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やーっと一息&一段落。
仕事もお出かけイレギュラーもちょっと落ち着いた感じです。
ただ明日一日休みとして何するかよくわからないです。外出て食事はちょっと最近外食が多いんでお財布的にちょっと躊躇われるし、特に買いたいものがあるわけでもないし。欲がはっきりしないとなんとも動きづらい。
おいしいもの食べたい欲はあるんですけどね-。昨日一昨日と美味しい物食べたからなあ。
火曜日のリハーサルに行く前にメルボルン国際映画祭の無料ピアノバーイベントに友達と行って来ました。こないだ映画見に行ったForum Theatreのこんどはメインのホールでなんかテーブルや鑑賞の木とかがある中ステージでMark Fitzgibbonというジャズピアニストの演奏を聴きながら飲んだり軽食食べたり、というイベント。
今回ピアノの演奏はBGMには勿体ないくらいのクオリティで場も会わせてとてもよかったと思うのですが食べ物がとにかく美味しかったのでそっちをメインに感想書かせてください(汗)
食べ物はDOC Gastronomia Italia提供で、本格的なアンティパストや美味しいミネストローネなど数は少ないながらも良いもの揃いでした。
リハーサル前とはいえちょっと時間早めだったのでミネストローネを食べたのですが(パルメザンチーズ入れるのいいですね!)、友達が頼んで分けてくれたアンティパスト・チーズ盛り合わせがすごかった。
赤パプリカのマリネ・小さい新玉ねぎの漬けたやつ・オリーブ・なんか堅めのチーズ・ゴルゴンゾーラ・熟成パルメザンチーズ(ホールにあるでっかい塊から削りだしたもの)にイタリア産栗はちみつをかけたもの・パンの組み合わせ。
特にゴルゴンゾーラとパルメザン+蜂蜜がよかったなあ。どっちもおつまみ向きというか、家でゆっくりお酒飲みながら食べたいし、あと蜂蜜をまた別の形で楽しむのも楽しみ。
で、昨日は友人のトリオPlexusのコンサートを聴きに行きました。
なんと今回は合唱団も共演!ということもあって何日か前にチケット売り切れてました。(よかったー買っておいて)
今回も世界初演5曲、プログラムはこんな感じでした。
(そして今回5人の作曲家全員が聴きにきてました。初めてかも)
Plexus「Polyphony」
Stefan Cassomenos(ピアノ)、Monica Curro(バイオリン)、Philip Arkinstall(クラリネット)
Ed Frazier Davis「Tempest Songs」(合唱:Polyphonic voices)
Harry Sdraulig「Evokations」
Andrew Aronowicz「Shattering Blooms」
Andrzej Karałow「Through」
Dermont Dutty「Colours Bleed」(合唱:Victorian College of Arts Secondary School Chamber Choir)
いやあ合唱どっちも上手かったですね。最後の曲は合唱団の名前を見てわかるかもしれませんが芸大付属中学・高校の合唱団なんですよ。あとで聞いたら7年生もいたらしく、そんなに若いとは思えないくらい上手い合唱団でした。指導も厳しかったらしいですがもちろんそれだけで上手くなるわけじゃないですしね。いずれはメル大とかに進学する子たちもいるんだろうな。
そして大人の合唱(Polyphonic Voices)はさらに安定感があって。最後の曲は作曲者がその学校の合唱団の指導してる人なのでその年齢層にあわせて曲を書いてることがうかがえるのですが1曲目はそうじゃないですからね。かなり難しい歌曲だったと思います。でもかっこよかった。タイトルにあるようにシェイクスピアの「テンペスト」題材なのですが曲がシェイクスピアの雰囲気凄く出てて。学校の授業では悲劇ばっかりやってそれも凄く好きなのですが喜劇もいいよな、と思いました。
合唱無しのトリオ曲で一番印象に残ったのはEvocationsでしたね。ちょっと難解なところはあるのですが美しさと神秘さがあって、ばりばり現代の感性ながら底ーの方に(クラムとかでいう)神話的ななにかがあって。後で「最終楽章(lullaby)だけ弾いてもよさそう」という話があったのですが、奇数楽章のIncantationがあってこそ、みたいに私は感じます。形式的なものなのかな、他の似た形式の曲でもIncantationが前にあって作られる雰囲気というか儀式的な形式というか。
で、後で飲みに行ったらあの世界的指揮者サー・アンドリュー・デイヴィスが同席してました。
というのもトリオうち2人がメル響メンバーで、いまサー・デイヴィスがこっちにメル響お仕事で来てるついで(?)にコンサート聴きに来てくれたみたいで。お話しする機会があったわけじゃないですけどびっくりしたー。
ちなみに夕飯軽食に食べたHaloumiチーズとリンゴのチャツネ(?)とコリアンダーをサンドしたBao(挟む型の中華まん)がすごく美味しかったです。ついでにみんなでわけたポテトフライとWedges(くし切りのじゃがいもを茶色くスパイス付きの衣で揚げたもの、サワークリームとチリソースでいただく)もおいしかった。そばにあるとつまんじゃう。
ちょっと長くなったので今日の一曲はお休み。
おいしい食べ物の話だけでなく音楽の話ももうちょっとできるようにしとかないと。
仕事もお出かけイレギュラーもちょっと落ち着いた感じです。
ただ明日一日休みとして何するかよくわからないです。外出て食事はちょっと最近外食が多いんでお財布的にちょっと躊躇われるし、特に買いたいものがあるわけでもないし。欲がはっきりしないとなんとも動きづらい。
おいしいもの食べたい欲はあるんですけどね-。昨日一昨日と美味しい物食べたからなあ。
火曜日のリハーサルに行く前にメルボルン国際映画祭の無料ピアノバーイベントに友達と行って来ました。こないだ映画見に行ったForum Theatreのこんどはメインのホールでなんかテーブルや鑑賞の木とかがある中ステージでMark Fitzgibbonというジャズピアニストの演奏を聴きながら飲んだり軽食食べたり、というイベント。
今回ピアノの演奏はBGMには勿体ないくらいのクオリティで場も会わせてとてもよかったと思うのですが食べ物がとにかく美味しかったのでそっちをメインに感想書かせてください(汗)
食べ物はDOC Gastronomia Italia提供で、本格的なアンティパストや美味しいミネストローネなど数は少ないながらも良いもの揃いでした。
リハーサル前とはいえちょっと時間早めだったのでミネストローネを食べたのですが(パルメザンチーズ入れるのいいですね!)、友達が頼んで分けてくれたアンティパスト・チーズ盛り合わせがすごかった。
赤パプリカのマリネ・小さい新玉ねぎの漬けたやつ・オリーブ・なんか堅めのチーズ・ゴルゴンゾーラ・熟成パルメザンチーズ(ホールにあるでっかい塊から削りだしたもの)にイタリア産栗はちみつをかけたもの・パンの組み合わせ。
特にゴルゴンゾーラとパルメザン+蜂蜜がよかったなあ。どっちもおつまみ向きというか、家でゆっくりお酒飲みながら食べたいし、あと蜂蜜をまた別の形で楽しむのも楽しみ。
で、昨日は友人のトリオPlexusのコンサートを聴きに行きました。
なんと今回は合唱団も共演!ということもあって何日か前にチケット売り切れてました。(よかったー買っておいて)
今回も世界初演5曲、プログラムはこんな感じでした。
(そして今回5人の作曲家全員が聴きにきてました。初めてかも)
Plexus「Polyphony」
Stefan Cassomenos(ピアノ)、Monica Curro(バイオリン)、Philip Arkinstall(クラリネット)
Ed Frazier Davis「Tempest Songs」(合唱:Polyphonic voices)
Harry Sdraulig「Evokations」
Andrew Aronowicz「Shattering Blooms」
Andrzej Karałow「Through」
Dermont Dutty「Colours Bleed」(合唱:Victorian College of Arts Secondary School Chamber Choir)
いやあ合唱どっちも上手かったですね。最後の曲は合唱団の名前を見てわかるかもしれませんが芸大付属中学・高校の合唱団なんですよ。あとで聞いたら7年生もいたらしく、そんなに若いとは思えないくらい上手い合唱団でした。指導も厳しかったらしいですがもちろんそれだけで上手くなるわけじゃないですしね。いずれはメル大とかに進学する子たちもいるんだろうな。
そして大人の合唱(Polyphonic Voices)はさらに安定感があって。最後の曲は作曲者がその学校の合唱団の指導してる人なのでその年齢層にあわせて曲を書いてることがうかがえるのですが1曲目はそうじゃないですからね。かなり難しい歌曲だったと思います。でもかっこよかった。タイトルにあるようにシェイクスピアの「テンペスト」題材なのですが曲がシェイクスピアの雰囲気凄く出てて。学校の授業では悲劇ばっかりやってそれも凄く好きなのですが喜劇もいいよな、と思いました。
合唱無しのトリオ曲で一番印象に残ったのはEvocationsでしたね。ちょっと難解なところはあるのですが美しさと神秘さがあって、ばりばり現代の感性ながら底ーの方に(クラムとかでいう)神話的ななにかがあって。後で「最終楽章(lullaby)だけ弾いてもよさそう」という話があったのですが、奇数楽章のIncantationがあってこそ、みたいに私は感じます。形式的なものなのかな、他の似た形式の曲でもIncantationが前にあって作られる雰囲気というか儀式的な形式というか。
で、後で飲みに行ったらあの世界的指揮者サー・アンドリュー・デイヴィスが同席してました。
というのもトリオうち2人がメル響メンバーで、いまサー・デイヴィスがこっちにメル響お仕事で来てるついで(?)にコンサート聴きに来てくれたみたいで。お話しする機会があったわけじゃないですけどびっくりしたー。
ちなみに夕飯軽食に食べたHaloumiチーズとリンゴのチャツネ(?)とコリアンダーをサンドしたBao(挟む型の中華まん)がすごく美味しかったです。ついでにみんなでわけたポテトフライとWedges(くし切りのじゃがいもを茶色くスパイス付きの衣で揚げたもの、サワークリームとチリソースでいただく)もおいしかった。そばにあるとつまんじゃう。
ちょっと長くなったので今日の一曲はお休み。
おいしい食べ物の話だけでなく音楽の話ももうちょっとできるようにしとかないと。
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