忍者ブログ
~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

11→13
前回のエントリーに拍手&拍手コメントありがとうございます。
食生活の変化が原因かちょっとばかり体調不調でしたが今日書かないと明日明後日は夜出かける予定なので。

電子書籍で三国志沼にさらに深く入る準備を進めるなか(まだですが)ゲームに関しても「三國志13」のリリース前情報が入ったりしてきて期待高まる日々です。
そして手元では引き続き三國志11を進めたり。(そしてたまに無双も)

三国志シリーズでは作中全部のシナリオが一つのマップでくり広げられるのですが、どの勢力で始めるか、どの場所で始めるかでやっぱりゲームの進め方って変わってくるなー醍醐味だよなーと毎回思います。
・・・というよりは特定の都市をちょっと違うルートで攻めたときに「おー違うなー」と思ったり、ふと「えっここからどう勢力広げていけばいいんだっけ」と思うことが多い。

思えば最初は勢力を確立したころの曹操(官渡の戦い?袁家の終焉?)で遊び始めたんだったな。
都市も中央辺りのいいとこ押さえてて資源も豊富、人材も人数・質共に有り余るほどで、それらをうまくやりくりして苦手を避けながら複数戦線展開という進め方が楽しかったし初プレイでわかりやすかった。
そこから「女の戦い」新君主・成都スタートで堅固な地形と騎兵中心の高機動力軍隊で各武将を縦横無尽に活躍させたり、「英雄集結」新君主・永安スタートで水上戦・兵器使用で強いとこをがんがん活かしていったり。

そしてこないだ思い立って「三顧の礼」を劉備で始めてみました。Wikiを読んでてちょっとやってみたいと思った、史実に思いっきり逆らって居候先の劉表の領土を奪っちゃうプレイ。
三国志関連読み始めたときから劉表は軍事頼りないことは知ってたし、「孔明のヨメ。」でもそこは鮮やかに(?)描かれてたけどゲームで見てみると一目瞭然というか。軍備全般もそうだし武将のラインアップもそうだし。水軍要員とか数少ない人材はリクルートしたいし、大規模な都市2つ欲しいし、冷静に見たらやっぱ荊州乗っ取っちゃうのが正解な気が。

劉備軍でプレイする醍醐味は資源や領土が限られることが多いなかで各方面で優秀な武将達の力をどう生かせばいいかやりくりすること。舌戦で停戦しちゃうし計略だってばんばん使うし攻城に兵器は欠かせないし(月英さん大活躍)戦闘で各武将の特技・兵科の戦法・援護射撃が最大限発揮されるように立ち回る、とにかく工夫工夫なのです。正に劉備。
これまで「劉備で遊ぶのはなー」とひねくれてたのをちょっと後悔してたりしてなかったり。月シナリオでもっと早い時期にお世話になってる君主裏切ってみるのも面白いかもしれない。

ただ今遊んでるゲームが終わる頃にはもう三國志13の発売に近くなってるはず。12月10日発売なんですが。公式ページの下の方にSteamマークがあるんだけどsteamでも発売するのかなー。

前も書いたと思いますが13は自分にとって初めての全武将プレイになります。先ほど書いたように君主プレイでもかなりゲームの進め方にバラエティがあるのに全武将になるとどんなに広がるのか想像も付きません。
そもそも初三國志13は誰でプレイしようか決めてません。どうしよう。

あと11で面白かったコント満載のチュートリアルやじっくりゲームのスキルが練習できる決戦制覇モードみたいなモードが出てくるのか楽しみです。
他には新しい戦闘システムの中でも攻城戦・水上戦はわくわくですし、相関図やマップそのもの、そして集落含めた都市攻略の立ち回りも楽しみ。

12月10日、楽しみですよ。まだ静かなわくわくですが確実に。
10日ってことはその前にオケの一仕事があるってことですな。明後日初めてのリハーサルです。次回はその話ができるといいな。


今日の一曲: たま 「風と石と僕」



日本で買ったCD続き。たまのアルバム「たま」から一曲。
3たま編成でいわゆる「しょぼたま」ではないけど曲の感じ(アレンジとか)は「しょぼたま」に通じるシンプルさがあって、なかなか普段光があたらない心の隙間に風が入ってくるような曲が数々収録されています。

「レインコート」や「あるぴの」も大好きだし「デキソコナイの行進」も密かな名曲だし「全裸でゴ・ゴ・ゴー」にもにやりとしちゃうけど紹介するならこの曲かな。
「風と石と僕」の永久ループな音楽、そのちょっと変わった形式に興味を惹かれたのももちろんあるのですが、その渦みたいな音楽と静かでざわざわするような雰囲気に巻き込まれ取り込まれてしまって。波紋のように心のなかに広がる感じがあります。

それで歌詞を聴いてると漫画「アタゴオル」の自然の万華鏡に「移る」話を思い出します。人間の時間、石の時間、風の時間。そういうことに考えを巡らせるならやっぱこの曲を聴きながらいいな。

3たまには3人編成独特のいいとこいっぱいあってこのCDではそれを存分に味わえるのですが、4人のときのたまのサウンドやスタイルもとっても好き。4たまで持ってないのはあと「そのろく」だけかな?もう大分長いこと買いそろえてきたんだなあ・・・

拍手[0回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック