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週末に田舎の友人のところに遊びに行って来ましたー。
ただ今回は誕生日がメインで諸々の事情で一泊だけだったのであっという間でした。
あとそこそこ暑いながらも前の日々が暑くなかったためプールが冷たかった!それでも泳ぐ人は2回泳いでました。私は水着さえも持ってかなかったので足だけ。
私もそろそろ忙しい時期。仕事のお話が途切れずに来始めてこれは書き入れ時のはじまりはじまりな感じがひしひしします。
仕事部屋はどうも暑くなりやすいので特に長く働くときは無理せず扇風機(新しく買ったやつ、必要あれば前からある羽根が回るやつも)を使って、十分に水分補給しながら仕事しなくては。
ただ夜が暑いことは今のところ(田舎の方でも)なく。そこがメルボルンの夏で特に助かるところ。自宅も友人宅も夕方の良い頃に窓を開けると大分涼しくなります。昼でも風がちょっとあるときは(&ピアノ弾いてない時は)なるべく窓を開けたほうがよさげ。
キッチンの入り口にのれんも欲しいですが家の中にちょっとした風鈴も欲しいところです。
そして暑さといえば窓の外のブラインドがかなり仕事してます。ピアノを練習するときもちょっとでも防音にならないかと思って降ろしてるのですが、元々は暑さ避けのもの。かなり効きます。これがあればエアコン要らずってのもわかる気がします。(ただ40℃超えはまだ経験してない)
しかもブラインドの下にある生け垣がいい匂いのする木で(なんだかオーストラリア原産の植物らしい)ブラインド上げ下げする度にレモンっぽい良い匂いがします。
ただこの時期困るのは買い物。暑かったり忙しかったりで身の回りの買い物の機会が減りそうで。
(買い物が近くなって良かったー)
そこんとこ含めて無理せず生活していきたい残りの夏です。
明日はピアノ再開予定。まだ毎日ペースに慣れてない気もしますがせっかく弾けるんだからしっかり練習したいと思います。
今日の一曲: ジョージ・クラム 「Vox Balaenae(鯨の声)」より「Proterozoic(原生代)」
夏の夜といえばクラム、と勝手に自分は思ってるのですがなんだかばたばたしててそんな気持ちに浸ることが少なかった今夏。ふと思い立って今日仕事してる間にいくつかクラムの作品を聴いて、どこか頭と心が中心に戻った感。一種の校正?
その中でも今はやっぱりVox Balaenae。フルート、チェロ、ピアノの特殊奏法を交えた奇怪だけど美しい音の風景が描くのは生命の誕生からほ乳類の台頭を見つめてきた「海」。
こないだのエントリーで言及したAviva Reedの「Revolution」シリーズにも通じるところが多々あると思うんです。なので今特に暑い、じゃなくて熱い曲。
中でも「Proterozoic」はフルートのハスキーな低音と特殊調弦のチェロのピチカートの響き、そしてそれを支えるピアノのドローン(ベース)が特徴的な美しい楽章。ゆったりと揺れたり、金属音が震えたり、囁くような尖った声が聞こえたり。
まだ色んなものを知らない海、というイメージ。
今でもまだちょっと敬遠されがちなクラムの音楽ですが、「鯨の声」は割と人気があるような印象があります。フルート界隈で憧れる人が少なくないってのもそうですが、比較的耳に不協和音的じゃない、特殊奏法も音楽にうまく溶け込んでる、などの要素もあるのかな。あと各楽器の活躍もいい感じだし。
なので特にクラシックに耳が慣れてる人にはクラムならまず「鯨の声」をオススメしてます。もちろんクラシック音楽をあんまり知らない人にも。さらに古代生物・生物史周りが好きな人にも。前述の絵と合わせて楽しみたいですね。
ただ今回は誕生日がメインで諸々の事情で一泊だけだったのであっという間でした。
あとそこそこ暑いながらも前の日々が暑くなかったためプールが冷たかった!それでも泳ぐ人は2回泳いでました。私は水着さえも持ってかなかったので足だけ。
私もそろそろ忙しい時期。仕事のお話が途切れずに来始めてこれは書き入れ時のはじまりはじまりな感じがひしひしします。
仕事部屋はどうも暑くなりやすいので特に長く働くときは無理せず扇風機(新しく買ったやつ、必要あれば前からある羽根が回るやつも)を使って、十分に水分補給しながら仕事しなくては。
ただ夜が暑いことは今のところ(田舎の方でも)なく。そこがメルボルンの夏で特に助かるところ。自宅も友人宅も夕方の良い頃に窓を開けると大分涼しくなります。昼でも風がちょっとあるときは(&ピアノ弾いてない時は)なるべく窓を開けたほうがよさげ。
キッチンの入り口にのれんも欲しいですが家の中にちょっとした風鈴も欲しいところです。
そして暑さといえば窓の外のブラインドがかなり仕事してます。ピアノを練習するときもちょっとでも防音にならないかと思って降ろしてるのですが、元々は暑さ避けのもの。かなり効きます。これがあればエアコン要らずってのもわかる気がします。(ただ40℃超えはまだ経験してない)
しかもブラインドの下にある生け垣がいい匂いのする木で(なんだかオーストラリア原産の植物らしい)ブラインド上げ下げする度にレモンっぽい良い匂いがします。
ただこの時期困るのは買い物。暑かったり忙しかったりで身の回りの買い物の機会が減りそうで。
(買い物が近くなって良かったー)
そこんとこ含めて無理せず生活していきたい残りの夏です。
明日はピアノ再開予定。まだ毎日ペースに慣れてない気もしますがせっかく弾けるんだからしっかり練習したいと思います。
今日の一曲: ジョージ・クラム 「Vox Balaenae(鯨の声)」より「Proterozoic(原生代)」
夏の夜といえばクラム、と勝手に自分は思ってるのですがなんだかばたばたしててそんな気持ちに浸ることが少なかった今夏。ふと思い立って今日仕事してる間にいくつかクラムの作品を聴いて、どこか頭と心が中心に戻った感。一種の校正?
その中でも今はやっぱりVox Balaenae。フルート、チェロ、ピアノの特殊奏法を交えた奇怪だけど美しい音の風景が描くのは生命の誕生からほ乳類の台頭を見つめてきた「海」。
こないだのエントリーで言及したAviva Reedの「Revolution」シリーズにも通じるところが多々あると思うんです。なので今特に暑い、じゃなくて熱い曲。
中でも「Proterozoic」はフルートのハスキーな低音と特殊調弦のチェロのピチカートの響き、そしてそれを支えるピアノのドローン(ベース)が特徴的な美しい楽章。ゆったりと揺れたり、金属音が震えたり、囁くような尖った声が聞こえたり。
まだ色んなものを知らない海、というイメージ。
今でもまだちょっと敬遠されがちなクラムの音楽ですが、「鯨の声」は割と人気があるような印象があります。フルート界隈で憧れる人が少なくないってのもそうですが、比較的耳に不協和音的じゃない、特殊奏法も音楽にうまく溶け込んでる、などの要素もあるのかな。あと各楽器の活躍もいい感じだし。
なので特にクラシックに耳が慣れてる人にはクラムならまず「鯨の声」をオススメしてます。もちろんクラシック音楽をあんまり知らない人にも。さらに古代生物・生物史周りが好きな人にも。前述の絵と合わせて楽しみたいですね。
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