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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Notey Booky
いつも不真面目なわけでは全然無いんですけど、まじめな話を一つ。

そもそも今の仕事に就いたのは大学卒業して、やっぱりピアノ教えじゃなくもっとアカデミックな?ことをしたかったのと、そしてメンタルヘルスの勉強をするために方向転換かつお金をためなくちゃいけないことからで。
まずは医療事務のほうに入ろうと短期コースをやったんですよ。それでまあ基礎知識をつけて。そこから結構時間が空いて短期コースで習ったことや今まで自分が薬を飲むのをはじめたときに毎回必ずもらうようにした医薬情報のパンフレット(中には医薬専門家のためのも混じってました)をじっくり読んだり勉強したり翻訳したり、さらにネットや日本から送ってもらった雑誌を参考に独学で勉強して。
オーストラリアで翻訳家になるにはテストorコースで資格を取らなくちゃいけないんですけどなんせ大学にもう一回行くお金はないしテストはまったくのギャンブルで(それもお金がそこそこかかるギャンブルで)、だから日本の求人で海外からでもオッケーというところを探してトライアルを初めて受けて、受かっちゃったわけです。
勉強にお金もあんまりかけてないし、期間もかけてなくてまだちょっと後ろめたいのですが・・・

まだ実感が浮かないのは治験とか薬関係の書類をやっていると勉強してたころとまったく同じことをやってるので仕事をやってる気分よりは勉強している気分にまだ近いですね。
まあこの仕事に限らず仕事に関してもなんにしても生涯勉強ですので。
最近は時間があれば論文やjournal articleをもっと読んで抄訳を翻訳しながら翻訳そしてメンタルヘルス(そして医薬、さらにはもっと広範囲で)の勉強をしてみようかなと思ってます。これもやっぱり(広範囲のところで現れてますが)好奇心を満たしながら、独学勉強しながらスキルをつけていこうかと。
論文とjournal articleは昔音楽とともに大学でやっていた(1年ですが)心理学のもの(親友に聞けばもっと後のも貸してくれるかも)、音楽心理学の授業で使ったもの、あとはそのうち範囲を広げて有料で読むものにも手を出してみようかと思います。

・・・で、短期コースが終わってから、そして翻訳の勉強のときにノートをまとめたんですよ。
でも私はいつも(特に高校でそうでした)自分であとで見ても使えるようにがんばってまとめるつもりがどっかで些細なことが気に入らなくてまた全部作り直してしまいたくなるんです。
今で言えばその勉強のノートが2つに分かれてることとか、こうやって仕事を進める上でもっとノートに書き入れたいことがあるとか、そういう不満が表面化してきて・・・
仕事で使うんだから、もうちょっとなんとかならないのかなーと思ってしまいます。

論文云々に関してはとりあえずシステムが確立されました。論文のプロフィールと抄訳と抄訳を訳したものと、分野のキーワードや自分のわからない言葉、そして興味を持ったトピックや文献の中で読んでみたいものとかをちゃんとまとめていくシステムが確立して本当にほっとしたというかすっきりしたというか。そういう風に行くと良いです。

仕事でもう一つ考えてるのはマクロを組むこと。
ただ治験文書に関してはこれまで2つ来たものはどっちもpdfファイルなんですよ。wordで来るときはものすごく便利なんだろうけどどうだろう・・・というのとまだまだ2つしか治験文書やってないからもうちょっと様子を見てからどうマクロを組むのか、そもそもどれだけそれで楽になるかを見定めようかとも思いまして。

仕事はくるんですけど治験の書類はまだまだ見慣れていないというかまだノートを作るにもマクロを作るにも自分のニーズがわかっていない状態なのかもしれません。

ちなみに。
創作の方では今結構自分の納得のいくシステムがあります♪
ハードカバーのネタ帳にまずアイディアのかけらでもなんでも(使いたい音楽だけじゃなくて、創作関係なくただ単に自分がもっと知りたい聞きたい音楽も書いてますが)思いついたらそれに書くようにして、そのあとMicrosoft OneNoteで整頓した形で記入していくという。(あとネタ帳がでかいんで外出用の小さいノートもありますが、最終的にはOneNoteに行くように心がけてます)

OneNoteは本当に一生のうちで一番ありがたかったソフトかもしれません。
イメージとしてはファイルキャビネットのなかに色んなセクションがあって、その中に色んなページを入れていく・・・という?ただアナログのキャビネットとは違ってリンクも入れられるし、画像も入れられるし。
たとえば最終的にはストーリーなどのサントラのところはクリックしたらリンクになってて自分のパソコンですぐさま曲が聴けるようにしておきたいし、あとキャラのプロフィールのaccessファイルにもリンクを入れて便利にしたいし。
それから衣装の資料のリンク集になってるページもありますし、なにか神話や作品を参考にしているときはすぐ参照できるようにリンクも張ったり。(リンクの話ばっかり!ほかにも使えるフィーチャーはありますけど!)
私の場合ノートブックでシリーズを分けて、その中でセクションでストーリーを分けて、その下にまた設定のカテゴリーごとにページやサブページがあって。
ストーリーにしろ設定にしろパラレル・パロディー、グッズ妄想、イラストネタなどにしてもみんな無限に(そして自分が今何を書いているかにかかわらず)いつも増えるので、こういうソフトは本当に整理されてありがたいです。いくらでもアイディアを保存しておけます。
一日一個はなにやらアイディアを思いつく、がモットーなので些細なことでも書き留めていつか使えるように忘れられず、どこにいったかわからなくならずアイディアを溜めていけますよ♪

いったんメモ→本チャンのノートに写す、は仕事のノートでも採用したいシステムですなあ。
そうすればもっと覚えるし、きれいに書けるし。

いろいろまだまだ悩みどころはありますが日々精進していきたいと思います。

・・・あとでこないだ読み始めた心理学のリーディングに入ってるのにどっちかというと人間学的な論文もまた読もう。


今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「Miniature Overture」

夢があるんですよ。くるみ割り人形って。クリスマスといったらくるみ割り人形だと思いますし(今はクリスマス関係ないですけど)季節が真逆で真夏の今ここでもなんかクリスマスが恋しくなるというか・・・
かわいい曲の集まりの可愛いバレエだけど結局それだけじゃなくて。なんか幸せになりますよ。
子供のころの純真なきらきらしたファンタジーの世界をチャイコフスキーはずっとずっと心の中で大事にしてたんだなーって思います。本当に忘れちゃいけない、忘れたくないものですから、私には。
そうだよピョートル。派手で壮大な交響曲第4番も玄人に人気だけどやっぱり私は内気で乙女で(ホモでしたし)子供や女性を美しいものと見てるようなこじまりとしたきらきらした音楽を書くあなたが好きなんですよ。
きっと夢を見たいと彼自身思ってたに違いない、と思います。
ということでクリスマスは第9よりも断然、くるみ割り人形ですよ!(改めて主張)

(これから作曲家のファーストネームと自分なりのコメントも書くことにします)

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