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絶賛筋肉痛です。
もちろん毎週のようにバレエ由来の筋肉痛。しばらく続けてますが筋肉的には慣れるどころか続ければ続けるほど筋肉もよく使うようになり。
最初のうち(一番ビギナーのクラス)は足先の動きが由来だったのかふくらはぎが主に痛かったのですが2番目ビギナーのクラスになってからは太腿まで筋肉痛になってきました。今週は特にきついです。
1番ビギナーのクラスはまず基本の立ち方から足を動かす感じだったのが、2番ビギナーのクラスになるとポジションを動かしたりもっとダイナミックな動きをするようになったのが腿に来るのかな。
ふくらはぎみたいに目に見えるほどではないですが太腿もなんだか触ると筋肉質になってきた感じ。ちょっと前のジーンズだとひっかかるように。この調子で太腿もいい形になってさらに体幹まで筋肉がこないかな。
体幹はまだまだなんですよねーバレエレッスンしてて。例えばつま先立ちだったりピルエットで回ったり、そういう時にしっかりバランスを保つのって足先の微調整でなくて体幹の筋肉で力業で引き上げる的な要素もかなりあるのでセンターで四苦八苦してる自分にはなにより体幹の強さが必要。(いやもちろんセンターでの問題は他に多々ありますが)
体の柔らかさで言うとまだまだなんですが、今の所ものすごく柔らかさが必要なことってほとんどないように思われます。まあ大人クラスだしそこはそんなに求められてないのかも。(だから体が硬いからってバレエから敬遠する理由にはならないと思うです)でももしかしたらある程度ある柔らかさに助けられてることもあるのかもしれないし、あともちろんもっと柔らかかったらきれいに決まるのに、みたいなところはありそう。
足の基本的な動きもだんだんなんとかなってきたし、腕は割と動かせる(というか綺麗に動かすコツ的なものが子供の頃から残ってる)のですが、次なる課題は前述体幹の諸々と、あと首・頭がいうこと聞いてくれればまた一歩進めるのになー。
首と頭、意外に自然に動かすの難しいし、意外にやること多いし、意外に技巧・表現に大事なんですよね。ピルエット他回るときに頭の動きって大事ですし(技巧)、特に体が真ん前向いてないときに頭の向きが中途半端だったりするとイマイチ美しく見えなかったり(表現)。実際に舞台で踊ることを抜きにしてもレッスンにおいて首の向きがちゃんとなってると振りが間違っててもある程度何やってるかわかってるように見える・・・ような気がしないですかね。
本当はレッスンも週2回行けたらなーとか思うようになりましたね、最近は。
もうちょっと運動したいな&踊りたいなってのと、あと週1じゃなかなかレッスン足りないな的な感覚があり。あともちょっと上手くなりたいなとも思うのですが必ずしも直結してないからなあ。
あと通ってる教室は(というかそこの先生は)個人レッスンも受け付けてるのでいつか&たまには個人レッスンでみっちり直してもらうのもちょっとした夢。
何でも時間とお財布と相談よりけりですがいつかそのうち。
時間ができたらまずはピアノのレッスンの方をなんとかしたいので次の仕事の予定がはやく立つと良いな。
今日の一曲: スティーヴ・ライヒ 「18人の音楽家のための音楽」
先月くらいだったかな、Q2 Musicに寄付した特典でこの曲のCDを選んだ(のをすっかり忘れてた)のですが無事届きました。
Q2 Musicの寄付はお金の寄付オンリーorグッズ(CDなど)込みの寄付があります。グッズなしで寄付金額を増やすのもいいですが、でもなんたって現代音楽のラジオチャンネルなのでラジオ自体だけでなく作曲家や奏者にも恩恵がいくように、そして作品や作曲家、奏者がもっと知られるように、何より音楽が聴かれることの大切さを重く見て次回もグッズ込みの寄付にしようと思ってます。
このスティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」はそのQ2 Musicの年末カウントダウンで1位に輝いたこともある曲。何にも知らないと「どうして?」と思うのですが実際聴いてみるとなかなかいい感じの曲で高評価もなんか頷ける説得力。ただもっと難しく考えるとやっぱり「どうして?」と思ってしまうのはあるかな。
ライヒはいわゆるミニマル・ミュージックの形式で曲を書くアメリカの作曲家。「Different Trains」や「WTC 9/11」など録音テープを使った社会歴史的な作品のインパクトも強いのですが、この「18人の音楽家のための音楽」はnon-programmaticな音楽。
歌い手も居ますがほぼ楽器扱いといってもいいと思うので器楽作品という認識でいいかな。
ちなみに曲についてもちょっと詳しく楽器編成とかメカニズム的なものを知りたい場合wikipediaに説明があります。
この曲を今回改めて(何回かに分けましたが)聴いてみてものすごく純粋なミニマルミュージックだと思いました。その作曲技巧がものすごく典型的というか、普通に考えて合点がいくような。でもその結果出来た音楽は教科書通りとは言い難いハイクオリティ。単調ではあるのですが様式美も音の美しさもあり。文句をつけようと思って聴いてるんじゃないですが文句がなかなか付けられない音楽です。
自分はとにかく現金というかなんでも楽しいところがあるんでちょっとマリンバが面白いパッセージ弾いてるとテンション上がりますしバスクラが前景に出てくると盛り上がりますし、パターンがだんだん変わっていくのが面白かったり。あと普遍性というか、いろんなシチュエーションや景色や気分に合うポテンシャルがあるのも面白い。
ということで全部とは行きませんがちょっと気軽に聴いて欲しいです。ライヒだったら前述社会歴史要素がある曲よりもこっちのほうがとっつきやすいかもしれない(私はたまにあの2曲になかなか怖いものを感じるときもあります)。
退屈かもしれないですが同時に面白い曲ってことは確実に言えるので。
リンクしたのは手持ちの録音。ミニマルミュージックのCDのジャケットのデザインってミニマルな工夫がしてあって面白いですね。リンク先の「18の音楽家」の図も面白いですがこっちの航空写真もなんかミニマルミュージックのコンセプトに合ってるみたいでいい。
もちろん毎週のようにバレエ由来の筋肉痛。しばらく続けてますが筋肉的には慣れるどころか続ければ続けるほど筋肉もよく使うようになり。
最初のうち(一番ビギナーのクラス)は足先の動きが由来だったのかふくらはぎが主に痛かったのですが2番目ビギナーのクラスになってからは太腿まで筋肉痛になってきました。今週は特にきついです。
1番ビギナーのクラスはまず基本の立ち方から足を動かす感じだったのが、2番ビギナーのクラスになるとポジションを動かしたりもっとダイナミックな動きをするようになったのが腿に来るのかな。
ふくらはぎみたいに目に見えるほどではないですが太腿もなんだか触ると筋肉質になってきた感じ。ちょっと前のジーンズだとひっかかるように。この調子で太腿もいい形になってさらに体幹まで筋肉がこないかな。
体幹はまだまだなんですよねーバレエレッスンしてて。例えばつま先立ちだったりピルエットで回ったり、そういう時にしっかりバランスを保つのって足先の微調整でなくて体幹の筋肉で力業で引き上げる的な要素もかなりあるのでセンターで四苦八苦してる自分にはなにより体幹の強さが必要。(いやもちろんセンターでの問題は他に多々ありますが)
体の柔らかさで言うとまだまだなんですが、今の所ものすごく柔らかさが必要なことってほとんどないように思われます。まあ大人クラスだしそこはそんなに求められてないのかも。(だから体が硬いからってバレエから敬遠する理由にはならないと思うです)でももしかしたらある程度ある柔らかさに助けられてることもあるのかもしれないし、あともちろんもっと柔らかかったらきれいに決まるのに、みたいなところはありそう。
足の基本的な動きもだんだんなんとかなってきたし、腕は割と動かせる(というか綺麗に動かすコツ的なものが子供の頃から残ってる)のですが、次なる課題は前述体幹の諸々と、あと首・頭がいうこと聞いてくれればまた一歩進めるのになー。
首と頭、意外に自然に動かすの難しいし、意外にやること多いし、意外に技巧・表現に大事なんですよね。ピルエット他回るときに頭の動きって大事ですし(技巧)、特に体が真ん前向いてないときに頭の向きが中途半端だったりするとイマイチ美しく見えなかったり(表現)。実際に舞台で踊ることを抜きにしてもレッスンにおいて首の向きがちゃんとなってると振りが間違っててもある程度何やってるかわかってるように見える・・・ような気がしないですかね。
本当はレッスンも週2回行けたらなーとか思うようになりましたね、最近は。
もうちょっと運動したいな&踊りたいなってのと、あと週1じゃなかなかレッスン足りないな的な感覚があり。あともちょっと上手くなりたいなとも思うのですが必ずしも直結してないからなあ。
あと通ってる教室は(というかそこの先生は)個人レッスンも受け付けてるのでいつか&たまには個人レッスンでみっちり直してもらうのもちょっとした夢。
何でも時間とお財布と相談よりけりですがいつかそのうち。
時間ができたらまずはピアノのレッスンの方をなんとかしたいので次の仕事の予定がはやく立つと良いな。
今日の一曲: スティーヴ・ライヒ 「18人の音楽家のための音楽」
先月くらいだったかな、Q2 Musicに寄付した特典でこの曲のCDを選んだ(のをすっかり忘れてた)のですが無事届きました。
Q2 Musicの寄付はお金の寄付オンリーorグッズ(CDなど)込みの寄付があります。グッズなしで寄付金額を増やすのもいいですが、でもなんたって現代音楽のラジオチャンネルなのでラジオ自体だけでなく作曲家や奏者にも恩恵がいくように、そして作品や作曲家、奏者がもっと知られるように、何より音楽が聴かれることの大切さを重く見て次回もグッズ込みの寄付にしようと思ってます。
このスティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」はそのQ2 Musicの年末カウントダウンで1位に輝いたこともある曲。何にも知らないと「どうして?」と思うのですが実際聴いてみるとなかなかいい感じの曲で高評価もなんか頷ける説得力。ただもっと難しく考えるとやっぱり「どうして?」と思ってしまうのはあるかな。
ライヒはいわゆるミニマル・ミュージックの形式で曲を書くアメリカの作曲家。「Different Trains」や「WTC 9/11」など録音テープを使った社会歴史的な作品のインパクトも強いのですが、この「18人の音楽家のための音楽」はnon-programmaticな音楽。
歌い手も居ますがほぼ楽器扱いといってもいいと思うので器楽作品という認識でいいかな。
ちなみに曲についてもちょっと詳しく楽器編成とかメカニズム的なものを知りたい場合wikipediaに説明があります。
この曲を今回改めて(何回かに分けましたが)聴いてみてものすごく純粋なミニマルミュージックだと思いました。その作曲技巧がものすごく典型的というか、普通に考えて合点がいくような。でもその結果出来た音楽は教科書通りとは言い難いハイクオリティ。単調ではあるのですが様式美も音の美しさもあり。文句をつけようと思って聴いてるんじゃないですが文句がなかなか付けられない音楽です。
自分はとにかく現金というかなんでも楽しいところがあるんでちょっとマリンバが面白いパッセージ弾いてるとテンション上がりますしバスクラが前景に出てくると盛り上がりますし、パターンがだんだん変わっていくのが面白かったり。あと普遍性というか、いろんなシチュエーションや景色や気分に合うポテンシャルがあるのも面白い。
ということで全部とは行きませんがちょっと気軽に聴いて欲しいです。ライヒだったら前述社会歴史要素がある曲よりもこっちのほうがとっつきやすいかもしれない(私はたまにあの2曲になかなか怖いものを感じるときもあります)。
退屈かもしれないですが同時に面白い曲ってことは確実に言えるので。
リンクしたのは手持ちの録音。ミニマルミュージックのCDのジャケットのデザインってミニマルな工夫がしてあって面白いですね。リンク先の「18の音楽家」の図も面白いですがこっちの航空写真もなんかミニマルミュージックのコンセプトに合ってるみたいでいい。
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