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2017年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
クリスマスから暑くなったり涼しくなったり雨が大量に降ったりとてもメルボルンらしい天気でしたが12月31日は清々しく晴れて海辺から真夜中の花火も見れて(とはいえみんなと車で出かけたらどこの人々も同じ事を考えてたらしく車をとめるとこがみつからなかったですが)。
いい年越しになってよかったー。
で、結局なにやってたかというと親友の実家で飲んだり食べたりsaucepanやったりcodenamesやったり。人数が結構多かったんでみんなで遊ぶには(チーム戦になる)ここらがいいかな。
特にsaucepanではそんなに知らない人同士だと自分とは全然違うボキャブラリーが鍋の中に入るからバラエティが広がって良い感じ。
以前両親が購入して私が持ち帰ってきた奥飛騨酒造の奥飛騨ウォッカもキンキンに冷やして友達と飲みました。最初は日本酒みたいな味と口当たりで後からスピリッツがカッカする感じでストレートで美味しく飲めました。ついでに瓶も綺麗と評判(とっておいたら使えるかな?花瓶とか)。
ということで特に旅行に行ったわけでないのに小旅行したような楽しみとくつろぎを後にお正月が終わり、今日からしっかり仕事始めてみました。
来週はユースオケのサマーキャンプの指揮者育成プログラムでのピアノ弾きお仕事があったり、今月後半にはちょろっとタスマニアに遊びに行く予定ができたり(半分一人旅)、早めに仕事始めしとくに超したことはない状況なので。
指揮者育成プログラムではオケ曲を色々ピアノで弾く予定でレパートリーのリストも来てるのですがその中にまさかのチャイコ5番。
物心ついた頃から聴いてる曲なんで飽きるとかそういうのはないのですが弾くのに関してはチェロで過去に4回弾いてます。そして他のチャイコの交響曲を弾いたことが全くない。なのにまた5番。なんか呪いがかかってるんじゃないですかねえこれ。それでもかなり楽しみですけど。
他にはシェヘラザードとかベートーヴェンの1番7番(でも第2楽章ない!)とエグモント序曲、ペールギュントの魔王の城とかこうもり序曲とかはげ山とかフィンランディア。ほとんどどっかで一回は弾いてる。
シェヘラザードが群を抜いて楽しみですがエグモントも楽しみ(最近あんまベートーヴェン弾く人じゃないなー自分と思ってましたがこれは多分別)。
タスマニア旅行についてはまた後日。行きの飛行機片道が余ってたのを親友がゆずってくれて昨日速攻で宿泊押さえて(多分何年も前に行った時と同じとこ)、今残りの諸々を考え中。
急に機会がきたのと正月だったのと元々こういう作業はパニックしやすいのでしっかり落ち着いて調整してから書けたらいいな。というかなんとかするから近日書く。
その前に次回はきっとQ2 Musicの(結局聴けなかった)カウントダウンについて書きたいです。
2017年いきなり色々始動して斜め上方向に忙しいですが更新は今年もそこそこにマイペースで行きますのでよろしくお願いします~
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 交響曲第5番 第1楽章
ということで来週弾く予定の曲から。前述経緯からして自分にとってはもう腐れ縁な曲なのですが、それでもやっぱり好きな曲。
ホルン・チェロ弾きは第2楽章が一番盛り上がるし、その他だときっと第4楽章が盛り上がるし、バレエやる人としては第3楽章にくすぐられるところも多いんですがそれを超えて第1楽章がお気に入り。あの6/8拍子のリズムがたまらない。(ただそう思うのもこの曲が元凶である可能性大)
ところで指揮者育成のプログラムには第1楽章・第2楽章とあったけど実際指揮者の卵たちとどこら辺をどんな感じでワークショップするんだろう。他の曲はなんとなく想像つくんだけど、ちょっとチャイコフスキーだけ分からない。分かるような気もするんだけどうまく掴めない。
でも音楽のメリハリというかコントラストという面ではこの第1楽章は面白いかもしれない。曲調が色々変わるし、ぱっと違うことをしなくちゃいけない場面も少なくない。
ついでに曲自体が長いなかでそういうことの繰り返しだからちゃんと統一性もなきゃいけないのかな、とか。
ドラマチックでepicな性質がありながらも伝統の形式に則った、ある意味王道な交響曲の第1楽章。だからこそ指揮者にとって難しいところもあるのかなー。
リンクしたのはショルティ指揮のシカゴ響でチャイコの4,5,6番まとめてどーん!な録音。
寒々しさと暗い派手さがすごくロシアな4番、世界の広がりがとっても豊かな5番、そして悲痛さと渋さがたまらない6番。タイプは違うけどどれもロシアらしさ、後期ロマン派らしさ、そしてチャイコフスキーらしさがめいっぱい楽しめる曲です。
今年もよろしくお願いいたします。
クリスマスから暑くなったり涼しくなったり雨が大量に降ったりとてもメルボルンらしい天気でしたが12月31日は清々しく晴れて海辺から真夜中の花火も見れて(とはいえみんなと車で出かけたらどこの人々も同じ事を考えてたらしく車をとめるとこがみつからなかったですが)。
いい年越しになってよかったー。
で、結局なにやってたかというと親友の実家で飲んだり食べたりsaucepanやったりcodenamesやったり。人数が結構多かったんでみんなで遊ぶには(チーム戦になる)ここらがいいかな。
特にsaucepanではそんなに知らない人同士だと自分とは全然違うボキャブラリーが鍋の中に入るからバラエティが広がって良い感じ。
以前両親が購入して私が持ち帰ってきた奥飛騨酒造の奥飛騨ウォッカもキンキンに冷やして友達と飲みました。最初は日本酒みたいな味と口当たりで後からスピリッツがカッカする感じでストレートで美味しく飲めました。ついでに瓶も綺麗と評判(とっておいたら使えるかな?花瓶とか)。
ということで特に旅行に行ったわけでないのに小旅行したような楽しみとくつろぎを後にお正月が終わり、今日からしっかり仕事始めてみました。
来週はユースオケのサマーキャンプの指揮者育成プログラムでのピアノ弾きお仕事があったり、今月後半にはちょろっとタスマニアに遊びに行く予定ができたり(半分一人旅)、早めに仕事始めしとくに超したことはない状況なので。
指揮者育成プログラムではオケ曲を色々ピアノで弾く予定でレパートリーのリストも来てるのですがその中にまさかのチャイコ5番。
物心ついた頃から聴いてる曲なんで飽きるとかそういうのはないのですが弾くのに関してはチェロで過去に4回弾いてます。そして他のチャイコの交響曲を弾いたことが全くない。なのにまた5番。なんか呪いがかかってるんじゃないですかねえこれ。それでもかなり楽しみですけど。
他にはシェヘラザードとかベートーヴェンの1番7番(でも第2楽章ない!)とエグモント序曲、ペールギュントの魔王の城とかこうもり序曲とかはげ山とかフィンランディア。ほとんどどっかで一回は弾いてる。
シェヘラザードが群を抜いて楽しみですがエグモントも楽しみ(最近あんまベートーヴェン弾く人じゃないなー自分と思ってましたがこれは多分別)。
タスマニア旅行についてはまた後日。行きの飛行機片道が余ってたのを親友がゆずってくれて昨日速攻で宿泊押さえて(多分何年も前に行った時と同じとこ)、今残りの諸々を考え中。
急に機会がきたのと正月だったのと元々こういう作業はパニックしやすいのでしっかり落ち着いて調整してから書けたらいいな。というかなんとかするから近日書く。
その前に次回はきっとQ2 Musicの(結局聴けなかった)カウントダウンについて書きたいです。
2017年いきなり色々始動して斜め上方向に忙しいですが更新は今年もそこそこにマイペースで行きますのでよろしくお願いします~
今日の一曲: ピョートル・チャイコフスキー 交響曲第5番 第1楽章
ということで来週弾く予定の曲から。前述経緯からして自分にとってはもう腐れ縁な曲なのですが、それでもやっぱり好きな曲。
ホルン・チェロ弾きは第2楽章が一番盛り上がるし、その他だときっと第4楽章が盛り上がるし、バレエやる人としては第3楽章にくすぐられるところも多いんですがそれを超えて第1楽章がお気に入り。あの6/8拍子のリズムがたまらない。(ただそう思うのもこの曲が元凶である可能性大)
ところで指揮者育成のプログラムには第1楽章・第2楽章とあったけど実際指揮者の卵たちとどこら辺をどんな感じでワークショップするんだろう。他の曲はなんとなく想像つくんだけど、ちょっとチャイコフスキーだけ分からない。分かるような気もするんだけどうまく掴めない。
でも音楽のメリハリというかコントラストという面ではこの第1楽章は面白いかもしれない。曲調が色々変わるし、ぱっと違うことをしなくちゃいけない場面も少なくない。
ついでに曲自体が長いなかでそういうことの繰り返しだからちゃんと統一性もなきゃいけないのかな、とか。
ドラマチックでepicな性質がありながらも伝統の形式に則った、ある意味王道な交響曲の第1楽章。だからこそ指揮者にとって難しいところもあるのかなー。
リンクしたのはショルティ指揮のシカゴ響でチャイコの4,5,6番まとめてどーん!な録音。
寒々しさと暗い派手さがすごくロシアな4番、世界の広がりがとっても豊かな5番、そして悲痛さと渋さがたまらない6番。タイプは違うけどどれもロシアらしさ、後期ロマン派らしさ、そしてチャイコフスキーらしさがめいっぱい楽しめる曲です。
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