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今カレーの残りのココナッツクリームでココナッツゼリーの液を作って冷ましているところです。
初めてなのにレシピ改変したりとかしてちゃんとできるといいんだけど。
今でさえこうやってネットでレシピを探したりしてますがちょっと前(一人暮らしの前)まで英語でレシピがすらすら読めませんでした。一応ですがオーストラリアには20年居ます。
ずっと日本のレシピ見て作って英語のレシピを使う事も考えなかった時期も長かったですが、いざ英語でレシピを見ても満足に読めず諦めた時期もそこそこあり。
言ってみれば(多分言語に限らず)料理のレシピもまた「専門的な文書」というか。
特殊なボキャブラリーや言い回しがあったり、読む側にある程度知識がなくちゃいけないし。
いちいち翻訳するように読むにしてもお互いの言語で意味がぴったりイコールにならない場合も多いし。
まあなんでもそうですがこれも慣れと学習が大きくていざじっくり向き合ってみるとちゃんと読めるようになるんですが。あんまり時間はかからなかったにしてももっと早いうちに慣れておきたかった気持ちはちょっとあります。
あと言語やボキャブラリーの話でいえば5つの味覚で説明がつかない味を言葉で表現するのって(英語でも日本語でも)難しいですね。
例えばいろんなハーブを料理に使い分けるにあたってそれぞれのハーブの香りだったり味だったりを説明したり、あとは様々なインドカレーやチーズの種類の味の違いを説明したり、自分にはできないなー。
これも自分で実際に味わって(匂って)情報を整頓しておくことはできるのですが他人に伝えるのは難しい。
そんなこんなでレシピ自体は慣れと学習ですらすら読めるようになりました。仕事の文書でもそうなんですが慣れてくると大事なキーワードが飛び出てくるようになるというか。(慣れる前は全部じっくり読まなきゃいけなかったです)あ、もちろん仕事の文書はそれでもちゃんとじっくり読みますが。
あとネットで英語でレシピを見ると元の場所によって単位が色々ですね(笑)
オーストラリアは基本メートル法ですが身長や体重とか一部ポンド・ヤード方式が混ざってたり。
ただ単位変換はネットで簡単にできますし、レシピサイトによってはボタン一つで単位表示が変えられるところもあり。
あ、あとたまに忘れますが1カップが250mLの場合も確かあるはず。こっちで買った計量カップは250mLなので。
それにしても意外な穴でした。レシピなんて難しい言葉は使わないし(実際難しくはない)文章も短いから完全にあなどってました。でも思って見れば詩とかも同じ特徴だし軽く見る理由はなかったかも。毎日勉強ですね。
ということでココナッツゼリー液も冷蔵庫に移動したので今回はここまで。固まれよー。
明日は20のまなざしを聴きに行きます。すっごく楽しみ。行く前に自分でもちょっと弾いていきますが。
純粋に楽しみたくもありますが自分の糧にもしたい。まあとりあえずは先に前者ですね。レポをお楽しみに。
(あ、それから月曜日はマーラー5番なんでそっちもまた別に感想書きます)
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー スラヴ行進曲
昨日からいきなり秋ですよ。なので今日の一曲の傾向も季節とともに変わります。
とりあえず手始めにこんなとこから。
自分にとっては生まれる前から知ってるであろう曲の一つで、小さいときから好きな曲。そして弾いたこともあります。結構楽しい曲です。
やっぱり特徴的なのはその民族性と土臭さのあるテイストかな。スラヴという民族やその人々の土地を知らない子供でもある種のエキゾチックさや雰囲気・環境を感じ取ることができるくらい。チャイコフスキーのバレエはもちろん、交響曲とくらべてももっと土臭いかな。
それはもちろんメインのメロディーのヘブライ系音階もそうなんですが全体的な楽器の使い方とか和音の重ね方とかいろんな要素で醸し出されてます。
そしてもう一つ特徴的なのがロシア国歌の部分。「ナポレオンに勝ったぞ!」なくだりなのですがコダーイのハーリー・ヤーノシュ(ハンガリー)といいこの対ナポレオン勝利に相当テンションが上がってるのがなんか面白いです(あとそれでちゃんといい&面白い音楽になってるところも)。歴史にも残るし音楽の中でも語られるってのはなんかいいですね。
(日本だと例えば落語や歌舞伎とか伝統芸能で題材になったりするのと似たようなことなのかな)
この曲を弾くときにかなり重要になるのがリズム。いくつか特徴的なリズムがありますが特に「たったかたー」の繰り返される三連符リズムはユースレベルの奏者を鍛えるにはちょうど良いのかも?(リズムをみんなで揃えること・作曲家が楽譜に書いた通りに弾くこと・リズムのキャラクターを考えること)
前縦メロディーや雰囲気や盛り上がりもいいですがリズムに惹かれるポイントも多いです。
ということでチャイコフスキーは大曲もいいですがこんな小品もオススメ。
対ナポレオン勝利で盛り上がるもう一つの曲、1812年序曲を始めチャイコフスキーの比較的短い作品をバーンスタインの指揮で楽しく聴けると思われるアルバムを一つ。
初めてなのにレシピ改変したりとかしてちゃんとできるといいんだけど。
今でさえこうやってネットでレシピを探したりしてますがちょっと前(一人暮らしの前)まで英語でレシピがすらすら読めませんでした。一応ですがオーストラリアには20年居ます。
ずっと日本のレシピ見て作って英語のレシピを使う事も考えなかった時期も長かったですが、いざ英語でレシピを見ても満足に読めず諦めた時期もそこそこあり。
言ってみれば(多分言語に限らず)料理のレシピもまた「専門的な文書」というか。
特殊なボキャブラリーや言い回しがあったり、読む側にある程度知識がなくちゃいけないし。
いちいち翻訳するように読むにしてもお互いの言語で意味がぴったりイコールにならない場合も多いし。
まあなんでもそうですがこれも慣れと学習が大きくていざじっくり向き合ってみるとちゃんと読めるようになるんですが。あんまり時間はかからなかったにしてももっと早いうちに慣れておきたかった気持ちはちょっとあります。
あと言語やボキャブラリーの話でいえば5つの味覚で説明がつかない味を言葉で表現するのって(英語でも日本語でも)難しいですね。
例えばいろんなハーブを料理に使い分けるにあたってそれぞれのハーブの香りだったり味だったりを説明したり、あとは様々なインドカレーやチーズの種類の味の違いを説明したり、自分にはできないなー。
これも自分で実際に味わって(匂って)情報を整頓しておくことはできるのですが他人に伝えるのは難しい。
そんなこんなでレシピ自体は慣れと学習ですらすら読めるようになりました。仕事の文書でもそうなんですが慣れてくると大事なキーワードが飛び出てくるようになるというか。(慣れる前は全部じっくり読まなきゃいけなかったです)あ、もちろん仕事の文書はそれでもちゃんとじっくり読みますが。
あとネットで英語でレシピを見ると元の場所によって単位が色々ですね(笑)
オーストラリアは基本メートル法ですが身長や体重とか一部ポンド・ヤード方式が混ざってたり。
ただ単位変換はネットで簡単にできますし、レシピサイトによってはボタン一つで単位表示が変えられるところもあり。
あ、あとたまに忘れますが1カップが250mLの場合も確かあるはず。こっちで買った計量カップは250mLなので。
それにしても意外な穴でした。レシピなんて難しい言葉は使わないし(実際難しくはない)文章も短いから完全にあなどってました。でも思って見れば詩とかも同じ特徴だし軽く見る理由はなかったかも。毎日勉強ですね。
ということでココナッツゼリー液も冷蔵庫に移動したので今回はここまで。固まれよー。
明日は20のまなざしを聴きに行きます。すっごく楽しみ。行く前に自分でもちょっと弾いていきますが。
純粋に楽しみたくもありますが自分の糧にもしたい。まあとりあえずは先に前者ですね。レポをお楽しみに。
(あ、それから月曜日はマーラー5番なんでそっちもまた別に感想書きます)
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー スラヴ行進曲
昨日からいきなり秋ですよ。なので今日の一曲の傾向も季節とともに変わります。
とりあえず手始めにこんなとこから。
自分にとっては生まれる前から知ってるであろう曲の一つで、小さいときから好きな曲。そして弾いたこともあります。結構楽しい曲です。
やっぱり特徴的なのはその民族性と土臭さのあるテイストかな。スラヴという民族やその人々の土地を知らない子供でもある種のエキゾチックさや雰囲気・環境を感じ取ることができるくらい。チャイコフスキーのバレエはもちろん、交響曲とくらべてももっと土臭いかな。
それはもちろんメインのメロディーのヘブライ系音階もそうなんですが全体的な楽器の使い方とか和音の重ね方とかいろんな要素で醸し出されてます。
そしてもう一つ特徴的なのがロシア国歌の部分。「ナポレオンに勝ったぞ!」なくだりなのですがコダーイのハーリー・ヤーノシュ(ハンガリー)といいこの対ナポレオン勝利に相当テンションが上がってるのがなんか面白いです(あとそれでちゃんといい&面白い音楽になってるところも)。歴史にも残るし音楽の中でも語られるってのはなんかいいですね。
(日本だと例えば落語や歌舞伎とか伝統芸能で題材になったりするのと似たようなことなのかな)
この曲を弾くときにかなり重要になるのがリズム。いくつか特徴的なリズムがありますが特に「たったかたー」の繰り返される三連符リズムはユースレベルの奏者を鍛えるにはちょうど良いのかも?(リズムをみんなで揃えること・作曲家が楽譜に書いた通りに弾くこと・リズムのキャラクターを考えること)
前縦メロディーや雰囲気や盛り上がりもいいですがリズムに惹かれるポイントも多いです。
ということでチャイコフスキーは大曲もいいですがこんな小品もオススメ。
対ナポレオン勝利で盛り上がるもう一つの曲、1812年序曲を始めチャイコフスキーの比較的短い作品をバーンスタインの指揮で楽しく聴けると思われるアルバムを一つ。
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