×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年おそらく最後?のコンサート行きでした。
だからってちょっと調子に乗って多めに飲んだり多めに食べたりしてて昨日はへろへろで家に帰ってきました。あー楽しかった。
・・・と時系列は逆になりますが友人のトリオPlexusの今年最後のコンサートに行って来ました。
プログラムはこんな感じ。
だからってちょっと調子に乗って多めに飲んだり多めに食べたりしてて昨日はへろへろで家に帰ってきました。あー楽しかった。
・・・と時系列は逆になりますが友人のトリオPlexusの今年最後のコンサートに行って来ました。
プログラムはこんな感じ。
Plexus「Propulsion」
Stefan Cassomenos(ピアノ)、Monica Curro(バイオリン)、Philip Arkinstall(クラリネット)
Stephen Magnusson 「Various」
Hue Blanes 「The sun, the moon, and the planets」より土星、海王星、冥王星
Ross James Irwin 「Thar An Cnoc (Over the Hill)」
James Mustafa 「Speak, without sound」
Niko Schauble 「Mus Persequeris」
毎回初めてお披露目される曲の組み合わせで、毎回コンサート全体の雰囲気って変わってくるのですが今回はJazzyな曲揃いで重めの曲がなかったのでさらっとあっという間に終わってしまった感じでした。
クラシックとジャズとどっちもやってる作曲家ももちろん珍しくないのですが、その中でもジャズ出身だったりクラシックからジャズに足を伸ばしたり色んな経緯でいろんなミックスジャンルのバランスがあるようで、色々話を聞いたりプログラムで読んだりするのも面白いです。
今回のコンサートで一番好きだったのは4曲目だったかな。作曲家さんが来れなかったらしいのですがバードウォッチングの予約があったらしく。曲の中でも鳥の声使ってたのでなるほどなーと納得。それだけでなく他の要素も自分の中にある音楽言語的な何かに近さを感じた音楽でした。
あと5曲目も面白かったですね。ちょっと初聴きだと全てをつなげて一つの曲として考えるのが難しい、作曲家の意図とか考えを捕まえるのが大変な曲なのですが共通テーマがあることはきこえるのでもちょっとじっくり追いかけてみたくなります。
2014年に活動を開始してから突っ走ってもうすぐ3年、Plexusは来年もこれまで通り新しい音楽を世に出していくそうですが、来年からはもうちょっとペースを落としてこれまで弾いたレパートリーやもうちょっと伝統的なレパートリーも交えて演奏していくとのこと。
これまでは一回のコンサートで5曲初演、練習期間の短さもあってかなりしんどいこともあったそうなのでそれで楽になるなら楽な方で続くように応援を続けたいです。
レパートリー予定にマーラーとかヒンデミットとか書いてあるのでそこら辺聴けるのも楽しみ-。
そんなに常に音楽畑の中にいるわけじゃないんですが、コンサートの後で音楽と色んな形で関わってる人の話が聞けるのはほんと面白いです。大学の時からそうですが作曲家とか声楽家とか、同じオケ楽器の中でも管楽器とか全然別世界みたいなことも多く。
そういう場で聴けることってものすごく断片的ではあるのですが、だんだんと自分の頭の中にも音楽の場としてのメルボルンってどんなものなのかぼんやりと分かってきたような。
少なくとも他の色んな都市よりも現代音楽、中でもローカルで活躍してる音楽に優しい文化があるようだなという印象を受けます。
来年も引き続き新しい音楽に出会ってそれに関わる人の話がいっぱい聴けたらいいな。メルボルンの音楽シーン万歳。
今日の一曲はお休み。
Stephen Magnusson 「Various」
Hue Blanes 「The sun, the moon, and the planets」より土星、海王星、冥王星
Ross James Irwin 「Thar An Cnoc (Over the Hill)」
James Mustafa 「Speak, without sound」
Niko Schauble 「Mus Persequeris」
毎回初めてお披露目される曲の組み合わせで、毎回コンサート全体の雰囲気って変わってくるのですが今回はJazzyな曲揃いで重めの曲がなかったのでさらっとあっという間に終わってしまった感じでした。
クラシックとジャズとどっちもやってる作曲家ももちろん珍しくないのですが、その中でもジャズ出身だったりクラシックからジャズに足を伸ばしたり色んな経緯でいろんなミックスジャンルのバランスがあるようで、色々話を聞いたりプログラムで読んだりするのも面白いです。
今回のコンサートで一番好きだったのは4曲目だったかな。作曲家さんが来れなかったらしいのですがバードウォッチングの予約があったらしく。曲の中でも鳥の声使ってたのでなるほどなーと納得。それだけでなく他の要素も自分の中にある音楽言語的な何かに近さを感じた音楽でした。
あと5曲目も面白かったですね。ちょっと初聴きだと全てをつなげて一つの曲として考えるのが難しい、作曲家の意図とか考えを捕まえるのが大変な曲なのですが共通テーマがあることはきこえるのでもちょっとじっくり追いかけてみたくなります。
2014年に活動を開始してから突っ走ってもうすぐ3年、Plexusは来年もこれまで通り新しい音楽を世に出していくそうですが、来年からはもうちょっとペースを落としてこれまで弾いたレパートリーやもうちょっと伝統的なレパートリーも交えて演奏していくとのこと。
これまでは一回のコンサートで5曲初演、練習期間の短さもあってかなりしんどいこともあったそうなのでそれで楽になるなら楽な方で続くように応援を続けたいです。
レパートリー予定にマーラーとかヒンデミットとか書いてあるのでそこら辺聴けるのも楽しみ-。
そんなに常に音楽畑の中にいるわけじゃないんですが、コンサートの後で音楽と色んな形で関わってる人の話が聞けるのはほんと面白いです。大学の時からそうですが作曲家とか声楽家とか、同じオケ楽器の中でも管楽器とか全然別世界みたいなことも多く。
そういう場で聴けることってものすごく断片的ではあるのですが、だんだんと自分の頭の中にも音楽の場としてのメルボルンってどんなものなのかぼんやりと分かってきたような。
少なくとも他の色んな都市よりも現代音楽、中でもローカルで活躍してる音楽に優しい文化があるようだなという印象を受けます。
来年も引き続き新しい音楽に出会ってそれに関わる人の話がいっぱい聴けたらいいな。メルボルンの音楽シーン万歳。
今日の一曲はお休み。
PR