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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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今年も来てしまった季節の変わり目
前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
そして以前のエントリーにコメントありがとうございます!(返信は同エントリーのコメントとして書きました)
励みにしてちまちまこれからも書いてきます。

メルボルンも春です。冬も色々花が咲いてますが木蓮が散り始めたりエニシダやジャスミンが咲いてきて景色もまたちょっと変わってます。
今週末は20℃超え、日曜は24℃で月曜は25℃の予報。来週末にも気温がまた上がるようで全体的に暖かくなっている様子。

と同時に感じてくるのがメンタル面の変化。先週末(だったっけ)にちょっと暖かくなったあたりでなんらかの動きはあったのですが今週末は影響こそ少なけれどかなりはっきり軽躁方向への変化が出てきました。

まず一番はっきりしたのは眠り・寝起きの変化。メンタルとは関係なく気温が上がったことで息苦しさもなくなったのですが、それと関係なく寝起きが軽くなった。それに加えて夜の眠気の質も(どうというのは難しいですが)変わったような。ここから日内リズムが変わらないように気をつけなきゃいけないとこですね。

そしてまあ自分の落ち着きのないこと!行動は周りが見てもそんなに気づかないレベルかもしれないですが頭の中の落ち着きのなさはなかなかです(笑)
常に頭を回してないと(思考的な意味で)気が済まないというか、かといって何かに考えを巡らせてるというほど考えてもいなく。

つまりは集中力が結構低下してるわけです。仕事もそうですし、ピアノもそう。仕事よりもピアノが影響受けます。仕事の方がちょこちょこミクロ休憩はさみながらとか融通が利くのですがピアノはそういかないですからね。

それに加えて焦りみたいなものもちょっとあったり。ピアノの練習がその日できないことが判明したり、仕事が一見進みが遅かったり(一見なんですけどね)すると頭が焦り始めたりはどうやらしている様子。それがこのメンタルの変化のせいであって実際に焦る必要はないよーと自分をなだめる日々。

ただ頭がそうやってとっちらかってるのですが、一つの事にうまく集中がはまると落ち着くようなことはあります。たとえばピアノでもまなざし3番の暗譜作業はメカニズムとしては単純なのではまると他の楽章よりずっと集中力が続く。一つのマップを見てじっくり考えて諸々動かす三國志11の方が無双よりも集中がはまる(一つ一つの戦線や都市ばらばらに考えると焦り始めますが)。あとテレビつけておくと集中の行き場ができてやっぱりちょっと落ち着く。

あと躁とか軽躁に関しては「浪費癖」がよく症状として上がりますがちょっと今確かに財布の紐がちょっとゆるめになっている自覚が(汗)そこも勘案して買うもの(特に音楽!)きちっと絞らないと。ただでさえ金銭感覚には自信がないのに。

ちょうど今は日本に行く準備にも忙しかったりでせわしさに拍車がかかってますがこうやって早めに色んなサインに気づいて細かく軌道修正して調子がなるべく狂わないようにしていかないといけない季節です。そう思うとやっぱりこの季節にちょっとメルボルンを留守にするのが一番楽なのかなあ。ここ2年ほど帰ってきたあとまた春が長く続くようなこともありましたが・・・

とりあえず明日は天気も良いし買い物に出かける予定。
忙しく動き回ることになりそうですがしっかり外で春を楽しんでこようと思います。


今日の一曲: Mason B. Fisher 「Age of Wonders 2: Wizard's Throne」サウンドトラックより「From the Ashes」

SteamでのAge of Wonders 3 Deluxe Edition DLCのリンク

仕事してる時はiTunesライブラリをシャッフル再生してることが多いのですがちょっとこの曲が最近気になったので紹介。
Age of Wondersシリーズの第2作、Wizard's Throneでの音楽。記憶が正しければキャンペーンの最初のステージの最初に流れる音楽だったはず。

今調べてて気づいたのですがAoW2(Wizard's ThroneとShadow Magic)は1と3とは違う作曲家が音楽書いてるんですね。(1と3はMichiel van den Bos作曲)
プレイ時間は今3の方が多いはずなのですが、2の音楽の方が親しみがあるというかAge of Wondersの音楽といえばこれだよなあという印象。どちらもサントラ良い曲揃いなんですがね。性質が違う良さ。

Age of Wonders 2はストーリーも(自分が諸々手段で把握した限り)ものすごく好きです。最初の最初から世界が悪い方に傾き始めてる中の模索、魔法使い達の戦争、そしてエレメントの絡み。あとMeandorの存在。全体的にどこに行くか分からない迷いの雰囲気がすごく好き。

この曲もまずどう目の前の世界を受け止めていいか、希望よりは絶望の方が強く、でもどこか神秘と美しさがあるような、最初に主人公Merlinが降り立つ焦土の景色にふさわしい音楽です。
いくつかのセクションから成り立つ曲ですが、根底の低い風のようなベースラインと弦の響きで一続きになってるのがなんとなく安心感があり。

あとこの曲、電子音楽なのがちょっともったいないくらいしっかり楽器使いがオーケストラしているんですよね。弦のラインやメロディー、笛のソロ、ホルンの長いメロディー、要所要所の打楽器、できたら生の楽器で聞いてみたい。(ただその場合ゲームのBGMよりも存在感が増してしまいそうではありますが)

AoW2のサントラはもちろんSteamでのDeluxe Edition DLCのサントラ3作セットに入ってますよー。Wizard's Throneはエレメントごと(=該当エレメントの魔法使いのステージごと)に曲があるのも特徴で、Water SongやDeath Songもよく聞きます。オーケストラだけでなくちょっとエスニックな楽器使いがMason B. Fisherは強いかな。いい雰囲気の曲揃いですよ~

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