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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Let's make characters(真・三國無双7 Empires編)
前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
前回「大人のための塗り絵本」の話をしたときに記事にリンクし忘れてました。ここです。(前のエントリーにもリンクはっておきます)
こないだこっちの大手?本屋Dymocksであるかどうかオンラインショップで調べたらなんと特集ページが出来てました。こんど見に行こう。

さてさて今回もキャラクター作成にはまってます的なエントリー。
まずは。
真・三國無双7 Empiresプレイしています。Empiresシリーズは全体的には三国志シリーズと似たような国取り・戦略の方向性のゲームで、戦闘のメカニズムは無双シリーズのアクションと似たような(ただ戦闘もちょっとtacticalな流れになってます)。説明が下手。
プレイアブル武将から一人選んで史実シナリオ・IFや仮想、ランダムシナリオを君主になるもよし、配下として誰かに仕えるもよし、しばらく在野(フリー)や放浪軍として乱世を渡るもよし、で中国統一を目指すというゲーム。
そのプロセスで義兄弟結成とか結婚とか謀反とか旗揚げとか色々イベントがあったり、戦闘ではメインのプレイ武将以外を操作したり、秘計を使って戦局を変えたり。

ゲームの主たるところの詳しいことはまた別のエントリーを立てたいのですが、Empiresシリーズの楽しみの一つがエディットモード。自分で武将を作って動かしたりNPCとして登場させたりすることができます。

 
例えばこんな感じ。顔のパーツから髪型からアクセサリーから背格好、衣装、声、武器やモーションまで細かくデザインできます。
顔のパーツとかだと種類も豊富なだけじゃなく位置や角度なども目盛りで変えられる充実度。

特にテンションが上がるのが衣装(英語版だとequipment)の多彩さ。セットとしてもたくさん種類がありますが、頭・上半身・腕・下半身・脚で別々に選んで組み合わせることも可能。ものすごいバラエティです。色も数通り(8色だっけ)から選べるようになってるのですが、衣装によって色合いが違って印象が変わることも。例えば同じ黒でも衣装によって赤の差し色が入ったり入らなかったり。(なのでコーディネートにはちょっと注意)

ただ顔のデザインは(すでに外見が決まってる場合)選択肢の多さと調整の細かさでものすごく難しいです。(こういうところはAoW3のお手軽感がたまにうらやましくもなります)
エディット武将はテスト戦闘が出来るようになっているのですが、サムネイル表示や実際動いてるのを見るとあーでもないこーでもないと数日寝かせたりして顔のパーツをエンドレス調整したくなること多々あります。

もう一つ難しいのが体型と身長。身長は体型・身長・脚の長さで決まるのですがこれが難しい。(ネットで検索すると対応表が載ってますが)いろんな体型の武将が作れるながら他の武将(エディット・プレイアブル含む)との身長差を考えたいときにちょっと不便なところもあり。

エディット武将の動きは武器によって変わります。既成プレイアブル武将と一部過去作の武器・モーションから選べるようになってるシステム。作ったキャラに色々持たせて似合う似合わないを見るのも楽しい。
モーションは武将セットを選ぶことも通常攻撃も無双攻撃などの特別攻撃を個別に選ぶことも出来ます。ある程度の統一感は欲しいですが、せっかくエディットできるんだから全く既成武将と同じでもなーとも思っちゃいますし、あと武将によっては癖のあるモーションがあったり(筆頭が郭淮さん)。悩み所です。

この自由度の高さで色んなキャラをエディット武将として再現しているのもニコニコ動画などで見かけます。(プレイ動画シリーズも色々ありますし、あとスマホの無双ブラストの武将を再現してる人もいました)
私も実在人物をエディット武将化してみたり(最初練習として目の前にいた妹と鏡見て自分作ってみた)、長年創作にいるキャラを作ってみたり、あと漫画のキャラクターを再現してみたり。ちなみにさっきのスクショの2人は名前と武器、おおまかな方向性だけ決めて作ったほぼまっさらな新武将です。

そうやって色々試してみた結果、まっさらから作るときは顔と髪型、武器から作って、後で体格や衣装を調整したりするのが作りやすく、すでにヴィジュアルがある武将を再現するときは髪型・体格・衣装で大まかな像を作っておいてから顔の詳細を詰めていくのがうまくいきやすかったり。あくまでも個人の体験ですが参考までに。

ちなみにエディット武将はアップロードもできるようで、シナリオに他人のエディット武将が登場する(または自分のエディット武将を他の人のシナリオに登場させたりする)こともあり。
さらにプレイ中に異性キャラクターと告白→結婚とステップを踏むと子供が産まれるのですが、シナリオ勝利時にエディット武将として保存することができるそうです。
子供はある程度両親の特徴を受け継ぐようですがランダムな要素もあるらしく。

うちは今荀彧殿(7エンパ追加武将なので)でプレイ中、蔡文姫ちゃんと結婚して生まれた子供がいるのですが、外見は2人を受け継いだのがなんとなくわかる、なかなか素敵な文官風武将なのですが(武器は文姫ちゃんの箜篌)、口調がくだけたというか若干チャラい若者に育ってしまいました。これはこれで想像を掻き立てられるし面白いので保存しようと思います。多分根は良い子。

スクショの2人も含めエディットキャラはまだまだ調整中。そのうちエディットで中国制覇したいですが、今のゲームプレイだとシステムの諸々に振り回され過ぎてプレイヤーが物語を進めていく感覚が全くないので、なんとかコントロールが効くようになったらチャレンジしたいと思います。
そして新しいエディット武将ももっと増やしたい!アイディアからなんとかしなきゃですが!


今日の一曲: 真・三國無双7サウンドトラック 「Oriental Rush」



今気づいたのですが、真・三國無双7 EmpiresのサウンドテストってEmpires追加BGMはゲームプレイで出てきた分だけアンロックされるようになっている!?(無印・猛将伝分はそのまま聴けますが)道理で最初みたとき少ないと思ったわけだー。これはどしどしアンロックしていかなければ。

無双を遊んでるとBGMを比較的じっくり聴くことがあるのは戦闘中。(というかリピートで聴くってことですな)
そんな中で戦闘BGMでなにが嬉しいかってテンションが上がって頭の動きが刺激されることかなーと思うのですが、それを考慮するとこの曲が一番好きなのかもしれないです。
「Oriental Rush」、もとは5でのBGMだったみたいですが7猛将伝では呉のIF戦闘で使われてました。江陵防衛戦だったかな違ったかな。

なにってまずテンポがいい。ノリのいいテンポってのはクラシックでもそれ以外でもやっぱりあって。例えば指揮者が曲の中で4拍振ってるところから2拍振ってるところに変わる、リズムの感じ方が変わるテンポってあるのですが(またもや説明下手)、そういうところにある曲の速さ。
それとメインのメロディーの駆け上っていく感じが爽快で、リズムと相まって波に乗るような気持ち良さがあって。たまらない駆ける感とスピード感。
さらにそのメインメロディーがギターとキーボードで音の性質が変わることで印象が変わるのも素敵。

あとこの細かい刻みがなんか気持ち良い。軽さと先ほどの駆ける感があって執拗になりすぎないながらも程よく掻き立てるような感覚があります。(そこが多分頭の刺激になってるとこだと思われ)

無双7は他にもBGMで好きな曲いっぱいです。戦闘BGMだと赤壁のCapricious Windとか長安奪還戦のStrength, Weaknessとか(これはでもステージの内容からしてテンションが上がりまくるやつ)、戦闘以外だと魏の悲哀(Deep Blue: Pathetic)のホルンが(本物じゃないけど)すごいいい影の主役してて感極まったり、事典BGMはみんな好き。
EmpiresのBGMも色々追加されているようなので集まったらまた紹介したいと思います。

とりあえずサントラ全集みたいなCDを見つけたのでリンク。ここここんだけ曲数あるのにこのお値段なんだ・・・(汗)


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