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本題に入る前に・・・
今日はシティに出かけていきました。ほとんどいろんな店をみてまわったり写真を撮ったりのんびりしてましたが昨日話しましたサウスバンクにいくとなにやら賑やか。毎週日曜日のマーケットにしては時間がおそいなあ、と思いながら行ってみるとFood and Wine Festivalの出し物でいっぱい。
出し物といってもワインの
テイスティングのテントやらテーブルがほとんどで、行く人来る人みんなほろ酔いだったり?
ちなみに左手にある丸い建物がコンサートホールです。ここにはよくお世話になりました。

サウスバンクのレストランやカフェは昼下がりのいつもどおり賑やか。私もメルボルン一と思われるジェラート屋さんでプリン味のジェラートをいただきました。
Tutto Beneというこの写真の2階にあるイタリアンレストランの付属ジェラート屋です。
そうこうして歩いているとストリートパフォーマンスを見るささやかな人だかりが。行ってみたらその技術、そしてなによりも話術に惹かれて最後まで見てしまいました。話術・・・というか次々でるはユーモアと下ネタあふれた(!)トーク。
笑ったり拍手したりしながらものすごく楽しんで見れました。
写真はこちら。結構観客を招いてのパフォーマンスもやってました:
ナイフジャグリング、一輪車のほかにもテニスラケットを通り抜けたりファイアージャグリングもやっていました。
写真の演技が一番大掛かりで、観客からヘルパーを募ったところ韓国人のお姉さん、レバノン人の父娘、そしてキャンベラから来たというほろ酔いで真っ赤なおじさんが参加。パフォーマーがカナダ出身ということでなんかものすごく多国籍なパフォーマンスになりました。
ものすごく楽しかったです。出かけてよかった!
さて。
メルボルンはどこにいっても酒が飲めるぞ~♪・・・じゃなくて、本当にたくさん飲み飲みスポットがあります。
レストランで食事とともにワインやビールを飲んだり、ローカルのパブでテレビでスポーツ観戦したりビリヤードをしたりしながらオージーが飲むのを観察したり、クラブで踊ったり飲んだり、バーでバンドの演奏を聞きながら飲んだり。
こないだ行ったアイリッシュ・パブ、P.J. O'Briens (サウスバンク)はアイリッシュパブとあってギネスビールとアイリッシュ食などが売りで、しかも内装がまるでファンタジー映画やゲームで見るような酒場のようで、アイルランド移民の生活に使われた道具や、楽器やなんかもあります。個室のようになってるところも「Poet's Corner」とか書いてあったりして個室でゆっくり・・・なんてこともしたくなります。
そういえばアイリッシュパブはトイレのサインもあちらの言葉でかかれてて・・・Mnaが女性、Firが男性ですので間違いなきよう。
そしてここのパブは先日話しましたようにオイスターが超のつくほどおすすめです。
同じくサウスバンク、先ほどのメルボルンコンサートホールから進んですぐ、のQuay West というホテルにJarrah というバーがあります。
ここは私が大学行ってたときはメルボルン交響楽団の御用達のバーとしても知られてました。ホテルのバーなので静かで、外のエリアもカフェっぽく。
カクテルも頼めばどうやらあるみたいですし、今日のスペシャルにいい掘り出し物なカクテルがあるみたいです。
コンサート後にちょっとお疲れな音楽家たちがBGMなどに煩わされずにわいわいできるところで・・・
あとホテルなんでトイレがきれいです(笑)(またトイレの話?)
なんかワインとかビールとかの話でなくてカクテルの話ばっかりになってすみません。たいていこういうところではスピリッツかカクテルなので・・・(ワインは食事のときに)
カクテルつながりで次のバーへ。
シティから北のFitzroyもさまざまなバーがある地域ですが、その中で私のお気に入りはPolly Bar。
実を言うとシガーバーでもあり、そういったものもたしなむことができますがなんといってもカクテルの種類の多さ。
サイトのDrinksのなかのメニューを見るとスピリッツの種類の多さも、カクテルのすごさもわかると思います。
ちょっと珍しめのアブサンが注文できて、伝統的な火を付けるのみ方も体験できたりして・・・
久しく行ってませんがまた行ってカクテルの冒険をしてみたいです。
最後はまたちょっと変わったセッティングで。
先ほどのコンサートホールをシティと反対方向(南)に少し行くと、シアターと美術館の間にすこし開けたスペースがあります。
年によっては夏にここにSpiegeltentなるものが来て設置したテントのなかで一時期いろんなパフォーマンスをやったりします。そしてその周りのエリアは外飲みバーと化するのです。
ここもまたオケのあとの打ち上げで夏場は使われます。なんたってメルボルンの夏は夜でもいい心地であったかく。飲むなら開放的に外で!という気持ちになるもんですから。
ドリンク等は普通のバーですがその開放感と季節限定感が特別です♪
このほかにもメルボルンでは楽しく飲めるロケーションがたくさん。是非是非体験してもらいたいです・・・といいたいけれどまず自分がもっと体験したいですね!
今日の一曲: レイフ・ヴォーン=ウィリアムス 交響曲第6番 第3楽章
これはむしろクラシックをちょっと知っている人のため・・・かもしれませんね。
ヴォーン=ウィリアムスは「グリーンスリーブスの幻想曲」で知られるように有名な曲はだいたい牧歌的な、弦楽器中心の良くも悪くも美しい曲が多く。
ヴォーン=ウィリアムスは同じような曲しか書けない、みたいな印象を私も昔持っていました。
ただヴォーン=ウィリアムスはばりばり現代音楽でエネルギッシュな面もあるんです。
その代表例がこちら。この交響曲全体的に彼としては斬新な感じの曲想ですが、それをよく象徴してるのが第3楽章のスケルツォ。
重々しい感じのあるミリタリーマーチのようなスケルツォ、激しさ、荒々しさにイギリス独特の軽やかさと繊細さがあって・・・
で、なによりもすごい!と思ったのはサクソフォンのソロがあるところです。
当時サクソフォンを使ったのは主にフランスの作曲家(またはフランスに影響を受けたロシアの作曲家)で、それとはまた違う存在感がこの楽章にはあって。
あの音色とソロにははっとします。
ヴォーン=ウィリアムスはこないだの雑学王でちらと写ったんですがどうやらイギリスの切手になってるらしいです。あーなんか欲しいです!
今日はシティに出かけていきました。ほとんどいろんな店をみてまわったり写真を撮ったりのんびりしてましたが昨日話しましたサウスバンクにいくとなにやら賑やか。毎週日曜日のマーケットにしては時間がおそいなあ、と思いながら行ってみるとFood and Wine Festivalの出し物でいっぱい。
出し物といってもワインの
ちなみに左手にある丸い建物がコンサートホールです。ここにはよくお世話になりました。
サウスバンクのレストランやカフェは昼下がりのいつもどおり賑やか。私もメルボルン一と思われるジェラート屋さんでプリン味のジェラートをいただきました。
Tutto Beneというこの写真の2階にあるイタリアンレストランの付属ジェラート屋です。
そうこうして歩いているとストリートパフォーマンスを見るささやかな人だかりが。行ってみたらその技術、そしてなによりも話術に惹かれて最後まで見てしまいました。話術・・・というか次々でるはユーモアと下ネタあふれた(!)トーク。
笑ったり拍手したりしながらものすごく楽しんで見れました。
写真はこちら。結構観客を招いてのパフォーマンスもやってました:
写真の演技が一番大掛かりで、観客からヘルパーを募ったところ韓国人のお姉さん、レバノン人の父娘、そしてキャンベラから来たというほろ酔いで真っ赤なおじさんが参加。パフォーマーがカナダ出身ということでなんかものすごく多国籍なパフォーマンスになりました。
ものすごく楽しかったです。出かけてよかった!
さて。
メルボルンはどこにいっても酒が飲めるぞ~♪・・・じゃなくて、本当にたくさん飲み飲みスポットがあります。
レストランで食事とともにワインやビールを飲んだり、ローカルのパブでテレビでスポーツ観戦したりビリヤードをしたりしながらオージーが飲むのを観察したり、クラブで踊ったり飲んだり、バーでバンドの演奏を聞きながら飲んだり。
こないだ行ったアイリッシュ・パブ、P.J. O'Briens (サウスバンク)はアイリッシュパブとあってギネスビールとアイリッシュ食などが売りで、しかも内装がまるでファンタジー映画やゲームで見るような酒場のようで、アイルランド移民の生活に使われた道具や、楽器やなんかもあります。個室のようになってるところも「Poet's Corner」とか書いてあったりして個室でゆっくり・・・なんてこともしたくなります。
そういえばアイリッシュパブはトイレのサインもあちらの言葉でかかれてて・・・Mnaが女性、Firが男性ですので間違いなきよう。
そしてここのパブは先日話しましたようにオイスターが超のつくほどおすすめです。
同じくサウスバンク、先ほどのメルボルンコンサートホールから進んですぐ、のQuay West というホテルにJarrah というバーがあります。
カクテルも頼めばどうやらあるみたいですし、今日のスペシャルにいい掘り出し物なカクテルがあるみたいです。
コンサート後にちょっとお疲れな音楽家たちがBGMなどに煩わされずにわいわいできるところで・・・
あとホテルなんでトイレがきれいです(笑)(またトイレの話?)
なんかワインとかビールとかの話でなくてカクテルの話ばっかりになってすみません。たいていこういうところではスピリッツかカクテルなので・・・(ワインは食事のときに)
カクテルつながりで次のバーへ。
シティから北のFitzroyもさまざまなバーがある地域ですが、その中で私のお気に入りはPolly Bar。
実を言うとシガーバーでもあり、そういったものもたしなむことができますがなんといってもカクテルの種類の多さ。
サイトのDrinksのなかのメニューを見るとスピリッツの種類の多さも、カクテルのすごさもわかると思います。
ちょっと珍しめのアブサンが注文できて、伝統的な火を付けるのみ方も体験できたりして・・・
久しく行ってませんがまた行ってカクテルの冒険をしてみたいです。
最後はまたちょっと変わったセッティングで。
先ほどのコンサートホールをシティと反対方向(南)に少し行くと、シアターと美術館の間にすこし開けたスペースがあります。
年によっては夏にここにSpiegeltentなるものが来て設置したテントのなかで一時期いろんなパフォーマンスをやったりします。そしてその周りのエリアは外飲みバーと化するのです。
ここもまたオケのあとの打ち上げで夏場は使われます。なんたってメルボルンの夏は夜でもいい心地であったかく。飲むなら開放的に外で!という気持ちになるもんですから。
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このほかにもメルボルンでは楽しく飲めるロケーションがたくさん。是非是非体験してもらいたいです・・・といいたいけれどまず自分がもっと体験したいですね!
今日の一曲: レイフ・ヴォーン=ウィリアムス 交響曲第6番 第3楽章
これはむしろクラシックをちょっと知っている人のため・・・かもしれませんね。
ヴォーン=ウィリアムスは「グリーンスリーブスの幻想曲」で知られるように有名な曲はだいたい牧歌的な、弦楽器中心の良くも悪くも美しい曲が多く。
ヴォーン=ウィリアムスは同じような曲しか書けない、みたいな印象を私も昔持っていました。
ただヴォーン=ウィリアムスはばりばり現代音楽でエネルギッシュな面もあるんです。
その代表例がこちら。この交響曲全体的に彼としては斬新な感じの曲想ですが、それをよく象徴してるのが第3楽章のスケルツォ。
重々しい感じのあるミリタリーマーチのようなスケルツォ、激しさ、荒々しさにイギリス独特の軽やかさと繊細さがあって・・・
で、なによりもすごい!と思ったのはサクソフォンのソロがあるところです。
当時サクソフォンを使ったのは主にフランスの作曲家(またはフランスに影響を受けたロシアの作曲家)で、それとはまた違う存在感がこの楽章にはあって。
あの音色とソロにははっとします。
ヴォーン=ウィリアムスはこないだの雑学王でちらと写ったんですがどうやらイギリスの切手になってるらしいです。あーなんか欲しいです!
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今日はSt. Patrick's Day。アイルランドでの聖者のお祭りで、アメリカやオーストラリアではアイルランド系統の移民を先祖とする人が多いのでこっちでもアイリッシュ・パブとかではきっとギネスビールで祝われてるんでしょうね。
アイリッシュ、ケルティックという文化に惹かれて私もメルボルン内のアイリッシュ・パブで飲んだことがあります。ただビールが苦手なのでギネスビールはまだ試したことがありませんがいつか!と思ってます。
前回アイリッシュ・パブにいったのはでも飲むためではなくオイスターを食べるため。
シティからヤラ川を渡って南岸のサウスバンク(けっこう話に出ますね・・・創作でもよくロケーションになってます)にあるアイリッシュ・パブ、P.J O'Brien'sではパブの前に「オイスター・ハッピーアワー」とのサインが。
つまり決まった時間帯にオイスターが安い!といつでもやってるので妹と食べに行きました。
ちなみにこっちってオイスターは年中食べれますがどうやら日本のマガキとは違う種類なためRのつく月つかない月関係ないそうです。確かに前回行ったときはJanuary、1月はRのつく月(南半球では反対になるはず)ですからね。
私はもう前菜に牡蠣食べてメインの後にまたデザートとして牡蠣を食べたいと思えるくらい(実行には至ってませんが)オイスター好きで。
牡蠣フライはたまーにしか食べたいと思えませんがでも日本でやるような牡蠣鍋とかは食べたことありません。でも憧れます!牡蠣鍋!
こちらでは大体生・またはトッピングのある焼き牡蠣がメインです。
注文するのは1/2ダースまたは1ダース単位で、岩塩を敷いた上にきれいに並べられてきます。
私は妹と二人なら生を半ダース、そしてキルパトリックを半ダース注文します。
キルパトリックとはネーミングはアイルランドっぽいですがオーストラリアではけっこう主流のオイスターの調理法。
ウスターソースベースのたれとベーコンを牡蠣に乗せて焼いたものです。案外簡単に家でもできるかも?
たれもしつこくなく、ベーコンもカリカリで牡蠣のあつあつがまた美味しく。うちの家族はみんな一目ぼれでした。
ちなみにデザートに食べるならやっぱりレモンをちょろっと絞った生をつるっといきたいですね。
まだくちばしが黄色いんでどこの牡蠣がおいしいとかはぜんぜんわかりませんがP.Jのオイスターは美味しかったです。
オーストラリアはやっぱり肉のイメージがありますが海の幸もやっぱりいいなあ~と思います。本当にこの国がオイスター美味しくてよかった(笑)
・・・いつかフランスのオイスターも食べてみたいですねえ・・・と夢見ます。
今日の一曲: Queen 「Bohemian Rhapsody」
いやあクイーンはいいです。エレキも声も曲も歌詞もみんなみんな。
これで盛り上がらなくて何で盛り上がる、というような印象はありますね。
ボヘミアン・ラプソディーは自分の中での一番ではありませんがでもなんかすごく・・・間違いないですね。
友達と一緒にいて誰かが歌いだすと他の人もかならず歌い始めて、ついには一曲みんなで歌ってしまったこともあるこの歌。
クイーンのオリジナルに勝るものはない!と思えるこの歌、実を言うとアレンジバージョンでものすごくいいのがあるんです。
それはオーストリアの金管集団おじさん7人組のアンサンブル、MNOZIL brassの演奏。
楽器を吹くのも歌うのも踊り動き回るのもピカイチのこの7人、ボヘミアン・ラプソディーをよくはちゃめちゃでハイレベルなコンサートの最後の方に吹いてくれます。
それはまたクイーンの正統なスタイルを受け継ぎながら、独特の世界観(そしてなによりもユーモア)を繰り広げてくれて・・・
ぜひぜひこちらもおすすめです♪
ただMNOZILは生演奏がお勧めです・・・詳しいことはまた後ほど。
アイリッシュ、ケルティックという文化に惹かれて私もメルボルン内のアイリッシュ・パブで飲んだことがあります。ただビールが苦手なのでギネスビールはまだ試したことがありませんがいつか!と思ってます。
前回アイリッシュ・パブにいったのはでも飲むためではなくオイスターを食べるため。
シティからヤラ川を渡って南岸のサウスバンク(けっこう話に出ますね・・・創作でもよくロケーションになってます)にあるアイリッシュ・パブ、P.J O'Brien'sではパブの前に「オイスター・ハッピーアワー」とのサインが。
つまり決まった時間帯にオイスターが安い!といつでもやってるので妹と食べに行きました。
ちなみにこっちってオイスターは年中食べれますがどうやら日本のマガキとは違う種類なためRのつく月つかない月関係ないそうです。確かに前回行ったときはJanuary、1月はRのつく月(南半球では反対になるはず)ですからね。
私はもう前菜に牡蠣食べてメインの後にまたデザートとして牡蠣を食べたいと思えるくらい(実行には至ってませんが)オイスター好きで。
牡蠣フライはたまーにしか食べたいと思えませんがでも日本でやるような牡蠣鍋とかは食べたことありません。でも憧れます!牡蠣鍋!
こちらでは大体生・またはトッピングのある焼き牡蠣がメインです。
注文するのは1/2ダースまたは1ダース単位で、岩塩を敷いた上にきれいに並べられてきます。
私は妹と二人なら生を半ダース、そしてキルパトリックを半ダース注文します。
キルパトリックとはネーミングはアイルランドっぽいですがオーストラリアではけっこう主流のオイスターの調理法。
ウスターソースベースのたれとベーコンを牡蠣に乗せて焼いたものです。案外簡単に家でもできるかも?
たれもしつこくなく、ベーコンもカリカリで牡蠣のあつあつがまた美味しく。うちの家族はみんな一目ぼれでした。
ちなみにデザートに食べるならやっぱりレモンをちょろっと絞った生をつるっといきたいですね。
まだくちばしが黄色いんでどこの牡蠣がおいしいとかはぜんぜんわかりませんがP.Jのオイスターは美味しかったです。
オーストラリアはやっぱり肉のイメージがありますが海の幸もやっぱりいいなあ~と思います。本当にこの国がオイスター美味しくてよかった(笑)
・・・いつかフランスのオイスターも食べてみたいですねえ・・・と夢見ます。
今日の一曲: Queen 「Bohemian Rhapsody」
いやあクイーンはいいです。エレキも声も曲も歌詞もみんなみんな。
これで盛り上がらなくて何で盛り上がる、というような印象はありますね。
ボヘミアン・ラプソディーは自分の中での一番ではありませんがでもなんかすごく・・・間違いないですね。
友達と一緒にいて誰かが歌いだすと他の人もかならず歌い始めて、ついには一曲みんなで歌ってしまったこともあるこの歌。
クイーンのオリジナルに勝るものはない!と思えるこの歌、実を言うとアレンジバージョンでものすごくいいのがあるんです。
それはオーストリアの金管集団おじさん7人組のアンサンブル、MNOZIL brassの演奏。
楽器を吹くのも歌うのも踊り動き回るのもピカイチのこの7人、ボヘミアン・ラプソディーをよくはちゃめちゃでハイレベルなコンサートの最後の方に吹いてくれます。
それはまたクイーンの正統なスタイルを受け継ぎながら、独特の世界観(そしてなによりもユーモア)を繰り広げてくれて・・・
ぜひぜひこちらもおすすめです♪
ただMNOZILは生演奏がお勧めです・・・詳しいことはまた後ほど。
メルボルンは食が充実した町ですが、それはなにもご飯に限ったことではありません。
チェーン店からおもいっきり個人経営、古風な感じからモダンなスタイルまでさまざまなカフェがいろんなところにあります。特にシティの小道には結構ならんでるところがありますねー。
夏でも冬でも外で座って談話してる人でいつもいっぱい。
いいコーヒーなども飲めるので観光の合間にどうですか?と勧めたくなります。
勧めるのはいいんですがこっちのカフェでのコーヒーメニュー、日本と違うことを最近初めて知りました。
オーストラリアはコーヒーと一口にいってもいろんな種類があって。
大体どこのカフェでも、メニューがなくても共通なので覚えておくたいていどこでも使えます。
まずはエスプレッソ。ちっちゃいカップにエスプレッソ1ショット。
(これに少しのミルクを足したものがマキアートですね。)
そしてカプチーノ。エスプレッソに泡のミルク。大体カップに入ってます。
カフェラテ(またはラテ)はカプチーノに似てますがグラスに入ってるので結果泡が少なめのミルクコーヒーです。
モカはこっちでは豆のことではなくコーヒー+ココアの飲み物のこと。
ロング・ブラックはエスプレッソ+お湯のいわゆるブラックコーヒー。
(これに少しのミルクを足したものがロングマキアートです)
あとコーヒーはあまり飲まない私ですがアフォガートが好きです。これはコーヒーというよりバニラアイスにエスプレッソを注いだものなので(笑)
他にもViennesetとかトルコ風とか、お店によって色々あります。
オプションとして砂糖を注文時に入れてもらったり(with 1 sugar, 2 sugarsなどといいます)、ミルクを低脂肪ミルクにしてもらったり(メニューの前にskinny を付けるだけでOK)、豆乳にしてもらったり(soyを前に付けます)、エスプレッソをもう1ショット入れてもらったり(strong、またはdouble shot、extra shotと言います)
アイスコーヒーは・・・日本と違ってアイスクリームが入った冷たいラテ(モカもあったり)だったりします。美味しいには美味しいですけどびっくりしますよ(笑)
同じようなアイスチョコレート(アイスココア)もあります。どっちもサイズが大きくていつでもびっくりです。
あとは・・・ホットココア(ホットチョコレート)もありますし、泡ミルクのみ(!)というベビーチーノもあります。
紅茶ももちろん置いてますし(ただ葉で出るかティーバッグで出るかは本当に店次第)。
美味しいカフェは・・・と聞かれても本当に答えにくいのですが(あんまり冒険しないのとあとあんまりコーヒーを飲まないもので)、でもちょっと値は張るおいしいホット&アイスココアの店なら知ってます♪
それはここ:
Koko Black (駄洒落じゃないです!)
固形チョコレートもいいものがたくさん売ってるんですけどこないだアイスココア頼んだらチョコを削ったのが入ってたりなんとアイスがバニラとチョコの2つ入ってて・・・そのチョコアイスがおいしいのなんのって。
次回はチョコレートアフォガート(上記アフォガートをエスプレッソじゃなくてチョコレートでやったもの)も試したいです。
今日の一曲: ジェルジ・リゲティ 「ムジカ・リチェルカータ」
(・・・あ、違う、この人もハンガリー人だからリゲティ・ジェルジだ)
感動的だとか深いとかそういうことは一切いいません。ただ1つ言わせてください。
1曲目で笑ってください(笑)
リゲティって結構数学的な音楽を書くんですが・・・これもそんな1つ。
数学的・・・というか、この曲は11曲からなるんですけど、1曲目は1オクターブ12音(シャープ、フラットあわせて)2つの音のみを使って書かれ、2曲目は3つの音・・・という風に書かれてます。
そんな風なんですが一曲一曲ちゃんとキャラクターがあって聴いててなかなか面白いです。
たださっき1曲目は2つの音を使ってるといいましたが実質的には一つの音のみ+最後の音だけ違う音、ということです。
ずーっとラばっかり。聴いててなかなか馬鹿馬鹿しくなります。なのでもしもこの曲を弾いた人が笑ったら私もうれしいですし・・・きっとリゲティも(私の大学在学中に亡くなっていますが)それを望んでると思います。
チェーン店からおもいっきり個人経営、古風な感じからモダンなスタイルまでさまざまなカフェがいろんなところにあります。特にシティの小道には結構ならんでるところがありますねー。
夏でも冬でも外で座って談話してる人でいつもいっぱい。
いいコーヒーなども飲めるので観光の合間にどうですか?と勧めたくなります。
勧めるのはいいんですがこっちのカフェでのコーヒーメニュー、日本と違うことを最近初めて知りました。
オーストラリアはコーヒーと一口にいってもいろんな種類があって。
大体どこのカフェでも、メニューがなくても共通なので覚えておくたいていどこでも使えます。
まずはエスプレッソ。ちっちゃいカップにエスプレッソ1ショット。
(これに少しのミルクを足したものがマキアートですね。)
そしてカプチーノ。エスプレッソに泡のミルク。大体カップに入ってます。
カフェラテ(またはラテ)はカプチーノに似てますがグラスに入ってるので結果泡が少なめのミルクコーヒーです。
モカはこっちでは豆のことではなくコーヒー+ココアの飲み物のこと。
ロング・ブラックはエスプレッソ+お湯のいわゆるブラックコーヒー。
(これに少しのミルクを足したものがロングマキアートです)
あとコーヒーはあまり飲まない私ですがアフォガートが好きです。これはコーヒーというよりバニラアイスにエスプレッソを注いだものなので(笑)
他にもViennesetとかトルコ風とか、お店によって色々あります。
オプションとして砂糖を注文時に入れてもらったり(with 1 sugar, 2 sugarsなどといいます)、ミルクを低脂肪ミルクにしてもらったり(メニューの前にskinny を付けるだけでOK)、豆乳にしてもらったり(soyを前に付けます)、エスプレッソをもう1ショット入れてもらったり(strong、またはdouble shot、extra shotと言います)
アイスコーヒーは・・・日本と違ってアイスクリームが入った冷たいラテ(モカもあったり)だったりします。美味しいには美味しいですけどびっくりしますよ(笑)
同じようなアイスチョコレート(アイスココア)もあります。どっちもサイズが大きくていつでもびっくりです。
あとは・・・ホットココア(ホットチョコレート)もありますし、泡ミルクのみ(!)というベビーチーノもあります。
紅茶ももちろん置いてますし(ただ葉で出るかティーバッグで出るかは本当に店次第)。
美味しいカフェは・・・と聞かれても本当に答えにくいのですが(あんまり冒険しないのとあとあんまりコーヒーを飲まないもので)、でもちょっと値は張るおいしいホット&アイスココアの店なら知ってます♪
それはここ:
Koko Black (駄洒落じゃないです!)
固形チョコレートもいいものがたくさん売ってるんですけどこないだアイスココア頼んだらチョコを削ったのが入ってたりなんとアイスがバニラとチョコの2つ入ってて・・・そのチョコアイスがおいしいのなんのって。
次回はチョコレートアフォガート(上記アフォガートをエスプレッソじゃなくてチョコレートでやったもの)も試したいです。
今日の一曲: ジェルジ・リゲティ 「ムジカ・リチェルカータ」
(・・・あ、違う、この人もハンガリー人だからリゲティ・ジェルジだ)
感動的だとか深いとかそういうことは一切いいません。ただ1つ言わせてください。
1曲目で笑ってください(笑)
リゲティって結構数学的な音楽を書くんですが・・・これもそんな1つ。
数学的・・・というか、この曲は11曲からなるんですけど、1曲目は1オクターブ12音(シャープ、フラットあわせて)2つの音のみを使って書かれ、2曲目は3つの音・・・という風に書かれてます。
そんな風なんですが一曲一曲ちゃんとキャラクターがあって聴いててなかなか面白いです。
たださっき1曲目は2つの音を使ってるといいましたが実質的には一つの音のみ+最後の音だけ違う音、ということです。
ずーっとラばっかり。聴いててなかなか馬鹿馬鹿しくなります。なのでもしもこの曲を弾いた人が笑ったら私もうれしいですし・・・きっとリゲティも(私の大学在学中に亡くなっていますが)それを望んでると思います。
いつもいつも私中心のことなのはどうかなーと思ったので今日は学生時代から友達とやっていたトランプゲームのことについて少し。
説明が下手なので伝わらないかもしれないですがなかなかはまる奥の深いゲームです。
その名は「500」。
通常4人で行うゲームで、「ナポレオン」(といっても私はナポレオンをやったことがありませんが)のようなトリックテイキングゲームです。向かいに座っている2人同士でチームを組んで、10セット(トリック)カードを出し合い2人の間で決まった数のトリックを勝ち取りポイントを稼ぐ・・・というようなゲームです。
とりあえずここにルールが乗ってます・・・
が自分も説明してみます。
使うカードは黒の5~A、赤の4~Aとジョーカー1枚。
それぞれの手札は10枚、プラス3枚の「キティー」があります。
それぞれ手札を見て、このスートを切り札とすればトリックをいくつ取れるか、というビッドを申告します。
最低のビッドはトリック6つ(つまり過半数)、さらにスートには優劣があって(スペード<クラブ<ダイヤ<ハート<ノートランプ、つまり切り札なし)、前の人が「6 Hearts (ハートでトリック6つ)」をビッドしたら次の人はどのスートでも少なくとも7つをビッドしなければなりません。
それで誰かのビッドに対して他の人がみんなパスしたら切り札はその人の申告したスートになり、その人は3枚のキティーを手札に加え、3枚不要だと思うカードを捨て札にします。
そして10トリックの勝負をするわけですが・・・この切り札です。
基本的に最初に出されたスートを出さなければなりませんが、スートがなくなった場合、別のスートを何でも出すのもいいですが切り札のスートのカードを出せば自動的にトリックを勝ち取れます(ただ、次の人がそれより強い切り札を出せばその人の勝ちです)。
切り札のスートがハートだとします。そうすると一番弱い切り札(でも他の切り札でないカードよりは強い)はハートの4、そして数の順に強さを増して10、その次がQ、K、A、それより強いのがダイヤの(つまり同じ色の別のスートの)J、切り札のスートのJ、そして一番強いのがジョーカーになります。
この場合の切り札のスートのJをRight Bower、もうひとつのJをLeft Bowerと呼びます。
Left bowerは切り札があるかどうか手札を見てるときに見落としやすいので注意!
ノートランプでは切り札はジョーカーのみです。
自分がどれくらいどんな強い切り札を持ってるか、他の強さのカードはどうかを考えるのはもちろん、自分のパートナー、そして敵がどんなカードを持ってるかを考えなくちゃいけません。
それを見るのにいいのはビッドで誰がどんなスートを申告するか、そして勝負でどんなカードを出してるかを分析することですねー。そこらへんなんとなく分かり始めてきてるんですけど。
で、申告したビッドを達成するとスートの優劣によって得点が入ります(申告した以上に勝っても追加点はもらえません)。達成しないと同じ得点をマイナスされます。もうひとつのチームには獲得トリック数に応じて(スート関係なし、そして相手チームの勝敗関係なしに)ポイントがもらえます。
こうやってひとつのチームが500ポイントになるまで、またはマイナス500ポイントになるまでゲームを続けます。ただ勝つときは自分のチームがビッドしたのを勝つことでしか勝てません(相手のビッドで何トリックか獲得した得点で500を超えてもだめらしいです)。だから「自分が勝つこと」よりも「相手を負けさせること」のほうが大事になることも。
このゲームの面白いところがまだあります。それは「ミゼール」ルール。
ミゼールをビッドしたら(ビッドが7以上のときのみ)それは自分が10トリック中全部のトリックにおいて負けてみせる、という賭け。
ビッドでミゼールを獲得したらパートナーはお休み、自分で敵二人に負け続けなくちゃいけません。
これは大きく250ポイントがかかってますが普通の勝負とはちょっと違った考え方をしなければいけないことが難しいです。
もしもミゼールをビッドしたのに誰かがそれを超えるビッド(8以上)をしても、できることはあります。それは「オープン・ミゼール」。
ルールはミゼールと一緒ですが、ビッドした人は手札を敵に見せなければなりません。つまり手札に弱点があれば敵にそれをつかれてしまうこともあり。
これは500ポイントかかってる一発勝負で、かなり難しいです。脳がすごい疲れます。そしてあんまり頻繁には見られません。
ここでは伝えられなかったいろんな駆け引きがあるんですよ。そしてこのゲームを習得する唯一の方法は練習、なので・・・友達と遊ぶといろいろと教えてくれるし、見て盗むみたいなところもあります。
その駆け引きがものすごく楽しくて、ものすごく論理として分かりやすいものなので・・・4人そろったら必ずといっていいほど500心が疼きます。
いつか日本で友達100人できたら(!?)広めたいトランプゲームです。
500クラブを始めるのがひそかな夢・・・だったり?
今日の一曲: フランシス・プーランク クラリネットソナタ 第3楽章
ストラヴィンスキーの「カルタ遊び」が出てくると思ったクラシックマニアの皆さん、いたらごめんなさい(笑)
同じ時代でもこれはフランスのプーランクのつつましい編成のクラリネットソナタです。
プーランクって結構音楽の質に曲によってかなり差がでる作曲家ですが、木管楽器の小編成をやらせたら彼は輝きますね。
こう洗練されてシンプル、でも技巧的にも物足りないことは全然ない、そしてフランスの都会のエスプリや20世紀のフレッシュさに満ちていて。楽器の良さが際立ちますし。なんといってもフランス人に木管楽器の名手は多いですしね。(なんだか聞いたところによるとフランス人に良く見られる薄い唇はフルートに特に向いているとか)
クラリネット・・・は、別項で話したいところですが比較的新しい楽器で。ホルンとかが昔の昔にほら貝とか角笛としてあったのと比べると18世紀、つまりモーツァルトの時代に生まれた楽器ですから。
一枚のリードで振るわされた音がすとーんとした形の楽器を通り透明でしなやかな、ひょうひょうとした音になります。
新しい楽器だから機動力にも優れていて、やらせればなんでもできちゃう器用な楽器、というのがこの曲にも現れています。
ロンド形式というさまざまな性格のエピソードが現れるこの曲の中で時にはのびのびと、時にはアクロバティックに立ち回りその楽器の持つさまざまな顔をクラリネットは見せます。
で、なんかほほえましいんですよ、それが。そのエスプリときらきらくるくるとした音楽が。
もともとクラリネットは創作を通じて初めて良く知るようになった楽器ですが・・・本当にこの魅力にとりこになってよかったなーと思わせてくれる曲です。
説明が下手なので伝わらないかもしれないですがなかなかはまる奥の深いゲームです。
その名は「500」。
通常4人で行うゲームで、「ナポレオン」(といっても私はナポレオンをやったことがありませんが)のようなトリックテイキングゲームです。向かいに座っている2人同士でチームを組んで、10セット(トリック)カードを出し合い2人の間で決まった数のトリックを勝ち取りポイントを稼ぐ・・・というようなゲームです。
とりあえずここにルールが乗ってます・・・
が自分も説明してみます。
使うカードは黒の5~A、赤の4~Aとジョーカー1枚。
それぞれの手札は10枚、プラス3枚の「キティー」があります。
それぞれ手札を見て、このスートを切り札とすればトリックをいくつ取れるか、というビッドを申告します。
最低のビッドはトリック6つ(つまり過半数)、さらにスートには優劣があって(スペード<クラブ<ダイヤ<ハート<ノートランプ、つまり切り札なし)、前の人が「6 Hearts (ハートでトリック6つ)」をビッドしたら次の人はどのスートでも少なくとも7つをビッドしなければなりません。
それで誰かのビッドに対して他の人がみんなパスしたら切り札はその人の申告したスートになり、その人は3枚のキティーを手札に加え、3枚不要だと思うカードを捨て札にします。
そして10トリックの勝負をするわけですが・・・この切り札です。
基本的に最初に出されたスートを出さなければなりませんが、スートがなくなった場合、別のスートを何でも出すのもいいですが切り札のスートのカードを出せば自動的にトリックを勝ち取れます(ただ、次の人がそれより強い切り札を出せばその人の勝ちです)。
切り札のスートがハートだとします。そうすると一番弱い切り札(でも他の切り札でないカードよりは強い)はハートの4、そして数の順に強さを増して10、その次がQ、K、A、それより強いのがダイヤの(つまり同じ色の別のスートの)J、切り札のスートのJ、そして一番強いのがジョーカーになります。
この場合の切り札のスートのJをRight Bower、もうひとつのJをLeft Bowerと呼びます。
Left bowerは切り札があるかどうか手札を見てるときに見落としやすいので注意!
ノートランプでは切り札はジョーカーのみです。
自分がどれくらいどんな強い切り札を持ってるか、他の強さのカードはどうかを考えるのはもちろん、自分のパートナー、そして敵がどんなカードを持ってるかを考えなくちゃいけません。
それを見るのにいいのはビッドで誰がどんなスートを申告するか、そして勝負でどんなカードを出してるかを分析することですねー。そこらへんなんとなく分かり始めてきてるんですけど。
で、申告したビッドを達成するとスートの優劣によって得点が入ります(申告した以上に勝っても追加点はもらえません)。達成しないと同じ得点をマイナスされます。もうひとつのチームには獲得トリック数に応じて(スート関係なし、そして相手チームの勝敗関係なしに)ポイントがもらえます。
こうやってひとつのチームが500ポイントになるまで、またはマイナス500ポイントになるまでゲームを続けます。ただ勝つときは自分のチームがビッドしたのを勝つことでしか勝てません(相手のビッドで何トリックか獲得した得点で500を超えてもだめらしいです)。だから「自分が勝つこと」よりも「相手を負けさせること」のほうが大事になることも。
このゲームの面白いところがまだあります。それは「ミゼール」ルール。
ミゼールをビッドしたら(ビッドが7以上のときのみ)それは自分が10トリック中全部のトリックにおいて負けてみせる、という賭け。
ビッドでミゼールを獲得したらパートナーはお休み、自分で敵二人に負け続けなくちゃいけません。
これは大きく250ポイントがかかってますが普通の勝負とはちょっと違った考え方をしなければいけないことが難しいです。
もしもミゼールをビッドしたのに誰かがそれを超えるビッド(8以上)をしても、できることはあります。それは「オープン・ミゼール」。
ルールはミゼールと一緒ですが、ビッドした人は手札を敵に見せなければなりません。つまり手札に弱点があれば敵にそれをつかれてしまうこともあり。
これは500ポイントかかってる一発勝負で、かなり難しいです。脳がすごい疲れます。そしてあんまり頻繁には見られません。
ここでは伝えられなかったいろんな駆け引きがあるんですよ。そしてこのゲームを習得する唯一の方法は練習、なので・・・友達と遊ぶといろいろと教えてくれるし、見て盗むみたいなところもあります。
その駆け引きがものすごく楽しくて、ものすごく論理として分かりやすいものなので・・・4人そろったら必ずといっていいほど500心が疼きます。
いつか日本で友達100人できたら(!?)広めたいトランプゲームです。
500クラブを始めるのがひそかな夢・・・だったり?
今日の一曲: フランシス・プーランク クラリネットソナタ 第3楽章
ストラヴィンスキーの「カルタ遊び」が出てくると思ったクラシックマニアの皆さん、いたらごめんなさい(笑)
同じ時代でもこれはフランスのプーランクのつつましい編成のクラリネットソナタです。
プーランクって結構音楽の質に曲によってかなり差がでる作曲家ですが、木管楽器の小編成をやらせたら彼は輝きますね。
こう洗練されてシンプル、でも技巧的にも物足りないことは全然ない、そしてフランスの都会のエスプリや20世紀のフレッシュさに満ちていて。楽器の良さが際立ちますし。なんといってもフランス人に木管楽器の名手は多いですしね。(なんだか聞いたところによるとフランス人に良く見られる薄い唇はフルートに特に向いているとか)
クラリネット・・・は、別項で話したいところですが比較的新しい楽器で。ホルンとかが昔の昔にほら貝とか角笛としてあったのと比べると18世紀、つまりモーツァルトの時代に生まれた楽器ですから。
一枚のリードで振るわされた音がすとーんとした形の楽器を通り透明でしなやかな、ひょうひょうとした音になります。
新しい楽器だから機動力にも優れていて、やらせればなんでもできちゃう器用な楽器、というのがこの曲にも現れています。
ロンド形式というさまざまな性格のエピソードが現れるこの曲の中で時にはのびのびと、時にはアクロバティックに立ち回りその楽器の持つさまざまな顔をクラリネットは見せます。
で、なんかほほえましいんですよ、それが。そのエスプリときらきらくるくるとした音楽が。
もともとクラリネットは創作を通じて初めて良く知るようになった楽器ですが・・・本当にこの魅力にとりこになってよかったなーと思わせてくれる曲です。
ここ数日クイズ番組三昧です。
主にネプリーグ・Qさま・平成教育学院で腕試しです。
クイズなら結構できるほうですよ。漢字はだいたい漢検準一級ちょっと下回るレベルですし他の科目もそこそこいけるようです。
平成教育学院の中学模試SPでは理科に強くてびっくりです。まあ虫・天体・人体と得意分野がそろいましたが・・・そして社会が案外弱かった。ちょっと残念でした。
Qさまの俳句問題が好きです。得意不得意ではなく色んな俳句と触れ合えて。気に入ったのは手帳に書き留めたりすることにしました。
ロザンの大ファンの私ですがクイズに関しては宇治原さんが難問を答えたときより私が宇治原さんに勝ったときのほうがテンション上がります(笑)なんというか・・・恋に限らず好きな人はライバルでもありたいので(苦笑)
まあむきになりますよ。全力投球です。このことに限らずですが(笑)
さて本題に。
オーストラリアで2月は少なくとも暦の上では夏も終わりです。
雲ひとつ無い青空かとおもえばこんな積乱雲が立ち上ったり。
そんな夏も終わるかと思うとちょっと寂しく・・・

ふわふわと飛ぶ夏の終わりの使者がうちの玄関に降り立ちました。
この夏で惜しむらくべきことはジェラートがまだ食べたりてないということでしょうか。
金欠だったので・・・でもまあこれからも秋でも冬でも食べるんですけどね。
メルボルンは特にイタリアンレストランが多くそこでも食べれますがレストラン付属の店だったり、チェーン店だったり、単独店だったり、はたまたチョコレート屋さんの付属だったりいろんなところで食べられます。
そんななかでおそらく一番なのがSouthbank(シティから川を渡ってすぐ南)にあるレストランTutto Beneの付属のジェラート店。
ちょっとお値段は張るけれど手作りの日替わり(ある程度は)フレーバーがいいですねー。
クリーム系はなめらか、フルーツ系はフレッシュに、そしてリキュールが入るとそれもまた深みがあって。
ちょっと贅沢だけどちょくちょく行ってます。
他にもイタリアン街であるCarltonのLygon Streetで連なるジェラートの店でご飯の後に夏の暑さの残る夜の散歩がてらおいしいジェラートを買い、公園で食べるなんてこともできます。
あそこは夜でも開いてますし、ドリアン味など珍しいフレーバーが売ってるところもあります。
私はたまにちょっと贅沢に、そしてメルボルンに訪れた人もぜひぜひその贅沢な?楽しみを味わってほしいです♪
今日の一曲: カール・オルフ 「カルミナ・ブラーナ」第2部より「Olim lacus colueram」
オルフという作曲家とその音楽は良く知らないんですけどカルミナを弾いたときにはものすごく楽しかったことを覚えてます。
大オーケストラ+ピアノ2台+ソロ歌い手3人+合唱+子供合唱という大編成で、曲もかなり巨大です。でもなかなかノリも良くて、それにみんなそれぞれ休みの楽章があって傍聴的にも楽しく。
そのなかで飲み屋/宿屋のシーンを現した第2部。
そのなかでこの曲はでてくる料理の歌なんですけど・・・なんとローストされた白鳥が悲しみを歌う歌なんです。最後には食べられてしまうと言ってます。
まあ鴨と似たようなものと思えばそう驚くこともないですけど(そっちか)
(ちなみにオルフと同じドイツ出身のヒンデミットもなんか白鳥を焼く音楽を書いてるみたいです。ドイツの郷土料理なんでしょうか)
この曲はテノール歌手の最高音域を使いその白鳥の苦しみをあらわすのでなんといってもその音域の強さ、そして表現力&演技力がかなり試されます。茶目っ気を出してアドリブ演技しちゃうテノールの歌手もいるので生で聴くときは要チェックです。
そして隠れた難所がイントロのファゴットの最高音域のソロ。これもまた試されますねー。
ファゴットやオーボエはどこでも鴨やアヒル、白鳥といった鳥を表すんですよね。チャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」でのオーボエの活躍ぶり、そしてプロコフィエフの「ピーターと狼」のアヒル役はオーボエだったりします。
誰かこれをカラオケで歌って欲しいです(笑)
主にネプリーグ・Qさま・平成教育学院で腕試しです。
クイズなら結構できるほうですよ。漢字はだいたい漢検準一級ちょっと下回るレベルですし他の科目もそこそこいけるようです。
平成教育学院の中学模試SPでは理科に強くてびっくりです。まあ虫・天体・人体と得意分野がそろいましたが・・・そして社会が案外弱かった。ちょっと残念でした。
Qさまの俳句問題が好きです。得意不得意ではなく色んな俳句と触れ合えて。気に入ったのは手帳に書き留めたりすることにしました。
ロザンの大ファンの私ですがクイズに関しては宇治原さんが難問を答えたときより私が宇治原さんに勝ったときのほうがテンション上がります(笑)なんというか・・・恋に限らず好きな人はライバルでもありたいので(苦笑)
まあむきになりますよ。全力投球です。このことに限らずですが(笑)
さて本題に。
オーストラリアで2月は少なくとも暦の上では夏も終わりです。
そんな夏も終わるかと思うとちょっと寂しく・・・
ふわふわと飛ぶ夏の終わりの使者がうちの玄関に降り立ちました。
この夏で惜しむらくべきことはジェラートがまだ食べたりてないということでしょうか。
金欠だったので・・・でもまあこれからも秋でも冬でも食べるんですけどね。
メルボルンは特にイタリアンレストランが多くそこでも食べれますがレストラン付属の店だったり、チェーン店だったり、単独店だったり、はたまたチョコレート屋さんの付属だったりいろんなところで食べられます。
そんななかでおそらく一番なのがSouthbank(シティから川を渡ってすぐ南)にあるレストランTutto Beneの付属のジェラート店。
ちょっとお値段は張るけれど手作りの日替わり(ある程度は)フレーバーがいいですねー。
クリーム系はなめらか、フルーツ系はフレッシュに、そしてリキュールが入るとそれもまた深みがあって。
ちょっと贅沢だけどちょくちょく行ってます。
他にもイタリアン街であるCarltonのLygon Streetで連なるジェラートの店でご飯の後に夏の暑さの残る夜の散歩がてらおいしいジェラートを買い、公園で食べるなんてこともできます。
あそこは夜でも開いてますし、ドリアン味など珍しいフレーバーが売ってるところもあります。
私はたまにちょっと贅沢に、そしてメルボルンに訪れた人もぜひぜひその贅沢な?楽しみを味わってほしいです♪
今日の一曲: カール・オルフ 「カルミナ・ブラーナ」第2部より「Olim lacus colueram」
オルフという作曲家とその音楽は良く知らないんですけどカルミナを弾いたときにはものすごく楽しかったことを覚えてます。
大オーケストラ+ピアノ2台+ソロ歌い手3人+合唱+子供合唱という大編成で、曲もかなり巨大です。でもなかなかノリも良くて、それにみんなそれぞれ休みの楽章があって傍聴的にも楽しく。
そのなかで飲み屋/宿屋のシーンを現した第2部。
そのなかでこの曲はでてくる料理の歌なんですけど・・・なんとローストされた白鳥が悲しみを歌う歌なんです。最後には食べられてしまうと言ってます。
まあ鴨と似たようなものと思えばそう驚くこともないですけど(そっちか)
(ちなみにオルフと同じドイツ出身のヒンデミットもなんか白鳥を焼く音楽を書いてるみたいです。ドイツの郷土料理なんでしょうか)
この曲はテノール歌手の最高音域を使いその白鳥の苦しみをあらわすのでなんといってもその音域の強さ、そして表現力&演技力がかなり試されます。茶目っ気を出してアドリブ演技しちゃうテノールの歌手もいるので生で聴くときは要チェックです。
そして隠れた難所がイントロのファゴットの最高音域のソロ。これもまた試されますねー。
ファゴットやオーボエはどこでも鴨やアヒル、白鳥といった鳥を表すんですよね。チャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」でのオーボエの活躍ぶり、そしてプロコフィエフの「ピーターと狼」のアヒル役はオーボエだったりします。
誰かこれをカラオケで歌って欲しいです(笑)