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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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ニュースがどんぶらこ
4月の中旬にしてはなんだか暖かい日(最高27度)で午前中庭でまったり暮らした流 星姫です。
窓を開けたり外で過ごすのがこんなにも心地いいものとは、本当に良い季節が続いてますがそろそろ寒さも来ないとそれはそれで心配。

そんなメルボルンに住んでるわけですがインターネットではオーストラリアのみならず日本やその他世界のニュースがリアルタイムで届くのももはや当たり前の時代になりました。
リアルタイム性を一番感じるのはtwitterかな。昨日の地震もそうですが本当に「流れてくる」(とはいえchrome版Tweetdeckはポップアップが出ないので見落としも少なくないですが)。

ここ数日ちょくちょくテンションが上がるニュースが多方面から出てきたので今回はそのことについて。およそテンション低→高の順にならんです。

(1)ポケモン720匹総選挙
なんか前触れもなく流れてきて「なになに!?」と一瞬なりました。ちなみに公式サイトを見てみたらどうも私は投票できないようです。残念。でも投票できたところで一匹に絞るなんて難しすぎる。ぱっと考えただけで3匹は思いつくんだけど(ウルガモス・アーボック・ギラティナあたり)。
実際最終結果もなかなか予想しにくいよなー。ぼんやりとした印象だとやっぱり最近出てきた子たちよりは古参のポケモンが票を集めやすいような気もするのですが。(ほぼ)どんなポケモンにもファンがいるなかどこら辺が人気なのか見るのはちょっと楽しみにしてます。

(2)London Book Fairで豪Readings(Carlton店)が世界一の書店に選ばれる
これもなんかout of the blue的に流れてきたニュース。国際的なブックフェア、しかも文学の歴史が凄いイギリスでイギリス・アメリカを押さえてオーストラリア(しかもメルボルン)の身近な本屋が選ばれるとは。Readingsはものすごく変わったことをしてるわけではないですがコミュニティへの広がりや自国の著者のサポートなどが評価されたとか。最近は書店では珍しく店舗増を計画してるReadings、本だけでなくCDでもたびたびお世話になってるのですがますます応援したくなります。

(3)face to ace新アルバムもうすぐ発売
待ってましたー!前回の一時帰国で行ったライブでwork in progressな新曲たちを聴いてから早く手元にと願ってましたがそれがやっと叶う!(とはいえ実際の発売は1週間後だしそれまでに通販お願いしてもこっちに届くのはまだまだかかります。ラジオではいつからかかるかなー)
特に楽しみにしてるのが「FIGHT MAN」だったかな、海月さんが歌うの。パンチが効いてる曲が好きなのです。
届いた際にはもちろん今日の一曲で紹介予定。それも楽しみ。

(4)今年のBBC Promsプログラム発表
イギリスの夏盛り上がるコンサート満載のProms、今実は初めてオーストラリアに出張してるのですが、その間に本部?本家?の方のプログラムが発表されました。
7月15日から9月10日まで、ネットの回線が許す限り注目コンサートを追っかけ再生したいです(そうなんです、期間限定ですがコンサート後にネットで聴けるシステムになってるんです)。
まだじっくりと全部見てないのですが、ざっと見て気になるのがチェロアンサンブルのコンサート、惑星(含むコリン・マシューズの冥王星)のコンサート、そしてアデスの世界初演など目にとまって目がちょっと飛び出た(?)プログラム色々。バッハより前の古音楽から今生きてる作曲家まで幅広くお取り扱いしてますし、ここでしか聴けないようなレパートリー、コラボもあるのでこの夏(こっちは冬)追っかけ再生おすすめです。

ということでニュースにかこつけた雑多エントリーでした。でもこれから秋冬になるに当たってちょっと楽しみができるような感じで自分に関わりがあるニュース揃いで。こういう時期だからこそアンテナはちゃんと張っておくに限りますね。


今日の一曲: face to ace 「Tough!」



前述海月さんの曲+パンチが効いてるでこの選曲。
face to aceの曲の中で、だけでなく実は私のiTunesライブラリ全10551曲の中で一番再生数が多いのが実はこの「Tough!」なのです。(収録されてるアルバム「Nostalgia」の他の曲も結構再生数トップ食い込んでますが。再生数はでもインポートされてからの期間でも分析してみたいところです)
あと多分ライブでもかなりの頻度で聴いてるはず、この曲。

少なくとも自分にとっては必ずしも曲への愛が再生数に直結するわけではないです。マーラー6番とか自分が好きな分だけ聴いてたら多分人間が破綻してしまう。クラシック音楽でその傾向強いですが、face to aceの音楽もここぞという時に聴く超大切な曲、みたいなのがあり。
それを考慮してなぜ「Tough!」が再生数一番に来るかと考えて見るとやっぱりノリが良い、パンチが効いてる、テンションが上がる、聴きやすい、そしてなによりヘビロテに耐えられる曲の良さと頑丈さがあるってことが大きいと思います。

何度聞いてもそのパンチと盛り上がりが薄れないってのは大切ですよ。あとシャッフル再生しても最初からがつんと来て離さない、スキップさせないパワフルさ(これは同じく上位にランクインしてるGreen Hornet ThemeとかOceanaのSecond Callとかにも言えることかな)。

face to aceの音楽の魅力を語ろうとすると気をつけないとしっとりバラード方面に行っちゃいそうな時も多々あるのですが、バラードでも根底にすごいパワフルさがありますし、こういうライブで盛り上がる&踊れる曲のパワーといったらもう。不変に力をもらえます。

ということでヘビロテにも大切に聴くにも最高の曲が揃った、face to aceで一番推しのアルバムをリンク。amazonではこんな感じになってますが公式の通販ではリニューアルしたジャケットの方でまだ在庫があるみたい。そして新曲のアルバムも見てまた楽しみになりました。早く入手したいぜ!



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