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前回のエントリーに拍手ありがとうございます。
なんかちょっと思い立って少しぶりにポケモンORAS&XYを開けてみてました。前回育成してた頃からちょっと環境も変わったりして育ててみたいポケモンが出来たのでまた繁殖孵化育成してみようかなーと。三國志11と両立可能かさて。
今日はこんな記事がfacebookで回ってきました。メルボルンに住んでる人がもう聞かれ飽きた29の質問(英語)。カジノはあるけど行かないとか観覧車は乗るより遠くから眺めるものとか色々頷くこといっぱいでしたが思わず「あっ」と思ったのは7番目の質問。
訳するとQ.「(メルボルンに行くのに)セーター持ってった方がいい?」A.「どの季節でも持ってきたほうがいい。あと日焼け止めも。」なのですが、改めて考えてみれば確かにそう。
なので住んでるとちょっと忘れがちな(だって家に全部服あるから・・・)、メルボルンを観光するときに覚えて起きたい気候の話をちょっと書いてみようと思います。
メルボルンは「一日に四季がある」とまで言われる街(一年ももちろんはっきりと四季に別れてますが)。冬でも最高気温が一桁になることはないし、夏は40度超えても乾燥しているため(超乾燥ですが)過ごしにくいことはなかったり、一般的な情報サイトや本とかで気温のグラフを見てもこれといって目立った異常はないのですが、そういうデータから見られない諸々があったり。
ちょうど今の春(9月~11月)は特に天候が不安定な季節。20度未満+曇り・雨での寒さから30度まで届く暑さまで天気幅が広く、1週間くらいの間でも両方表れることがあったり。
住んでるとほんと衣替えのタイミングに困ります。その分秋(3月~5月)の方が暑い日が減って気温グラフがだんだん穏やかになって冬になる感がわかりやすいかも。
冬(6月~8月)はもちろんセーターが要りますし、雨も降ることが多かったりで数字より寒く感じることも多いかも。ユニクロが出来てからというものローカルの人でもライトダウンジャケットの人が増えましたね。フリースも重宝します。(もちろんスキーしにとか海見にとか街から離れる場合はもっと装備してかなきゃだめ)
雨に関しては頻度は冬・春に多めですが、とはいえどんな季節でも長雨はあんまりないかも。
日本に帰ると雨長いなーと感覚的に思いますし、メルボルンでは「ああまあそのうち止むかな」と軽く構えることが多いような。(なので傘もあんまり使わない)
ただ特に夏(12月~2月)とかスコールっぽくなることもありますし、夏でも冬でも春でも霰なんかが降ることもあるので過信は禁物。
先ほど「どの季節でもセーター1枚持っとけ」という話が出ましたがそれは夏も例外じゃありません。夏でも日によっては天気悪め+気温20度台前半で涼しいこともありますし、なんせクールチェンジなるものがあるもので。
メルボルンの夏で最高気温が30度台・40度台になる日の予報にたまにある「クールチェンジ」は主に午後になって風が暖かい北風から突然冷たい南風に変わって気温が急降下すること。雨を伴う場合もありますがない場合もあり、ない場合でも気温がものの5分で10度以上下がり、クールチェンジ前の服装では肌寒く感じることも珍しくないです。
薄手のセーターまでとはいかないけど30度以上になる時でもカーディガンとか羽織る物を持ち歩くのがおすすめ(荷物に詰めるだけじゃなくて持ち歩く)。
そして日焼け止めの件。夏はもちろんですが秋でも春でも(人によっては冬でも)かなり日差しがきついと感じることがあります。サングラスも持ってったほうがいいです(特に運転するなら)。
夏だったら外に出るときは必ず日焼け止め。そこら辺歩いてるだけだったら日本で使ってる普段のやつでいいけど海で泳いだりするなら強さ・耐水特化したものが必須。そして一日中外にいるなら途中でまた塗り追加しなくちゃだめです。
ただし、こっちの友達に聞くところによると夕方は5時以降は(日光のアングルの関係で)日焼け止めを塗る意義は低いらしいです。ちなみに夏は9時とかまで明るかったりするのでサングラスは夕方でも必要。
夏について気をつけなくちゃいけないのが「Total fire ban」。気温の高くて特に乾燥してる日は火事の発生を防ぐために「total fire ban」といって屋外で火を使っちゃいけないことになっています。total fire banは天気予報にも出てきますし、田舎では道路脇に火災危険度を表す標識が出ますのでcool changeとtotal fire banは毎日天気予報を要チェック。
あと中東とか砂漠の国と似て乾いて空気が熱くて日光が熱いのである程度は肌を服で覆った方が過ごしやすいこともあったり。(あと日焼け止め塗るのが少なくて済む)
そして夏は夜まで暑いことはかなり少ない(ただし建物の中は構造によってある)のでやっぱりカーディガンとか有用。
なので夏にメルボルンに遊びに行くことになっても服はちゃんと幅広く備えていったほうがよいです。ただどんな季節でも例外がありますし、どうしても困ったらメルボルンにはユニクロが数店舗あるので非常時には活用もできます。
住んでる分には「メルボルンは異常気象がデフォルト」みたいにある程度割り切ってますが旅行とかで来ると違うだろうしなあ。
とはいえ台風とか地震とかそういったものはほぼないのでそういうとこは安心ですが。
とりあえず考えて思いついただけ書いたので網羅できてるかは怪しいですがこんなところですかね。とにかくメルボルン旅行の気候・天候についてはガイドブックや住んでる人の話を広く参考にするのが吉です。
ちなみにメルボルンに遊びに来るのに私がおすすめしたい季節はやっぱり夏ですかね。外に出るのがしんどいような暑い日もありますがとにかく天気がいい日が多く、日も長く、街も明るい。
ただ服装だったり天気予報チェックだったり日差し対策だったり脱水対策だったり準備を整えてくださいねー。
今日の一曲: ファーディ・グローフェ 「グランド・キャニオン組曲」第3楽章「山道を行く」
なんか父のCDコレクションでまだもらってなかったアメリカ音楽のCDに収録されてました。
クラムの音楽とか聞いてるとアメリカの田舎の乾燥してる方の気候とかスペインの乾燥してる地方の気候とか(なんてぼんやりした形容なんだ)、結構メルボルンの夏と似てるんじゃないかなーと思います。あくまでも音楽のイメージですが、でも少なくとも音楽の生まれたところの気候のドライ・ウェットは音楽に表れると思うんですよね。
そもそもだってグランド・キャニオンは写真とかで見ると色もオーストラリアの中心部に似てるし。
ただ「田舎の風景」でいうとオーストラリアとアメリカでは視覚的にも音楽的にもかなり違うな、とこの「山道を行く」なんかを聞いてると思います。ゆるさが違うというか、人の感じが値が違うというか。この楽章でメインになってる「ロバに乗って歩く」場面、足取りも鳴き声も描写が見事でびっくりするのですが、そのロバのいる情景、いかにも田舎のカウボーイなメロディー、どれも間違いなくアメリカンなテイスト。
そんなアメリカンな雰囲気だからちょっとびっくりしたのが最後にあるチェレスタのソロ!しかも完全無伴奏のカデンツァですよ!えー!(前々からどっかで「グランド・キャニオン組曲」にはチェレスタソロがあるってことは見て知ってたのですが意外だったー)
・・・いつか弾きたいなあ。
あと他の楽章は景色描写が中心みたいなので(本来そっちの方が先に好きになると思われたんだけど)もっと聴き込みたい。
手持ち録音をAmazonで見つけたらジャケットのまあわかりやすくアメリカンなこと!(笑)
残念ながら試聴はなかったのですがキューバ序曲とかエル・サロン・メヒコとかアメリカが取り入れた周りの文化も含めた楽しい曲揃いです。
なんかちょっと思い立って少しぶりにポケモンORAS&XYを開けてみてました。前回育成してた頃からちょっと環境も変わったりして育ててみたいポケモンが出来たのでまた繁殖孵化育成してみようかなーと。三國志11と両立可能かさて。
今日はこんな記事がfacebookで回ってきました。メルボルンに住んでる人がもう聞かれ飽きた29の質問(英語)。カジノはあるけど行かないとか観覧車は乗るより遠くから眺めるものとか色々頷くこといっぱいでしたが思わず「あっ」と思ったのは7番目の質問。
訳するとQ.「(メルボルンに行くのに)セーター持ってった方がいい?」A.「どの季節でも持ってきたほうがいい。あと日焼け止めも。」なのですが、改めて考えてみれば確かにそう。
なので住んでるとちょっと忘れがちな(だって家に全部服あるから・・・)、メルボルンを観光するときに覚えて起きたい気候の話をちょっと書いてみようと思います。
メルボルンは「一日に四季がある」とまで言われる街(一年ももちろんはっきりと四季に別れてますが)。冬でも最高気温が一桁になることはないし、夏は40度超えても乾燥しているため(超乾燥ですが)過ごしにくいことはなかったり、一般的な情報サイトや本とかで気温のグラフを見てもこれといって目立った異常はないのですが、そういうデータから見られない諸々があったり。
ちょうど今の春(9月~11月)は特に天候が不安定な季節。20度未満+曇り・雨での寒さから30度まで届く暑さまで天気幅が広く、1週間くらいの間でも両方表れることがあったり。
住んでるとほんと衣替えのタイミングに困ります。その分秋(3月~5月)の方が暑い日が減って気温グラフがだんだん穏やかになって冬になる感がわかりやすいかも。
冬(6月~8月)はもちろんセーターが要りますし、雨も降ることが多かったりで数字より寒く感じることも多いかも。ユニクロが出来てからというものローカルの人でもライトダウンジャケットの人が増えましたね。フリースも重宝します。(もちろんスキーしにとか海見にとか街から離れる場合はもっと装備してかなきゃだめ)
雨に関しては頻度は冬・春に多めですが、とはいえどんな季節でも長雨はあんまりないかも。
日本に帰ると雨長いなーと感覚的に思いますし、メルボルンでは「ああまあそのうち止むかな」と軽く構えることが多いような。(なので傘もあんまり使わない)
ただ特に夏(12月~2月)とかスコールっぽくなることもありますし、夏でも冬でも春でも霰なんかが降ることもあるので過信は禁物。
先ほど「どの季節でもセーター1枚持っとけ」という話が出ましたがそれは夏も例外じゃありません。夏でも日によっては天気悪め+気温20度台前半で涼しいこともありますし、なんせクールチェンジなるものがあるもので。
メルボルンの夏で最高気温が30度台・40度台になる日の予報にたまにある「クールチェンジ」は主に午後になって風が暖かい北風から突然冷たい南風に変わって気温が急降下すること。雨を伴う場合もありますがない場合もあり、ない場合でも気温がものの5分で10度以上下がり、クールチェンジ前の服装では肌寒く感じることも珍しくないです。
薄手のセーターまでとはいかないけど30度以上になる時でもカーディガンとか羽織る物を持ち歩くのがおすすめ(荷物に詰めるだけじゃなくて持ち歩く)。
そして日焼け止めの件。夏はもちろんですが秋でも春でも(人によっては冬でも)かなり日差しがきついと感じることがあります。サングラスも持ってったほうがいいです(特に運転するなら)。
夏だったら外に出るときは必ず日焼け止め。そこら辺歩いてるだけだったら日本で使ってる普段のやつでいいけど海で泳いだりするなら強さ・耐水特化したものが必須。そして一日中外にいるなら途中でまた塗り追加しなくちゃだめです。
ただし、こっちの友達に聞くところによると夕方は5時以降は(日光のアングルの関係で)日焼け止めを塗る意義は低いらしいです。ちなみに夏は9時とかまで明るかったりするのでサングラスは夕方でも必要。
夏について気をつけなくちゃいけないのが「Total fire ban」。気温の高くて特に乾燥してる日は火事の発生を防ぐために「total fire ban」といって屋外で火を使っちゃいけないことになっています。total fire banは天気予報にも出てきますし、田舎では道路脇に火災危険度を表す標識が出ますのでcool changeとtotal fire banは毎日天気予報を要チェック。
あと中東とか砂漠の国と似て乾いて空気が熱くて日光が熱いのである程度は肌を服で覆った方が過ごしやすいこともあったり。(あと日焼け止め塗るのが少なくて済む)
そして夏は夜まで暑いことはかなり少ない(ただし建物の中は構造によってある)のでやっぱりカーディガンとか有用。
なので夏にメルボルンに遊びに行くことになっても服はちゃんと幅広く備えていったほうがよいです。ただどんな季節でも例外がありますし、どうしても困ったらメルボルンにはユニクロが数店舗あるので非常時には活用もできます。
住んでる分には「メルボルンは異常気象がデフォルト」みたいにある程度割り切ってますが旅行とかで来ると違うだろうしなあ。
とはいえ台風とか地震とかそういったものはほぼないのでそういうとこは安心ですが。
とりあえず考えて思いついただけ書いたので網羅できてるかは怪しいですがこんなところですかね。とにかくメルボルン旅行の気候・天候についてはガイドブックや住んでる人の話を広く参考にするのが吉です。
ちなみにメルボルンに遊びに来るのに私がおすすめしたい季節はやっぱり夏ですかね。外に出るのがしんどいような暑い日もありますがとにかく天気がいい日が多く、日も長く、街も明るい。
ただ服装だったり天気予報チェックだったり日差し対策だったり脱水対策だったり準備を整えてくださいねー。
今日の一曲: ファーディ・グローフェ 「グランド・キャニオン組曲」第3楽章「山道を行く」
なんか父のCDコレクションでまだもらってなかったアメリカ音楽のCDに収録されてました。
クラムの音楽とか聞いてるとアメリカの田舎の乾燥してる方の気候とかスペインの乾燥してる地方の気候とか(なんてぼんやりした形容なんだ)、結構メルボルンの夏と似てるんじゃないかなーと思います。あくまでも音楽のイメージですが、でも少なくとも音楽の生まれたところの気候のドライ・ウェットは音楽に表れると思うんですよね。
そもそもだってグランド・キャニオンは写真とかで見ると色もオーストラリアの中心部に似てるし。
ただ「田舎の風景」でいうとオーストラリアとアメリカでは視覚的にも音楽的にもかなり違うな、とこの「山道を行く」なんかを聞いてると思います。ゆるさが違うというか、人の感じが値が違うというか。この楽章でメインになってる「ロバに乗って歩く」場面、足取りも鳴き声も描写が見事でびっくりするのですが、そのロバのいる情景、いかにも田舎のカウボーイなメロディー、どれも間違いなくアメリカンなテイスト。
そんなアメリカンな雰囲気だからちょっとびっくりしたのが最後にあるチェレスタのソロ!しかも完全無伴奏のカデンツァですよ!えー!(前々からどっかで「グランド・キャニオン組曲」にはチェレスタソロがあるってことは見て知ってたのですが意外だったー)
・・・いつか弾きたいなあ。
あと他の楽章は景色描写が中心みたいなので(本来そっちの方が先に好きになると思われたんだけど)もっと聴き込みたい。
手持ち録音をAmazonで見つけたらジャケットのまあわかりやすくアメリカンなこと!(笑)
残念ながら試聴はなかったのですがキューバ序曲とかエル・サロン・メヒコとかアメリカが取り入れた周りの文化も含めた楽しい曲揃いです。
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