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前回のエントリーに拍手ありがとうございます~
そして久しぶりです&帰ってきましたー。
久々の州外旅行でタスマニアに行って来ました。
車がない人なのでほぼ同じようなところを回ったりしてたので時系列ではなく観光したとこ別に写真交えて旅日記。
ホバートは小さい街ですがメルボルンよりも早くに西洋人が住んでたということもあり、街中に昔ながらのというか発展途上の感じの建物が多く残っててなんだか可愛い、というかquaintな感じの街。(メルボルンも古い建物が多いですが文化が成熟した立派なものが多いです)
街の中心に近いところに港もあって、夏で天気が良いときは散歩にいいです。小さい街なんであんまり時間が余っちゃうと新しく歩けるとこも少なくなりますが。
土曜日(今回は到着した日)は有名なサラマンカマーケットの日。写真はマーケットでない日のSalamanca Place辺りですがこの道沿いにずらーっと店が並びます。お土産物も食べ物もクラフト物も色々あって、さらには手作り万年筆や昆虫の標本など私の特殊な好みまで見つかる、私が思うに最高のマーケット。
これとは別に日曜日でホバートのシティ中心近くでFarmgate Marketなる生鮮中心のマーケットもやってます。一人旅で車もなく帰りも公共交通機関だったのでフルーツとかあっても買えないのがちょっと残念。でも新鮮な牡蠣(でかい!)をその場で開けてくれる屋台では一つ生牡蠣を頂きました。いやあおいしかった。あんなおいしい牡蠣があるならタスマニアもっと来る!と真剣に思いました。もっと食べたい。
そして前回のタスマニア行き(10年前)にはなかった現代美術館MONAのフェスティバル、Mona Fomaに遊びに行って来ました。このMONAはここ数年に出来て以来ホバートの目玉となり、街を活性化したり面白くしたりしてとにかく凄い施設。
現代美術館といっても古代の物があったり博物館的な要素もあったり(本来の名前はMuseum of Old and New Arts)、ワインやビールも作ってたり色々アクティブ。
MONAの奇妙な世界はシャトルフェリーから始まってて(写真左)、Mona Fomaにおける音楽イベントのジャンルの広さもあったり、それから今回見た特別展「on the Oirigin of Arts」の展示も奇々怪々なエレメントがあって。いやあ楽しかった。
その芸術の起源の展示には美と性と生のエネルギーみたいな話もあって、まさかのここで江戸時代の春画と初めて出会うことになるとは。いろんな意外なものがありすぎてまたゆっくり回りたいです。
もちろん常時では楽しめない、外で座ってシンセサイザーやアゼルバイジャンの音楽を聴くのも楽しかったです。
そして同じく最近タスマニアで目玉なのがタスマニア産のウィスキー。山葵の栽培ができちゃうくらい(ちょっと食べました、味わえた範囲では美味しかったです)水の綺麗なタスマニアですが昔の法律がどうだかだったのが忘れ去られたまま150年間もウィスキーが作られてなかったそう。今や世界一に選ばれるウィスキーメーカーも出てきてます。
その世界一になったとこの一つが今回行って来たLark Distillery。シティにcellar doorと称したウィスキーバー(自社製品のテイスティングもできますがその他のラインアップもすごい!)があって、そこからちょっと離れたとこにある蒸留所まで見学にいくツアーに参加しました。
Larkは後味が長く残るのが特徴のウィスキーをはじめとして、季節に合わせたジンのシリーズ(Forty Spottedシリーズ)やウィスキーリキュールを作ってます。もちろん全部テイスティングできました。ついでにまだ樽に入れる前の状態のものも味見できましたよ。あれはあれで面白い味。Forty spottedはスタンダードのジンがすっきりした感じで、夏仕様はローズの香りがかなり新鮮。
今の季節だったらジンかなーと思ったのですが購入サイズと今後のことを考えて100mLのミニサイズウィスキーを購入しました。ついでにテイスティングに使ったグラスももらえてしまった(持って帰るのが大変でした)。
今回の旅では行きは飛行機、帰りはフェリーで移動しました。
飛行機は便も多いですし近いですし安くて便利ですね。昼のフライトだと(行き一緒だった親友が見せてくれたのですが)Wilson's promontoryやバス海峡の島などが見えて景色もいい。
フェリーはホバートからだと4時間くらいバスで北のDevonportまで行って、そのバスが夜のフェリーに接続するようになってます。フェリーもなかなかの旅心地で、バーで飲んだりシェアキャビン体験してみたり色々楽しみました。ただ寝てるといえど時間はかかるし、ちょっとお高いも確か。タスマニアで自分の車で回るにはフェリーはでも便利です。
ちなみに一緒に旅を始めた親友は先に会議で向こうにいってたパートナーと今タスマニア島の中央の原生林とか山とかある方のOverland Trailというコースでトレッキングやってます。かなりガチなやつだそうで(色んなとこにキャンプ行ってる2人でもかなり準備に難航してた)9日分の食糧を脱水して持ってったそう。幸い天気はまだまだいいようなので安全な旅を願ってます。
ちなみにお土産。
Leatherwoodの蜂蜜とウィスキーは必須(オイスターやサラマンカもそうだけどこれらのためにもちょくちょく戻りたい)、そしてお試しの食べるラー油的なLeafy Dragon、そしてファッジ。ファッジってどう説明するんだろう?よくわからないのでwikipeさんに丸投げ(こちら)。普段食べるお菓子ではないんだけど各方面田舎とかタスマニアとか美味しそうなのがある所だと買う。そしてかなり好き。
ということでまたタスマニアは行きたいし、一人州外旅行もどっかそのうちまた行きたいし、そして20年知り合いのはずの親友と今回初の飛行機旅(およびその前のお泊まり+ホバートまでの車旅)が楽しかったのでそのうち彼女と旅行がしたいです。
今日の一曲はお休み。旅用に買ったCD他色々あるんですがとにかく長くなったのでそのうち。
そして久しぶりです&帰ってきましたー。
久々の州外旅行でタスマニアに行って来ました。
車がない人なのでほぼ同じようなところを回ったりしてたので時系列ではなく観光したとこ別に写真交えて旅日記。
ホバートは小さい街ですがメルボルンよりも早くに西洋人が住んでたということもあり、街中に昔ながらのというか発展途上の感じの建物が多く残っててなんだか可愛い、というかquaintな感じの街。(メルボルンも古い建物が多いですが文化が成熟した立派なものが多いです)
街の中心に近いところに港もあって、夏で天気が良いときは散歩にいいです。小さい街なんであんまり時間が余っちゃうと新しく歩けるとこも少なくなりますが。
土曜日(今回は到着した日)は有名なサラマンカマーケットの日。写真はマーケットでない日のSalamanca Place辺りですがこの道沿いにずらーっと店が並びます。お土産物も食べ物もクラフト物も色々あって、さらには手作り万年筆や昆虫の標本など私の特殊な好みまで見つかる、私が思うに最高のマーケット。
これとは別に日曜日でホバートのシティ中心近くでFarmgate Marketなる生鮮中心のマーケットもやってます。一人旅で車もなく帰りも公共交通機関だったのでフルーツとかあっても買えないのがちょっと残念。でも新鮮な牡蠣(でかい!)をその場で開けてくれる屋台では一つ生牡蠣を頂きました。いやあおいしかった。あんなおいしい牡蠣があるならタスマニアもっと来る!と真剣に思いました。もっと食べたい。
そして前回のタスマニア行き(10年前)にはなかった現代美術館MONAのフェスティバル、Mona Fomaに遊びに行って来ました。このMONAはここ数年に出来て以来ホバートの目玉となり、街を活性化したり面白くしたりしてとにかく凄い施設。
現代美術館といっても古代の物があったり博物館的な要素もあったり(本来の名前はMuseum of Old and New Arts)、ワインやビールも作ってたり色々アクティブ。
MONAの奇妙な世界はシャトルフェリーから始まってて(写真左)、Mona Fomaにおける音楽イベントのジャンルの広さもあったり、それから今回見た特別展「on the Oirigin of Arts」の展示も奇々怪々なエレメントがあって。いやあ楽しかった。
その芸術の起源の展示には美と性と生のエネルギーみたいな話もあって、まさかのここで江戸時代の春画と初めて出会うことになるとは。いろんな意外なものがありすぎてまたゆっくり回りたいです。
もちろん常時では楽しめない、外で座ってシンセサイザーやアゼルバイジャンの音楽を聴くのも楽しかったです。
そして同じく最近タスマニアで目玉なのがタスマニア産のウィスキー。山葵の栽培ができちゃうくらい(ちょっと食べました、味わえた範囲では美味しかったです)水の綺麗なタスマニアですが昔の法律がどうだかだったのが忘れ去られたまま150年間もウィスキーが作られてなかったそう。今や世界一に選ばれるウィスキーメーカーも出てきてます。
その世界一になったとこの一つが今回行って来たLark Distillery。シティにcellar doorと称したウィスキーバー(自社製品のテイスティングもできますがその他のラインアップもすごい!)があって、そこからちょっと離れたとこにある蒸留所まで見学にいくツアーに参加しました。
Larkは後味が長く残るのが特徴のウィスキーをはじめとして、季節に合わせたジンのシリーズ(Forty Spottedシリーズ)やウィスキーリキュールを作ってます。もちろん全部テイスティングできました。ついでにまだ樽に入れる前の状態のものも味見できましたよ。あれはあれで面白い味。Forty spottedはスタンダードのジンがすっきりした感じで、夏仕様はローズの香りがかなり新鮮。
今の季節だったらジンかなーと思ったのですが購入サイズと今後のことを考えて100mLのミニサイズウィスキーを購入しました。ついでにテイスティングに使ったグラスももらえてしまった(持って帰るのが大変でした)。
今回の旅では行きは飛行機、帰りはフェリーで移動しました。
飛行機は便も多いですし近いですし安くて便利ですね。昼のフライトだと(行き一緒だった親友が見せてくれたのですが)Wilson's promontoryやバス海峡の島などが見えて景色もいい。
フェリーはホバートからだと4時間くらいバスで北のDevonportまで行って、そのバスが夜のフェリーに接続するようになってます。フェリーもなかなかの旅心地で、バーで飲んだりシェアキャビン体験してみたり色々楽しみました。ただ寝てるといえど時間はかかるし、ちょっとお高いも確か。タスマニアで自分の車で回るにはフェリーはでも便利です。
ちなみに一緒に旅を始めた親友は先に会議で向こうにいってたパートナーと今タスマニア島の中央の原生林とか山とかある方のOverland Trailというコースでトレッキングやってます。かなりガチなやつだそうで(色んなとこにキャンプ行ってる2人でもかなり準備に難航してた)9日分の食糧を脱水して持ってったそう。幸い天気はまだまだいいようなので安全な旅を願ってます。
ちなみにお土産。
Leatherwoodの蜂蜜とウィスキーは必須(オイスターやサラマンカもそうだけどこれらのためにもちょくちょく戻りたい)、そしてお試しの食べるラー油的なLeafy Dragon、そしてファッジ。ファッジってどう説明するんだろう?よくわからないのでwikipeさんに丸投げ(こちら)。普段食べるお菓子ではないんだけど各方面田舎とかタスマニアとか美味しそうなのがある所だと買う。そしてかなり好き。
ということでまたタスマニアは行きたいし、一人州外旅行もどっかそのうちまた行きたいし、そして20年知り合いのはずの親友と今回初の飛行機旅(およびその前のお泊まり+ホバートまでの車旅)が楽しかったのでそのうち彼女と旅行がしたいです。
今日の一曲はお休み。旅用に買ったCD他色々あるんですがとにかく長くなったのでそのうち。
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