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前回のエントリーに拍手ありがとうございます!
またキーワードto音楽とかじっくりネタ練り系やりたいけど一応師走でちょっと忙しい季節。
そして世間ではジャカランダの青紫の花が満開の季節でもあります。近くのどこにジャカランダの木があるか普段分かってるつもりでも予期せぬ所に青紫が広がっててびっくりしたり。
暑くなるのは明日から、まだ気温がぐるぐるしますがいい季節です。
さて昨日最後のリハーサルに行って来たのでお知らせから。
またキーワードto音楽とかじっくりネタ練り系やりたいけど一応師走でちょっと忙しい季節。
そして世間ではジャカランダの青紫の花が満開の季節でもあります。近くのどこにジャカランダの木があるか普段分かってるつもりでも予期せぬ所に青紫が広がっててびっくりしたり。
暑くなるのは明日から、まだ気温がぐるぐるしますがいい季節です。
さて昨日最後のリハーサルに行って来たのでお知らせから。
Zelman Symphony Orchestra「Russian Dance」
2015年12月5日 20時開演
Eldon Hogan Performing Arts Centre, Xavier College
指揮者:Mark Shiell
<プログラム>
ピョートル・チャイコフスキー バレエ「くるみ割り人形」組曲
Elena Kats-Chernin フルート協奏曲「Night and Now」(フルート:Sally Walker)
セルゲイ・ラフマニノフ 交響的舞曲
昨日はチャイコフスキーでチェレスタの感覚を再認識してきましたがもう次は舞台の上。
オケ全体としてはラフマニノフがやっぱ難しいですがなんとかなるかな。
そして昨日の後半のリハーサル(私が帰った後)にはコンチェルトの作曲家がリハーサルに来てたそうです。そちらも聴くのを楽しみ。
(ちなみにソリストの方は前半にも来てて、金平糖の精でブラボーと言ってもらえました。とっても嬉しい)
そしてその前の日はバレエに行って来ました。先週まではBasic Beginnerのクラスでしたが今週は初めてBeginnerのクラスに。
いやあ大変でした。とにかく進行も速いし情報量も多いし動きも複雑だし。かなりのギャップでした。ただ今はこれまでのゆるさよりも今のクラスの速さが必要だと実感。そしてそれぞれのエクササイズがもっと意味あるというか踊りに直結するようになってきて、できるようになるとこれまでよりずっとバレエが楽しくなりそう。
ただやっぱり肉体より脳が大変で。何より自分のリズム感覚頼りでした。これまでのレッスンで気をつけてきた諸々のディテールもすっとんでましたが、脳がびっくりしないようになったら少しはまた取り戻せてくるかな。
子供の頃よりも衰えたところもあれば学習・理解しやすくなったこともあるのでまだまだ伸びるはず。とりあえずこのクラスのテンポと難しさになれるまで頑張ります。
さて、音楽関係だと米Q2 Music関係で2つほど。
以前クラウドファンディングで寄付したMeet the Composerシリーズのシーズン2の最近回まで聴いたのでシーズン1まで遡って聴いてますがこれが面白い!一通り集まったら全部ざっとさらってここでちょっと書きたいと思います。
そしてQ2 Musicは毎年年末のNew musicカウントダウンとして過去100年に書かれた曲の投票とカウントダウンを開催してたのですが今年は「new music」を再定義することになり、視聴者に過去何年までの音楽にするべきか投票を行い。その結果今年は一番短いオプションだった「過去20年」でカウントダウンを行うことになったそうです。
20年っていうと随分最近の短い間なイメージがあると思いますがQ2 Musicなら20年間に面白い曲が十分集まる!と確信できるのがすごいとこ。
そして私自身も今年なら20年でも5曲ノミネートできる!と確信が持ててなんだか嬉しくて誇らしいです。なので近日に私も投票してノミネートした5曲をここで紹介したいと思います。(いつものら辺ですがね)
投票はこちら。自由記入で5曲まで投票可、アメリカ東海岸の12月18日正午に締め切りだそう。
カウントダウンの放送はQ2 Musicで12月28日から。出かけるのでなんとか曲目チェックできる体制を整えなければ。
↑は紹介エントリーで再度書きます。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲より「行進曲」
昨日のリハーサルではホルン4本の後ろ=音がでる方に座ってました。普段だったらホルンの音を直撃する場所なのですが今回くるみ割りなのででっかい音を出すことはほぼなく、母の言うところの「豆のような小さな音」がころころ転がってくるばっかりでした。でっかい音をたくさん出すのも大変ですが小さい音だけで我慢するのもホルンの大変さです。
特にこの「行進曲」の冒頭の第1ホルンの「豆のような小さい音で音程が一緒の音を吹き続ける」のを目の当たりにして大変だと思いながらもどうしようもなく笑いが込み上げてきてしまって。
なんかほんと面白い。他人事ですし。
この行進曲は「くるみ割り人形」を代表するといってもいい曲で、ささやかでシンプルなキャラクターがまた素敵な曲ですが、かといって弾く方にとってシンプルな曲ではなかったり。
前述ホルンの豆もそうですが、なにかとびっこ弾きがちなリズムに弦楽器が速い音階をリレーでつないでいくところに、とにかく細かさならではの難しさがぎゅっと詰まってます。
曲調としては有名な「悲愴」(交響曲第6番)の第3楽章の行進曲にも似てますが、あれをもっとぎゅっとミニチュアにした感じですね。ミニチュアの精巧さすごい。
あ、でもZelmanの弦楽器は(チュートリアルやってしごかれたのか)音階リレーしっかりこなしてました。アマチュアオケですが頑張ってる。心強いですね。本番でもそのまま頼みまっせ!
リンクしたのは今さっき言及した交響曲第6番も収録されてるCD。しかも第5番もロミジュリも入ってるてんこもり2枚組。しかもバーンスタイン+NYフィルなので調子よさめな演奏かな。クリスマスプレゼントな雰囲気満々です。
昨日はチャイコフスキーでチェレスタの感覚を再認識してきましたがもう次は舞台の上。
オケ全体としてはラフマニノフがやっぱ難しいですがなんとかなるかな。
そして昨日の後半のリハーサル(私が帰った後)にはコンチェルトの作曲家がリハーサルに来てたそうです。そちらも聴くのを楽しみ。
(ちなみにソリストの方は前半にも来てて、金平糖の精でブラボーと言ってもらえました。とっても嬉しい)
そしてその前の日はバレエに行って来ました。先週まではBasic Beginnerのクラスでしたが今週は初めてBeginnerのクラスに。
いやあ大変でした。とにかく進行も速いし情報量も多いし動きも複雑だし。かなりのギャップでした。ただ今はこれまでのゆるさよりも今のクラスの速さが必要だと実感。そしてそれぞれのエクササイズがもっと意味あるというか踊りに直結するようになってきて、できるようになるとこれまでよりずっとバレエが楽しくなりそう。
ただやっぱり肉体より脳が大変で。何より自分のリズム感覚頼りでした。これまでのレッスンで気をつけてきた諸々のディテールもすっとんでましたが、脳がびっくりしないようになったら少しはまた取り戻せてくるかな。
子供の頃よりも衰えたところもあれば学習・理解しやすくなったこともあるのでまだまだ伸びるはず。とりあえずこのクラスのテンポと難しさになれるまで頑張ります。
さて、音楽関係だと米Q2 Music関係で2つほど。
以前クラウドファンディングで寄付したMeet the Composerシリーズのシーズン2の最近回まで聴いたのでシーズン1まで遡って聴いてますがこれが面白い!一通り集まったら全部ざっとさらってここでちょっと書きたいと思います。
そしてQ2 Musicは毎年年末のNew musicカウントダウンとして過去100年に書かれた曲の投票とカウントダウンを開催してたのですが今年は「new music」を再定義することになり、視聴者に過去何年までの音楽にするべきか投票を行い。その結果今年は一番短いオプションだった「過去20年」でカウントダウンを行うことになったそうです。
20年っていうと随分最近の短い間なイメージがあると思いますがQ2 Musicなら20年間に面白い曲が十分集まる!と確信できるのがすごいとこ。
そして私自身も今年なら20年でも5曲ノミネートできる!と確信が持ててなんだか嬉しくて誇らしいです。なので近日に私も投票してノミネートした5曲をここで紹介したいと思います。(いつものら辺ですがね)
投票はこちら。自由記入で5曲まで投票可、アメリカ東海岸の12月18日正午に締め切りだそう。
カウントダウンの放送はQ2 Musicで12月28日から。出かけるのでなんとか曲目チェックできる体制を整えなければ。
↑は紹介エントリーで再度書きます。
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 「くるみ割り人形」組曲より「行進曲」
昨日のリハーサルではホルン4本の後ろ=音がでる方に座ってました。普段だったらホルンの音を直撃する場所なのですが今回くるみ割りなのででっかい音を出すことはほぼなく、母の言うところの「豆のような小さな音」がころころ転がってくるばっかりでした。でっかい音をたくさん出すのも大変ですが小さい音だけで我慢するのもホルンの大変さです。
特にこの「行進曲」の冒頭の第1ホルンの「豆のような小さい音で音程が一緒の音を吹き続ける」のを目の当たりにして大変だと思いながらもどうしようもなく笑いが込み上げてきてしまって。
なんかほんと面白い。他人事ですし。
この行進曲は「くるみ割り人形」を代表するといってもいい曲で、ささやかでシンプルなキャラクターがまた素敵な曲ですが、かといって弾く方にとってシンプルな曲ではなかったり。
前述ホルンの豆もそうですが、なにかとびっこ弾きがちなリズムに弦楽器が速い音階をリレーでつないでいくところに、とにかく細かさならではの難しさがぎゅっと詰まってます。
曲調としては有名な「悲愴」(交響曲第6番)の第3楽章の行進曲にも似てますが、あれをもっとぎゅっとミニチュアにした感じですね。ミニチュアの精巧さすごい。
あ、でもZelmanの弦楽器は(チュートリアルやってしごかれたのか)音階リレーしっかりこなしてました。アマチュアオケですが頑張ってる。心強いですね。本番でもそのまま頼みまっせ!
リンクしたのは今さっき言及した交響曲第6番も収録されてるCD。しかも第5番もロミジュリも入ってるてんこもり2枚組。しかもバーンスタイン+NYフィルなので調子よさめな演奏かな。クリスマスプレゼントな雰囲気満々です。
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