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寒い!主に朝家の中が寒い!
晴れてれば日が高くなってくると外はそこそこ温まるのですが家の中まではなかなか。
すっかり冬ですなこれは。
ヒーターの使用も本格的になってきたし家の中でなるべく暖かく過ごす工夫を考えなきゃ。
そんな季節なのでバレエで(屋内で)体を動かすのは大変ありがたいし楽しいです。
体も温まるし気分も上がるし、なによりバレエ自体の楽しさ。始めてよかったー。
そうそう、もうバレエを始めてから1年になろうとしてるんですよ。はやいものです。
体は未だにそんなに柔らかくないですが動くようにはなってきました。レッスンの諸々の振り付けも分かる・覚えられるようにもなりました。ただセンターでの腕の左右は未だによく間違えるし、首の動きとか全然ですが。
それでもやっぱり音楽畑の方から来てるんで音楽のリズムや曲調に合わせることにはちょっと自信あり。
最近はいつもの先生が産休で代わりの先生が来たり、その先生が用事で代わりの代わりの先生が来たりでバレエのレッスンのスタイルの違いなんかも楽しんでます。ピアノでも先生によって色々違いますがバレエもやっぱりそうなんだなーと改めて。そこんとこが割と気楽に楽しめるのも大人のカジュアルかつビギナークラスならではなところがあるかも。
先週は初めて男性の先生(代わりの代わりの)とのレッスンでした。ちょっとくだけた感じで明るくて楽しい先生でした。レッスンも効率良くて・・・というか効率良すぎて進行すごく速かった!ただその分運動量も多くなり。いつもはIntermediate以上のクラスを担当してるそうなのでもっと上達したらまたあの先生に習いたいなーと思ったり。
そして前書いたか分かりませんがレッグウォーマーがもふもふで暖かいのがありがたい。
今の所バレエで一番使う筋肉はふくらはぎですから温めるのは大事そう。(最近は膝上まで筋肉痛が来るようになりましたが)
バレエ関係なく着用したいですあれ。レギンスに合わせてみたら暖かかった。普段用にも欲しいです。
ということで成長はゆっくりですがこれからもバレエでちょっとでも上達をめざして行きたいと思います。レッスンでもその他でも(基本的に家ですが)もっと踊りたいぞー。
今日の一曲: リヒャルト・ワーグナー 歌劇「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」
比較的最近ピアノ版を紹介したような気がしますが気にしない。
ワーグナーが嫌いとか言いながら相も変わらずこの曲にある意味魅了されています。
もちろん曲の美しさってのもそうなのですがワーグナーと「トリスタンとイゾルデ」を中心に渦巻く音楽の諸々ってのもフォローアップしてみると色々面白い。
前書いたと思うのですがワーグナーの音楽、特に「トリスタンとイゾルデ」はロマン派音楽が行き着くところまで行き着いた、熟れ過ぎてアルコールができて腐敗が始まってる的なポジションにあるようで。一つの時代の終わりの象徴みたいに言われることもあります。
20世紀以降の音楽の諸々はそんなワーグナーの音楽に反するような感じで生まれたようなところが少なからずあります(というふうに大学の音楽史では習いました)。
ワーグナーの音楽に魅了されたり反発したり、色んな作曲家がそれぞれ複雑で異なった影響を受けていたってのは何度考えを巡らせても面白い。
もちろん私が好きな作曲家もワーグナーにある種の影響を受けています。ドビュッシーあたりは直撃世代ですし、メシアンは「トリスタンとイゾルデ」の元の物語とワーグナーに色々思うことあったのが「ハラウィ」とかトゥーランガリラとかにアウトプットされて、あとクラムもマクロコスモス第1巻に「Dream Images (Love-Death Music)」って題の楽章がありますし。
ワーグナーの音楽も、トリスタンとイゾルデの伝説も、愛と死のテーマも今もるつぼのように音楽に携わる多くの人間を巻き込んで色んな影響を与えてるのは興味深いですね。
音楽が美しいこと以上にワーグナーがすごい理由って多分そういうこと。
ということで大分私もぐるぐるしましたが(私も魅入ってるんでちゃんと説明しようとすると難しいです)この「愛の死」はまず曲として美しい。長さも結構いい感じなんで(注:実際のワーグナーのオペラはかなり長い)このオケ版(orリスト編曲ピアノ版)から入るのがオススメ。
リンク先の録音(手持ちと同じ)はワーグナーの序曲とか有名どころ・ききやすいのを集めた感じ。ワーグナー入門的な。欲を言えば指輪サイクルの「ジークフリートの葬送曲」なんかもあったら嬉しいかも。自分はワーグナーが好きなんだか嫌いなんだか。
晴れてれば日が高くなってくると外はそこそこ温まるのですが家の中まではなかなか。
すっかり冬ですなこれは。
ヒーターの使用も本格的になってきたし家の中でなるべく暖かく過ごす工夫を考えなきゃ。
そんな季節なのでバレエで(屋内で)体を動かすのは大変ありがたいし楽しいです。
体も温まるし気分も上がるし、なによりバレエ自体の楽しさ。始めてよかったー。
そうそう、もうバレエを始めてから1年になろうとしてるんですよ。はやいものです。
体は未だにそんなに柔らかくないですが動くようにはなってきました。レッスンの諸々の振り付けも分かる・覚えられるようにもなりました。ただセンターでの腕の左右は未だによく間違えるし、首の動きとか全然ですが。
それでもやっぱり音楽畑の方から来てるんで音楽のリズムや曲調に合わせることにはちょっと自信あり。
最近はいつもの先生が産休で代わりの先生が来たり、その先生が用事で代わりの代わりの先生が来たりでバレエのレッスンのスタイルの違いなんかも楽しんでます。ピアノでも先生によって色々違いますがバレエもやっぱりそうなんだなーと改めて。そこんとこが割と気楽に楽しめるのも大人のカジュアルかつビギナークラスならではなところがあるかも。
先週は初めて男性の先生(代わりの代わりの)とのレッスンでした。ちょっとくだけた感じで明るくて楽しい先生でした。レッスンも効率良くて・・・というか効率良すぎて進行すごく速かった!ただその分運動量も多くなり。いつもはIntermediate以上のクラスを担当してるそうなのでもっと上達したらまたあの先生に習いたいなーと思ったり。
そして前書いたか分かりませんがレッグウォーマーがもふもふで暖かいのがありがたい。
今の所バレエで一番使う筋肉はふくらはぎですから温めるのは大事そう。(最近は膝上まで筋肉痛が来るようになりましたが)
バレエ関係なく着用したいですあれ。レギンスに合わせてみたら暖かかった。普段用にも欲しいです。
ということで成長はゆっくりですがこれからもバレエでちょっとでも上達をめざして行きたいと思います。レッスンでもその他でも(基本的に家ですが)もっと踊りたいぞー。
今日の一曲: リヒャルト・ワーグナー 歌劇「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」
比較的最近ピアノ版を紹介したような気がしますが気にしない。
ワーグナーが嫌いとか言いながら相も変わらずこの曲にある意味魅了されています。
もちろん曲の美しさってのもそうなのですがワーグナーと「トリスタンとイゾルデ」を中心に渦巻く音楽の諸々ってのもフォローアップしてみると色々面白い。
前書いたと思うのですがワーグナーの音楽、特に「トリスタンとイゾルデ」はロマン派音楽が行き着くところまで行き着いた、熟れ過ぎてアルコールができて腐敗が始まってる的なポジションにあるようで。一つの時代の終わりの象徴みたいに言われることもあります。
20世紀以降の音楽の諸々はそんなワーグナーの音楽に反するような感じで生まれたようなところが少なからずあります(というふうに大学の音楽史では習いました)。
ワーグナーの音楽に魅了されたり反発したり、色んな作曲家がそれぞれ複雑で異なった影響を受けていたってのは何度考えを巡らせても面白い。
もちろん私が好きな作曲家もワーグナーにある種の影響を受けています。ドビュッシーあたりは直撃世代ですし、メシアンは「トリスタンとイゾルデ」の元の物語とワーグナーに色々思うことあったのが「ハラウィ」とかトゥーランガリラとかにアウトプットされて、あとクラムもマクロコスモス第1巻に「Dream Images (Love-Death Music)」って題の楽章がありますし。
ワーグナーの音楽も、トリスタンとイゾルデの伝説も、愛と死のテーマも今もるつぼのように音楽に携わる多くの人間を巻き込んで色んな影響を与えてるのは興味深いですね。
音楽が美しいこと以上にワーグナーがすごい理由って多分そういうこと。
ということで大分私もぐるぐるしましたが(私も魅入ってるんでちゃんと説明しようとすると難しいです)この「愛の死」はまず曲として美しい。長さも結構いい感じなんで(注:実際のワーグナーのオペラはかなり長い)このオケ版(orリスト編曲ピアノ版)から入るのがオススメ。
リンク先の録音(手持ちと同じ)はワーグナーの序曲とか有名どころ・ききやすいのを集めた感じ。ワーグナー入門的な。欲を言えば指輪サイクルの「ジークフリートの葬送曲」なんかもあったら嬉しいかも。自分はワーグナーが好きなんだか嫌いなんだか。
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