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ちょっと数日ブログ書けずにいました。
どうも体調がすぐれず。普段頭痛がしても(理由は分かってるやつ)1日でよくなるのですが今回は1日頭痛+1日頭痛の一歩手前状態+1日それでもすっきりしない(今日)という珍しいパターン。
外に少し出てみただけでも分かるくらいには天候が変わってきてるので季節の変わり目ということなんだろうか。しかも冬から春は多分一番鬼門ですからねえ。
とにかくピアノも仕事も無理せずできるだけやりたいところ。
そんな中自分にとって衝撃の報せが入ってきました。
ユースオケなどで一緒だった打楽器の子(1歳年上)が亡くなってお葬式が昨日行われたそうです。詳細は分からないのですがお葬式(というかメモリアルサービス、webでストリーミングされたそうで。すごいですね)のpdfパンフレットにあった寄付受付先が癌専門で有名な病院だったので多分そういうことかと。
直接面識はないにも等しく、自分がそんなに頻繁に演奏に携わってるわけでもなかったのでしばらく報せを聞いていない間にそんなことになっていたとは。
打楽器奏者もいろんな人に会いましたがリーダーシップとしてはあの子が一番だったなと思います。
ユースオケに限らずオケにいると(なにしろ自分は引っ込み思案なので)友達と呼べる存在以外にもオケで良く見る人、よく演奏を聴いたり仕事ぶりを見たりする人ってのは数多くできて。そこから別のオケとかで一緒になって、(やっぱり引っ込み思案なので)一緒にしゃべるとかそういうことはなくても馴染みの人、馴染みの音があるのはほっとするし、いつかまた一緒にオケで弾けるといいなとも思うので、もう一緒に舞台に立つことがなくなるというのは寂しいことです。
結局メモリアルサービスのストリーミング配信は見なかったのですがプログラムによると半分コンサート仕立て?になっていて打楽器のアンサンブルなど(オーストラリアの曲含め)何曲か演奏された様子で。なんかgong ensemble(銅鑼でなくてガムラン的なものかな)の演奏もあったみたいです。曲のラインアップ見るだけで打楽器奏者の知ってる、良いと思うレパートリーが自分のものといかに違うか、というか打楽器奏者が見てる世界ってものすごく違うんだろうなと思いました。もっと知りたい広げていきたい世界です。
話は変わりますがこないだ妹が注文するので日本のAmazonでちょっと前から欲しかった漫画「孔明のヨメ。」(杜康潤)を買っちゃいました。1巻から4巻までまとめて買ってとりあえずがーっと読みました。(いつもの読み方)
感想はまた後日ですが最近再読・新しく読みたい三国志ものが色々あって読んだり買ったりの管理が全くつかない状態で(汗)この漫画はさくっとすぐ読めそうなんで着いてすぐ読んじゃったのですが(汗)
とにかく日本に行ったときに続きの5巻を買うのが楽しみです。その他三国志ものもぼちぼち。
(あと父の本で三国志以外のも色々持ってきたりしてるし・・・)
そして妹が頼んだ聖飢魔IIのアルバム(リマスターされたやつ)2枚も貸していただきました。「Ponk!」と「恐怖のレストラン」、コンセプトがかなり違う2枚を聞くのが楽しみです。アルバムコンプリート(妹と私と合わせて)かなり近いんじゃないかな。いずれ今日の一曲でも。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 交響曲第5番 第1楽章
ユースオケで何回も弾いた曲なのですが、それが理由で選んだのではなく。
碓氷峠音楽堂本舗を聴いてたらリスナーさんのお便りで海月さんは「8分の6拍子の魔術師」とおっしゃってて(「Promised Melodies」の話でしたが「Life」とかもそうですよね)、なんというか禿同というか頭をぶんぶん縦に振って同意したファンがこちら。
8分の6という拍子の3拍セットのリズムをどう活かすか、というのはセンスがものすごく問われると思うのですが海月さんのリズムの揺らし方とかほんと天才的だと思います。
それでクラシックで8分の6拍子をすごくうまく使ってるのってどんな曲があるだろう、と考えたら一番最初にこのチャイコの5番が出てきました。(もっとじっくり考えて探すともっと出てくるかも)
タイや付点をうまく使ってリズムに乗せるのはメインのメロディーもそうですが、メインじゃないパートにもいいリズムが出てきて、リズムの組み合わせという意味でも色々芸が細かい。
でもチャイコでリズムだからって必ずしもバレエと繋がるわけじゃないんですよね。これは交響曲だからこそできるリズムのセンスというか、踊りにとらわれない純粋な器楽曲のリズムなのかもしれませんね。
物語性にも通じるものがある全体の流れと構成、メロディー、和音、楽器使いどれをとっても素晴らしい音楽なのですが(第1楽章だけで完成されてる世界がある気もする)、やっぱりこの第1楽章の魅力はリズムだなと改めて思いました。
(同じ8分の6拍子だとブラームスの交響曲第1番の第1楽章と比べてみるとその性質の違いが分かると思います。あれはあれで曲にふさわしいリズムですけどね)
リンクしたのは自分が生まれる前くらいから聞いてきた録音(チャイコのロミジュリがカップリングなのも良い)。バーンスタイン指揮だからもしかしたら軽い感じなのかな。ただそんなに重く弾く曲でもないような気もする(4番6番と違って)。完全にこれがデフォルトになってるのでもはや良いとか悪いとか分からなくなってるかも。でも聴いてて楽しい録音ですし、いい演奏ですよ。
どうも体調がすぐれず。普段頭痛がしても(理由は分かってるやつ)1日でよくなるのですが今回は1日頭痛+1日頭痛の一歩手前状態+1日それでもすっきりしない(今日)という珍しいパターン。
外に少し出てみただけでも分かるくらいには天候が変わってきてるので季節の変わり目ということなんだろうか。しかも冬から春は多分一番鬼門ですからねえ。
とにかくピアノも仕事も無理せずできるだけやりたいところ。
そんな中自分にとって衝撃の報せが入ってきました。
ユースオケなどで一緒だった打楽器の子(1歳年上)が亡くなってお葬式が昨日行われたそうです。詳細は分からないのですがお葬式(というかメモリアルサービス、webでストリーミングされたそうで。すごいですね)のpdfパンフレットにあった寄付受付先が癌専門で有名な病院だったので多分そういうことかと。
直接面識はないにも等しく、自分がそんなに頻繁に演奏に携わってるわけでもなかったのでしばらく報せを聞いていない間にそんなことになっていたとは。
打楽器奏者もいろんな人に会いましたがリーダーシップとしてはあの子が一番だったなと思います。
ユースオケに限らずオケにいると(なにしろ自分は引っ込み思案なので)友達と呼べる存在以外にもオケで良く見る人、よく演奏を聴いたり仕事ぶりを見たりする人ってのは数多くできて。そこから別のオケとかで一緒になって、(やっぱり引っ込み思案なので)一緒にしゃべるとかそういうことはなくても馴染みの人、馴染みの音があるのはほっとするし、いつかまた一緒にオケで弾けるといいなとも思うので、もう一緒に舞台に立つことがなくなるというのは寂しいことです。
結局メモリアルサービスのストリーミング配信は見なかったのですがプログラムによると半分コンサート仕立て?になっていて打楽器のアンサンブルなど(オーストラリアの曲含め)何曲か演奏された様子で。なんかgong ensemble(銅鑼でなくてガムラン的なものかな)の演奏もあったみたいです。曲のラインアップ見るだけで打楽器奏者の知ってる、良いと思うレパートリーが自分のものといかに違うか、というか打楽器奏者が見てる世界ってものすごく違うんだろうなと思いました。もっと知りたい広げていきたい世界です。
話は変わりますがこないだ妹が注文するので日本のAmazonでちょっと前から欲しかった漫画「孔明のヨメ。」(杜康潤)を買っちゃいました。1巻から4巻までまとめて買ってとりあえずがーっと読みました。(いつもの読み方)
感想はまた後日ですが最近再読・新しく読みたい三国志ものが色々あって読んだり買ったりの管理が全くつかない状態で(汗)この漫画はさくっとすぐ読めそうなんで着いてすぐ読んじゃったのですが(汗)
とにかく日本に行ったときに続きの5巻を買うのが楽しみです。その他三国志ものもぼちぼち。
(あと父の本で三国志以外のも色々持ってきたりしてるし・・・)
そして妹が頼んだ聖飢魔IIのアルバム(リマスターされたやつ)2枚も貸していただきました。「Ponk!」と「恐怖のレストラン」、コンセプトがかなり違う2枚を聞くのが楽しみです。アルバムコンプリート(妹と私と合わせて)かなり近いんじゃないかな。いずれ今日の一曲でも。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 交響曲第5番 第1楽章
ユースオケで何回も弾いた曲なのですが、それが理由で選んだのではなく。
碓氷峠音楽堂本舗を聴いてたらリスナーさんのお便りで海月さんは「8分の6拍子の魔術師」とおっしゃってて(「Promised Melodies」の話でしたが「Life」とかもそうですよね)、なんというか禿同というか頭をぶんぶん縦に振って同意したファンがこちら。
8分の6という拍子の3拍セットのリズムをどう活かすか、というのはセンスがものすごく問われると思うのですが海月さんのリズムの揺らし方とかほんと天才的だと思います。
それでクラシックで8分の6拍子をすごくうまく使ってるのってどんな曲があるだろう、と考えたら一番最初にこのチャイコの5番が出てきました。(もっとじっくり考えて探すともっと出てくるかも)
タイや付点をうまく使ってリズムに乗せるのはメインのメロディーもそうですが、メインじゃないパートにもいいリズムが出てきて、リズムの組み合わせという意味でも色々芸が細かい。
でもチャイコでリズムだからって必ずしもバレエと繋がるわけじゃないんですよね。これは交響曲だからこそできるリズムのセンスというか、踊りにとらわれない純粋な器楽曲のリズムなのかもしれませんね。
物語性にも通じるものがある全体の流れと構成、メロディー、和音、楽器使いどれをとっても素晴らしい音楽なのですが(第1楽章だけで完成されてる世界がある気もする)、やっぱりこの第1楽章の魅力はリズムだなと改めて思いました。
(同じ8分の6拍子だとブラームスの交響曲第1番の第1楽章と比べてみるとその性質の違いが分かると思います。あれはあれで曲にふさわしいリズムですけどね)
リンクしたのは自分が生まれる前くらいから聞いてきた録音(チャイコのロミジュリがカップリングなのも良い)。バーンスタイン指揮だからもしかしたら軽い感じなのかな。ただそんなに重く弾く曲でもないような気もする(4番6番と違って)。完全にこれがデフォルトになってるのでもはや良いとか悪いとか分からなくなってるかも。でも聴いてて楽しい録音ですし、いい演奏ですよ。
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