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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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ゲームばっかやってるように見えてしまう
リサイタルに向けて日ごとにプレッシャーを感じる毎日です。
1ヶ月ちょいでどれだけ磨くことができるかさて。
練習はもちろんですが、ちらし用にちょこっと書いた絵をなんとかしなきゃ・・・・

仕事もピアノも夕飯前に済ませるものなので(たまに夜に仕事をすることもありますが)夜は主に趣味の時間です。ブログを書いたりゲームをやったり。物書きもファイル開いたまま停滞したりちょこちょこ書いたり。絵もこの時間にできるのですがもごもご。
なのでピアノでどんなに伸び悩もうと、そしてその伸び悩みで音楽についてブログで寡黙気味になろうとゲームは毎日といっていいほど何かしら進むのです。

・・・という言い訳が終わったところで昨日ポケモンソウルシルバーの四天王+チャンピオンクリアしました。一巡目なんでレベルはもちろん、各々専門タイプ以外のポケモンが混じってたりして強いながらも割と隙があったり、これまで育ててきたポケモンでなんとか勝てるようにはなっています。
一巡目殿堂入りメンバーはヤミカラス・ロコン・アーボック・レアコイル・トリトドン・ルギア。
最初にもらったチコリータ進化系は入りませんでしたし、他にモルフォン、エアームドが補欠入りしました。
後で気づいたのですがモルフォンを抜かしたためエスパー技を使うポケモンが一匹もいませんでした!(ルギアはエスパー・ひこうですがエスパー技覚えてなかったです)エスパーは一匹あると色々楽になるのですがなくてもクリアはできる。

ヤミカラスとロコンは石進化で、進化の石が手に入らなくてそのままに。進化前のままだとスペック低いんですよね。特にロコン。どうしてもほのおが必要なところってあるんですがずっと火力上げアイテムが必須でした。ほのおのいし調達してこないと。

レアコイルはなんか未だに使い勝手が微妙です。
タイプ的には耐性がたくさんあるのに防御・特防は高くないので打たれ弱かったり、素早さも低いい。ただ攻撃が決まれば高確率で火力upが見込めるチャージビームはカリンのブラッキーに強かった。ブラッキーは耐久はすごいけど攻撃性能は低くて、さらにレアコイルは悪半減なのでチャージビーム連発で居座れば居座るほど有利になる。
ただやっぱり心許ない要素が結構あるので二巡目は使わないかも。電気にしても鋼にしてももちょっと考えたいところ。

プレイし始めたころアーボックを四天王に連れてく余裕があるかどうか心配だったのですが、連れてって正解でした。かみくだく・じしん・こおりのキバ・へびにらみの技構成で、イツキのエスパーポケ相手は慎重に避けたものの他では一匹倒すか多大な貢献を残して大活躍。
ヘルガーに大ダメージを与えたりリザードンを麻痺にしたりカイリュー一匹倒したり。出来る子!出来る子!と喜びました。

ルギアとトリトドンがいた結果ハートゴールドの時に比べてちょっと楽になったところは色々ありました。どちらも氷技を覚えるのと、耐久が高いのが安心。(といってもヘルガーは厳しかったです)ルギアに至っては耐久だけでなく素早さも高いですし、覚える技もホウオウより良い。

・・・で、これからカントーに行けるようになって、バトルフロンティアはもう使えるようになって、ポケウォーカーで捕まえられる分も合わせて新しいポケモンにも出会えて。ジムリーダーとの再戦もできるようになる。
カントーのジムはもちろんですが二巡目の四天王・チャンピオンやレッド戦も視野に入れてパーティーを考えなきゃ、と思ってます。使ったことないポケモンをもっと使う方向で。
レアコイルは再考してるとこなのですが、アーボックで二匹目のドジョウは狙えるかどうか。無理かな。

ということでまたゲームカテゴリの更新になりましたが昨日メル響の2014シーズンの発表があったので次回はそれについて書こうと思います。面白そうなコンサート色々ありますよ。
ただまだ今年行きたいコンサートもありますし、そもそも来年聴きに行くコンサートとか、さらには一時帰国のこととかもまだ考える余裕がない!
(実は月曜日にレッスンもあるんですが本番の事が心配でレッスンに緊張する余裕もないという逆転現象も起こってます。)
なんとか安心要素がちょっと入ってくれるといいのですが。


今日の一曲はお休み。

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と思いきや。
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。

昨日はこないだリサイタル聴きに行った友達とNorth MelbourneのPrudenceというバーで飲んできました。内装とか雰囲気とかカフェみたいなバーで、カクテルなどもよさげなお値段。そしてMulled Wine(赤ワインをスパイスやフルーツと一緒に温めたもの)もありました。美味しかった!冬はやっぱりMulled Wineありがたいです。
それで音楽の話で盛り上がったり、なんでもないよく分からない話で盛り上がったり、そしてその友達の友達で更正関係の心理士をやっている人から面白い話を色々聞いたり、楽しい夜でした。

そんな昨夜の諸々から派生してピアノの話か、またはメンタルヘルス・心理学関連の話になるかと思いきや今日はゲームの話です(笑)
ポケモンブラック2もちょこちょこ進んで来て、手元にとりあえずのパーティーが揃ったので。

ブラック2はブラックと同じイッシュ地方が舞台ですがスタートは前作のマップには無かったヒオウギタウン。
新しい2つのジムをクリアしてから船に乗ってヒウンシティに来ました。
ヒウンシティは前作もあった場所ですが新しいロケーション(かなり魅力的!)が追加されてて、諸々イベントがあって今ちょうど片手間にヒウンジムを攻略しているところです。

操作性は前作とあまり変わりませんがインターフェイスが変わってたり、あとむしよけスプレーを連続で使う仕様とか地味に使いやすくなってるところもあり。
なんといっても前作と違って前世代のポケモンが最初から(一部)出てくるのが新鮮です。序盤で結構チョイスが広い!

今の手持ちはこんな感じ:
フタチマル(NN: Azure)
モココ(NN: Mimosa)
フシデ(NN: Byzantium)
シンボラー(NN: Quetzal)
フワンテ(NN: Heliot)
モグリュー(NN: Terre)
・・・にモンメン(NN: Elfie)が待機中。

シンボラーとフワンテは別ソフトのポケモンARサーチャーで捕まえた子達。最初にARサーチャーで捕まえられるポケモンは2番目、3番目のジムで有利になるタイプが多いのですが、逆に言えばタイプがかぶり気味。なのでフワンテも今回のジムが終わると待機行きかなー・・・
あとARサーチャーで捕まえるポケモンは普通捕まえるポケモンとは別の「夢特性」持ちなのですが必ずしもこれが有用な特性じゃないのが悩み。(特にシンボラーは普通特性のマジックガードが使い良いので)

夢特性といえばモグリューもポケモンドリームワールド(前作は大分遅れて始めましたが今回は最初から活用)から連れてきたので夢特性「かたやぶり」。今時点では技のラインアップや攻撃性能・防御性能が微妙なのであれですが育てれば特性も性能も生きるはず。

メリープ→モココ→デンリュウの流れは素早さの低さ(でんきとしては遅い)はあれどおおむね安定して好きです。ただやっぱり今後デンチュラも出てきますし難しいところ。
ミジュマル→フタチマルで今一番良かったと思うのが前作随所で地味に苦しめられたイシズマイ系に強いこと。地味に助かります。

そして前回ツタージャ(草)で始めたため使うことがなかったモンメン。今攻略中のジムではタイプの相性が悪いので待機させましたがここから育てていくのが楽しみ。
ストレートなアタッカーではなく補助技を駆使したりする戦術に向いてるポケモンなので使いこなせるようになりたいです。あと進化するとかわいい。

ちなみに今回もニックネームは色の名前を主とした割とストレートなネーミング。ただMimosaは今ピンク色です(進化前・後は黄色なのでいいんですが)。
割と色の名前って花の名前とかが多く女性寄りなのでオスを捕まえるとちょっとわたわたする傾向にあります(笑)

ということでこれから上記パーティーがどう変わってくるか楽しみです(ニックネームも迷走しそうで・・・)
もちろんストーリーの展開、別ソフト等の広がりも楽しみですし、トーナメント施設が使えるようになるのも楽しみ。
そしてソウルシルバーも忘れちゃいないですよ!四天王に向かうためにもうちょっとレベル上げるべく考え中。早く一段落したいものです。


今日の一曲は準備してませんでした。ちょっと見てみたのですが今書けるのはなさそう。
また次回に。

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ポケナガ1周目クリア。

前回のエントリーに拍手ありがとうございます♪
どうもこの頃いつもに増して腰が重い日々。ありがたいことに仕事は来ましたし、ピアノはなんとか進んでるのがちょっとだけ実感出来ますが他はもごもごもご。


そういう時にゲームまで停滞するとちょっと滅入る(ってほどでもないか)のですが、先日やっとポケモン信長の野望のファーストシナリオ「ランセの伝説」をクリアしました。
リュウの国が表示されるようになってから時間かかったー!イーブイの2匹目をグレイシアにするのに時間がかかりました(笑)
あとむげんのとうの一連のくだりで何回かやりなおしたところもあり。でも結果オーライでした。

結局ローマ字表記にはちょっと慣れたものの(長くイクサで連れてきたブショーは別として)誰が誰で相性が良いのはどのタイプとか全然把握できないことが多く終わった感じです(汗)
でも新しいシナリオがいくつか遊べるようになったのでまだまだこれから親しんで行きたいです。
(少なくともQさまの歴史問題では「聞いたことある名前!」と認識する人物が若干増えました。自分の日本史の知識は火の鳥が主なのですが一つソースが増えてなにより。)

ポケモンの使い勝手が本家と違うのはもうすっかり慣れました。
特に主人公の1匹目のイーブイを進化させた(これも時間かかった!)ブラッキーの使い勝手は本家よりも良かったです。移動範囲も広いですし、本家で問題だった火力の低さも色々要因で気にならず。

ダイヤ版でさんざん壁としてお世話になったエンペルトはこちらでも壁として活躍してもらいました。ブショーがあんまり強くなかったのと、ブショーパワーがハイドロポンプの命中を上げれるものじゃなく防御アップ系だったのでオフェンス性能はそこそこでしたが、壁としてはほんと優秀(笑)。特に最後のイクサではヒデヨシのゴウカザルに弱い3体を守る大事な壁になりました。

それから本家(ブラック版)では出会うタイミングの都合で使ったことの無かったキリキザンがものすごく気に入りました。ゲームの進む順で弱点タイプと出会うことが少なかったというのも大きいのですが相当活躍しましたよ。行動範囲は肝心なときにもちょっとあったらと思う事もありですが、攻撃面は悪くない。むしろ頼もしい。クノイチさんに持たせて活躍してもらいました。

他に気になったのがオニゴーリ。ユキワラシの進化形といえば今作ではポケモン1匹につき1つ技なため(岩・鋼サブウェポンを恐れることなく)ユキメノコが比較的安心に使えるのですが、オニゴーリも技仕様・スペック共に悪くない。これはポケナガだからそうなのか、それとも本家でも使えるのか。アヤゴゼンに持たせてドラゴン狩りました。

で、昨日からポケモンブラック2始めました。
同じ地方を別の方向からアプローチ、新しいロケーション、クリア前に前世代のポケモンが出たりなじみのキャラクターが出たり慣れてるものと全く新しいものの狭間でちょこちょこやってます。
スタートポケモンはミジュマル。最初のジムクリア時点でとりあえず手持ちにチョロネコ、メリープ、リオルも居ます。(あと図鑑完成用のルリリ)
別ソフト(ダウンロード入手)のARサーチャーでもポケモンが捕まえられるとのことなのでそれも楽しみ。

さて、CTスキャンとかリサイタルのちらし考え含め色々やることはやらないと。
遅めで許容するとはいえ遊んでばかりも居られませんので。しっかりしろ自分。



今日の一曲: パウル・ヒンデミット ハープソナタ 第2楽章



こないだのキーワードto音楽、ポケモン複合タイプで選んだ曲の一つです。タイプはくさ・はがね。

プーランクもそうなのですがヒンデミットもまた様々な楽器のために作品を残した多作かつ多様な作曲家です。ソナタに限っては楽器数一番多いくらい行くんじゃないかな?
スタンダードなオケ楽器はもちろん、ピアノやアルトホルン、オルガンまでソナタを書いています。

そしてそんなヒンデミットの多彩な作品のなかでハープのために書かれたのがこのハープソナタ。以前書きましたようにヒンデミットはビオラ弾きで、やっぱりビオラがホームグラウンドだなという感じはあるのですが、ハープにも面白い曲を書きます。

ハープってその構造から決まった調で弾きやすいようになっていて、調にとらわれない、複数の調が混在する、無調とか色々複雑な現代音楽を演奏するのはとても難しいそうです。
何が難しいというとペダルが!ハープという楽器の難しさは手指の苛酷さもそうですがフットワークも相当だそうで。(しかも聴衆にあんまり見せない部分ですもんね)
このヒンデミットも聞いた限りでもかなり難しそうです。

こないだちょろっと書きました(というか書こうとしました)が、この曲に限らずヒンデミットの音楽の多くには鋼のようにぴんと通った芯としっかりした表面があって、でもどこかしなやかで成長するような植物的な面もあり。
イギリス音楽に近いところがその植物的な要素をイメージする元になってるのかな。おそらく。

なのでこのハープソナタ第2楽章もハープでよく表現される優雅さもある中、金属ワイヤーのような強さもあって、ヒンデミットっぽい独特な和音がlustreを放っていて。
ハープでしか表現できない色彩やキャラクターがいっぱいです。

ハープのソロレパートリーってそんなに多くなくて(むしろ偏ってる感じか?)、この曲の録音を見つけようとすると1人のハープ奏者がいくつか曲を弾いているCDか、20世紀のハープ音楽的なCDか、またはヒンデミット作品コレクションというくくりか、となるみたいです。
今回リンクしたのはヒンデミットのソナタ全集のシリーズからの1枚みたいです。ホルンソナタは面白い曲です。他は知らないですが。結構ヒンデミットは自分も知らない曲がここそこあって要チェックです。

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A Bird in Hand
前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
音楽のカテゴリ別紹介だと次はちょっと変わったワルツを集めてみようかな、と思っていたり。
キーワードto音楽もまたやりたいですね。最近アイディアが出てきてない。

相変わらずポケモン続けてます。
ソウルシルバーは「ロケット団切ないなー」といいながら解散させて、ちょっと面倒なこおりのぬけみちを抜けて最後のジムへ向かうところ。
最後のジムはドラゴンタイプ、耐性とスペックの関係もあってもれなく毎回苦戦してます。

それでちょっとは変わるかなーと思って捕まえたのがはがね・ひこうタイプのエアームド。
こないだバトルファクトリーでレンタルのを借りて防御の高さとはがねタイプの耐性が好感触だったので捕まえてみたのですが。
覚える技が今のところ貧弱で攻撃面ではなかなか使いにくい感じ。わざマシンが多く手元にあってしかも何回も使えるブラックに移したら使えそうなんですが・・・
さらに言えばこれから捕まえることになる伝説のポケモン・ルギアの方がトータルで優れてるよなあ・・・ということも。

エアームドみたいにちょっと癖のあるポケモンも良さが分かるようになってきて、その結果この頃あれも使ってみたい、これも育ててみたいという好奇心が大変なことになっています。
その好奇心がある程度満たされるのがハートゴールドの(ソウルシルバーではまだ使えない)バトルファクトリー。
レンタルのポケモンで勝ち抜きトーナメントをする施設なので捕まえたことない、見たことないポケモン6匹から3匹初見で選んでバトルして、勝ち抜く毎に相手の手持ちと1匹交換できるというシステム。手持ちは7戦1周毎に新しく選び直す。

レベル50固定のトーナメントだと最初は弱め(進化の最初とか)のポケモン・技から始めて、選び直し毎に強くなっていくので始めは不便でも連勝を重ねやすいのですが、オープンレベル(レベル100固定)だと最初から強いポケモン、バランスのとれた技で戦えるので前述好奇心にはちょうどいい。
レンタルポケモンでなんで戦略の立て方も独特で楽しい。良い刺激になります。
ああブラック版にもこういう施設があったらよかったのに!(ブラック2にはあるのかな)

こないだレベル50固定で長く勝ち抜いてたときのバクーダ、ユキメノコ、メタングの組み合わせが楽しかったですね。最初に選んで結局最後まで交換せずに進んだのですが。
ただユキメノコはとってもひやひやする!(かけたわけじゃないです!)ゴーストタイプなので格闘相手大丈夫、と思いきや格闘タイプが持ってるバレットパンチ(鋼)とか岩技に大変弱い。元々の耐久も紙だし、これは「変わった耐性のある氷タイプ」と捉えるべきか。
(こういう悩みはポケナガだとないんですよねー、一種類につき技が一つだから)

基本ゲームはゲームなんだからあんまり悩まない、というよりもむしろゲームなんだからじっくり悩んでみよう、というスタンスで進めています。
なのでポケナガでも慎重すぎかなーと思うこともあり。やっぱりリアルタイムで進むゲームには向いてないかなー。

さて、腰の重さを言い訳してないで諸々(ゲームに限らず)動かないとですね。
明日はドクターとのアポ、そしてメル響のコンサート。寒いけど動き回らなければ。


今日の一曲は今回もお休み。コンサートの後にはパッサカリアのリストから一つ紹介できればな、と思ってます。


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ポケナガとかやってます

前回のエントリーからだいぶ間があいてすみませんー!
そして前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
最近特別調子が悪いとかそういうことじゃなかったのですが、下記のお知らせのコンサートが迫ってきたいることと、あと寒さからくる胃酸の悪さとか息苦しさで諸々余裕がなかったりして書きたい事がみつからず。でも文書きは進められました。

ということでお知らせ。

<コンサート:Piano Fortissimo!>
日時:2013年7月19日 午後7時30分
場所:Centre of Creative Arts, Firbank Grammar School, Brighton
母校でのコンサートで10分ほど弾きます。
プログラムはメシアンの「ヒメコウテンシ」とラフマニノフの練習曲「音の絵」op.39-8。 

身体の調子はちょっとだけ良くなった・・・・かな?胃の薬と吸引ステロイド再開したのが効いてきた分。
今日ロルカで前食べたおいしいパスタを食べてきたので(今週のみのスペシャルメニューだったんです)これからはさらに塩気とか酸味とか気をつけていかなければですね。
薬だけでなく生活改善も重要なのは心身どっちもそうですから。

そして前回ブログを更新してから数日間プレイしてなかったポケナガも再開。
ちょうど昨日シンゲンと一戦したところです。ダイチの国とか関係なく全体的に相手のポケモン赤い(笑)
ブショーの名前とかが覚えられないのは相変わらずですがシステムはなんとか馴染んできた感じ。

プレイしている時はそんなに感じないのですが一覧表を見てみると確かに登場ポケモン少ないですね。特にタイプ別で見ていて、みずとか元々の数が多いタイプなんかはあれもないこれもない感があって。
でも種類の少なさよりはわざが一匹につき一つというシステムのほうがかゆいところに手が届かない感が強いです。

日本史といったら私はこっちに来てから通信教育でやったくらいで、それに家族は一家世界史寄りなので日本史について話せるのは父くらいかな。日本史関連の小説は持ってるみたいだったし。
そんな事情でユニークグラフィックのあるブショーとか城主も知らない人が結構いたりします。それをローマ字表記だから余計にこんがらがる。

ただそんな数少ない名前+αくらい知ってる武将の一人、斎藤道三がモブ扱いなのはなんだかちょっと意外でした。娘さんは城主なのに。
うちは母方の祖母が当時の美濃の国の出身で郡上の方の「おやまのおうち」に私達も何回も遊びに行ったりと縁があって。(ちなみに祖母はおやまのおうち辺りでマムシに噛まれたことがあります。美濃のマm(略))
斎藤道三が主役の司馬遼太郎の小説「国盗り物語」は父が日本で持ってた気がするんだけどなー・・・今度探そうか。

ブショーとポケモンのリンクのシステムもなんとか身についてきました。
ベストリンクも大事だけどそれ以外のタイプも控えておくのも良い、みたいな。実践できてるかどうかは別として。
ブショーの「得意」タイプも(どれがどれか覚えられないのですが)面白い。

こないだツイッターの方でつぶやいたのですが、このブショーの「得意」タイプの意味するところは「この人にゃこのタイプのポケモンやっときゃとりあえず大丈夫っしょ」みたいに捉えてるのですが、そうすると私の得意タイプはむし・どく辺りかなと思います。
その2つのタイプならどんなポケモン与えられても勘がききそう、というか。好きなポケモン・使用経験のあるポケモンが多い。
ベストリンクは・・・さてどうでしょうねえ。

ということで第1周目兼長いチュートリアルを(容易に攻められないのをいいことに)ゆっくり進めています。この感じで果たしてクリアできるのか、クリア後の諸々に耐えられるのか。

今はソウルシルバーで(ロケット団を延々と待たせながら)ラプラスを捕獲中。週一しか現れないのです。あと預け屋さんから電話が来てたので卵もなんとかせねば。ロケット団にはもうしばらく待って貰おう。


今日の一曲: フィリップ・グラス オペラ「アクエンアテン」より「Window of Appearances」



こないだ来たCDはface to aceのアルバムがあるのですがまだ曲を選んでないのでまた後日。
今回紹介するのは以前借りたフィリップ・グラスのCDに入ってた、オペラ「アクエンアテン」からの一部。
アクエンアテン(アメンホテプ4世)は古代エジプトのファラオ(王)。ツタンカーメンの父であることと、それまでの多神教を廃止して太陽崇拝の一神教を始めたことでも有名です(Qさまの問題に出たときは「世界で初めて」一神教を始めた人物として紹介されていました)。
オペラ「アクエンアテン」はそんな彼の生涯や信仰を描いたオペラだそうです。
死者の書を始めいろいろなソースからテキストを持ってきているため、日常としても音楽にしてもスタンダードとはほど遠い言語を複数使ってLibrettoが書かれているのが興味深い!(ただ歌う方むちゃくちゃ大変だろう!)

主役のアクエンアテンはカウンターテノールという高音のテノールが演じます。この「Window of Appearances」でもメインパートを歌っていて、時には女性パート(妻とか母)よりも高い音を歌っています。
その透明な歌声に弦楽器のシンプルなハーモニーのアルペジオ、そして鐘の音が合わさって、こんなにもたくさんのパートがあるのに透明度は下がらないのが良いですね。

延々と繰り返されるアルペジオというのは(こないだ聴きに行ったアダムスの「Nixon in China」もそうですが)アメリカのミニマル・ミュージックでよくある手法ですね。この曲ではシンプルで透明な歌い手のパートを引き立てると同時に風が吹くような空気の動きを思わせるようなテクスチャを与えています。
和音こそ単純ですがこのアルペジオの音型、スピード、演奏する楽器を変えることで空気ではなく水にしたり、炎にしたりと様々な背景を作ることができる、という手法。

フィリップ・グラスは器楽曲とか小品とかはあんまり惹かれないのですがアクエンアテンを始めオペラはなんとなく好感が持てるというか。少なくともキャラクターの違いが分かるというか。なので一見聞きやすい小品よりはそっちの方が聴くには面白いかも。

なので今月末にメルボルンで上演される彼のEinstein on the Beachは興味があります。ただ全曲5時間で休憩はないけどいつでも入ったり出たりしていいよ、みたいなフォーマットにただ今絶賛見知り中。
気が向いたら行きたいです。

リンクしたのは「フィリップ・グラスで持っておくならこれ」と私が思うCD。3枚組はオーバーキルじゃないかと思う節もないことはないですが・・・(汗)でもお値段的には意外とお手頃。
あと同じくオペラなら「Satyagraha」からの曲も結構良い曲ありましたね。ガンジー題材のオペラだそうです。

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