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祝、来豪20年!
ということで昨日はBar Ampereで友人を呼んで集まって飲んで来ました。
アブサンイベントをやったSwamp Room、携帯の電波が悪いのが玉に瑕ですがやっぱりいいところ。今回は正式予約じゃない形式でちょっと心配もありましたが無事に事が運べてよかったー。
しゃべってばかりであんまり飲めなくて、アブサンも飲まなかったのでまたあそこで飲みたいなー。
何はともあれ学校とか大学とか色んなつながりの人が集まってよかった。こういう趣旨だからこそそういうのは嬉しい。
兎にも角にも20年なんで振り返り始めると良いこともそうでないこともたくさんありすぎてキリが無いですが振り返ったり振り返らなかったりで楽しく飲めました。
ということで一通り楽しんだのでここで振り返るようなこともないです。
後半は季節の話題に。
オーストラリアで2大休日シーズンといえばクリスマス~年始とイースター周り。
イースターは毎年3月後半~4月後半の間でタイミングが変わるちょっとややこしい祝日です。今年は今日のGood Fridayから数日ですが、私がこっちに来た年は違ったはず(普通に買い物行った記憶があるような)。遅いときは4月25日固定のANZAC Dayに重なるくらいにも。
さらにややこしいことに業務形態・カテゴリによってどの日が休業になるか変わってくるという。
大手スーパーマーケットだと金曜日のGood Fridayだけ休みだったりしますが日曜日も休みだったり月曜日も休みだったり、さらには学校とかだと前後の木曜や火曜も休みだったり。
なので2大休日シーズンは各種お店・食べ所などの休業日・時間をしっかりチェックしておくことを強くおすすめします。
イースターには季節の食べ物が出回るのも要注目。
卵の形をしたチョコレート(元々は実際に卵に色縫ったりしてたそうですが)やウサギの形をしたチョコレート、そして十字架がついてるhot cross buns。
(とはいえクリスマス・新年とイースターの間って商業的なイベントがあんまりないので1月くらいからスーパーに置いてあったりもするのですが)
hot cross bunsはいくつかあって、普通のやつもおいしいのですが私はオレンジピールが好きでないのでパン屋で売ってるチョコレート版・モカ版を最近食べてます。hot cross bunsは総じてふわふわで、レンジでちょっと温めるとさらにおいしいです。
Hot cross bunsといえばそういうタイトルの曲もあります。いわゆるnursery rhymeの一つで、ドとレとミが並んでるだけなので楽器を始めて最初に弾く曲の一つ。こないだ友人がちびさんがピアノで弾いてるのを送ってきてくれましたよー。
ちなみに歌のように「one a penny, two a penny」とまではいきませんが実際パン屋さんでhot cross bunsを買う場合バラで買うよりも6個セットとかで買った方がお得な場合もあります。
前述の通りふわふわなパンなんで空気分が多いので割とすぐ食べ切れますよ。
そして噂によるとT2のチャイシリーズにHot cross buns味のチャイが出てそれがまあおいしいそうで。確かに元々シナモンも入ってるしチャイのフレーバーとしては向いてるのかも?
イースターの季節物で賑わうのはパン屋やチョコレート屋、スーパーマーケットに限らない良い例ですね。
(ただT2はそういう商品なしでもhot cross bunsやチョコレートにお茶が合うのでお供的な盛り上がりは元々ありそう)
ということで自分には休日でもなんでもないイースターですが(仕事が一区切りしたらちょこちょこ休みます)一人暮らし&自宅で仕事だからこそちょこちょこっとそういう季節の物を楽しみたいと思います。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「時の終わりのための四重奏曲」 第5楽章「イエスの永遠性への賛歌」
イースターはキリスト教のお祭りなので、というのもありますがちょうど昨日から今日にかけてQ2 Musicで24時間メシアンマラソンやってたので。ちょっとだけ聴きました。もうちょっと聴きたかった。
20のまなざしじゃなければちゃんと普通にリラックスして聞き手として聴けるのですが、それでもやっぱりどこかで「もっと天国的に弾きたいよなー」と思っちゃうところもあり。もっと気を楽にせにゃならんよ自分。
今日聴いてたうちでその「天国的な」メシアンの音楽をひしひし感じたのはやっぱこの楽章でしたね。時の終わりのための四重奏曲の2つの天国の柱、第8楽章のバイオリンと第5楽章のチェロ(どっちもピアノとのデュエット)。曲調は結構似てるのですが、似てるからこそバイオリンとチェロの音の性質の違いがよくわかる。
第5楽章のチェロはバイオリンよりも地に足がついたというか、線が太くてものすごく安定している感じ。バイオリンだとその線がすーっと天国の方に永遠に伸びていくみたいな印象です。
それからチェロだと音の緊張が強いというか、粘り気がすごい。音と音の間がぎゅーっと引っ張られてる感でずっと弾いてくのは大変だろうなあ。
でもチェロってメシアンの他の作品だと(最後のコンセール・ア・キャトル除いて)そんなにフィーチャーされてないんですよね。オケ作品でも目立って活躍してるのは少ないかも。でもこんなに素敵に書いてくれるならもっとチェロに活躍させてくれてもよかったのになーとか思ってしまいます。(それはフルートやオーボエ、クラリネットとかでも同じ事が言えますが。要するにオルガンとピアノとオケが目立って多いのが理由なんですね)
私も違う意味でもちろんそうなのですが世の中の人にはもっと構えないでメシアンを聴いて欲しいと思ってます。「時の終わりのための四重奏曲」はやっぱり鉄板だと思いますし、この第5楽章・第8楽章の双璧はとにかく美しいので。何度でも推したい。
リンクしたのは手持ちで気に入ってる録音。もちろんロリオ女史の録音もありますし、メシアンの作品としてはかなり録音の数多いはず。選ぶポイントはやっぱりピアニストが他にメシアンを弾いてる人かってとこかな。(リンク先はそういう意味ではちょっと違う感じですが)
ちなみにピアノ以外の楽器を焦点にしておすすめの録音ってのも知りたいです。特にクラリネットが「これはすごい!」ってのがあったら是非。
ということで昨日はBar Ampereで友人を呼んで集まって飲んで来ました。
アブサンイベントをやったSwamp Room、携帯の電波が悪いのが玉に瑕ですがやっぱりいいところ。今回は正式予約じゃない形式でちょっと心配もありましたが無事に事が運べてよかったー。
しゃべってばかりであんまり飲めなくて、アブサンも飲まなかったのでまたあそこで飲みたいなー。
何はともあれ学校とか大学とか色んなつながりの人が集まってよかった。こういう趣旨だからこそそういうのは嬉しい。
兎にも角にも20年なんで振り返り始めると良いこともそうでないこともたくさんありすぎてキリが無いですが振り返ったり振り返らなかったりで楽しく飲めました。
ということで一通り楽しんだのでここで振り返るようなこともないです。
後半は季節の話題に。
オーストラリアで2大休日シーズンといえばクリスマス~年始とイースター周り。
イースターは毎年3月後半~4月後半の間でタイミングが変わるちょっとややこしい祝日です。今年は今日のGood Fridayから数日ですが、私がこっちに来た年は違ったはず(普通に買い物行った記憶があるような)。遅いときは4月25日固定のANZAC Dayに重なるくらいにも。
さらにややこしいことに業務形態・カテゴリによってどの日が休業になるか変わってくるという。
大手スーパーマーケットだと金曜日のGood Fridayだけ休みだったりしますが日曜日も休みだったり月曜日も休みだったり、さらには学校とかだと前後の木曜や火曜も休みだったり。
なので2大休日シーズンは各種お店・食べ所などの休業日・時間をしっかりチェックしておくことを強くおすすめします。
イースターには季節の食べ物が出回るのも要注目。
卵の形をしたチョコレート(元々は実際に卵に色縫ったりしてたそうですが)やウサギの形をしたチョコレート、そして十字架がついてるhot cross buns。
(とはいえクリスマス・新年とイースターの間って商業的なイベントがあんまりないので1月くらいからスーパーに置いてあったりもするのですが)
hot cross bunsはいくつかあって、普通のやつもおいしいのですが私はオレンジピールが好きでないのでパン屋で売ってるチョコレート版・モカ版を最近食べてます。hot cross bunsは総じてふわふわで、レンジでちょっと温めるとさらにおいしいです。
Hot cross bunsといえばそういうタイトルの曲もあります。いわゆるnursery rhymeの一つで、ドとレとミが並んでるだけなので楽器を始めて最初に弾く曲の一つ。こないだ友人がちびさんがピアノで弾いてるのを送ってきてくれましたよー。
ちなみに歌のように「one a penny, two a penny」とまではいきませんが実際パン屋さんでhot cross bunsを買う場合バラで買うよりも6個セットとかで買った方がお得な場合もあります。
前述の通りふわふわなパンなんで空気分が多いので割とすぐ食べ切れますよ。
そして噂によるとT2のチャイシリーズにHot cross buns味のチャイが出てそれがまあおいしいそうで。確かに元々シナモンも入ってるしチャイのフレーバーとしては向いてるのかも?
イースターの季節物で賑わうのはパン屋やチョコレート屋、スーパーマーケットに限らない良い例ですね。
(ただT2はそういう商品なしでもhot cross bunsやチョコレートにお茶が合うのでお供的な盛り上がりは元々ありそう)
ということで自分には休日でもなんでもないイースターですが(仕事が一区切りしたらちょこちょこ休みます)一人暮らし&自宅で仕事だからこそちょこちょこっとそういう季節の物を楽しみたいと思います。
今日の一曲: オリヴィエ・メシアン 「時の終わりのための四重奏曲」 第5楽章「イエスの永遠性への賛歌」
イースターはキリスト教のお祭りなので、というのもありますがちょうど昨日から今日にかけてQ2 Musicで24時間メシアンマラソンやってたので。ちょっとだけ聴きました。もうちょっと聴きたかった。
20のまなざしじゃなければちゃんと普通にリラックスして聞き手として聴けるのですが、それでもやっぱりどこかで「もっと天国的に弾きたいよなー」と思っちゃうところもあり。もっと気を楽にせにゃならんよ自分。
今日聴いてたうちでその「天国的な」メシアンの音楽をひしひし感じたのはやっぱこの楽章でしたね。時の終わりのための四重奏曲の2つの天国の柱、第8楽章のバイオリンと第5楽章のチェロ(どっちもピアノとのデュエット)。曲調は結構似てるのですが、似てるからこそバイオリンとチェロの音の性質の違いがよくわかる。
第5楽章のチェロはバイオリンよりも地に足がついたというか、線が太くてものすごく安定している感じ。バイオリンだとその線がすーっと天国の方に永遠に伸びていくみたいな印象です。
それからチェロだと音の緊張が強いというか、粘り気がすごい。音と音の間がぎゅーっと引っ張られてる感でずっと弾いてくのは大変だろうなあ。
でもチェロってメシアンの他の作品だと(最後のコンセール・ア・キャトル除いて)そんなにフィーチャーされてないんですよね。オケ作品でも目立って活躍してるのは少ないかも。でもこんなに素敵に書いてくれるならもっとチェロに活躍させてくれてもよかったのになーとか思ってしまいます。(それはフルートやオーボエ、クラリネットとかでも同じ事が言えますが。要するにオルガンとピアノとオケが目立って多いのが理由なんですね)
私も違う意味でもちろんそうなのですが世の中の人にはもっと構えないでメシアンを聴いて欲しいと思ってます。「時の終わりのための四重奏曲」はやっぱり鉄板だと思いますし、この第5楽章・第8楽章の双璧はとにかく美しいので。何度でも推したい。
リンクしたのは手持ちで気に入ってる録音。もちろんロリオ女史の録音もありますし、メシアンの作品としてはかなり録音の数多いはず。選ぶポイントはやっぱりピアニストが他にメシアンを弾いてる人かってとこかな。(リンク先はそういう意味ではちょっと違う感じですが)
ちなみにピアノ以外の楽器を焦点にしておすすめの録音ってのも知りたいです。特にクラリネットが「これはすごい!」ってのがあったら是非。
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