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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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あったかいn(略)
5月も今日で終わり、すっかり冬のメルボルンです。
寒いはもちろんなのですが(とはいえ日本から見ると寒いうちに入らないかな)雨が降ったり曇ったりが多くなってきました。
こたえるほどではないですがちょっと気分も沈み気味ではあるかな・・・?特にこれといって手を打つようなレベルでは全然ないのですが。

冬のメルボルンといえばフットボール(オージーフットボール)が一番盛んな季節でもあり、美術館やコンサートに人が集まりやすい季節でもあります。
寒くて湿気が強いといっても(それぞれの地域に住んでた友達など談によると)イギリス諸都市やドイツ北部などと比べると気候がマイルドで過ごしやすいせいか人々の活動はそんなに低くならないようで。

ただ寒いは寒いに変わりないのでメルボルンの冬を暖かく過ごすコツ、みたいなものは色々備えている様子。
私も19年住んでて(とはいえ家族と住んでる間はそんなに意識しなかった)、特に気分が落ち込みやすいこの季節に家にこもりっきりにならないよう対策を構築しつつあります。そんなフォーマルなものではないのですがここでちょっと紹介。

メルボルンの人は(前も書いたかな)家ではお茶をよく飲んで、外にいくとカフェとかではコーヒーを飲むことが多いので、どっちの文化も発達しています。
冬は特にチャイがおすすめ。カフェとかではチャイラテと頼めばミルクが入った状態で出てきます。T2のようなお茶葉が売ってるところではチャイのミックスが売っていたり(T2は今チャイの種類が多い!)、あと粉の状態のチャイなんかもあります。

そして私もすっかり「外ではコーヒー」派になりました。オーストラリア・ニュージーランドに独特の「Flat White」という入れ方で飲むのが一番多いかな。カフェラテに似てるのですが、上に乗ってる泡が少なく、ミルクに対してエスプレッソ分が多く、あとミルク分のテクスチャが違うとかなんとか。テイクアウトのカップだと上に乗ってる泡が少ないほうが飲みやすい気がするので。
たまに甘いものが飲みたいときはモカ(ココアとコーヒーのミックス)とかホットココアとか飲みますが自分でもびっくりなくらいFlat white率高いです。

カフェでご飯出してるとこだとだいたいメニューに「Soup of the day」=今日のスープなるメニューがあります。その名の通り日替わりメニューで、だいたいどこのカフェ行ってもおいしいスープ(+パン)が食べられるので迷ったらおすすめ。ついでにパンがおいしいカフェなんかもあります。カボチャとコリアンダーとか、カリフラワーベースとか、チキンとコーンとか。しかも分量が多め(かなり深いお皿に入ってる場合が多い)なのでおなかにも溜まるし、食べてて冷めにくい。

夜にお酒を飲みに行くと冷えた飲み物ばかり、という悩みも冬にはつきものですが、一部のバーではMulled wineなる飲み物を出してるところもあります。
Mulled wineは赤ワインにオレンジや各種スパイスなどを入れて暖め煮たワインです。私も片手で数えるくらいしか飲んだことないのですが、ほんと冬はこういうアルコール飲料がありがたいです。

カフェでもバーでもレストランでも、外にはだいたいガスバーナーがあって外に座っても寒くないようになってますし、中に暖炉がおいてあるところもあります。そういった暖かさを楽しみたくなるのもまた冬の良さ。
それから似たようなあれですがクラウン・カジノの外で夜に毎時炎がぶおってなるやつ、あれも冬に見に行って炎が出る柱の近くにいるとぶわっと暖かさを感じます。限定シチュエーションではありますがオススメの暖まり方の一つです。

メルボルンに来るなら夏に楽しくがベスト!!とは主張してますし実際そう思うのですが、秋冬のメルボルンもいいですよ。ちょっと静かな楽しみ方というか。
前も書いたと思いますが秋冬は落葉やちょっとした紅葉も見られますし、そんな中でも相変わらずいろんな花が咲いていたり。

メルボルンの天気はとにかく続かないところがいいところで、雨が降っても通り過ぎるので不快にならないというか(傘は持っておいた方がいいですが)。
冬の気温は日中だと10度を下回ることはないですし、都市部なら最低気温が氷点下になることもほとんどないのでものすごく分厚い服は要らないですが、コートとかジャケット、ネックウォーマーやマフラーは持っておきたいところです。雨が降ったり水が溜まったりするので足下もある程度しっかりしてた方がいいかも。
(もちろんMt. Dandenongとか山の方に行くともっと寒くなりますしもっと霧とか雲とか雨とか雪とか湿気がさらに増えます)

明日はまたもやバレエのレッスン。夜にはコーヒー買えるようなとこが開いてないのがほんと残念。反面そんなところがあったら日常生活におけるコーヒー摂取量が増えてしまうのでまあいいや。

うーむ、今日もなんとか絞り出したけどブログのトピックが枯渇気味な今日この頃。曲コレクション的なのいくつかメモってあるのですがいかんせん曲数が少ない。
なんとかせねば。


今日の一曲: Björk 「Virus」



Wiredかどっかで紹介されてたり新楽器Gameleste(ガムラン+チェレスタ)の存在だったりで気になり購入したBjörkのアルバム「Biophilia」からやっと紹介。
もちろんこの「Virus」もGamelesteさんが使われてる曲ですよー。

とりあえず「Biophilia」を何回か聴いて見て思ったのは、音楽の成り立ち方が面白いなーと。
あくまでも私の印象ですが、Björkの歌声とメロディーが音楽の核になっていて、その他の要素が惑星のようにその周りを回っている、そんな感じ。もちろん他にもメロディーが中心になってる音楽ってありますがこんなに強いのは珍しいと思います。

Gameleste(動画はこちら)は前述のとおりガムランとチェレスタのあいの子というか、ガムランのような金属楽器をチェレスタの鍵盤メカニズムで動かしている楽器ですが、このアルバムで音を聞いた限りガムラン的な要素はあんまりなくて「堅い音のチェレスタ」という印象が主です。あとピッチ自体がチェレスタより聞き取りにくいのでよけいに金属っぽい。オルゴールにも似てるけどそれよりもクリアでドライ。
チェレスタの(鍵盤で弾く)自由さと、きらきら光るような金属丸出しの堅い音がすてきです。たとえばこの楽器がクラムの「夏の夜の音楽」とかに入ってたらなーとか思っちゃいます。他に使ってるとこないのかな。誰か使わないかな。

そしてGamelesteのその堅い音がこの「Virus」の柔らかい曲調にいいことマッチするんですよね。歌声含め他の音が丸い感じなのとちょっとしたコントラストになって。
それから他にパーカッション成分がほとんどないのでチェレスタ的な動きだけでなく同時に金属打楽器(トライアングルとか)の役割も担っているようです。

同じアルバムだと「Crystalline」もGamelesteを使ってるのですが、曲としてはこっちの方が美しくてとっつきやすく、好みだったのでこっちにしてみました。アルバムの他の曲だと「Thunderbolt」や「Sacrifice」も好きです。他もこれから愛着がわくかな。

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スーパーマーケット観光
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
Twitterでお知らせツイートに☆がいくつかついて「やっぱりこれはもっと知識を蓄えてからやったほうがよかったかな」とひしひし思ったのでいつか似たようなエントリーでリベンジしたいと思います。

そしてAge of Wonders 3の拡張第2弾「Eternal Lords」の発売決まりましたね!4月14日!(ただしオランダベースなので時差がまた生じるはず)
それまでに(ただあんまり急がず)無双7のストーリーモードを全部終わらせておきたいです。
ちなみにただ今魏ストーリー2周目(IF)。キャラクターのレベルが高めでさくさく進んでしまう。

相変わらず仕事が忙しいです。なのであんまり遠出も出来ず、なんだか夕飯も適当だったり(主に考える面)。ピアノもちょこちょこやるようにしてますがなんだか腕を軽く痛めたりでどうも調子が乗らない。
ただやっぱり最低でも夕飯は作り続けなきゃいけない。のでとりあえずスーパーへの散歩を外出の楽しみにしています。周りのカフェでコーヒーをテイクアウトしたりも含め。

こう余裕が少ないと献立を考えるのは面倒なのですが、外を歩くのは好きですしスーパーマーケットの中で見たり歩いたりも好きです。
同じチェーンでも地域によってラインアップが違ったり(Kosherのセクションの大きさとか)、あとこっちに住んでいる間に品揃えも色々変わって(一番わかりやすいのはアジア系のものが増えた)。

そもそもスーパーマーケットは国や地域の生活に密着して食文化などをよく表しているのである意味観光に向いてると思うのです。
去年マレーシアに行ったときもスーパーマーケット面白かったです。特にフルーツの種類がいかにもエキゾチックで。来月また行くのが楽しみ。

こちらのスーパーマーケットも結構野菜・フルーツのエリアは面白いですよ。おなじみの野菜でも色んな種類があったり、見かけが違ったり(特にカボチャとか)。今はアジア系のフルーツも普通に置いてあったりします。ドラゴンフルーツやライチ、竜眼、あと冷凍のドリアンがおいてあったり。

それから乳製品も充実してる。チーズの置いてあるあたりは見てて本当に楽しい!
以前ワイナリーで買ったStiltonというブルーチーズがなんとスーパーマーケットブランドで出てるのをこないだ見たのですがブルーチーズはそう気軽に食べれないので未だに悩んでます。
ちょっと買ってみるならカマンベールとかGoudaとかTastyあたりで良いもの結構あります。

最近ちょっと面白いなと思うのがスープのセクション。粉のカップスープ、缶のスープも色々あるのですが最近密封パックに入ったスープもあって、なんと味噌汁のパック入りなんてのもあるみたいです(買ったことはありませんが)。他にもトムヤムクンとか色んな食文化からのスープが手軽に食べれるようになっているようです。
やっぱ缶ミネストローネが嬉しいですね。材料も多くてなかなか自分で作れないですし。ヒヨコ豆が好きなのでたまらない。

それからもっと色々楽しみたいのに味わえてないのがジュースのセクション。色々な組み合わせのジュースがあるのにほとんどにリンゴ果汁が入っているため妹が飲めないのでちょっと買うの躊躇ってしまう。ごく最近妹がアジア系のアロエドリンクを購入してこれが結構美味しかったり。甘いですけど。

最近はスーパーにInternational foodsのセクションがあって割と少ないながらも色んな国の食べ物が買えるようになっています。といってもアジア系以外でお世話になってるのはタコスくらいですがココナッツミルクやインド系のカレー系食材、醤油やごま油など色々あります。日本の食材だと各種麺、海苔や寿司酢、ガリやインスタント味噌汁、チューブのわさびやわさびマヨネーズ(キューピーの)が主かな。もうちょっと調味料が置いてあると嬉しいな、と思うのですがそれは仕方が無い。ただ麺は乾麺も生麺もすごく助かります。

冷凍食品も色々面白い。アイスにケーキにピザやラザニア、最近はアジア系の春巻きや蒸し点心、中華まんの類も色々おいてあったりします。あんまり日本の商品は見ないのですがどうなんだろう、これからなのかな。

普通のスーパーマーケットだけじゃなくてアジア系だったりインド系だったり色々特化スーパーもありますがそれはまた別の話。
そして観光するならQueen Victoria MarketやPrahran Marketみたいな生鮮マーケットももちろんオススメ。そちらはそちらでちょっと別の楽しみに。

書き始めておいてなんだけどスーパーマーケットの話で1つエントリー書いてしまったことにちょっと自分でびっくり。こういう時もあるんだな。


今日の一曲: モデスト・ムソルグスキー 「展覧会の絵」より「プロムナード」&「こびと」(ラヴェルによるオーケストラ編曲版)



去年弾いてから思い出したようにまた紹介。意外とこの一番最初で一番有名なところ(&その次のちょっと地味なの)を紹介してなかった。

「プロムナード」は日本のテレビでも絵画関連のBGMで使われることが多いですね。ピアノ版でも特徴的なオープニングですがここはオケ版の輝かしいトランペットのソロがなにより印象的。
メロディーの形や拍子が変わることでイレギュラーになるフレーズが独特なのが効くのかな。似たようなcontourの曲ってあんまりないかも。

「こびと」もオケ版がかなり生きる曲。チェレスタが活躍するからだけじゃないですよー。チェロやコントラバス、低音楽器が暗躍するのが楽しい!
あと曲の書かれ方に遊び心があって、夜の間動き回るこびとの気まぐれで悪戯な動きをよーく表していたり、低音と高音のギャップで不気味さを出したり、ちょっと掘り下げてみると魅力が色々出てくる小品です。

そしてチェレスタの活躍が暗くてミステリアスな方向なのもツボです。やっぱり闇のチェレスタは素敵!ありがとうラヴェル!もっとこういうチェレスタが聴きたい&弾きたいです。

もはや「展覧会の絵」を今日の一曲で紹介する際にはリンクのチョイスが芸(?)の半分になってしまっていますが今回は「展覧会の絵」のピアノ版とラヴェルのオケ版をカップリングした録音を選んでみました。アシュケナージがピアノ版演奏+オケ版指揮をしています。なんだか納得。こういうことをやるのはアシュケナージだよなあ。
言うまでもなくピアノ版とオケ版の聞き比べに良いCDです。

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色彩溢れる夏の夜
前回のエントリーに拍手ありがとうです!
そしてカウンター15000超え!日頃のご訪問、ご訪問ありがとうございます!
1000エントリーもじわじわ迫ってますがなにかするかは未定。

そして土曜日にWhite Night Melbourneに行って来ました!今年で3回目。
ちょっと出発が遅れたりなんだりで実際の参戦は午後9時から、帰路に就いたのは午前2時前。でしたが事前に見たいなと思ってたリストのうち1/3くらい見れなかったものがあってちょっと悔いの残る夜でした。

White Nightといえば屋外のライティングやプロジェクションマッピングが見所の一つなのですが今年はちょっと控えめだった印象。Princes BridgeとかFlinders Street駅とか、人がもともと集中しやすくスムーズに通り抜けできないと不便な場所は今年はやってなかった印象が(ストリートパフォーマー・音楽もそこらは避けて配置されてたので多分そういうこと)。その方が良いんですけどちょっと寂しいっちゃあ寂しいかな。細い道にもちょっとあってもよかったかも。


1枚目は(今は主にH&Mの店舗となった)GPO Buildingのライティング、2枚目が州立図書館の外のプロジェクションマッピング、そして3枚目がCollins Streetにあったどでかい手回しオルガン。
州立図書館は中でも「不思議の国のアリス」テーマのアトラクションがあったのですが凄い並んでて入れなかったのが残念。一度南の方まで歩いていくと後で(徒歩一択で)戻ってくるのも大変だったり。手回しオルガンは手回しとはいえ中のメカニズムはパイプオルガンと同じ。パイプオルガンに感じる「生き物感」がちょっとありました。


「不思議の国のアリス」テーマはFlinders Street沿いのプロジェクションマッピングにも。1枚目のDeGraves Street向かいのでは写真にとったパターンになった時に道ばたですごい感嘆が聞こえました。私のお気に入りは3枚目のForum Theatreの。ちょっと時間がかかったけど撮れてよかったー。


そのForum Theatreではオールナイトでジャズ演奏やってたのでふらっと入ってドリンク1杯飲むくらいの時間聴いてきました。一人ジャズ&一人飲み初めて!それにしてもいやあお酒が進むピアノソロでした。かっこいい!さらにここForum Theatreは内装の装飾や彫刻も豪華&見事でそこらももっとゆっくり見たかった。(時間があればもう一回聴いてから帰りたかったんですがねー)
そして近くの聖ポール大聖堂ではオールナイトのバッハオルガン作品演奏(1人で!)相当大変なことだと思うのですが最後の方どうだったんだろう。こちらもがっつりな曲をもっと聴きたかった。

 
今年はチャイナタウンで中国系の屋台が出てたり(そもそも食べ物屋台が今年かなり多かった印象)太極拳などのデモンストレーション、映画上映をやってたのですがヤラ川は完全にインド風エリアでした。1枚目の蓮の花とゴンドラ風ボートのダンサー、それから写真には写せませんが音楽もそう。
さらに同じくヤラ川沿いのBirrarung Marrでは去年見たのと似たようなテイストの屋外彫刻が。ドラゴンはちょこちょこ火を噴いてました。


NGVも見たいもの複数あったのですが結局は外のこの棒人間のダンスだけ見てきました。これが面白い!光の切り替わりがかなり遅くても、これだけシンプルなつくりの棒人間でも、動いて踊っているように見えてしまう。人間の脳補完しすぎ。

見え方が面白い、といえば最初に行ったEn Masseという鳥の大群が飛ぶ様子を映した映像作品が面白かったです。どこまで鳥に見えて、どこからただの群れ、ノイズに見えてくるのか。あとリコーダー(演奏:Genevieve Lacey)がこういう電子音的な音楽に使われるのも初めて聴いて新鮮でした。

さらに今年のHamer Hallは去年に引き続きパフォーマンスにおける人間の存在がものすごくvagueで不思議なショー。Hamer Hallのステージの上に設置されている照明、そして照明器具などの機械があたかも自分で意志をもっているかのように動き繰り広げる、というもの。
これが本当に面白かった。割と知ってる場所の機械がこれまで見たようなことのない動きで(あんなに動いていいの!?)動き回るのはものすごく驚きで。
そしてそのショー全体が人間とは違う感覚・感性・言語で動いているようで、まるで全く違う文化の儀式をみているよう。神秘と言葉のはこういうものに使っていいのかわからないのですが自分は神秘を感じました。

見れなかったものの中にロケーション不明(プログラムでは非公開、どこか探すタイプの)の7 deadly sinsという展示があったのですがあれは結局どこにあったんだろう。一応シティの細い道かなんかにあるかなと思って(実際別の展示がそういう場所にあった)気をつけて見てたつもりではいたんですが。

ということで天気にも恵まれ(最後まで暑かった!)時間が足りないくらい楽しんできました。
来年はどこらを改善すればもっと見れるのかちょっと分からないのですが(とりあえず早めにでて早めにご飯か)来年もまた色々回りたいと思います。


今日の一曲はお休み。

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明日は夏の祭典!
おおーブログのカウンターがあとちょっとで15000に!ちょっとフライングで訪問ありがとうございます!
精神にちょっと余裕がないとたちまち手抜きになりますがこれからもよろしくお願いします。

さて一昨日・昨日で呂布伝IFルートクリアしました!難易度は易しいだったので条件さえ分かればフラグ回収など割とスムーズにできました。やっぱりざっとストーリー攻略するならこれくらいでさくさくと。とにかくちっさい軍師に天下を見せてあげれてよかったー。

史実ルートとは全く対照的な展開で、特に最後のステージは一見圧倒的劣勢ながらもテンションのあがる&うまくできた楽しいマップで。これはフリーモードでリピート必至。(武将の数が多いのでアイテムも拾えるし)。
あと途中で袁紹の援軍として張郃・甄姫が出てきて「おおこれは美しすぎる援軍!」と思ったのですがよーく考えたら袁紹配下で無双武将になってるのってこの2人くらいだった。どうあがいても美しい援軍。

これで明日の夜はゆっくりWhite Nightに繰り出せるってもんですよ。
幸いにも予報はほとんど変わらず土・日共に良い天気で30℃超えなので土曜の夜も寒くなることはないと思われます。何着ていこう。

White Nightは以前も書きましたが今年3度目になるメルボルンのシティを舞台とした夏の夜の祭典。アートにパフォーマンスにイルミネーションに、メルボルンの強みを活かしたフェスティバルです。去年、一昨年ともすごい盛況でした。
実際の開催時間は土曜の夜7時から朝7時までなのですがそんなには体力がないので見たいものをぐるっと見て夜はそれなりの時間に帰宅するパターン。とはいえなるべく長くいたいので座れるアトラクションを挟みたい。

そして7時から始まるといっても今のメルボルンは8時過ぎても明るいので外の照明関連は後回しにしたいところ。あと人出が多すぎないうちに夕飯も済ませたい。あと夏なんで飲み物も持ち歩かなきゃですし。街中で色々アクセスがいいからといって油断は出来ません。

今回の見所はざっと書くとBlock Arcadeに出現する巨大手回しオルガンだったり聖ポール大聖堂での夜通しバッハオルガン作品演奏だったり、Forum Theatreでのジャズ演奏だったり、州立図書館の内外の不思議の国のアリステーマの諸々だったり、世界遺産Royal Exhibition Buildingのイルミネーションだったり、チャイナタウンでの屋外カンフー映画上映だったり、Hamer Hallでの機械によるショーだったり。他にも道や建物や公園に数え切れないほどの屋外彫刻や映像、ライトアップだったり。あとロケーション非公開のアトラクションもあるようなのでちょっと探してみたい。
それからどこかでちょっと飲んだりできないものかな(これまでの参戦では場所見知りにつきできなかったこと)。

ということで明日はしっかり仕事して遊んできたいと思います。前回も写真いっぱい撮ったので今回もその予定。こちらにもアップしますのでお楽しみに。


今日の一曲: ジョン・バーンズ・チャンス 「朝鮮民謡の主題による変奏曲」



去年マレーシアにいる両親のところに遊びにいったとき知った曲。最近録音購入しました。
両親は大学時代にブラスバンド部に入っていて(父=トランペット、母=ホルン)吹奏楽曲やオケの編曲や色々吹いてたそうで、私の知ってる吹奏楽曲はほとんど両親を通じて知った曲。

そして大学時代はそうでもなかったのですがここ数年でさまざまな国の音楽とその違い・類似点・文化との関わりなどなど色々興味を持つようになりました。これも実は両親の影響がじわじわきいてるかも。

というつながりからこの曲はちょっと自分にとって面白い。その題名の通り朝鮮民謡のメロディーを主題にした(アメリカの作曲家による)変奏曲。なのでもともとのメロディーのcontextを正確に反映しているわけじゃないですが、中国や韓国の国歌や民謡などを聞きかじって持ってる印象だと雰囲気はある程度保ってるようです。
大陸の音楽と日本の音楽、色々共通点もあるけどこの曲の主題(&雰囲気)にあるような性質の明るさは大陸独特なイメージがあります。聞いててなんか面白くなってくる。

そういえば両親がこの曲を弾いたとき最後の変奏曲で楽器によって2拍子と3拍子が混在する部分は指揮者が2拍子と3拍子を両手で同時に振ったとか。プロだと1小節単位になるのかな?吹奏楽コンクールとかでちょっと注目してみたい部分ですね。

リンクしたのは手持ちの録音。曲単位で購入したのですが「Incantation and Dance(呪文と踊り)」も両親が弾いてたとか言ってたはずなのでこちらも購入。もうちょっと聞き込みたいです。

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行って来た&植えてきた&だらだらしてきた
前回のエントリーおよび過去のエントリーに拍手ありがとうございます!
そしてAoW3エントリーに拍手コメントありがとうございました!ちょっと今三国志15年ぶりのリバイバルで三国志&無双にうつつを抜かしていますが次の拡張が出る前に(specializationがさらに増えるそうですし)またAoW3関連エントリー更新したいです。
(あ、あとこちら英語版そのままプレイしてるので名称など英語表記ですみません(汗))

さて、先週末は田舎の友達の家に行って来ました。誕生日祝い兼菜園作り。
メルボルンはここのところ20度台前半続きで今日のニュースによると1月としては史上最低気温みたいな話もあったのですが東北の方に行くとちゃんとある程度あったかかった。ただ去年みたいに家に冷房入れるほどじゃ全然なかったんですよね。
ただ外で作業するにはいい天気でした。

  
近くの店で種やら苗やら買ってきて植えたのはパッションフルーツ、きゅうり、にんじん、ラディッシュ、Silverbeet、dwarf beans、ブロッコリ-、ブロッコリーとカリフラワーのミックス種、かぼちゃ、パセリ、チャイブ、ネギ、玉ねぎ、レタス、ローズマリーなどなど。それからムラサキバレンギクやマリーゴールドなどもお助け植物的な意味で植えました。イチゴの苗もまだあった。
なんせこちらのこの季節は気温も上がり(上がるはず)乾燥するので水やりもちゃんと夕方こまめにやらないといけない。それからかたつむりが来襲するそう(ただこんなに乾燥してるときにほっつき回るものなのかなー)。


ちなみに友達の家にはイチョウの苗木がありました。イチョウはオーストラリア原産ではないですし日本の外では珍しい木と言われてましたが普通に売ってはいるそうです。これも植え替えました。大きくなるといいな。
そして右の写真はにわとり達。好きなポケモンの名前はしっかり押さえたちびさんに危うく鳥でもないポケモンの名前をつけられそうになっていました。

ちびさんも相変わらずポケモン進めてますがちびちびさん(1歳)もまだしゃべるとは行かない段階なのにボールを投げながら「Go!」と言ってるそうですっかり英才教育です(笑)

それから去年末のちびさんバレエ発表会のビデオも見ました。くるみ割り人形。
一番年齢の低いクラスの中でも多分一番小さいくらいだったので見ててなんとか分かりました。バレエの公演というかジャズとかヒップホップとかひっくるめての発表会なのでくるみ割り人形のプロットの中に色々組み込んで、という形になりました。なかなか長かった-。結構うまいこも居ましたよ。あと男の子を応援したい。

本当はどっか遊びにいこうかーという話もありましたが結局だらだらで終わりました。DVDが長かったのもあったけどみんな結構疲れてたので。
次遊びに行くときはもう涼しいと思われるのが残念ですがまた遊びに行くのが楽しみです。

そうそう、ポケモン図鑑ですがシェイミ以外全部埋まりました。シェイミは友達のプラチナバージョンに「オーキドのてがみ」があるんだけど途中までしかやってなくてシェイミ拾ってなかった、とのことで。(実際拾えるのは殿堂入り後だそう)
なのでがんばってプラチナクリアしてくれるそうです。ありがたやありあがたや。

最後におまけ。

やわらかいと思って拾ったら堅くて冷たくてびっくりした。ついでに首が回るので狼顧の相やってみた。


今日の一曲はお休みです。

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