏やかで夜屋上に上がっても心地よいくらいでした。

ソレントは両側海に挟まれてることもあって冬はいわゆるオフシーズンなので、あんまり海に行って遊んだりとかなく(あと温泉も近いのに今回行き損ねました)、主にだらだらしたりゲームで遊んだり。海に散歩いったりワイナリーでランチ行ったくらいかな。
ワインはでも買ったりなんだりしてたくさん飲みましたし、あとケーキも複数ありました&食べました。そういう旅行でした。

ここからは写真なども。
まずは食べ物の写真まとめてドン。

これらは宿泊したとこで食べたもの。他にもここらで有名なVanilla slice(甘いもの)だったり近くのピザ屋のピザやサラダだったりRed Hill方面のワイナリーParinga Estateでランチしたり。
ちなみにパスタすごくおいしかったので作った友達にレシピ紹介してもらいました。ここの一番下のがそう。フェタチーズや緑豆や松の実、ギリシャヨーグルトなど普段はまず使わない食材ばっかり使う新鮮さ。だから作るのもちょっとだけハードル高いけどいつか試す。

お次はゲーム類。

左は「Women In Science」というゲーム。その名の通り様々なジャンルの女性科学者をカードにして集めるゲーム。ルールとゲームに関しては作者団体によるネガティブなお墨付き(?)があるほどできてないゲームなのですが、通常トランプとしても使えるようになってますし、なかなか面白そうな科学者揃いでちゃんとスポットライトを当ててるのが良いところ。

右は「set」というカードゲーム。形・色・塗り・数が違うカードから『どれかの要素が3枚に共通しているか3枚ばらばらになっている』3枚組を集めるゲーム。わかりにくいかな。要するに2枚だけしか共通してないのはアウトです。私も説明されるの・するのは難しいと思ったのですが遊び始めたらなんとなくわかりました。言語関係なくできる、じっくり面が特に面白いゲームです。

他にも深夜の人狼ゲーム(mafia gameって読んでましたね、人数が少ないので役も少なめで)を観戦したり、あと久しぶりにcryptic crosswordやりました。
Cryptic crosswordはクロスワードのヒントがストレートじゃなく、一部アナグラムになってたり同義語があったり謎解き状になってるクロスワード。友達何人かは日常的にやってて、難易度の違いだけでなく作者によるヒントの出し方の違いなんてものもあるんだと教えてくれました。
今回はでも結構私も答えたくさん出ましたね。自分も普段からやれば良いのに。

そして最後になりましたが景色など。
 
今回散歩に行ったのは「裏」というか外海の方。冬だし風が吹いたり波が荒れてたりとかすると思ったら土曜日はとにかく穏やかでまるで鏡のような海が見れました。
一番右の写真は一応表の海(内海)と裏の海(外海)が同時に写ってるはずなんですが果たしてみえるかどうか。

ということでここの文だと穏やかでゆっくりな旅行にも見えないこともないですが盛り上がり有り爆笑有りの色々面白い&楽しい旅行でした。温泉リベンジ含めまた行きたいです。
そしてまた一人でぶらっと行っても良いと思いました、改めて。もうちょっと暖かくなったら。

今日の一曲はお休みです。


拍手[0回]

ラリアのうまい食べもんの話
前回のエントリーでクラムの作品のバレエ化を追ってバレエの先生が在籍してたハンブルクバレエ団にたどり着いたと書きましたがなんとそのハンブルクバレエ団、来年にメシアンのトゥーランガリラ交響曲をやるそうで。振り付けのジョン・ノイマイヤーという人も以前先生とニジンスキーの話したときに話に出てきた人で、これはなんかすごく縁だなー。
それでさらに探したらハンブルクバレエ団の公演ちら見せ動画のページがあったり、ノイマイヤー@ハンブルクバレエ団の色々動画チャンネルがあったり。レパートリーのページでも思ったけど選曲がツボる。動画だとこのダフニスとクロエ・牧神の午後・春の祭典がちょっとずつ見れるのが今のところお気に入りです。もっと見たいぞー。

さて、本題。こないだ両親が来たときオーストラリアで食べ物を楽しむ的な界隈の話をしたので『じゃあオーストラリアに来たらどんな食べ物を食べるべきか』というのを改めて考えてみました。
自分は決してグルメではありませんが参考になるといいな。
(あ、あと一部ニュージーランド発祥・ニュージーランドでも味わえるものも混ざってますがそこは気にしないことにしてください)

(1)ベジマイト
オーストラリアで多分一番有名な名物。酵母エキスを原料にしたペーストで、パンに塗って食べるのが基本形。名物とはいえオーストラリア外ではなかなか評価が良くないお味(ラリア内でも好みは分かれますが)で、ネタ土産扱いなポジションにもなっちゃってるところも。
私も長い間好きになれなかったのですが、ポーチドエッグをベジマイトトーストに乗せるという食べ方を教えてもらってからはまりました。あと多穀系のクラッカーとか、チーズ(チェダーとか)とも相性が良い。やっぱり半熟卵の黄身と一緒に食べるのが一番オススメです。
あと最近チョコレート大手のCadburyからベジマイトチョコレートが出たそうです。妹曰く美味しいそうですよ。

(2)オイスター・キルパトリック
オーストラリアで牡蠣を頼むとちょっと小さく物足りなく思えるかもしれませんが、この国にはキルパトリックという食べ方があります。牡蠣に刻んだベーコンを乗せ、辛口のウスターソース(Lea Perrinsとかの)をかけて焼いた料理。牡蠣を乗せる岩塩とかあれば家でも簡単にできる料理ですが、これがおいしいのなんのって。シーフード料理系のレストランやオイスターバーを始めオイスターがあるところで食べれるかも。(確率としてはどれくらいなんだろう)

(3)レモン・ライム・ビターズ
お酒の席で運転しない人が飲む飲み物といえばこれ。ライムのコーディアルという濃縮飲料(水でうすめて子供がよく飲むやつ)、炭酸レモン水、それにアンゴスチュラ・ビターズという苦みのあるお酒を数的落としたカクテルです。とはいえアルコール分はわずかなのでノンアル扱い。ちょっと甘いと思う人もいるとは思いますが普通にレモン系の炭酸飲料。普通のボトルの炭酸飲料の代わりに、特に夏おすすめ。

(4)パブロバ
実はNZ発祥のこのお菓子、バレエダンサーのアンナ・パヴロワが名前の元らしいです。ざっくり言えばフルーツとフルーツソース(パッションフルーツがポピュラーです)をトッピングしたメレンゲケーキ。メレンゲはただのメレンゲでなくコーンスターチを入れて焼いたふわっと&さくっとした質感。食べてみないと分からない食感です。いつか作ってみたいと思ってるのですがなかなか手が回らず。白身ばっかり使うんですよね。黄味は・・・プリンとかに使うか・・・?

(5)ラミントン
ちょっと前に日本で少しだけ話題になってたような記憶があるこれ。チョコレートソースを染みこませた?スポンジケーキにココナッツをまぶしたもので、普通にスーパーなどでも売ってる一般的なお菓子。それだけでもおいしい(ちょっと甘いです)のですが、生クリームを挟んだり、イチゴを添えて食べるのも良い。紅茶にもよく合います。

(6)フラット・ホワイト
前も何回か書いてますがメルボルンの人はコーヒーを良く飲みます。エスプレッソベースの飲み方もカプチーノやラテなど色々種類がある中フラット・ホワイトはラリアとNZ特有の仕立て方らしいです。ラテに似ているのですが、こまかーく泡が入ったスチームミルクをエスプレッソに注いだなめらかな舌触り。
・・・うーん説明が下手だ。検索すると日本語でも色々見つかるので詳しい人に任せよう。
上に乗っかってる泡が少ないからテイクアウェイのカップから飲むのにはフラット・ホワイトが一番向いてると思うんだけど実際どうなんだろう。

他にもオーストラリアで特有と思われるのはお菓子が多い印象があります。アンザックビスケットやIced Vovoとか、あと子供がこっちで学校行ったりする人じゃないとなかなか出会わないようなものもあったり(Chocolate crackles, fairy breadなど)。
そしてオーストラリアのお菓子は以前も紹介したMem Foxの有名な絵本「Possum Magic」にもたくさん出てきて、ちょっとファンタジーな世界を作りだしています。

それから両親が来てたときのエントリーでも分かるかも知れませんがオーストラリアでは様々な国の食べものが味わえます。アイルランドやイギリス、スペインやイタリア、中国に韓国にタイにインドにトルコ、ギリシャ、ドイツなどなどなどなど。色んな地域の食べ物をオーストラリアにいながら味わうのもまた一つの楽しみです。

さて、せっかくバレエをオーストラリアの話が出たのでこんな曲を今日の一曲に選んでみました。


今日の一曲: Elena Kats-Chernin バレエ「Wild Swans」組曲より「Knitting Needle」



オーストラリアのバレエ作品ってそんなに多くないのですが、小規模から大規模までダンサーを取り入れた作品は色々あるみたい。
その中でも「Wild Swans」は伝統的なバレエの形式に近いのかな。音楽も聴きやすく拍子も安定してて、ちょっとミニチュア的な性格はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」あたりによく似ている。(Kats-Cherninはロシア方面出身のオーストラリア人作曲家ですしね)

そんな「Wild Swans」(元はアンデルセンの童話「野の白鳥」)の中でこの「Knitting Needle」は主人公のエリサ王女が白鳥に姿を変えられた11人の兄のために無言でイラクサで帷子を編む様子が描かれています。材料がイラクサであること、そして黙々編んでいることから音楽もまるで機械が動いているような忙しくて激しい、ものすごく規則正しい性質になっています。

そしてこの曲、ただ機械的じゃなくてタランテラのリズムになっているとのこと。
タランテラといえば8分の6拍子で回ったり跳ねたりするリズムが特徴的、確かに音符で見るとタランテラと一緒のリズムであることは分かるのですが音型がタランテラっぽくないのが不思議。

Kats-Cherninの音楽はアメリカのミニマルミュージックに似てるところもちょっとあって、ピアノやチェレスタという鍵盤楽器や鍵盤状の打楽器(マリンバとか)の活躍も似てるところの一つ。「Knitting Needle」でもその活躍が聴けますよ-。やっぱ打楽器は曲のキャラクターを作るのに大事ですね。

リンクしたのは手持ちの録音ですが、The Australian Balletによるバレエ公演もようつべで見れる様子。プレイリストがこちら。公式ではないみたいだなあ・・・The Australian Balletの公演で初放送以来日の目を見ない作品のコレクションらしいです。


拍手[1回]

忙しい一週間でした。
毎日寒いですメルボルン。外はともかく家の中をなんとか・・・(汗)

前回も書いたとおりここ1週間両親がマレーシアからこっちに来ていて今日の朝帰って行きました。
家事やら諸々直し仕事やらやってもらったり、それから外にご飯食べに行ったり遊びに行ったりの1週間でした。
色々あったのでダイジェストで。

その1:お出かけ
今回は前回のようにあっちにいったりこっちにいったりではなかったですが前回のエントリーのコンサート以外だとモーニントン半島のワイナリー巡りに行きました。
Polperroでランチを食べた後(高かったけどおいしかったー)Red Hill Estate、そしてStonierに行きました。
Red Hill Estateでは(以前買ったShiraz開けてないですけど)前々から欲しかったデザートワインを購入。甘くてとろっとした貴腐ワインのようなワイン。飲むのが楽しみです。
そしてStonierでは野生のコアラを見ました。オーストラリアに来て19年、初めてです。
それぞれのワイナリーから2枚ずつ写真をアップ。


その2:ご飯
両親が来てる間は昼・夜ほとんど外食でした。
昼ご飯だと毎回恒例のShark Fin Innでの飲茶やフランス系パン屋Laurentのサンドイッチ、Baker's DelightのApple & Walnut Log、Emporiumでフォーを食べたりMr. Brightsideに散歩がてら行ったり。
夕飯はまたもやBombaでスペイン料理、Meat & Wine Co.でがっつりお肉、アイリッシュパブP.J. O'Brien'sでアイリッシュシチューやオイスター・キルパトリック、クラウンカジノのフードコートで鴨ラーメン、ギリシャ料理のMeat Meで大量のギリシャ肉料理が出てきたり、あと今ちょっと話題のマクドナルドで自分でバーガーが作れるのを食べたりもしました。
写真はアイリッシュパブにて。以前もここで紹介したかな、Lemon & Lime Bittersはオーストラリア特有のアルコールがほとんど入ってない飲み物で、ベーコンとウースターソースの風味がたまらないキルパトリックもオーストラリアの牡蠣料理です。



その3:買い物
今回のメインは買い物だったかも。シティにEssendonのアウトレットモール、Southlandショッピングセンターなど。両親の買い物がメインでしたが私もこれを機にちょこちょこ買いました。
とりあえず自分が買ったもので一番テンションが上がったのはこれかな。

以前このブログで言及した大人のための塗り絵本。色々あったのですが抽象的というかマンダラ系統で、シンプルな物も気が狂いそうなくらい細かいのもあり幅広い絵柄が入ってるこの本にしました。あとは世界地図を探しているのですが(持ってるのちょっと古いので・・・)まだ決まらず。また見に行こう。

ということでダイジェストでした。
さっきキルパトリックとlemon & lime bittersのことを書いたとき思ったのですがオーストラリアのオススメ特有食べ物についてエントリー立ててみようかなと思います。今回両親が来て改めてオーストラリアだからこそしたい&食べたいものを意識したので。住んでても楽しみいっぱいです。

ここ1週間楽しかったですし両親がいてよかったこといっぱいだったのですが家が狭いのと忙しいのと単純にイレギュラーな生活になったのでずっと興奮状態だったような感じで。これからちょっと普段の生活に戻して鎮めていきたいです。ピアノもバレエもリカバリしなきゃ。


今日の一曲はお休みです。
ちょっとCDも2枚ほど手に入ったので新しい曲も紹介したいですが自分の中では定番でも言及出来てない曲がたくさんだー・・・


拍手[1回]

Dinner & Drinks
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
引き続き荀彧さんで(チャラくなってしまった息子共々)防衛戦にあけくれゲームシステムに振り回されながらエンパ満喫します~

さて、このたび・・・というか今月6日に30歳の誕生日を迎えました私。
どうもこの季節は何か祝う場をなんとかする余裕が精神にないのですが親友のお力添えでシティでディナーと飲みに行くことになりました。それが昨日の夜で。
一人では(コスパの関係で)なかなかいけないスペイン料理のTapasを食べることにしました。

食べた場所はシティのBomba。ここは以前The Aylesburyという屋上のバーも有名なスペイン料理レストランで、以前屋上バーをここで紹介したと思うのですが、今は経営が変わってTapas(居酒屋料理風の小皿)と15ドルランチが有名な(屋上も健在)スペイン料理レストランになったようで。
5人集まってパエリアとメインを一皿ずつ、そして各々Tapasを1つ2つ頼んで、ワインは赤を2本あけて、それにデザートも頼みました。

何がおいしかったってコロッケ。スモーク鰻入りだったらしいですがそんなに鰻っぽくはなかった。ただすごくおいしかったです。スペイン料理屋のコロッケ大好きです。あとここはデザートにチョコレートコロッケもあってそれもおいしかった。
それからBug(虫じゃなくてMoreton Bay Bug=ウチワエビモドキ)のローストもおいしかった。甲殻類大好き。ただそれに添えてある?Lime pil pilってなんだろう。
ディナーのコースメニューも面白そうだし、あと15ドルランチも近いうち行ってみたいです。

そしてその後は同じくシティで近くにあるBar Ampereに行って来ました。
メルボルンで有名なバーにGin Palaceというカクテルバー(その名の通りジンが有名なところ)があるのですが、その隣のThe Swampというパーティーなどで借りれるスペースと、その又隣のBar Ampereが同じ経営者らしく。
Bar Ampereは昼から食べ物も出している小さめのバーなのですが、凄いのはアブサンのラインアップ。中に入ると壁際にずらっとアブサンの空瓶、メニューは見開き1ページアブサンがあります。もちろんfountainで水を垂らして薄める飲み方で。
今回はスイス産の白いla Clandestineだったかな、バーテンダーの方のオススメで飲みました。甘めなので砂糖は全部溶かさなくてよかった。まろやかなアブサンでおいしかったです。

 

さて右側の写真ですが今回集まった友達が誕生日プレゼントに買ってくれたアブサンです!(笑)
史上最高のプレゼントかもしれない!なかなか自分では買えないからな-。
ちなみにスペイン産のTeichennéというアブサンだそう。ボトルの上部にあるのは「アルコール度数高いから注意」の警告サインです。(アブサンにも色々ありますがこれは70%だそう。バーで飲んできたのはもちょっと低いけどもちょっと高いのも飲んだことある)
今度なんとか水を垂らして飲みたいと思います。今度の小旅行かな?(そういえば温泉行けるといいけど)

ということで誕生日祝い、存分に楽しんできました。どっちの店も初めてでしたが行ってよかったですしまた行きたい。


今日の一曲は考えてなかったので手抜きでお休み。


拍手[0回]