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仕事が本格的に忙しい時期になってきました。
といってもだいぶ前から数ヶ月単位で入ってる仕事なのであとは割り込みがどれくらいくるかですね。
とはいっても休みなく働かなきゃいかないとかピアノや趣味の時間を削らなきゃいけないということでもなく、(元々設定されたのではなく)自分設定の納期をどうするかとか出かける分の扱いをどうするかとか丸一日休みをどう確保するかとか、最終的にできるとわかってる中で休み時間をどう効率よく配置するか、みたいなところが肝心なようです。
もともと「かき入れ時」は商売関係で「書き入れる」ことが増えることから来てるらしいですが万年筆的にも最近忙しいです。仕事のことだけでなくサッカーも色々試合があったり編み物もメモしてますし、「そういうのじゃなくてしっかり言葉が書きたい」と思ったら本(主に詩集)をぺらぺらめくって手持ちのインクと合う一節を書いたり。Quote of the Dayはかなり長いこと休んでますが毎日とはいわなくとも何かしらんメモじゃないものは書かないとなあ。
特に今の手持ちのインクはサンプルが多いので(&良い色なんだけどボトル買いは考えてない)一期一会みたいな感覚もあるんですよね。使ってあげないと。
昨日は暑い昼のち夕方に雨と雷を伴うクールチェンジがあってずっと雷が鳴るなかバレエに行ってきました(これも休み時間の工夫のうち)。
いつもの土曜日は「初級」クラス(+トウシューズの基本レッスン)なのですが水曜日は「中級・上級」クラス。(クールチェンジ後とはいえ)屋内は暑さが残るなか途中でバテながらもほぼレッスン全部やりました。水曜日は生徒が少ないのと先生がかなりテクニカルな指摘をしっかりピンポイントでしてくれるのでものすごく助かります(特に次土曜日のレッスンの課題にできるという形で)。
一応短中期的目標として水曜日のクラスに毎週(+土曜日のトウシューズ)に行けるといいなーと思ってるのですが今すぐは難しいと改めて実感。一部は天候のこともあったとはいえ。
週一だとやっぱり少なく感じるし毎週週二だとちょっと大変、なのでお金と時間の工面がつく範囲で水曜日も行きたいと思っています。
ほんとこんなに運動をしたがっている自分がいることがバレエ再開して3年過ぎてもまだ信じられないです・・・(夏ってことも多分ありますが)
そういうこともあって仕事のことよりスケジュールのことばかり考えてる気がします。それはそれで問題なのかもしれませんが優先度的にこれは仕方がない。
というか今思ったのですがメモ以外のこと手書きしたくなる理由ってもしかしてそれか。先のことを考えないで実際色々する時間も大切にして楽しめということですな。やっとわかった。
今日の一曲: バーデン・パウエル 「Deixa」
バーデン・パウエルは自分にとってものすごく好きなギタリストでCD1~2枚分持ってるはずなんだけどあんまり紹介していない。まあ「宇宙飛行士」だけでしばらくご飯が食べられるしなあ(個人の感想です)。
ここでも書いてますが最近ピアノでアルベニスの「イベリア」を弾き始めてやっと「Evocacion」も軌道に乗ってきたしスペイン音楽を弾くことにおいてだいぶ作風が肌に馴染んできたような気がしてきました。
ただipodで回ってきたヴィラ=ロボスだったりバーデン・パウエルだったりブラジルの音楽を聴くと比べものにならないくらい自分に浸透してるのを実感してなんだか複雑な気持ち。不思議だしある意味悔しいんですよね。
そもそもスペイン音楽もブラジル音楽も同じくらい父からの影響なのに弾くことにおいてこんなに差が出るのはなんでなんだろうなあ。余談ですが前「モンポウの歌と踊り第6番は「踊り」の部分もすっごい好きだな、スペイン音楽でこんなに馴染むのもあるんだな」と思ったらあの「踊り」は中南米あたりの影響があると後から知ったり。
音楽的な要素でいうと多分リズムとハーモニーの違いが効いてる可能性はある。
サンバでもよくあるOff beat中心の活発なリズム、それからジャズ方面の影響が現れてる和音感覚。おまけに色んなエレメントをバッハとかから引っ張ってきたりってのも面白い。
バーデン・パウエルの音楽もそこらの要素が全部揃ってるから特に自分の心に近しいところにあるのかもしれないですね。あとはパウエルのギターの音がどストライク。甘すぎず芯があってジャズ的な和音が映えると思うのですよ(とはいえこれは多分父が聴いてたのが刷り込み的な効果になってる)。
色々好きな曲はあるのですがギターとパーカッションの組み合わせでoff-beatリズムにパンチがあってドライなかっこよさがある「Deixa」に。ちなみに甘いのが好みなときは別アルバム収録の「Euridice」がたまらんです。でも最終的にはやっぱり「宇宙飛行士」なんだなきっと。
そのうち手持ちもっと増やしてもっとバーデン・パウエルに出会いたいぞー
といってもだいぶ前から数ヶ月単位で入ってる仕事なのであとは割り込みがどれくらいくるかですね。
とはいっても休みなく働かなきゃいかないとかピアノや趣味の時間を削らなきゃいけないということでもなく、(元々設定されたのではなく)自分設定の納期をどうするかとか出かける分の扱いをどうするかとか丸一日休みをどう確保するかとか、最終的にできるとわかってる中で休み時間をどう効率よく配置するか、みたいなところが肝心なようです。
もともと「かき入れ時」は商売関係で「書き入れる」ことが増えることから来てるらしいですが万年筆的にも最近忙しいです。仕事のことだけでなくサッカーも色々試合があったり編み物もメモしてますし、「そういうのじゃなくてしっかり言葉が書きたい」と思ったら本(主に詩集)をぺらぺらめくって手持ちのインクと合う一節を書いたり。Quote of the Dayはかなり長いこと休んでますが毎日とはいわなくとも何かしらんメモじゃないものは書かないとなあ。
特に今の手持ちのインクはサンプルが多いので(&良い色なんだけどボトル買いは考えてない)一期一会みたいな感覚もあるんですよね。使ってあげないと。
昨日は暑い昼のち夕方に雨と雷を伴うクールチェンジがあってずっと雷が鳴るなかバレエに行ってきました(これも休み時間の工夫のうち)。
いつもの土曜日は「初級」クラス(+トウシューズの基本レッスン)なのですが水曜日は「中級・上級」クラス。(クールチェンジ後とはいえ)屋内は暑さが残るなか途中でバテながらもほぼレッスン全部やりました。水曜日は生徒が少ないのと先生がかなりテクニカルな指摘をしっかりピンポイントでしてくれるのでものすごく助かります(特に次土曜日のレッスンの課題にできるという形で)。
一応短中期的目標として水曜日のクラスに毎週(+土曜日のトウシューズ)に行けるといいなーと思ってるのですが今すぐは難しいと改めて実感。一部は天候のこともあったとはいえ。
週一だとやっぱり少なく感じるし毎週週二だとちょっと大変、なのでお金と時間の工面がつく範囲で水曜日も行きたいと思っています。
ほんとこんなに運動をしたがっている自分がいることがバレエ再開して3年過ぎてもまだ信じられないです・・・(夏ってことも多分ありますが)
そういうこともあって仕事のことよりスケジュールのことばかり考えてる気がします。それはそれで問題なのかもしれませんが優先度的にこれは仕方がない。
というか今思ったのですがメモ以外のこと手書きしたくなる理由ってもしかしてそれか。先のことを考えないで実際色々する時間も大切にして楽しめということですな。やっとわかった。
今日の一曲: バーデン・パウエル 「Deixa」
バーデン・パウエルは自分にとってものすごく好きなギタリストでCD1~2枚分持ってるはずなんだけどあんまり紹介していない。まあ「宇宙飛行士」だけでしばらくご飯が食べられるしなあ(個人の感想です)。
ここでも書いてますが最近ピアノでアルベニスの「イベリア」を弾き始めてやっと「Evocacion」も軌道に乗ってきたしスペイン音楽を弾くことにおいてだいぶ作風が肌に馴染んできたような気がしてきました。
ただipodで回ってきたヴィラ=ロボスだったりバーデン・パウエルだったりブラジルの音楽を聴くと比べものにならないくらい自分に浸透してるのを実感してなんだか複雑な気持ち。不思議だしある意味悔しいんですよね。
そもそもスペイン音楽もブラジル音楽も同じくらい父からの影響なのに弾くことにおいてこんなに差が出るのはなんでなんだろうなあ。余談ですが前「モンポウの歌と踊り第6番は「踊り」の部分もすっごい好きだな、スペイン音楽でこんなに馴染むのもあるんだな」と思ったらあの「踊り」は中南米あたりの影響があると後から知ったり。
音楽的な要素でいうと多分リズムとハーモニーの違いが効いてる可能性はある。
サンバでもよくあるOff beat中心の活発なリズム、それからジャズ方面の影響が現れてる和音感覚。おまけに色んなエレメントをバッハとかから引っ張ってきたりってのも面白い。
バーデン・パウエルの音楽もそこらの要素が全部揃ってるから特に自分の心に近しいところにあるのかもしれないですね。あとはパウエルのギターの音がどストライク。甘すぎず芯があってジャズ的な和音が映えると思うのですよ(とはいえこれは多分父が聴いてたのが刷り込み的な効果になってる)。
色々好きな曲はあるのですがギターとパーカッションの組み合わせでoff-beatリズムにパンチがあってドライなかっこよさがある「Deixa」に。ちなみに甘いのが好みなときは別アルバム収録の「Euridice」がたまらんです。でも最終的にはやっぱり「宇宙飛行士」なんだなきっと。
そのうち手持ちもっと増やしてもっとバーデン・パウエルに出会いたいぞー
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サッカーだったり漫画だったりゲームだったり色々な方向から感情が動いてちょっとここ数日ぐるぐるしてしまいましたが全般的には元気です。精神的に丈夫になったもんだ。
それにしても応援してるチームはもちろんですがそうでなくても負傷のニュースは痛いですね。Aリーグは(チーム数が少なくてすでに各チーム2周目なこともあって)他のチームの選手も結構把握してきたので特にそう。
さて計画通り暑すぎない日にトラムに揺られて行ってきましたNGV InternationalのEscher x Nendo展。小さい頃から好きな芸術家、「だまし絵」で有名なエッシャーと日本のデザインスタジオのNendoの作品を組み合わせた展示、ということだと思ったのですがエッシャーの展示作品数すごく多かったです。エッシャーは自分の作品を多く複製する目的もあって版画作品を多く作ったため他の芸術家よりも入手しやすいってのもあったのかなあ。
でもそのたくさんの作品を展示して、しかも空間的な要素を多く取り入れたためにものすごく展示エリアが広く感じました。いつもの特別展のスペースと同じエリアだと思うのですがやけにたくさん歩いたように感じましたし次から次に部屋が現れる感もあってそこも面白かったです。こんなところにも錯覚的要素。
エッシャーは有名な不可能図形とかの作品だけでなく初期の風景画とかもたくさんあったのが新鮮でした。イタリアの風景!とテンションが上がったり版画での色んな質感表現だったり、でも一番わくわくしたのは写実的な昆虫の版画の数々。ちゃんと個々の種の特徴までしっかり捉えたものもあってそういうのが本当に嬉しい。(文学でも美術でも種単位まで描いてる作品はそれだけでポイントが高いのです)のちのトリックアートにしても写実的だからこそ効果がすごいという側面もありやっぱり初期の作品も見れてよかったです。
実は高校の授業でTesselationをやったときにエッシャーのタイル絵みたいな絵は作ったことがあるのですがその時代でもほぼほぼコンピューターで(しかも専用プログラム使用)ああいった絵や球体の絵を全部アナログで描いたってのに改めて衝撃を受けたり。版画だけでなく制作過程の鉛筆画とかも飾ってあるのを見てただただ驚くばかり。もちろん描くことだけでなくそれらの作品のアイディアもすごい。
もちろんエッシャーは版画など二次元の作品なのでNendoの同じような原理を使った三次元作品が共存してるのは面白かったし効果的だったと思います。エッシャーの変わっていくパターンの作品と似た変化していく家の彫刻の中を歩くのがよかった。というかそれより他の人が歩いているのを上から見るセットアップがさらによかった。
ほんとはエッシャーの絵のTシャツとか欲しいなあと思ったのですがさすがに高かった。残念。そして今年はカレンダーなんかもすでに買いそろえてあったし。マグとかもあるけどやっぱりちょっと違うんだよなあ。不思議な絵を身につけてみたかった。
そしてこのEscher x Nendo展(と同時開催のJulian Opie展)は近々「Relaxed Morning」と称して決まった時間に入場人数や諸々の音量を抑えて発達障害などの人たちに入りやすくする要予約イベントを開催するそうです。私が行った時も並ぶほど混んでたしこの展示は大部分が学校の休みにあたる期間なのでこういう試みはどんぴしゃなんじゃないかな。NGVは他にも子供のためのプログラムや音楽とのコラボイベント(Escher x Nendo meets Bachでは友人も演奏します)など色々やってますがこういうイベントもやるんだなー。
NGV Internationalは無料で見れるセクション、とくにアジア関係の展示も色々面白いものがあるのですがだいたい特別展見るのとは別の日にぶらっといくことが多いですね。なにげに三国志に間接的に関連する面白いものもあったりするのでまた(多分夏休み終わってから)見に行きたいです。
さて仕事も大型案件が続くのでほどほどに休み入れながら進めたいところ。もうちょっと違う景色も見たいしサッカーも観たいし。・・・あーでも選手の怪我が・・・(思い出した)
あと遅ればせながらOROCHI3も買ったので無双8ともどもまとまった時間で細々と長く遊びたいです。そのうち。
今日の一曲: スティーヴ・ライヒ 「Different Trains」第3楽章「After the War」
脱クラシックならず。でもこれはこれでまたユニークな作品。
もう20世紀となると弦楽四重奏曲だからどうとか長調だからhappyとかそもそも長調短調のしばりがどうとかそういうもの全部とっぱらって自由な心でエンカウントしたいですよね。
ただそんな自由な時代の弦楽四重奏曲の中でもクラムのBlack AngelsとこのライヒのDifferent Trainsは突き抜けて独特なところに腰を落ち着けてる感があります。どっちも弾いてるクロノス・カルテットはやっぱりすごい。
Different Trainsだとサイレンと強制収容所の第2楽章が良くも悪くも印象的ですが(音楽がどうとかいう話でなく自分は苦手としている楽章です)、この最終楽章もまたちょっと違う緊張感もあったり意味深だったり。弦楽の音からくる明るさはあるんだけど難しい。
この作品で面白いのは「言葉の意味」、「弦楽器が弾いている楽譜の音」、「声と弦楽器のニュアンス」の要素が複雑に絡み合ってるとこだと思います。言葉だけじゃ、楽譜の音だけじゃ伝わらないかもしれないところを色んな方向から訴えかけてくる三次元以上の表現。情報量の多さも怖い理由の一つんだよなあきっと。(多分同じくらい日のWTC9/11も同じこと)
以前20世紀や21世紀の作品は特定の奏者を想定して書かれることが多くて他の奏者が演奏しにくくなってないかなあみたいなことを書いた覚えがあるんですけど(書いてなくても普段からよく考えてる)この曲はその筆頭ですね。これをクロノス・カルテット以外のアンサンブルが弾くって結構レアそう。演奏までひっくるめて確立した作品というか。演奏者によって千差万別になるクラシック音楽の形としては(増えてはいますが)結構特異なのかも。
(そういうこともあってクロノス・カルテットはFifty for Fiftyプロジェクトで新しく作曲された曲が誰でも演奏できるよう無料でスコアを公開してたりするのかな・・・)
レアかもとは書きましたがAmazonにもクロノス以外の演奏1つありました。でもやっぱりリンクしたいのはクロノス。どうしても英語がわかることがこの曲を理解する条件にはなっちゃうのですが雰囲気だけでも色々独特なのでまずは試聴からどうぞ。
それにしても応援してるチームはもちろんですがそうでなくても負傷のニュースは痛いですね。Aリーグは(チーム数が少なくてすでに各チーム2周目なこともあって)他のチームの選手も結構把握してきたので特にそう。
さて計画通り暑すぎない日にトラムに揺られて行ってきましたNGV InternationalのEscher x Nendo展。小さい頃から好きな芸術家、「だまし絵」で有名なエッシャーと日本のデザインスタジオのNendoの作品を組み合わせた展示、ということだと思ったのですがエッシャーの展示作品数すごく多かったです。エッシャーは自分の作品を多く複製する目的もあって版画作品を多く作ったため他の芸術家よりも入手しやすいってのもあったのかなあ。
でもそのたくさんの作品を展示して、しかも空間的な要素を多く取り入れたためにものすごく展示エリアが広く感じました。いつもの特別展のスペースと同じエリアだと思うのですがやけにたくさん歩いたように感じましたし次から次に部屋が現れる感もあってそこも面白かったです。こんなところにも錯覚的要素。
エッシャーは有名な不可能図形とかの作品だけでなく初期の風景画とかもたくさんあったのが新鮮でした。イタリアの風景!とテンションが上がったり版画での色んな質感表現だったり、でも一番わくわくしたのは写実的な昆虫の版画の数々。ちゃんと個々の種の特徴までしっかり捉えたものもあってそういうのが本当に嬉しい。(文学でも美術でも種単位まで描いてる作品はそれだけでポイントが高いのです)のちのトリックアートにしても写実的だからこそ効果がすごいという側面もありやっぱり初期の作品も見れてよかったです。
実は高校の授業でTesselationをやったときにエッシャーのタイル絵みたいな絵は作ったことがあるのですがその時代でもほぼほぼコンピューターで(しかも専用プログラム使用)ああいった絵や球体の絵を全部アナログで描いたってのに改めて衝撃を受けたり。版画だけでなく制作過程の鉛筆画とかも飾ってあるのを見てただただ驚くばかり。もちろん描くことだけでなくそれらの作品のアイディアもすごい。
もちろんエッシャーは版画など二次元の作品なのでNendoの同じような原理を使った三次元作品が共存してるのは面白かったし効果的だったと思います。エッシャーの変わっていくパターンの作品と似た変化していく家の彫刻の中を歩くのがよかった。というかそれより他の人が歩いているのを上から見るセットアップがさらによかった。
ほんとはエッシャーの絵のTシャツとか欲しいなあと思ったのですがさすがに高かった。残念。そして今年はカレンダーなんかもすでに買いそろえてあったし。マグとかもあるけどやっぱりちょっと違うんだよなあ。不思議な絵を身につけてみたかった。
そしてこのEscher x Nendo展(と同時開催のJulian Opie展)は近々「Relaxed Morning」と称して決まった時間に入場人数や諸々の音量を抑えて発達障害などの人たちに入りやすくする要予約イベントを開催するそうです。私が行った時も並ぶほど混んでたしこの展示は大部分が学校の休みにあたる期間なのでこういう試みはどんぴしゃなんじゃないかな。NGVは他にも子供のためのプログラムや音楽とのコラボイベント(Escher x Nendo meets Bachでは友人も演奏します)など色々やってますがこういうイベントもやるんだなー。
NGV Internationalは無料で見れるセクション、とくにアジア関係の展示も色々面白いものがあるのですがだいたい特別展見るのとは別の日にぶらっといくことが多いですね。なにげに三国志に間接的に関連する面白いものもあったりするのでまた(多分夏休み終わってから)見に行きたいです。
さて仕事も大型案件が続くのでほどほどに休み入れながら進めたいところ。もうちょっと違う景色も見たいしサッカーも観たいし。・・・あーでも選手の怪我が・・・(思い出した)
あと遅ればせながらOROCHI3も買ったので無双8ともどもまとまった時間で細々と長く遊びたいです。そのうち。
今日の一曲: スティーヴ・ライヒ 「Different Trains」第3楽章「After the War」
脱クラシックならず。でもこれはこれでまたユニークな作品。
もう20世紀となると弦楽四重奏曲だからどうとか長調だからhappyとかそもそも長調短調のしばりがどうとかそういうもの全部とっぱらって自由な心でエンカウントしたいですよね。
ただそんな自由な時代の弦楽四重奏曲の中でもクラムのBlack AngelsとこのライヒのDifferent Trainsは突き抜けて独特なところに腰を落ち着けてる感があります。どっちも弾いてるクロノス・カルテットはやっぱりすごい。
Different Trainsだとサイレンと強制収容所の第2楽章が良くも悪くも印象的ですが(音楽がどうとかいう話でなく自分は苦手としている楽章です)、この最終楽章もまたちょっと違う緊張感もあったり意味深だったり。弦楽の音からくる明るさはあるんだけど難しい。
この作品で面白いのは「言葉の意味」、「弦楽器が弾いている楽譜の音」、「声と弦楽器のニュアンス」の要素が複雑に絡み合ってるとこだと思います。言葉だけじゃ、楽譜の音だけじゃ伝わらないかもしれないところを色んな方向から訴えかけてくる三次元以上の表現。情報量の多さも怖い理由の一つんだよなあきっと。(多分同じくらい日のWTC9/11も同じこと)
以前20世紀や21世紀の作品は特定の奏者を想定して書かれることが多くて他の奏者が演奏しにくくなってないかなあみたいなことを書いた覚えがあるんですけど(書いてなくても普段からよく考えてる)この曲はその筆頭ですね。これをクロノス・カルテット以外のアンサンブルが弾くって結構レアそう。演奏までひっくるめて確立した作品というか。演奏者によって千差万別になるクラシック音楽の形としては(増えてはいますが)結構特異なのかも。
(そういうこともあってクロノス・カルテットはFifty for Fiftyプロジェクトで新しく作曲された曲が誰でも演奏できるよう無料でスコアを公開してたりするのかな・・・)
レアかもとは書きましたがAmazonにもクロノス以外の演奏1つありました。でもやっぱりリンクしたいのはクロノス。どうしても英語がわかることがこの曲を理解する条件にはなっちゃうのですが雰囲気だけでも色々独特なのでまずは試聴からどうぞ。
1月4日最高気温42度、1月5日最高気温19度とこれぞメルボルンの気候という2日を無事乗り切りました。といってもクールチェンジが午後4時予報と42度でも楽なコースだったと思います。
クールチェンジが2時間遅れるだけで家が浴びる日光と熱結構違うはずなので。
こういう日はサッカーの選手たち(特に本田さん始め外国から来た選手)は大丈夫かなあとか思うのですが試合は幸い次の日のシドニーでアウェーゲーム・・・だったのですが向こうは向こうで激しい雨降りどんがらがっしゃんとのことで。やっぱオーストラリアってすごいですね。
ただまあメルボルンは(そして多分シドニーも)待てば過ぎる天候なので恵まれてるかな。
さて、12月にクリスマスプレゼントというか自由にできるお金を自由にしたというかそういう事情でEtsyで新しい手巻き式の懐中時計(前回買ったのはもう10年近く前になっちゃうのかな?銀の部分がはげてしまって)と、そしてアルケミーゴシックを久しぶりに買い足しました。
左が今回買ったLe Fantome Vert。アブサンモチーフ+蝶モチーフということで持っておきたかった。なんか最近の作品なんですがすでに廃盤になったとかちょっと不穏な話が。
右のBlood Moonですが今回Amazon経由で英国のthird party sellerから購入したのですがこっちが最初間違ってきてしまって。メール送ったら即対応して正しいの再送、こちらもキープしていいとのことで大事にしたいです。むしろ着用するならこちらの方がカジュアルに合わせやすい。
いうことでいきなりコレクションが増えたので色ごとに集合写真。
他のジャンルだとやたらと青いものを買うのになんと青は1点。もともと母数が少なめというか最近になってちょっと増えただけってのもあるけどこれは青増やしたくなっちゃうなあ。
一応コレクションも兼ねて、とは割り切っているけどもっと着用したいですね。最近きれいめのファッションすることが若干減ったのでカジュアル・中性寄りファッションに合わせてどうするか新しいのを買うとかも含め考えてはわくわくしたいところです。
さて、明日は正月休みだかそうでないかもうわからないですが一日休む手はずになっているのでトラムでゆっくり美術館でもいってEscher x Nendo展でも見にいこうかなー。バレエが休みなのもあり夏というのもあり動き回りたい気持ち。というかもっと違う景色も見たい(けどアイディアがない)。
ほんといつどれだけ天気が急変しても外を楽しみたい季節。このモチベーション冬まである程度続いてくれないかなあ。
今日の一曲はお休み。最近ピアノ続き+クラシック続きを打破したかったことを忘れてたので次回またチャレンジ(多分次回も忘れる)。
クールチェンジが2時間遅れるだけで家が浴びる日光と熱結構違うはずなので。
こういう日はサッカーの選手たち(特に本田さん始め外国から来た選手)は大丈夫かなあとか思うのですが試合は幸い次の日のシドニーでアウェーゲーム・・・だったのですが向こうは向こうで激しい雨降りどんがらがっしゃんとのことで。やっぱオーストラリアってすごいですね。
ただまあメルボルンは(そして多分シドニーも)待てば過ぎる天候なので恵まれてるかな。
さて、12月にクリスマスプレゼントというか自由にできるお金を自由にしたというかそういう事情でEtsyで新しい手巻き式の懐中時計(前回買ったのはもう10年近く前になっちゃうのかな?銀の部分がはげてしまって)と、そしてアルケミーゴシックを久しぶりに買い足しました。
左が今回買ったLe Fantome Vert。アブサンモチーフ+蝶モチーフということで持っておきたかった。なんか最近の作品なんですがすでに廃盤になったとかちょっと不穏な話が。
右のBlood Moonですが今回Amazon経由で英国のthird party sellerから購入したのですがこっちが最初間違ってきてしまって。メール送ったら即対応して正しいの再送、こちらもキープしていいとのことで大事にしたいです。むしろ着用するならこちらの方がカジュアルに合わせやすい。
いうことでいきなりコレクションが増えたので色ごとに集合写真。
他のジャンルだとやたらと青いものを買うのになんと青は1点。もともと母数が少なめというか最近になってちょっと増えただけってのもあるけどこれは青増やしたくなっちゃうなあ。
一応コレクションも兼ねて、とは割り切っているけどもっと着用したいですね。最近きれいめのファッションすることが若干減ったのでカジュアル・中性寄りファッションに合わせてどうするか新しいのを買うとかも含め考えてはわくわくしたいところです。
さて、明日は正月休みだかそうでないかもうわからないですが一日休む手はずになっているのでトラムでゆっくり美術館でもいってEscher x Nendo展でも見にいこうかなー。バレエが休みなのもあり夏というのもあり動き回りたい気持ち。というかもっと違う景色も見たい(けどアイディアがない)。
ほんといつどれだけ天気が急変しても外を楽しみたい季節。このモチベーション冬まである程度続いてくれないかなあ。
今日の一曲はお休み。最近ピアノ続き+クラシック続きを打破したかったことを忘れてたので次回またチャレンジ(多分次回も忘れる)。
2018年も終わりなのにすっかりご無沙汰してしまいました。
なんといってもテレビとかサッカーとかで各種スクリーンが忙しく。仕事も何かとばたばたした2週間でした。
さて今年の話は今年のうちに、ということでざっとダイジェスト。
メルボルンシティvsメルボルンヴィクトリーの試合はすっごい楽しかったです。選手に近いところで見れて(妹に感謝)点が入るのをすぐそばで見れて。しかもAリーグ初・チーム合計600点目の特別なゴール(誰が入れるかの予想も当たりました)。久しぶりのスタジアムの熱気も素晴らしかったです。アウェー側とはいえ力強い応援でほんとテンション上がりました。
とはいえ最後の最後で追いつかれての引き分けだったので悔しさもひとしお。今回見れなかった選手(まさかのホンダさん欠場でしたし他にも)を見るのも含め早めにリベンジしたいです。
(ちなみにこの日帰ってからもテレビ観戦が2試合あったり色々大変でした(汗))
クリスマスは編み物や万年筆で一緒の友達の家族のクリスマスにお邪魔させてもらいました。
プレゼント交換がちょっと特殊で面白かったです。予算は30ドルでそれぞれプレゼントを買って、くじ引きの順番にプレゼントを新しくあけるかすでに人の手に渡ったプレゼントを横取りするか(プレゼントが横取りされて手元になくなった人が次開けるor横取り)。ぱっと見機能するのかわかりにくいシステムですが結構これがいい感じに回るんですよ。私もハチミツ6種類セットを(横取りで)ゲットしましたし私が買ったティーグラス+包んだ風呂敷も最終的には横取りでもらわれていきました。
そしてボードゲームも面白かった。「Tsuro(通路)」という道付きタイルを並べてコマを進めるゲームが英語があまりわからない人にも説明しやすく、あと不確定要素がほどよく入り込んできて気軽に楽しく遊べました。親子のせめぎ合いはその場でリアルタイムで見せたかった。
ということで25日と26日(こちらではこの2日は祝日)は仕事もピアノも休んで、今日明日と働いて仕事納めにできるかなーという予定でいます。仕事がある今日明日が特に暑いのがちょっと残念ですがまあ過ごせる暑さなのでしっかり水分補給してがんばります。
年越し・・・はどうかなあ、諸々祝杯やお出かけで最近飲むことが多かったので。でも飲み物にしろアクティビティにしろ何かしらん特別なことはしたいです。おいしいデザートでも食べるか(やっぱり飲食方面)
前回があんなに間が空いたので今年中にもう一回更新できるかは微妙ですね(汗)
なのでちょっと早めですが今年もアクセスありがとうございました。良いお年をお迎えください。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第1巻第3楽章「Pastorale (from the Kingdom of Atlantis, ca. 10,000 B.C.) (Taurus)」
クラムよ、私は帰ってきた。
というか相変わらずくたびれたアップライトピアノなんでできることはだいぶ限られてるのですが、でもその限られたことでもやりたいなあと思って今レパートリーに正式に加えてます。正式ではありますが実際練習する作品・楽章はきっちりとは決めてません。とりあえず(自分が定義するところの)最初から、と思ってマクロコスモス第1巻から始めてみました。
どんな作曲家でもそうですがその作風とかやり口とかに耳と脳が慣れてくると色んな勘が働くことが多くなるような気がします。気のせいかな。でも例えばこの第3楽章だとなんとなくクラムが引用か、そこまでいかなくても何かをにおわせてるようなセクションがあるというアンテナが反応する、というか前大学時代に弾いてからずっとしてたんです。引用は元ネタがわからないと手も足も出ないし、クラムの引用のしかただと逆引き的に見つけるのは至難の業。
ただ今回弾き始めてみて「これか??」と思ったのが一曲思いついたところから芋づる式にインスピレーションが湧いてしまって自分でもびっくりしています。最初思いついたのはドビュッシーの「喜びの島」(特徴的なリズムが類似)、バルトークの組曲「戸外にて」の「夜の音楽」、メシアンの20のまなざし第16番(牧歌つながり)、それから確信は持てないけどシマノフスキの「メトープ」から「ナウシカアー」(ハーモニーが、と思ったのですが詳しくは要分析。ただ題材としては一番近いかも)。特にドビュッシーとバルトークはクラムが影響を受けた作曲家としてよく話に出るのであり得るんですけどねー。ともかく曲の一部から題の「Pastorale」と「Atlantis」に関連する曲がこれだけ出てくるのもすごい(自画自賛)。
そういう曲自体から枝をぐにぐに伸ばして音楽だけでなくその外の世界まで巻き込んでいく解釈の作業がクラムを弾くにあたってすごく楽しいです。クラムの音楽は夏が楽しいっていうのは作風に関した話だけでなくしっかり暖まって活動的な脳みそをぐるぐる回していく楽しさもきっとあるんだな。レパートリーが尽きるまで楽しく弾きたいと思います。
今貼る録音探してたらAmazonの検索が勝手にスペルを修正して検索するもんだからこういう「ちょっと似てるもっとメジャーな何かがある」曲名は格段にたどり着きにくくなりました。年末ですがこれは腹を立てていいだろう。解決策としてGoogleからAmazon JPを検索キーワードとして曲名に追加して探しましたが・・・これは色々いかんだろう。一時的なものだと思いたい。または報告しなきゃいけないか。
なんといってもテレビとかサッカーとかで各種スクリーンが忙しく。仕事も何かとばたばたした2週間でした。
さて今年の話は今年のうちに、ということでざっとダイジェスト。
メルボルンシティvsメルボルンヴィクトリーの試合はすっごい楽しかったです。選手に近いところで見れて(妹に感謝)点が入るのをすぐそばで見れて。しかもAリーグ初・チーム合計600点目の特別なゴール(誰が入れるかの予想も当たりました)。久しぶりのスタジアムの熱気も素晴らしかったです。アウェー側とはいえ力強い応援でほんとテンション上がりました。
とはいえ最後の最後で追いつかれての引き分けだったので悔しさもひとしお。今回見れなかった選手(まさかのホンダさん欠場でしたし他にも)を見るのも含め早めにリベンジしたいです。
(ちなみにこの日帰ってからもテレビ観戦が2試合あったり色々大変でした(汗))
クリスマスは編み物や万年筆で一緒の友達の家族のクリスマスにお邪魔させてもらいました。
プレゼント交換がちょっと特殊で面白かったです。予算は30ドルでそれぞれプレゼントを買って、くじ引きの順番にプレゼントを新しくあけるかすでに人の手に渡ったプレゼントを横取りするか(プレゼントが横取りされて手元になくなった人が次開けるor横取り)。ぱっと見機能するのかわかりにくいシステムですが結構これがいい感じに回るんですよ。私もハチミツ6種類セットを(横取りで)ゲットしましたし私が買ったティーグラス+包んだ風呂敷も最終的には横取りでもらわれていきました。
そしてボードゲームも面白かった。「Tsuro(通路)」という道付きタイルを並べてコマを進めるゲームが英語があまりわからない人にも説明しやすく、あと不確定要素がほどよく入り込んできて気軽に楽しく遊べました。親子のせめぎ合いはその場でリアルタイムで見せたかった。
ということで25日と26日(こちらではこの2日は祝日)は仕事もピアノも休んで、今日明日と働いて仕事納めにできるかなーという予定でいます。仕事がある今日明日が特に暑いのがちょっと残念ですがまあ過ごせる暑さなのでしっかり水分補給してがんばります。
年越し・・・はどうかなあ、諸々祝杯やお出かけで最近飲むことが多かったので。でも飲み物にしろアクティビティにしろ何かしらん特別なことはしたいです。おいしいデザートでも食べるか(やっぱり飲食方面)
前回があんなに間が空いたので今年中にもう一回更新できるかは微妙ですね(汗)
なのでちょっと早めですが今年もアクセスありがとうございました。良いお年をお迎えください。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第1巻第3楽章「Pastorale (from the Kingdom of Atlantis, ca. 10,000 B.C.) (Taurus)」
クラムよ、私は帰ってきた。
というか相変わらずくたびれたアップライトピアノなんでできることはだいぶ限られてるのですが、でもその限られたことでもやりたいなあと思って今レパートリーに正式に加えてます。正式ではありますが実際練習する作品・楽章はきっちりとは決めてません。とりあえず(自分が定義するところの)最初から、と思ってマクロコスモス第1巻から始めてみました。
どんな作曲家でもそうですがその作風とかやり口とかに耳と脳が慣れてくると色んな勘が働くことが多くなるような気がします。気のせいかな。でも例えばこの第3楽章だとなんとなくクラムが引用か、そこまでいかなくても何かをにおわせてるようなセクションがあるというアンテナが反応する、というか前大学時代に弾いてからずっとしてたんです。引用は元ネタがわからないと手も足も出ないし、クラムの引用のしかただと逆引き的に見つけるのは至難の業。
ただ今回弾き始めてみて「これか??」と思ったのが一曲思いついたところから芋づる式にインスピレーションが湧いてしまって自分でもびっくりしています。最初思いついたのはドビュッシーの「喜びの島」(特徴的なリズムが類似)、バルトークの組曲「戸外にて」の「夜の音楽」、メシアンの20のまなざし第16番(牧歌つながり)、それから確信は持てないけどシマノフスキの「メトープ」から「ナウシカアー」(ハーモニーが、と思ったのですが詳しくは要分析。ただ題材としては一番近いかも)。特にドビュッシーとバルトークはクラムが影響を受けた作曲家としてよく話に出るのであり得るんですけどねー。ともかく曲の一部から題の「Pastorale」と「Atlantis」に関連する曲がこれだけ出てくるのもすごい(自画自賛)。
そういう曲自体から枝をぐにぐに伸ばして音楽だけでなくその外の世界まで巻き込んでいく解釈の作業がクラムを弾くにあたってすごく楽しいです。クラムの音楽は夏が楽しいっていうのは作風に関した話だけでなくしっかり暖まって活動的な脳みそをぐるぐる回していく楽しさもきっとあるんだな。レパートリーが尽きるまで楽しく弾きたいと思います。
今貼る録音探してたらAmazonの検索が勝手にスペルを修正して検索するもんだからこういう「ちょっと似てるもっとメジャーな何かがある」曲名は格段にたどり着きにくくなりました。年末ですがこれは腹を立てていいだろう。解決策としてGoogleからAmazon JPを検索キーワードとして曲名に追加して探しましたが・・・これは色々いかんだろう。一時的なものだと思いたい。または報告しなきゃいけないか。
ちょっとぶりの更新なのにまた飲んでるタイミングとは偶然とはいえない何かがあるような気がしてきました。
今日の飲みはサッカー方面でやったー一段落ーお疲れ-みたいな感じのはずだったのですがなんだか諸々そうはいかなく。まあ一段落はしたんですが。
推してるチームが負けるってもそうですがさらに複数方面で好きな選手が怪我したりするとさすがに参ります。もっともどちらの選手もよく怪我してるので慣れられるならば慣れた方がいいのですが。
来週末にちょうどメルボルンシティvsメルボルンヴィクトリーの試合を見に行くことになっててそれはもう楽しみでしょうがないのですが(もう20年ぶりのサッカー観戦ですよ)推しの選手が怪我で今週試合出れなくてコンディション「未定」とかなってると残念でしょうがない。ただ火曜日にイベントでるらしいのでちょこっと遠くから観に行こうかなとか思ったり。時間ができたら。
でも今はなにより仕事をばりばりやりたい時期ですね。詳細&入稿待ちの仕事が大きいのがあってそれを考えると(そして12月であることを考えると)あんまり詰め込み過ぎちゃいけないのですが、ある程度外にでる&家で休む時間を確保しながらなるべく多く働きたい気分です。
そして最近なんだか食べたいものが多すぎる。外食もそうですが家で作りたいものがあれやこれや。今飲んでるおつまみのパンチェッタも一回カルボナーラをこれで作りたい(そしてつまみにもしたい)と買ったものなのですが同じ生ハムでもパンチェッタとプロシュートがどう違うのか、使い分けはどうするのかとかこれまで何気なくスルーしてきたものも使うとなれば学ばざるを得ない。それも楽しいんですけどね。
ちなみに飲んでるのは日本での本拠の近くで作られてるかなり甘めの柚子酒なのですが甘いのとしょっぱいのである程度は合うような、でもなんかちょっと違うような。これとはまた別に友人宅に行ったとき(ビールの代わりに)持ってったキリンのシードルも冷蔵庫に残っててこれまた甘めのお酒なので次回はもちょっとなんか別のものを試してみようかな。
ご飯作るのと別に台所がばたばたするのはめんどいんでこうやってそのままちょこっと食べれるもののレパートリーを増やしたいところ。
そうそう、ピアノも新しいレパートリーに移行始まりました。
今頃気づいたのですが自分は段取りが好きというか一つ目標を設定してその途中も楽しめるよう色々仕掛けを施すのが好きなんだなと。もう大学の頃からそうですね。20のまなざしだったりラヴェルの諸々だったり鳥カタだったり。
長く楽しみたいから例えば20のまなざしだったら各曲の難易度を評価してランク付けしたり曲集内での組み合わせを演奏するときに工夫してみたり。ラヴェルに関しては作品数の少なさもあり新しく始める曲と戻ってきて復習する曲のバランスを考えてみたり。
今シーズン新しく始めたリストの「巡礼の年」はまず好みからして第2年から始めて、ただ必要なときに学べる「婚礼」はすっとばして、でもあんまり深いとこに飛び込まないよう「物思いに沈む人」からスタート。プラス久しぶりのリストなので(鳥曲というのも兼ねて)伝説第1番をこないだまで弾いてたのも計画の一部。
さらに(これもちょこちょこっとスペイン小品で助走つけてからの)アルベニスの「イベリア」も。これも最終的に「ラバピエス」を弾くために他の楽章も楽しんでピアノでスペインの旅をするのが楽しみ。ついでながら「ラバピエス」の特殊なリズムと組み合わせるためにラヴェルの「グロテスクなセレナード」もその時にとっておく。
やっぱりこういう「いかに自分をやるきにするか」みたいな話はメンタルヘルス関連の経験が物をいっているのかな。あとはそうでなくても「好きな食べ物は最後に食べるタイプ」に関する要素もあるのか。ただ毎回効果的ではあります。いつでも計画は変更できますしね。
今回は今日の一曲は久しぶりにお休みなのですが新しく弾いてる曲のことも書いていきたいですね。ついでにCDも新しく買う予定なので少なくとも今日の一曲でネタが尽きることはしばらくなさそう。問題は本文の方。だいたい仕事とピアノとサッカーとゲームとテレビが主に考えてることなのでネタがないわけではないはずなのですがなかなか絞り出しづらい。今年が終わるまでにはなんとかします。
今日の飲みはサッカー方面でやったー一段落ーお疲れ-みたいな感じのはずだったのですがなんだか諸々そうはいかなく。まあ一段落はしたんですが。
推してるチームが負けるってもそうですがさらに複数方面で好きな選手が怪我したりするとさすがに参ります。もっともどちらの選手もよく怪我してるので慣れられるならば慣れた方がいいのですが。
来週末にちょうどメルボルンシティvsメルボルンヴィクトリーの試合を見に行くことになっててそれはもう楽しみでしょうがないのですが(もう20年ぶりのサッカー観戦ですよ)推しの選手が怪我で今週試合出れなくてコンディション「未定」とかなってると残念でしょうがない。ただ火曜日にイベントでるらしいのでちょこっと遠くから観に行こうかなとか思ったり。時間ができたら。
でも今はなにより仕事をばりばりやりたい時期ですね。詳細&入稿待ちの仕事が大きいのがあってそれを考えると(そして12月であることを考えると)あんまり詰め込み過ぎちゃいけないのですが、ある程度外にでる&家で休む時間を確保しながらなるべく多く働きたい気分です。
そして最近なんだか食べたいものが多すぎる。外食もそうですが家で作りたいものがあれやこれや。今飲んでるおつまみのパンチェッタも一回カルボナーラをこれで作りたい(そしてつまみにもしたい)と買ったものなのですが同じ生ハムでもパンチェッタとプロシュートがどう違うのか、使い分けはどうするのかとかこれまで何気なくスルーしてきたものも使うとなれば学ばざるを得ない。それも楽しいんですけどね。
ちなみに飲んでるのは日本での本拠の近くで作られてるかなり甘めの柚子酒なのですが甘いのとしょっぱいのである程度は合うような、でもなんかちょっと違うような。これとはまた別に友人宅に行ったとき(ビールの代わりに)持ってったキリンのシードルも冷蔵庫に残っててこれまた甘めのお酒なので次回はもちょっとなんか別のものを試してみようかな。
ご飯作るのと別に台所がばたばたするのはめんどいんでこうやってそのままちょこっと食べれるもののレパートリーを増やしたいところ。
そうそう、ピアノも新しいレパートリーに移行始まりました。
今頃気づいたのですが自分は段取りが好きというか一つ目標を設定してその途中も楽しめるよう色々仕掛けを施すのが好きなんだなと。もう大学の頃からそうですね。20のまなざしだったりラヴェルの諸々だったり鳥カタだったり。
長く楽しみたいから例えば20のまなざしだったら各曲の難易度を評価してランク付けしたり曲集内での組み合わせを演奏するときに工夫してみたり。ラヴェルに関しては作品数の少なさもあり新しく始める曲と戻ってきて復習する曲のバランスを考えてみたり。
今シーズン新しく始めたリストの「巡礼の年」はまず好みからして第2年から始めて、ただ必要なときに学べる「婚礼」はすっとばして、でもあんまり深いとこに飛び込まないよう「物思いに沈む人」からスタート。プラス久しぶりのリストなので(鳥曲というのも兼ねて)伝説第1番をこないだまで弾いてたのも計画の一部。
さらに(これもちょこちょこっとスペイン小品で助走つけてからの)アルベニスの「イベリア」も。これも最終的に「ラバピエス」を弾くために他の楽章も楽しんでピアノでスペインの旅をするのが楽しみ。ついでながら「ラバピエス」の特殊なリズムと組み合わせるためにラヴェルの「グロテスクなセレナード」もその時にとっておく。
やっぱりこういう「いかに自分をやるきにするか」みたいな話はメンタルヘルス関連の経験が物をいっているのかな。あとはそうでなくても「好きな食べ物は最後に食べるタイプ」に関する要素もあるのか。ただ毎回効果的ではあります。いつでも計画は変更できますしね。
今回は今日の一曲は久しぶりにお休みなのですが新しく弾いてる曲のことも書いていきたいですね。ついでにCDも新しく買う予定なので少なくとも今日の一曲でネタが尽きることはしばらくなさそう。問題は本文の方。だいたい仕事とピアノとサッカーとゲームとテレビが主に考えてることなのでネタがないわけではないはずなのですがなかなか絞り出しづらい。今年が終わるまでにはなんとかします。