忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

手元に置きたいやつら
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
明日から田舎の友人のところにまた行ってくる予定が入っています。向こうはこっちよりも暑くて週末ずっと40度超えだそうです。家のプールで泳ぎまくります、たぶん。
集合場所まで荷物担いでいかなくちゃいけないのでちょっと悩み中。コンピューターとか一応持ってった方がいいと思うんだけどどうするか。

そして最近停滞気味だった色々もどっかしらんは動くようになってるようです。創作はEvernoteに企画中の諸々を書き出すようになったり、ピアノはヒンデミットの楽譜をまた借りてきたり。
そしてポケモンはなんとかブラック2でこれならいいかなと思える個体値のズバットが孵化できたので一段落。オーストラリアではまだポケムーバーが使えないので活躍はまだお預け。

ポケモンYの方ではモンメンの厳選を続けながら余りをミラクル交換で流したりしています。
やけにヤヤコマ・ヒトツキ・ホルード・マリル・ヒトモシあたりのレベル1が流れてくる、ということはやっぱりみんなそこらへん厳選してるのかな、と思ったり。ミラクル交換での流通がどれくらい流行を反映してるのかというのは気になりますね。

そんな中で前述ズバットがあったり、こないだも書きましたがかけあわせるといい感じの個体値になりそうなメラルバ2匹が回ってきたのでちょっとパーティ色々考えてみようかな、と思いまして。
好きなポケモンがどんな働きができるか考えてるのを書き出すのを兼ねてちょっと紹介。

1)クロバット
孵化したズバットが2段階進化するとクロバットになります。金銀時代からお世話になっていましたが第5世代でアクロバット・ブレイブバードを得るまでこれといって威力のある技を覚えてなかったので(たぶん「そらをとぶ」くらい)どうお世話になっていたかは不明。
反動はあるけど高威力のブレイブバード、フェアリー(大体鈍足)に効果抜群の毒があって、今回鋼でstuckしないようにねっぷうを搭載してみたり。速さの割に「意外と耐久もある」ときいているのですが実際どんなもんか気になりますね。

2)ウルガモス
第5世代で出てきた念願の「強い蛾」。そしてもふもふで可愛い。
ただ4倍弱点の岩を始め苦手な相手が結構いて、最近ファイアロー&その対策の岩技が増えてるとか不利な状況になっていると聴いています。残念。
あとポケモンXYではギガドレインが覚えられないのがちょっと不便。対策wikiで見て使ってみたらいい感じだったのです(サイコキネシスの方が等倍ダメージの相手は多いですが使い勝手はギガドレインの方が良い)。弱点タイプとはいえ特殊主体なら水タイプも余裕で耐えて踏み倒せるすごいぞガモスさん。

3)フリージオ
特殊耐久はすごいけど物理耐久が紙以下という使いどころの難しいポケモン。そんな中特性ふゆうでじしんが効かないのは大変にありがたい(クロバットもそうなんですよね、毒はじしん効果抜群ですから)。持ち前のスピードとタイプでドラゴンに強かったり、XYからフリーズドライ(水に効果抜群の氷技)を覚えて打点を持てる相手が増えたり、あと鋼技ラスターカノンが同族やフェアリーにどれくらい効くか、かな。持ち物も火力を上げるか、それともタスキで2回ほぼ確実に攻撃できるようにするか悩みどころ。あと基本先制技に大変弱いのでへっぽこトレーナーがふいうち持ちを見極められないうちは苦労するかも。

4)アーボック
初代からちょくちょく使ってソウルシルバーでは大活躍した相棒。あのときは大分無理させましたがこれからはテンプレート通り耐久を底上げしてへびにらみ・とぐろをまく・いえき辺りの変化技を中心にサポート主体で活躍させてあげたい(ただこだわりハチマキのフルアタも夢)。割とアーボックって変数が多いというか、攻撃技も色々あったり(鋼に通るようになった先制技ふいうちが捨てがたい)、耐久に振るといっても特性いかくで固い物理をさらに上げるか特殊耐久を補うか、とか器用さが悩み。(ただ攻撃も素早さもそこそこです)
特性いかく、フェアリーに抜群の毒、そして相手の厄介な特性を消せるいえきなど今まで以上に活躍のポテンシャルがあるはずなのでフルに活躍できるようにしたい。

5)エルフーン
今孵化してるモンメンの進化形。むちゃくちゃかわいい。そしてフェアリータイプが追加されて大分強気に出れるようになったっぽい(何せドラゴン技が無効なので。ただドラゴン炎技持ってることも少なくないぞ)。草だけだと苦手な相手だらけだったのがフェアリー追加で得意・不得意がはっきりした印象。
それと共に(対戦wikiを見ると)アタッカーとして活躍できるようになったので特性はすりぬけの方が良いのか・・・?いたずらごころで変化技を先制でぽいぽい投げてた日々がもう懐かしい。

6)ドラミドロ
Yでの毒相棒。特殊耐久が高いのですがフリージオと同じくディフェンダーではなくアタッカー気質。ただフリージオと違って攻撃できるタイプの範囲は広いし技の威力も高く、でも遅い。とんでもなく遅い。そして地震に弱い。それでもなんとか使えてる。自分でもどういう時に使ってるか分からない。今作で出てきた「とつげきチョッキ」なるフルアタで特殊防御を上げるアイテムはこの子に持たせるためのようなもんらしいので(大げさか)、バトルポイントを貯めて速いところげっとしたいです。

7)ボーマンダ
安定の高スピード・広範囲・両刀アタッカー。相変わらず氷は4倍ダメージで耐久もそんなにないしフェアリーにも弱いけどそれはもうしょうがない。いかくで物理攻撃のダメージを減じたり、先手を取って無理矢理倒してしまうことも可能なので普段は割と安心して先頭に立ってもらってます。どう見ても羽根がプラスチックでなんだかドラゴンとしての造形はあれなんですけどほんと愛着がわいて頼りにしています。

8)サンダー
前述クロバットと同じく効果抜群の地面技が効かないのがおいしいでんき・ひこうタイプ。ただ覚えられる技の範囲があんまり広くなく、むしろ狭いのでじめんに反撃しようとするとちょっと大変。あとひこう技もほとんど覚えない。防御面は割と良いので攻撃をなんとか工面しないと。

・・・他にもエンペルトやブルンゲル、シャンデラやヨノワール、ムウマージ、ペンドラーなど隙さえあればパーティに組み込みたいポケモンがいっぱいですが前よりはなんとか絞れるようになってきたようです。
それにミラクル交換でヒコザルなどちょっと珍しいポケモンも入手できるようになったのでそんな偶然の出会いも含め初の図鑑完成も目指してみちゃおうかな。

さて次回の更新は来週に。日焼けと脱水に気をつけて楽しんで来ます。


今日の一曲は遅くなったからお休み。



拍手[0回]

PR
あっちらこっちら迷い中。
前回の記事に拍手ありがとうございました~
今日はピアノ練習なしでしたが仕事しながらアパラチアの春を聴きました。ながら聴きですが自分の音がない状態で確認作業もしたりなんだり。リハーサルはチェックしたら来週の水木なのでもうちょい仕上げていきたいです。

今日ピアノ練習休みだったのはやっと来た仕事と家事の兼ね合いもあってですが、ソロレパートリーのプログラム組みがどうも上手くいってない。大体やりたいテーマというか方向性というか、そういうものは分かってて、絶対これは入れる、という曲もこれ入れたいな、と思う曲もいくつかずつあるのですがどうもまとまらない。
まだ弾いてない曲から引っ張ってくるべきかとヤマ張って探してみてるのですがなかなか。
スクリャービンの後期作品を(仕事しながら)ローラー作戦的に聴いて一つもぴんとこないとか、なかなか難しいです。そして何か足すとしたら何か今候補にして聴いてるのを引くことも必要になるわけでそれも難しい。

そうやってピアノでぐるぐるしている間にゲームでもかなりぐるぐるし始めてしまいました。
前々から思ってるのですが自分にとっては曲を選んでリサイタルのプログラム組むのもポケモン選んで育てたりパーティ組むのも結構似ているところがあるな、と。
好きとか得意とか全体のバランスとか弱点カバーとか色々似てるのですが、まさかどっちも同じタイミングでぐるぐる迷い出すとは。ダブルで足をつけるポイントがない。

ピアノは主にじっくり考えることが必要ですがゲームの方はぐるぐるしてても動かなきゃいけない。
ポケモンYはクリア後のサブストーリーや伝説ポケ捕獲を済ませて、主人公の服を揃えながら貴族狩り(=バトルシャトー)しながら色々捕獲してみたりしながら。
色違いポケモンが出ると噂の「連続釣り」で色違いクズモー(進化するまで顔色が悪い)を捕まえて、今まであんまり見向きしてこなかったポケパルレやスパトレを試してみたり。
スパトレは努力値を伸ばす機能なのですがミニゲームがたまに難しくてがむしゃらに進めています(汗)伸ばしたい値の種類によって難易度が大きく変わるのなんでだろー

ポケパルレは面白いですね。どうやらなつき度とは別?にポケモンと仲良しになる機能。
ミニゲームがなかなか自分にとってはまりやすいタイプのものだったり(特にパズル)、あと巷で話題のポケモンなでなではやっぱり良いですね。
なでられない場所とかなでると嫌がる場所とか、色々なリアクションとか。あとどうやらバトル中のモーションとか行動にも影響があるみたい(少し見ました。まだまだ序の口みたいですが)。
クズモーも可愛いのですがどっちかというと元が無機質なやつらの反応を見たい。クレッフィとかフリージオとか。フリージオなんかほとんどなでるとこがないけど仲良ししたい!

そしてブラック2の方では「厳選」といふものを試してみています。ほんとはYでやるほうが簡単らしいですが教え技の都合でこっちでしか出来ないポケモンもいるのです。作業にまだ慣れないのと根気がとにかくないので骨が折れますがやってみてます。
個体単位で使いたいポケモンは居るのですが、パーティを組むとかまだまだ難しいですね(汗)ピアノのレパートリーと一緒でなかなかつながらない!

とりあえず今注目してるポケモンをざーっといくらか書き出してみるとこんな感じ:
ドラミドロ、アーボック、クロバット、フリージオ、ウルガモス、クレッフィ、ギルガルド/ニダンギル、アーケオス、サンダー、レントラー、デンリュウ、エンペルト、ブルンゲル、シャンデラ、エルフーン、シュバルゴ、ハッサム、トリトドン、ヌケニン、パルシェン、グライオン・・・などなど。
こうやってみていると何匹か選んで思い入れを書いてみたくなってきます。ついこないだ第5世代まで持ってきた子達を始め最近or全く使ったことないのも居ますが。

なんだか頭がよく迷う上に創作も進まなくて、どれもちょっと集中して考えてみれば少しはなんとかなりそうなのになー・・・と思いつつ自分の怠惰な状態を見直さないダメダメな状態ですが。
とりあえず仕事とサマーキャンプ関連は幸いしっかり進んでる上に横にある程度余裕ののりしろはあるのでそののりしろを上手く使っていきたいです。
(余裕がないときに複数のことをやりくりすることも大事ですが、余裕があるときにその余裕をちゃんと上手に使うことにもスキルが必要ですね・・・あれもこれもやりたいとなるとちゃんと頭のリソースをorganizeせねば)


今日の一曲: ジョン・ジェンキンズ ファンタジー「ニューアークの包囲」



今日たまたま出会って面白かった曲。 The Philip Jones Brass Ensembleというブラスアンサンブルの「La Battaglia」という戦いに関する音楽を集めたCDに収録されています。
このCD、ちょっとした曲者で曲とか作曲家に関する情報がGracenoteデータベースに入っていないだけでなくどうやらCDにも書いてないらしい、とAmazonレビューでの指摘が。聴いた感じだとルネッサンスとかバロックの音楽っぽいですね。

そんなわけでこの曲に偶然出会って、(仕事をしながら)詳細を調べてみたのですが、とりあえず作曲家は上記のとおりジョン・ジェンキンズ。イギリスの作曲家で生年ー没年が1592年 - 1678年。つまりルネッサンス時代の音楽家。
この曲の題材になったニューアークの包囲というのは清教徒革命のイングランド内戦で起こった戦いで、ここんところの歴史は詳しくないのですがジェンキンズはリアルタイムでそれを曲の題材にした、ということらしいです。

ルネッサンスの音楽、というかバロック時代でもバッハより前の音楽って今のクラシック音楽と勝手が違うようなところがあってちょっと難しくて面白いです。
要するにバッハとかそのあたりで確立した形式とか和声の運びとかの決まりがまだそんなに作られてなかったり別の決まりがあったりで、こないだアデスのDarknesse Visibleの元ネタになったダウランドの歌曲を聴いてみたら奇妙なところがあってびっくりしました。
その予想を裏切る感じ、ベクトルは違いますが現代音楽と同じような驚きと新鮮さです。

そのイッシュのフレッシュさはこの曲にもあって、最後の方で激しく短調に転ずるところなんか最初後期ロマン派の雰囲気(ちょっとリヒャルト・シュトラウスっぽい)があったのでルネッサンスの音楽と聞いてかなり驚きました。

ただ、ブラスアンサンブルの演奏もまた現代的な音で。まっすぐクリアに広がるモダンなサウンドであの巨大な短和音のクライマックスを吹くとそりゃ後期ロマン派っぽくなるよなあ、と。
(言い訳)
作曲された時代のスタイルを再現するのも良いけれど、現代のスタイルで演奏するとまた別の面白いものが見えてくる良い例ですね。

ということでそんな力強いブラスの音と、ルネッサンスの音楽で良く聴くような金管の音楽から意外な展開を見せるのをお楽しみに。

拍手[1回]

一年分遊んだクリスマス2日間
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
すっかり年末ですね。ある程度仕事も入りましたが早めに終わらせてほどよく休みたいです。

クリスマスは親友の家族の家での一族団欒に混ぜてもらいました。
それで遊んでごはんいただいてデザートにプディングもいただいて夜まで遊んだのですが、おかわりというか続きというかで26日も遊びに行きました(この日は家族周りだけでしたが)。
その2日間でいろんな人に会ったり色んな人と過ごしたりというのも楽しかったですが、なによりいろんな遊びを覚えて遊んだのが最高でした!

今日はそんな遊びまくった2日間どんな遊びをしていたか、思い出もメモも兼ねてこちらに書き残したいと思います。

1)囲碁
私は最後の方ちょっと横で見ていただけなのですが親友のお父さんが描いた紙の碁盤(今回は11×11)で親友の彼氏と囲碁やってました。実際に囲碁のルールとか戦略をしってるのはお父さんだけ(手作りの木の碁盤まで作ったらしいのですが重くて使ってないらしい)で、彼も3年ぶり私と一緒にお父さんに習ったっきりで対戦しているというよりは教えてもらってる途中みたいな感じです。
親友のお父さんは囲碁の石のことを兵隊と呼ぶのが面白いです(もともとそういうことなんでしょうけど)。そうやって見るとちょっとイメージが掴みやすい。

2)Bananagrams
Scrabbleのようにアルファベットの書かれたタイルを並べるゲーム。ただScrabbleが全員でクロスワードを作ってその中でスコアを競うのと違ってBananagramsは一人ずつが自分のクロスワードを作っていくゲーム。ボキャブラリーもそうですがスピードも大事なゲームです。手持ちのタイルを全部使った人が「Peel」とコールして全員が同時に(タイルが余ってる余ってない関わらず)追加でタイルを取らなくちゃいけないのですが次から次へとPeelが出るとどんどん新しい文字が来てわけがわからなくなる!

3)Nominations
トリックテイキング(手札をだして勝ち負けを決めるのを繰り返す)と呼ばれるタイプのトランプゲーム。プレイできる人数はフレキシブルなゲームで、切り札あり、bowerありで自分がいくつトリックを稼げるかそれぞれ申告するビッドなしの個人戦。ルールもシンプル。

4)500(ファイブ・ハンドレッド)
私の友達の間で一番頻繁に遊ぶトランプゲーム。上記に同じくトリックテイキングゲームで、ただしルールと戦略はより複雑。他の人数でもよいけど基本2人ずつの2チームで遊ぶのでパートナーの動向も関係してくるのが面白い。

5)タロット
占いではなくタロットカードを使ったトリックテイキングゲーム(占い用のタロットでも遊べますがゲーム用のタロットカードの方がわかりやすい)。前述2つのゲームよりさらに数倍ルールが複雑で手札も多く、また違う戦略が求められるゲーム。始めるハードルは高いのですが独特の考え方は楽しいです。

6)Strip the Jack Naked
こちらは運が大きいトランプゲーム。基本2人のゲームで、伏せたカードを順に出して絵札・Aが出たら相手がその絵札の種類によって複数枚カードを出す。その複数枚の間に絵札がでなかったら絵札を出した人が山を手札に加える。絵札がでたらもう1人がその種類に応じて複数枚カードを出す。というゲーム。
これを人数を増やしても成り立つようにルールを調整したり、スナップ(同じ数字が出たら山札に手をつく)と混ぜてスピードの要素を入れてみたり、ということもやってみました。結構うまくいく。

7)マンチキン(カードゲーム)
途中から入ったので横で見てただけですがものすごく面白そうだったゲーム。こちらはトランプじゃなくて専用のカードで遊ぶゲームです。こういうところが作ってるTRPGの要素を含んだカードゲームで、ボードゲーム版やTRPG版もあるそうです。
引いたカードから種族と職業が選ばれ、武器やアイテムを使ってモンスターを倒しレベルを上げていくゲームですが、お互いのプレイヤーを助けたり陥れたりという要素も大きくて見てるだけでも面白い。あとカードが可愛いい上にユーモアがたっぷり効いている。
今回使われたカードが借り物だったので今度改めて遊んでみたいな、と思いみんなに聞いたら好評だったので代表してこんど購入したいと思います。楽しみ。

ということで2日間これまでにないほど遊びまくってしまいました。新しい遊びを覚えるっていいですね(500以外は全部初めてでした)。そしてタロットやマンチキンみたいに誰も遊んだことないゲームをあーでもないこーでもないと試行錯誤しながら身につけるのも面白い。
それにほぼ全部頭をものすごく使うゲームだったので2日間よく持ちました(笑)ものすごく疲れましたが本当に楽しかったです。


今日の一曲は遅くなったのでお休み。


拍手[1回]

ポケモンY殿堂入り。

12月だ!夏だ!今日も明日も暑いぞ!
(木曜日からまた20度下回るみたいですが)
もうちょっとしたら調子も回復するかな。今日も外でて明日も外出るんで消耗しないようにしないと。あとピアノをここ2日やってないんで弾きたいんですが。

そして昨日ポケモンY、初殿堂入りしました!
前回のエントリーに書いた時点で手持ちは14匹ローテーションで一律に育ててましたが、それでも(がくしゅうそうちの仕様変更が主に影響して)レベルはぐんぐん上がり。チャンピオンロードに入る前に6匹に絞って挑んだらレベル60くらいまで行きました(四天王の手持ちレベルと5つくらいしか変わらないくらい)。
なので苦戦するようなことはありませんでした。ほどよく戦えました。思惑がちゃんとはまったりして。

殿堂入りパーティーは:
ボーマンダ♀(NN:Irian) ドラゴン・ひこう
ドラミドロ♀(NN:Toxify) どく・ドラゴン
フリージオ(NN:Kila) こおり
ニダンギル♂(NN:Vanquisher) はがね・ゴースト
マフォクシー♀(NN:Capri) ほのお・エスパー
エルレイド♂(NN:Kieran) エスパー・かくとう

割とバランスが取れているっちゃあとれてるんですよね。特殊・物理攻撃がだいたい半分ずつ、オスメスだいたい半分ずつ、とか。新旧3匹ずつも。
ただ物理耐久(ぼうぎょ)が高いのは実はニダンギルだけ(そもそもタイプ相性的にもここはニダンギル一択、というところが多かった)。ボーマンダの特性いかくだったりマフォクシーの鬼火でひやひや気味にちょこまかしたりしましたが・・・エルレイドが意外と物理攻撃で倒れるのは怖かったなあ。

高火力で押しまくったようなところは多々ありました(笑)
エルレイドのインファイトの爆発力、ドラミドロのりゅうせいぐんとハイドロポンプ、とか。
前々からボーマンダは物理特殊二刀流って聞いてたのですがうちの子は物理攻撃がぶっちぎり(あとで知ったのですが性格+個体値でほぼ極限までいってたようです)。素早さも速く覚える技も多様で弱点ついて(+達人の帯でさらにダメージ増)すごい破壊力でした。良かったー育てて。ボーマンダはこれからももっと色々遊びたいですねー。

ボーマンダの器用さもありますがニダンギルも器用。進化(石)するとなんか戦術がややこしいらしいんで進化させなかったらストレートに戦えました。火力はあるし範囲もあるし先制技もあるし耐性もあれば耐久もある。対面させない相手もはっきりしてる。(そのうち進化先も使えるようになりたい)

それからフリージオも新技フリーズドライ(水タイプに抜群)で得意範囲が広がったのが功を奏したり。ギャラドス(みず・ひこう)にも強い!(ただし先制できないと悲惨)
ドラミドロもそうでしたがフリージオの特殊防御はやっぱりすごかった。安定して受けるなーという印象。

でもチャンピオンのメガ進化したサーナイトは手強かった。せっかくドラミドロの毒タイプが生きてくると思ったんだけど先にやられた(ここもニダンギル一択だったんだよなー)。
今回四天王→チャンピオンと来るくだりでこっちは完全にメガ進化もフェアリータイプも無視して来ましたし・・・(汗)あの破壊力にはびっくりした。そのうちメガ進化も探索したいです。

今回の四天王→チャンピオン→+αと戦ってもらった6匹、大好きです(笑)
特にボーマンダ、ドラミドロ、フリージオ。愛着だらけです。
愛着があるのにドラミドロのニックネームがちょっと変なのは気にしない。

ニックネームといえばニダンギルのVanquisherも変なように見えますがこれはADOMに出てくる剣の名前なのです。(本来2つの手で持つ剣なのでニダンギルとしてもその進化先のギルガルドとしてもちょっとおかしいんですが・・・)
そしてボーマンダのニックネーム「Irian」はゲド戦記の外伝(短編集「Tales from Earthsea」)に出てくる、人間の女性として生まれたドラゴン「Orm Irian」から。通常呼ばれる名前は「Dragonfly」でフライゴン寄りかとも思いきやかなり気の激しい女性なのでボーマンダに。最後の進化での変貌も彼女にぴったり。
ちなみにフライゴン♀にはゲド戦記第4巻の「Tehanu」と名付けました。
ゲド戦記のドラゴン周りはまた読み返したいな・・・

ということでとりあえず一段落です。クリア後にも色々あるようですがちょっと前作色々に戻ってから。
ポケモンXYはまだ解禁されてない要素も数々あるようなので様子見もあり。普通にあるけどまだ自分が使ってない機能とか要素とかもあるのでそちらもおいおい。一気に複雑になったような気が。大変だなあ。


今日の一曲は今日はお休みです。

拍手[1回]

Adventure through four seasons
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。

休みがちで数日過ごしている間にもとりあえず夜はゲームが進むのでポケモンYもあっというまに終盤。フレア団を倒して7つめと8つめのジムの間にやってきました。
ストーリー的にも色々ありましたがだんだん終わりに近づいてる雰囲気が強くなってきましたね。

今作は前作みたいに時と共に季節が移り変わるシステムはないのですが(やっぱり遊び進めるペースを考えるとブラック・ホワイトのような1ヶ月ごとに変わるってのも遅すぎる感が)、マップを巡るごとに春から夏、秋、冬へと移り変わって春に戻ってくので、ゲームを進めながらその変化を楽しめるのは楽しいです。グラフィックがすごくなった、というのもありますがカロス地方のマップはポケモンシリーズで一番好きです。
お気に入りはヒャッコクシティ。すっごいデザインの日時計があったり、あとジムの仕掛けが球面状になってて面白かった。

今回マップ全体はちょっと複雑でどの街がどこにつながってるのか未だに把握してない部分多いのですが十角形で方向感覚が分からなくなるミアレシティ(パリがモデルだそうです)はなんとか自分の足でナビゲートできるようになりました・・・たぶん。
ミアレシティは広場とか通りの名前が私でもわかるくらいのフランス語になってるので(他のところのフランス語はちょっとわからない)それがなんとなく助けになってるのかな。どうだろう。

手持ちは落ち着いた・・・ような。落ち着いたには落ち着いたんですが未だに定員大幅にオーバーです。カテゴリ分けしてみるとこんな感じ:
炎超闘組:マフォクシー、バシャーモ、エルレイド
霊悪虫組:ヌケニン、ニダンギル、コマタナ、ペンドラー
ドラゴン組:ドラミドロ、ボーマンダ、フライゴン、ガブリアス
氷組:フリージオ、ラプラス、アマルルガ
要するにちょっとずつかぶってるんですよね。パズルみたいに上手く組み合わせれば6体で足りるのかもしれないのですが、それを考えるのが今現在ちょっとめんどくさい。

それにしてもドラゴンですよ。私ポケモンは第三世代除いて各世代から1つずつはプレイしてるのですが手持ちにドラゴンがいたことはほとんどないんです。(ダイヤ版では四天王にあまりにも勝てないんでディアルガさん連れてきましたがあれは竜というより鋼)
それが今回どういう風の吹き回しか4匹!みんな最終進化がレベル50あたりなんで育てるの大変でした。
性能でいえばガブリアスが安定してるのですが、わざマシンが手に入りにくいストーリー攻略中はちょっとわざのレパートリーがうまくいかない。同じ地・竜のフライゴンはレベルアップで覚える技も使いやすく、ふゆう特性でスカイバトルに出せる(+いわなだれで飛行タイプに強い)。
ボーマンダは速いし色んなタイプの技を覚えるし、ドラミドロは発売前から楽しみにしていたポケモン。鈍足で弱点がトリッキーですが独特の強さがある(たぶん)。
いつのまにかドラゴン使いになってしまったのかびっくりですが楽しいです。(自分では毒か虫偏りだと思うんですがねー)

さらにさらにヌケニンがここまで手持ちで来たのにもびっくり。
ヌケニンはHPが1しかない、ダメージを食らえば即落ちるポケモンですが、「こうかばつぐん」でないタイプの攻撃技は受けない(ただ毒とか砂嵐とかそういうののダメージは受ける)特殊なポケモン。なので使える時が結構限られてはいるのですが、攻撃性能はちゃんとあるので活躍するところも多く、今ちょうどレベル50になったところ。
さて四天王には連れていけるかな?

こうやってみると今作で初めて出てきたポケモンはやっぱり少なくて、フェアリータイプはいまだポケモンもわざも全然ないですね(汗)
前作でお世話になってお気に入りのペンドラーとかフリージオ(フリージオは相変わらずピンポイント長所ながら活躍の場がちょっと広がったようです)だったり、あとはボーマンダ、コマタナ、ヌケニンといった前から使ってみたかったポケモンだったり。
新しいことに取り組むのはゲームでも難しいですね。

さて、明日はまた仕事。まだまだ調子は戻らずですが無理ないペースで進めたいところです。
ピアノ・・・はどうかな。今日はピアノだけだったのですが集中力ががたがただったので。


今日の一曲: 聖飢魔II「死の協奏曲(コンチェルト)」



日本で買ったCD。うちは姉妹揃って聖飢魔IIの音楽が好きですが妹は主に初期の大教典から、私は主に後期の大教典から揃えていてちょっと好みがやっぱり微妙に分かれるところがあったり。
今回購入した「LIVING LEGEND」は解散の年、1999年の大教典。
音楽の熟し具合がとっても好きな1枚で、どの曲もなんというか「濃い」んです。音色も色彩も濃い。聴いてると同時になんか味を感じるような(???)。

この「死の協奏曲」も濃ゆいです。暗さと、ただ黒いだけじゃない深い色が。
前色々調の話を書いたときに言及したかわからないのですがこの曲の調である変ホ短調ってクラシックではものすごく陰鬱で暗い調で。楽器の響き方とか色々な要素から独特の暗くて重く深い色がでるキーなのですが、電子要素が増えたのも一つの要因なのかポピュラー音楽では割と気軽に使われて、重さとか暗さとかがあんまりないキャラクターになってしまっているようなところがあって。

ただやっぱりジャンルの関係か聖飢魔IIの変ホ短調の楽曲はその元のエッセンスがよく出てるような気がします。(そもそもキーのチョイスはものすごく良い)
例えば「鬼」なんか(少なくとも私が思う変ホ短調の性質に)ぴったり。他にも「凍てついた街」とか「Sanctuary」とか。同じCDに入ってる「LOVE≒defence of your complex」も。

「死の協奏曲」もまたその変ホ短調冥利に尽きる、みたいな美味しい闇が感じられてそこが大好きです。
ちなみに作曲はエース長官なのですが聖飢魔IIでだからこそ表現できた闇の音楽なのかなあ・・・(今のスタイルとはもちろん違いますからね、どっちも好きなんですが)

ちなみにこの曲のイントロ、妹の携帯に私が電話をかけたときの着信音になってます。なぜかというとイントロがグリークのピアノ協奏曲の冒頭を引用していて、昔私がその協奏曲を弾いていたから(笑)といっても今は妹も私もこのメロディーを聴いたら「死の協奏曲」の方を先に思い浮かべるのですが。

大教典「LIVING LEGEND」はまだまだ聞き込みが足りないような気がするのですがこれから夏で聖飢魔IIの音楽を聴く頻度も増えると思うので楽しみです。
今好きなのは「死の協奏曲」の前後も合わせた3曲セット(全部長官だったはず)。あと「GLORIA GLORIA」もじわじわ来てます。

拍手[1回]