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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Warburtonゲーム編
昨夜偉大な作曲家・指揮者ピエール・ブーレーズの訃報が入ってきて今でもちょっと信じられないでいます。
その話もしたいのですがまた近日。今日の一曲で書くことになるかな。

さて今回はWarburtonで遊んだゲームのうち特に印象に残ってるものを紹介。
(自分が遊んでないものも含めたリスト:Munchkin、Cards Against Humanity、Codenames、Colt Express、組み木パズル、Marrying Mr. Darcy、Articulate、マリオカート、Crypt of the Necrodancer)

<Codenames>
5×5=25枚の言葉が書かれたカードのうち、自分のチーム(合計2チーム)に配属されてるカードだけを各チームのコードマスターのヒントを元に選んでいくゲーム。どのカードがどのチームのものかが書いてあるマップはコードマスターだけに見えるようになってて、ヒントは「1つor複数の自チームカードに意味が関係ある言葉」+「当てはまるカードの枚数」という形式。例えばJupiter・Goldをチームメイトに当てて欲しいなら「Ring」+「2」とか。わかりにくいかな。自分のチームのカードを全部当てたら勝ち、だけど当てたら即敗北になる暗殺者カードもあったり。

コードマスターの知識や考え方を読もうと他のチームメイト(実質何人でもいい)があーでないこーでないと盛り上がりながら敵チームが訳の分からない妨害?をしてきたり、タイムリミットは通常ないんだけどどうしても時間がかかる場合誰でも砂時計を設定できたり、わいわいすることが多かったです。

<Colt Express>
ボードがないボードゲーム。プレイヤーは汽車に乗った悪党になって同じく電車にのった他のプレイヤーと戦ったり移動したりしながらお宝を集めていくゲーム。各プレイヤーが扮するキャラクター(6人まで)にはそれぞれ違う特殊能力があったり、電車内を動く安保官の存在がいたり、近接攻撃(殴る)+遠隔攻撃(撃つ)の区別があったり、細かいところが楽しい。

ただ何より戦略が独特で面白いです。各ターンにプレイヤーが順番にカードを出して行動を宣言してくのですが、それが様々な要素によってターンの最後に実際に行動を再現していくと当初思ったのとは違う風に効いてきたり。時系列じゃない、完全に読むことができない面白さ。

<Crypt of the Necrodancer>(公式はこちら
こちらはアナログでなくコンピュータでのゲーム。リズムに合わせて動き(もちろん敵もリズムに合わせて動く)敵を倒しながらダンジョンを進んでいくローグライクゲームで、ダンスパッドを使用すれば踊るローグライクゲームに変身。
今回はダンスパッドを使って2プレイヤー協力で遊んだのですがキーボード・シングルプレイも可能です。(というかテレビ画面で遊ぶと詳細テキストが小さくて見えにくいのでダンスパッドで遊ぶ前にPC画面+キーボードで敵の動き方やアイテムコマンドに親しんでおくといいのかも)

ダンスパッドはなかなか操作が難しいですが、ダンスパッドを操作しながら敵の動きを見たり攻撃・回避するのって難しい。どうしても私は音楽に反応にしちゃって敵の動き<<<リズムで動くになっちゃうのですが(笑)ボーナスをロスしてもちゃんと周りを見るのって大事。
ビートに合わせて動く・動かないではどれだけ差があるのかちょと把握してないのですが、例えば曲が終わるまでに次の階に進まないと次の階層に行ったり、そういう音楽関連の縛りもあったり。

ちなみにCrypt of the NecrodancerはSteamで購入可能、日本語字幕もあるそうです(日本語wikiも出来てるはず)。ついこないだまでセールだったけどまたセールやるのかな?
あとデラックスバージョンだとリミックスなども入ったサントラがついてきます。もちろんというかなんというか楽しい音楽揃いなのでオススメ。

ということでWarburton旅行関係エントリーはこれでおしまい。まだまだ他に書くことあるのでばたばたしながらも更新していきたいと思います。


今日の一曲: Danny Baranowsky 「Crypt of the Necrodancer」サントラより「Disco Descent (1-1 with Shopkeeper)」

Steamのリンク(デラックスバージョン・DLCとして購入可)

初めてCrypt of the Necrodancerを遊んだのがチュートリアル飛ばしてZone 1だったためCoN(と略しましょう)といえばこの曲。初めて遊ぶにも遅すぎず速すぎずなテンポでファンタジー感もディスコ・ダンス感もあり、このゲームを代表する曲だと思います。
(えっZone 1やりすぎでこの曲ばっかり聴いてたとかそういうことはn)

サウンドはでも(サントラ聴いた限りでは)ゲームを進めてく毎にちょっと洗練されてる感じ?テンポはもちろんZone 2でちょっと遅くなったり(これがまたちょっと難しいんですよ)、後の方で速くなったり、ゲームプレイと合わせるのが楽しみ。やっぱりゲームの世界・動きと合わせるのが完成形ですね。

そしてタイトルの括弧内に「with Shopkeeper」とありますがこのゲームでは各階層にアイテムなどが買えるショップがあって、ショップに近づくと店主がボーカルパートを歌っているのが聞こえてきます。(実際グラフィックもご機嫌で歌ってる)そして遠ざかるとまた聞こえなくなる仕様。サントラには店主ありなしバージョン両方収録されててどっちも楽しめます。(私はデフォは店主有り聴いてます)

友達と遊んだときにはZone 2-2くらいまでしか行けなかったのでまだゲーム内で聴いてない曲も数多く。でもサントラで楽しめるのは予習関係なく楽しいです。だっていい音楽揃いだし。
特にZone 3-2のDance of the Decorous・Dance of the Profaneのトリッキーさがツボってます。この2曲、同じ曲の違うアレンジになってるけどColdとHotってなんだろう。ゲームが分岐するのかな。進んでからのお楽しみですね。

ということで上にSteamストアのリンクをリンクしましたがようつべなどでもプレイ動画・サントラなどで試聴できるとこが数々あるようです。是非試聴&プレイしてみてください。


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