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この曲はこの指揮者/オケ/演奏者で聴かなきゃ!というこだわりはある意味音楽家の仕事でもありますが。
どうしてもちょこちょこしたことにこだわってしまう、そんな話を今回はさせてもらいます。
先日お話したように好きなものの範囲はかなり広い私。
ただ、「本当に好きなもの」となるとかなりその範囲は狭まります。
さっきの音楽のように「これはこれじゃないとなー」と思うこと、そしてそう思えるものを探すことが好きだったり多かったりするでついつい細かいこだわりができてしまうみたいです。
たとえばイヤホンは耳にかけるタイプ!とか。ペンはやっぱりα-gelが好き!とか。
そういう感じでいろいろあるんですけど中でも一番じぶんでこだわってる、そしてこだわりたいというものが時計・お茶・蜂蜜だと思います。
時計は・・・主に携帯する時計のことで。腕時計は断然アナログじゃなくちゃ気が済みません。どうしてかはわかりませんが。(ただ機内販売のカタログであった二進法の時計、バイナリーウォッチは惹かれますね)
ちょっとデザインがこってたり、スマートさがぴかいちだったりするものに弱いです。基本腕時計を見ているとよだれがたれるかと思うほど好きです。
ファッションは本当にまったく地味なんですけど時計だけは店頭に並んでるのをみるとちょっと奇抜なもので冒険したい気分になったりしますね。
あと腕時計以上にご執心なのが懐中時計。ハーフハンターといわれる蓋に窓が開いているものが私のtrue loveです。色は銀で。そして文字盤がスケルトンになってたり、文字盤のところがぱかっと開いてシークレットコンパートメントがあるものもいいです。
時計も服に合わせていろいろとりかえられるといいなあ・・・というのがちょっとした夢です。
ブランドよりも個々のデザイン重視ですけどここはすごいぞ、というのがFossilですね。今日行った支店では本当にいろいろな種類のデザインが幅広いジャンルであって・・・また行って目と唾液腺(!?)を潤したいです。
Fossilのサイト:http://www.fossil.com/
お茶は・・・紅茶、緑茶、中国茶、ハーブティーなどいろいろ好きです。訂正:大大好きです。
常駐の紅茶はTwiningsのLady Greyのティーバッグ。
砂糖とミルクを入れて良く飲んでます。
あとはLupiciaのメルボルン支店で買ったものもちょくちょく飲みます。
ただあとでも言うように多少冒険が苦手なのかだいたい買うフレーバーは決まってたり・・・ルピシアのメルボルン支店では限定フレーバーがあるしいろいろと試してみたいです。
緑茶は日本から送ってもらったものがいつもあります。飲むことは他のお茶と比べてすくないかもしれませんがあると分かっているだけで落ち着きます(笑)
中国茶は金木犀の花がはいったウーロン茶が好きです。胃が決して丈夫じゃないのでちょっと消化に手間取りそうなご飯の後にのんだりもします。あと保管してる缶を開けて香りを楽しむだけもいいです。
ハーブティーに関してはまだまだ初心者です。でも好きですよー。とりあえずカモミールティーはティーバッグで神経を落ち着かせるために常駐ですね。ただカモミールティーを飲むとかなり汗がでます。
そして蜂蜜。こっちの蜂蜜は種類が日本のとまったく違います。あんまり日本には輸出されていないのか知らん。
スーパーでよく見るのはほとんどユーカリ系統の蜜ですね。Red Gum, Stringy Bark, Blue Gum, Leatherwood, Yellow Boxなど・・・そして話題になったマヌカハニーもあります。
Leatherwoodやマヌカは特にそうなんですけど何かと不思議な、ユーカリを思わせる(?)癖が強いものがおおいです。
料理にも、ヨーグルトにも、大根の皮をつけて蜂蜜大根を作るのにも、パンにぬるのにも使える万能なのはBlue Gumですが、ポークソテーに使いたいのはLeatherwoodだったり、できれば2,3種(そして日本で売ってるのもあわせて!)家にそろえて気分と用途しだいで使い分けたいなあ~なんて夢見たり。一般的にもっと蜂蜜を使いたい!
だから関西ワーカーで蜂蜜専門店があってロザンがロケにいったときいたときは「待ってました!」みたいな反応でしたね。
将来こだわってみたいのがチーズ。なんてたってスーパーで並んでるだけでもうめまいがしそうな種類の多さ。外で出会う機会があるチーズは(特にカマンベールファミリーは)おいしいものばっかりだしいろいろなものを食べたいなーと思うんですけど。
ただ自分で買って冒険・探検してみるのが苦手なんですよねー。当たり外れの大きい食物ではあるし、それにやっぱり種類の多さに戸惑ったり。
まあそのうち・・・と思いながら今に至ってます(笑)
はあ・・・ブログはじめたときはたいていそうなんですけど・・・もっと音楽のこととか創作のこととか他にもいろいろ話したいですねえ。まあぼちぼちやっていきたいと思ってます。
それでは今日の一曲です。
今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ 交響曲第3番 第3楽章
最初に、ラフマニノフは本当に万人に愛される音楽を書いた作曲家だと思います。
今まであってきた人でラフマニノフが嫌いだって人はまったくいませんし。
クラシックを知らない人でも引き込まれるような、そしてよく耳にするような音楽から陳腐を嫌う玄人をも文句なしで魅了する音楽を書き、ピアノの巨匠としてピアノ曲が有名かと思いきやオーケストラ曲、合唱もこなしてみせる・・・
そんなラフマニノフの作品の中でもちょっと知られてないのが交響曲第3番。
第1番は失敗に終わったことが有名で、第2番は名曲中の名曲(大学の友達の何人もが自分が思う5大交響曲にあげていました。この話はまた今度)。
そしてあの有名なピアノ協奏曲第2番はもちろん、映画「シャイン」で有名になった第3番もあり、「パガニーニの主題による狂詩曲」もかなりポピュラーですし。
今日選んだ曲はそういった曲たちほど輝かしいものはないかもしれないし、特別なエピソードもなくちょっと陰に隠れているような感じの曲です。
だいたい作曲家の後期の曲ってちょっと渋かったり独特な冒険だったり悟りがあったりで演奏する人でないとちょっととっつきがたいかなーっていう一般的な印象はあります。
この曲もロマンチックで、あったかくて、しっかりしてて・・・でもちょっと渋い。
どこがどうってのもないんですけど・・・名曲と言われる曲とはちょっと味が違うんですよね。
私も演奏することで初めてこの曲を知ったんですが(ちなみに同じコンサートでさきほどのピアノ協奏曲第3番を「シャイン」の主人公となったピアニストとユースオケで弾きました)でも2楽章の不思議な雰囲気をしたアダージョとスケルツォとか、そして今日話す第3楽章の不思議な魅力になんでこの曲がもっと知られないのかちょっと不思議になりましたね。
第3楽章は最終楽章、だけにやっぱり「ストーリーの終わり」という感が強いです。さらにばらしちゃえば納得のハッピーエンド、みたいな?ちょっと最後に小どんでん返しはあるもののみんなめでたしめでたし、みたいな感じがあります。
それに最後の何分かの色彩が特に桜のようで・・・やわらかくて、どこか切ない、でも幸せな微笑の色。
自分自身ストーリーに使いたいなーっと思いながらもこの曲のようなエンディングにはどうしてもストーリーができなくて。そういうエンディングを書くことが今までできなかったから自分にとっては憧れもあるんでしょうね。
甘い旋律、見事なオーケストレーションはもちろんありますがストーリー的な「ああもう」みたいな切ない気持ちや心のゆれ、そして最後の最後まで駆け抜ける快感をまるで小説を読んでいるみたいに味わってもらいたいです。
どうしてもちょこちょこしたことにこだわってしまう、そんな話を今回はさせてもらいます。
先日お話したように好きなものの範囲はかなり広い私。
ただ、「本当に好きなもの」となるとかなりその範囲は狭まります。
さっきの音楽のように「これはこれじゃないとなー」と思うこと、そしてそう思えるものを探すことが好きだったり多かったりするでついつい細かいこだわりができてしまうみたいです。
たとえばイヤホンは耳にかけるタイプ!とか。ペンはやっぱりα-gelが好き!とか。
そういう感じでいろいろあるんですけど中でも一番じぶんでこだわってる、そしてこだわりたいというものが時計・お茶・蜂蜜だと思います。
時計は・・・主に携帯する時計のことで。腕時計は断然アナログじゃなくちゃ気が済みません。どうしてかはわかりませんが。(ただ機内販売のカタログであった二進法の時計、バイナリーウォッチは惹かれますね)
ちょっとデザインがこってたり、スマートさがぴかいちだったりするものに弱いです。基本腕時計を見ているとよだれがたれるかと思うほど好きです。
ファッションは本当にまったく地味なんですけど時計だけは店頭に並んでるのをみるとちょっと奇抜なもので冒険したい気分になったりしますね。
あと腕時計以上にご執心なのが懐中時計。ハーフハンターといわれる蓋に窓が開いているものが私のtrue loveです。色は銀で。そして文字盤がスケルトンになってたり、文字盤のところがぱかっと開いてシークレットコンパートメントがあるものもいいです。
時計も服に合わせていろいろとりかえられるといいなあ・・・というのがちょっとした夢です。
ブランドよりも個々のデザイン重視ですけどここはすごいぞ、というのがFossilですね。今日行った支店では本当にいろいろな種類のデザインが幅広いジャンルであって・・・また行って目と唾液腺(!?)を潤したいです。
Fossilのサイト:http://www.fossil.com/
お茶は・・・紅茶、緑茶、中国茶、ハーブティーなどいろいろ好きです。訂正:大大好きです。
常駐の紅茶はTwiningsのLady Greyのティーバッグ。
砂糖とミルクを入れて良く飲んでます。
あとはLupiciaのメルボルン支店で買ったものもちょくちょく飲みます。
ただあとでも言うように多少冒険が苦手なのかだいたい買うフレーバーは決まってたり・・・ルピシアのメルボルン支店では限定フレーバーがあるしいろいろと試してみたいです。
緑茶は日本から送ってもらったものがいつもあります。飲むことは他のお茶と比べてすくないかもしれませんがあると分かっているだけで落ち着きます(笑)
中国茶は金木犀の花がはいったウーロン茶が好きです。胃が決して丈夫じゃないのでちょっと消化に手間取りそうなご飯の後にのんだりもします。あと保管してる缶を開けて香りを楽しむだけもいいです。
ハーブティーに関してはまだまだ初心者です。でも好きですよー。とりあえずカモミールティーはティーバッグで神経を落ち着かせるために常駐ですね。ただカモミールティーを飲むとかなり汗がでます。
そして蜂蜜。こっちの蜂蜜は種類が日本のとまったく違います。あんまり日本には輸出されていないのか知らん。
スーパーでよく見るのはほとんどユーカリ系統の蜜ですね。Red Gum, Stringy Bark, Blue Gum, Leatherwood, Yellow Boxなど・・・そして話題になったマヌカハニーもあります。
Leatherwoodやマヌカは特にそうなんですけど何かと不思議な、ユーカリを思わせる(?)癖が強いものがおおいです。
料理にも、ヨーグルトにも、大根の皮をつけて蜂蜜大根を作るのにも、パンにぬるのにも使える万能なのはBlue Gumですが、ポークソテーに使いたいのはLeatherwoodだったり、できれば2,3種(そして日本で売ってるのもあわせて!)家にそろえて気分と用途しだいで使い分けたいなあ~なんて夢見たり。一般的にもっと蜂蜜を使いたい!
だから関西ワーカーで蜂蜜専門店があってロザンがロケにいったときいたときは「待ってました!」みたいな反応でしたね。
将来こだわってみたいのがチーズ。なんてたってスーパーで並んでるだけでもうめまいがしそうな種類の多さ。外で出会う機会があるチーズは(特にカマンベールファミリーは)おいしいものばっかりだしいろいろなものを食べたいなーと思うんですけど。
ただ自分で買って冒険・探検してみるのが苦手なんですよねー。当たり外れの大きい食物ではあるし、それにやっぱり種類の多さに戸惑ったり。
まあそのうち・・・と思いながら今に至ってます(笑)
はあ・・・ブログはじめたときはたいていそうなんですけど・・・もっと音楽のこととか創作のこととか他にもいろいろ話したいですねえ。まあぼちぼちやっていきたいと思ってます。
それでは今日の一曲です。
今日の一曲: セルゲイ・ラフマニノフ 交響曲第3番 第3楽章
最初に、ラフマニノフは本当に万人に愛される音楽を書いた作曲家だと思います。
今まであってきた人でラフマニノフが嫌いだって人はまったくいませんし。
クラシックを知らない人でも引き込まれるような、そしてよく耳にするような音楽から陳腐を嫌う玄人をも文句なしで魅了する音楽を書き、ピアノの巨匠としてピアノ曲が有名かと思いきやオーケストラ曲、合唱もこなしてみせる・・・
そんなラフマニノフの作品の中でもちょっと知られてないのが交響曲第3番。
第1番は失敗に終わったことが有名で、第2番は名曲中の名曲(大学の友達の何人もが自分が思う5大交響曲にあげていました。この話はまた今度)。
そしてあの有名なピアノ協奏曲第2番はもちろん、映画「シャイン」で有名になった第3番もあり、「パガニーニの主題による狂詩曲」もかなりポピュラーですし。
今日選んだ曲はそういった曲たちほど輝かしいものはないかもしれないし、特別なエピソードもなくちょっと陰に隠れているような感じの曲です。
だいたい作曲家の後期の曲ってちょっと渋かったり独特な冒険だったり悟りがあったりで演奏する人でないとちょっととっつきがたいかなーっていう一般的な印象はあります。
この曲もロマンチックで、あったかくて、しっかりしてて・・・でもちょっと渋い。
どこがどうってのもないんですけど・・・名曲と言われる曲とはちょっと味が違うんですよね。
私も演奏することで初めてこの曲を知ったんですが(ちなみに同じコンサートでさきほどのピアノ協奏曲第3番を「シャイン」の主人公となったピアニストとユースオケで弾きました)でも2楽章の不思議な雰囲気をしたアダージョとスケルツォとか、そして今日話す第3楽章の不思議な魅力になんでこの曲がもっと知られないのかちょっと不思議になりましたね。
第3楽章は最終楽章、だけにやっぱり「ストーリーの終わり」という感が強いです。さらにばらしちゃえば納得のハッピーエンド、みたいな?ちょっと最後に小どんでん返しはあるもののみんなめでたしめでたし、みたいな感じがあります。
それに最後の何分かの色彩が特に桜のようで・・・やわらかくて、どこか切ない、でも幸せな微笑の色。
自分自身ストーリーに使いたいなーっと思いながらもこの曲のようなエンディングにはどうしてもストーリーができなくて。そういうエンディングを書くことが今までできなかったから自分にとっては憧れもあるんでしょうね。
甘い旋律、見事なオーケストレーションはもちろんありますがストーリー的な「ああもう」みたいな切ない気持ちや心のゆれ、そして最後の最後まで駆け抜ける快感をまるで小説を読んでいるみたいに味わってもらいたいです。
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