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前回のエントリーに拍手どうもです~
今回はがっつり書き広げるようなネタも頭の余裕もないので色々詰め合わせ。
まずは自分にとってすごく喜ばしいニュースから。
細く長く楽しんでいるローグライクRPG「Ancient Domains of Mystery(ADOM)」が2012年に開発復活となり、ついにSteamで公式公開の日付が発表されました。
日本・メルボルンでは11月17日早朝に全面公開だそうで。開発復活の際のクラウドファンディング企画の特典でβ版がどんどん変わっていく過程も少しはフォローしてましたが、改めて世に出るのは本当にわくわくします。待ってる人も世界中に少なからずいるようで。
Steamストアでのリンクはこちら。キャラクターがすぐ死ぬ難しさはありますが、半端なく広く深い世界観が魅力のゲームです。
おとといはオケのリハーサルに行って来ました。今度はチャイコフスキーの「くるみ割り人形組曲」から「金平糖の精の踊り」でチェレスタパートを担当。去年やってますし、オケにとっても難しい曲ではないので10分弾いて終わりでした。(ちなみにチェレスタも去年お披露目した楽器と再会です)
リハーサルに通うのに1時間くらいはかかってるのでもったいないといえばもったいないですが、でもちょろっと弾いただけで喜んでもらえるのはある意味安上がり。
来週からまたラフマニノフのリハーサルになりますがオケは大丈夫かなー。
音楽関連でもう一つ話。英Classic FMよりちょっと面白い企画が流れてきました。
なんでももっと子供達にクラシック音楽に親しんでもらおうと小学校の授業、行事など諸々の場面で使ってほしいクラシック音楽100曲を様々な専門家と協議して選んでリストにしたそうで。
これがそのリスト(英語)。もちろん全部が全部賛成というわけでもないですが全体的に良いリストなんじゃないかな。
図を見ると評価基準として動き、ストーリー性、Element(とは?)、楽器、国・地域、時代がバランス良く含まれるようになってるみたいです。
真っ先に凄いなと思ったのが100曲の幅広さ。時代で言えば中世のHildegarde von Bingenから21世紀のElena Kats-Chernin(唯一の21世紀がオーストラリア代表!)まで、地域もイギリスが多めではありますが色んな国の曲が選ばれてる。さらに前述von BingenやKats-Cherninと女性作曲家が入ってるのは嬉しい。20世紀音楽が積極的に含められてるのもいいぞー
そしてもちろんオーストラリアのKats-Cherninがイギリスで評価されてるってのも喜ばしい!
あくまでも自分の体験からの持論なのですが、子供になんとなーく聴かせるくらいの音楽だったら必ずしも子供が理解できるものでなくてもいいなーと思います。理解するのは後からでもできるしその方が面白い場合もあり。思い出に残るのは分からなくてもインパクトがある音楽で、理解出来なくても通じる何かはあるんだろうなショスタコーヴィチ。
そして今日はピアノ友人と夕飯前飲みに行きました。
メルボルンのシティはヤラ川のすぐ北側にあって、主要駅Flinders Street Stationもヤラ川の北岸にあるのですが、Flinders Street駅以西では盛り上がるのがほとんど川向かいのSouthbank沿いで、北岸は通り抜けが多い感じだったのですが。
今年の冬にFlinders Street駅とヤラ川の間のスペースにThe Arboryという細長い飲み&軽食バーが出来てからというもの辺りがかなり活気づいています。
今日は割と天気もよくちょうど仕事終わりの時間だったのでThe Arboryは結構盛り上がってました。ちょっと飲んでしゃべってにちょうど良い雰囲気。席に座れない覚悟があればいいとこ(時間にもよりそうですが)。これからの季節重宝しそうです。
さて今日の一曲はこれいっときましょうか。再び。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲より「金平糖の精の踊り」
去年書いたのは知ってますが再び。チェレスタという楽器を世に知らしめた偉大な曲ですからね。
今回私が弾くチェレスタは前述の通り去年復元作業が終わってお披露目された子なのですが、こないだ説明をみたら元々1880年代にミュステルに作られたものらしく。ということはもしかして最初に金平糖の精が演奏されたのと双子かもしれないってことかな。当時のチェレスタってどれくらい残ってるんだろう(ミュステルは今作ってないらしいですしね)。
この「金平糖の精の踊り」=バレエの舞台でも金平糖の精がソロで踊る曲でこんなにもチェレスタが活躍するって凄いことなのですが、実はチェレスタってその他金平糖の精が出てくると思われる場所でも弾くところ色々あり(振り付け・演出にもよりますけどあらすじから判断してそういう感じ)。
つまりはダンサーが金平糖の精なのと同じくらいチェレスタ=金平糖の精、なはずなんですよ。
だからってわけじゃないですが金平糖の精を弾くときはコンサート服(全部黒)には無色石のアクセサリーを付けたくなるんですよね。金平糖の精の衣装も白が定番ですが、もともとチェレスタの音ってダイヤとかジルコニアの無色石が虹色に輝く様に似ているような、そんな気がします。
ということで曲自体の事を一つも話さない今日の一曲でした。
リンクしたのはもうすぐクリスマスだしくるみ割り人形を組曲で楽しむついでにチャイコフスキーの三大バレエをまとめて組曲で聴いてみよう、という曲揃えのCD。
もちろんくるみ割り人形も白鳥の湖も眠れる森の王女もバレエ全曲版があるのでもっと聴きたいと思ったら是非全曲版へ。組曲はメジャー所いいとこどりですが全曲版は未知の出会いがあります。
今回はがっつり書き広げるようなネタも頭の余裕もないので色々詰め合わせ。
まずは自分にとってすごく喜ばしいニュースから。
細く長く楽しんでいるローグライクRPG「Ancient Domains of Mystery(ADOM)」が2012年に開発復活となり、ついにSteamで公式公開の日付が発表されました。
日本・メルボルンでは11月17日早朝に全面公開だそうで。開発復活の際のクラウドファンディング企画の特典でβ版がどんどん変わっていく過程も少しはフォローしてましたが、改めて世に出るのは本当にわくわくします。待ってる人も世界中に少なからずいるようで。
Steamストアでのリンクはこちら。キャラクターがすぐ死ぬ難しさはありますが、半端なく広く深い世界観が魅力のゲームです。
おとといはオケのリハーサルに行って来ました。今度はチャイコフスキーの「くるみ割り人形組曲」から「金平糖の精の踊り」でチェレスタパートを担当。去年やってますし、オケにとっても難しい曲ではないので10分弾いて終わりでした。(ちなみにチェレスタも去年お披露目した楽器と再会です)
リハーサルに通うのに1時間くらいはかかってるのでもったいないといえばもったいないですが、でもちょろっと弾いただけで喜んでもらえるのはある意味安上がり。
来週からまたラフマニノフのリハーサルになりますがオケは大丈夫かなー。
音楽関連でもう一つ話。英Classic FMよりちょっと面白い企画が流れてきました。
なんでももっと子供達にクラシック音楽に親しんでもらおうと小学校の授業、行事など諸々の場面で使ってほしいクラシック音楽100曲を様々な専門家と協議して選んでリストにしたそうで。
これがそのリスト(英語)。もちろん全部が全部賛成というわけでもないですが全体的に良いリストなんじゃないかな。
図を見ると評価基準として動き、ストーリー性、Element(とは?)、楽器、国・地域、時代がバランス良く含まれるようになってるみたいです。
真っ先に凄いなと思ったのが100曲の幅広さ。時代で言えば中世のHildegarde von Bingenから21世紀のElena Kats-Chernin(唯一の21世紀がオーストラリア代表!)まで、地域もイギリスが多めではありますが色んな国の曲が選ばれてる。さらに前述von BingenやKats-Cherninと女性作曲家が入ってるのは嬉しい。20世紀音楽が積極的に含められてるのもいいぞー
そしてもちろんオーストラリアのKats-Cherninがイギリスで評価されてるってのも喜ばしい!
あくまでも自分の体験からの持論なのですが、子供になんとなーく聴かせるくらいの音楽だったら必ずしも子供が理解できるものでなくてもいいなーと思います。理解するのは後からでもできるしその方が面白い場合もあり。思い出に残るのは分からなくてもインパクトがある音楽で、理解出来なくても通じる何かはあるんだろうなショスタコーヴィチ。
そして今日はピアノ友人と夕飯前飲みに行きました。
メルボルンのシティはヤラ川のすぐ北側にあって、主要駅Flinders Street Stationもヤラ川の北岸にあるのですが、Flinders Street駅以西では盛り上がるのがほとんど川向かいのSouthbank沿いで、北岸は通り抜けが多い感じだったのですが。
今年の冬にFlinders Street駅とヤラ川の間のスペースにThe Arboryという細長い飲み&軽食バーが出来てからというもの辺りがかなり活気づいています。
今日は割と天気もよくちょうど仕事終わりの時間だったのでThe Arboryは結構盛り上がってました。ちょっと飲んでしゃべってにちょうど良い雰囲気。席に座れない覚悟があればいいとこ(時間にもよりそうですが)。これからの季節重宝しそうです。
さて今日の一曲はこれいっときましょうか。再び。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲より「金平糖の精の踊り」
去年書いたのは知ってますが再び。チェレスタという楽器を世に知らしめた偉大な曲ですからね。
今回私が弾くチェレスタは前述の通り去年復元作業が終わってお披露目された子なのですが、こないだ説明をみたら元々1880年代にミュステルに作られたものらしく。ということはもしかして最初に金平糖の精が演奏されたのと双子かもしれないってことかな。当時のチェレスタってどれくらい残ってるんだろう(ミュステルは今作ってないらしいですしね)。
この「金平糖の精の踊り」=バレエの舞台でも金平糖の精がソロで踊る曲でこんなにもチェレスタが活躍するって凄いことなのですが、実はチェレスタってその他金平糖の精が出てくると思われる場所でも弾くところ色々あり(振り付け・演出にもよりますけどあらすじから判断してそういう感じ)。
つまりはダンサーが金平糖の精なのと同じくらいチェレスタ=金平糖の精、なはずなんですよ。
だからってわけじゃないですが金平糖の精を弾くときはコンサート服(全部黒)には無色石のアクセサリーを付けたくなるんですよね。金平糖の精の衣装も白が定番ですが、もともとチェレスタの音ってダイヤとかジルコニアの無色石が虹色に輝く様に似ているような、そんな気がします。
ということで曲自体の事を一つも話さない今日の一曲でした。
リンクしたのはもうすぐクリスマスだしくるみ割り人形を組曲で楽しむついでにチャイコフスキーの三大バレエをまとめて組曲で聴いてみよう、という曲揃えのCD。
もちろんくるみ割り人形も白鳥の湖も眠れる森の王女もバレエ全曲版があるのでもっと聴きたいと思ったら是非全曲版へ。組曲はメジャー所いいとこどりですが全曲版は未知の出会いがあります。
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