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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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籠城気味&「孔明のヨメ。」感想など
ちょっとぶりの浮上です。
ここしばらく仕事やピアノなど続いて(良いことではあるのですが)ちょっと疲れ気味だったり書くことがなかったり。仕事に関しては明日で一段落の予定なのでそしたらちょっとは楽になるかな。
あと妹が一時帰国の準備に色々動いてるのに忙しさと余裕のなさで全くついていけない!ただあと1ヶ月で出発なのでなんとかしなくちゃいけない。

そんな中ですが届いた漫画は何度も読み返してますよ。「孔明のヨメ。」(杜康潤)、すっかり日々の癒やしとなっています。
「孔明のヨメ。」、劉備に仕える前の晴耕雨読時代の孔明・・・よりもその奥さん黄月英を主人公としたほのぼのラブコメ三国志4コマ漫画です。完全なる可愛いオタク夫婦っぷりにもほっこりするのですが荊州が動き始めるストーリーの流れも面白いし、なんといっても当時の生活や文化の描写にものすごくテンションが上がってます。

もちろん一番テンションが上がったのは楽器のくだりですが食べ物だったりお屋敷の見取り図だったり天下の地図を作るくだりだったり見ててわくわく。これまで主に文章で読んできたところが絵で見られるのは大きい。
それからDASH的要素というか、DIY的な要素もたくさんあって、そこから社会全体のしくみに行くのが色々面白いな。経済の基本の基本がちょっとだけ分かったような。

あと無双に続いて徐庶がいいとこ持ってってますなあ。徐庶もそうだけどこの先史実で起こることが分かってる諸々の悲劇がほんとこの漫画だと起こって欲しくないと切実に思ってしまう。
ただ前述文化とかの描写の充実があるので蜀の絹の話とか出てくるのかと思うとちょっと楽しみなところもあります。絵で見たいものがいっぱいある。

さてまだ本調子でないので今回はここらで。今日の一曲もお休み。キューにはシュニトケとか聖飢魔IIとか並んでるんであんまり休んでもいられませんがね。


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