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人生色々予定通りに行かないこと多々あって、特にオーストラリアで海外から物を頼む・送ってもらうとなるとかなりの時間がかかったり。ましてや物理的なものを扱うクラウドファンディング関係だと発送遅れはまあよくあることで。
ということで前紹介してから大分時間が経ちましたがAntsy Labのクラウドファンディング企画、Fidget Cubeがやっと我が家に届きました。
こちら。
写真が下手・・・なのは置いといて。
Fidget cubeは手遊び用のプラスチックキューブで、6つの面全てに様々な手遊び用のギミックがついてます。一番左の写真にある袋は付属品、一番右の写真では(黒×黒で見にくいですが)シリコン製のキーホルダー付きカバーPrism(別売)を着せた状態。開発者さんたちが悩んでた通り、こういうのを付けると本来のキューブの手触りとかがちょっと損ねられるのでPrismは普段は袋に住んでます。
押したり回したりぐりぐりしたりなど色々な種類のギミックが搭載されてますがそのどれもが手触りとして不自然ではなく、同時により多くの人が使えるようになっていてそのこだわりはものすごいです。スイッチの軽さだったり抵抗だったり、あと一番右の写真にある5つのボタンは全部感触が違ったり。
キューブ自体の重さもほどよい存在感と重みがあっていい感じ。唯一キューブの大きさは私の手にはちとでかいかなという感じですがそれはまあ私の手が大人としては小さいサイズなので誤差の範囲というか(もっと小さい子供の手だったらこんどは両手で持つのにちょうど良くなるんじゃないかな)。
昨日届いてから色んな面で遊んでみてますが(ちなみにですが私は利き手と反対の左手でキューブを操作します)、フリックするスイッチ、マウスボールを小さくしたみたいなボール、5つのボタンのうち一番かちっとしないやつ、あと3DSでポケモン厳選するときにもお世話になる親指でぐりぐりするパッドが手に馴染みやすい様子。基本的に音がしないやつのほうが好きみたい。
発達障害の人もそうでない人も色々こういうfidgetデバイス(?)を必要としてたり利用してたりするのですが、これみたいな専用デバイス(?)を使ってない人はペンで手遊びしてる人口もかなり多いみたいです。
私も最近買ったLamyのサファリ(透明)の手触りが最近好きで。手持ちの他の万年筆は両端がまるっとした、全体的につるっとしたデザインなのですがサファリはクリップ部分とかキャップと本体のつなぎ目とか、あとちょうど中心あたりにある窓のあたりとか触ってると落ち着きます。ちょっとおすすめ。
ちょっと気になるのはサファリはプラスチックですがアルミのAl-Starは手遊びにはどうなんだろう。重みがちょっとあるのはよさげなんだけど。
さらにまた別ジャンルですがクラウドファンディング企画といえば次はドラゴン図鑑絵本の物理的特典のお知らせが来ました。こちらもちょっと先になりそうですがわくわく。
ファンタジー、神話、ドラゴン好きとしても楽しみですが、万年筆経由インク好きとしても色々そそられるところがある絵です。
あとはこちらのアニメーション映画企画も応援検討中。Twitterでのフォロー先さんから紹介があった同監督の精神疾患をテーマにした映画「Rocks In My Pockets」が面白かったので今回の女性と結婚を題材とした「My Love Affair With Marriage」の企画も期待値高いです。こちらは完成がまだまだ先ですが気長に待って応援したい。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第2巻 第6楽章「Gargoyles」
意外になかなかドラゴンってクラシック音楽でみつからないんですよね。ワーグナーの指輪サイクルは出てくるか。他にもなんとなくドラゴンが棲んでそうな感じの世界観の曲ってのはあるんですが(ブラームスの狂詩曲とかマーラーの7番あたりとか)。
(想像上の)生物としていうとガーゴイルはドラゴンにそんなに近くないかもですが、この曲の爪爪した(clawyな)感じはかなりドラゴンに近い感じがします。そういうふうに聞こえるというよりは弾いてると自分の手がかぎ爪みたいな感じがするというか。特に最後の方でピアノの中の弦をがざっとスクラッチするとこ。
あとは聴覚における「奇っ怪さ」がこの短い楽章の中でたくさん詰まってるのも特徴的。重めの装飾音、5拍子の行進曲、不協和音、素早い5連打×5回、びっこをひくようなリズムなどなど。
Black Angelsとかでもそうなのですがクラムはこういう奇っ怪エレメントを執拗に、一貫した感じで繰り返してくれるから分かりやすいのかも。
耳と手が慣れるまではかなり不協和音が強い曲ですが、その言語とリズムが分かるとかなり楽しい曲です。さらにマクロコスモス第2巻としてはここから次の楽章、そしてその次の楽章と激しく破壊的なクライマックスに向かってくという意味でも楽しいです。あーまた弾きたい。2巻全部弾きたい。
マクロコスモス、特に第2巻は自分にとっての宇宙、世界観がものすごく通じるところがあって。それが神話的というか、色んな文化といろんな世界観に根っこの方で繋がってる共通の何かがあるんだろうなーと。
音楽の作風がどうというよりはそこんとこが伝わるとクラムの音楽って伝わるんではないかと思うんです。自分がそこで何もできないでいるのがちょっともどかしい。でもいつか。
ということで前紹介してから大分時間が経ちましたがAntsy Labのクラウドファンディング企画、Fidget Cubeがやっと我が家に届きました。
こちら。
写真が下手・・・なのは置いといて。
Fidget cubeは手遊び用のプラスチックキューブで、6つの面全てに様々な手遊び用のギミックがついてます。一番左の写真にある袋は付属品、一番右の写真では(黒×黒で見にくいですが)シリコン製のキーホルダー付きカバーPrism(別売)を着せた状態。開発者さんたちが悩んでた通り、こういうのを付けると本来のキューブの手触りとかがちょっと損ねられるのでPrismは普段は袋に住んでます。
押したり回したりぐりぐりしたりなど色々な種類のギミックが搭載されてますがそのどれもが手触りとして不自然ではなく、同時により多くの人が使えるようになっていてそのこだわりはものすごいです。スイッチの軽さだったり抵抗だったり、あと一番右の写真にある5つのボタンは全部感触が違ったり。
キューブ自体の重さもほどよい存在感と重みがあっていい感じ。唯一キューブの大きさは私の手にはちとでかいかなという感じですがそれはまあ私の手が大人としては小さいサイズなので誤差の範囲というか(もっと小さい子供の手だったらこんどは両手で持つのにちょうど良くなるんじゃないかな)。
昨日届いてから色んな面で遊んでみてますが(ちなみにですが私は利き手と反対の左手でキューブを操作します)、フリックするスイッチ、マウスボールを小さくしたみたいなボール、5つのボタンのうち一番かちっとしないやつ、あと3DSでポケモン厳選するときにもお世話になる親指でぐりぐりするパッドが手に馴染みやすい様子。基本的に音がしないやつのほうが好きみたい。
発達障害の人もそうでない人も色々こういうfidgetデバイス(?)を必要としてたり利用してたりするのですが、これみたいな専用デバイス(?)を使ってない人はペンで手遊びしてる人口もかなり多いみたいです。
私も最近買ったLamyのサファリ(透明)の手触りが最近好きで。手持ちの他の万年筆は両端がまるっとした、全体的につるっとしたデザインなのですがサファリはクリップ部分とかキャップと本体のつなぎ目とか、あとちょうど中心あたりにある窓のあたりとか触ってると落ち着きます。ちょっとおすすめ。
ちょっと気になるのはサファリはプラスチックですがアルミのAl-Starは手遊びにはどうなんだろう。重みがちょっとあるのはよさげなんだけど。
さらにまた別ジャンルですがクラウドファンディング企画といえば次はドラゴン図鑑絵本の物理的特典のお知らせが来ました。こちらもちょっと先になりそうですがわくわく。
ファンタジー、神話、ドラゴン好きとしても楽しみですが、万年筆経由インク好きとしても色々そそられるところがある絵です。
あとはこちらのアニメーション映画企画も応援検討中。Twitterでのフォロー先さんから紹介があった同監督の精神疾患をテーマにした映画「Rocks In My Pockets」が面白かったので今回の女性と結婚を題材とした「My Love Affair With Marriage」の企画も期待値高いです。こちらは完成がまだまだ先ですが気長に待って応援したい。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第2巻 第6楽章「Gargoyles」
意外になかなかドラゴンってクラシック音楽でみつからないんですよね。ワーグナーの指輪サイクルは出てくるか。他にもなんとなくドラゴンが棲んでそうな感じの世界観の曲ってのはあるんですが(ブラームスの狂詩曲とかマーラーの7番あたりとか)。
(想像上の)生物としていうとガーゴイルはドラゴンにそんなに近くないかもですが、この曲の爪爪した(clawyな)感じはかなりドラゴンに近い感じがします。そういうふうに聞こえるというよりは弾いてると自分の手がかぎ爪みたいな感じがするというか。特に最後の方でピアノの中の弦をがざっとスクラッチするとこ。
あとは聴覚における「奇っ怪さ」がこの短い楽章の中でたくさん詰まってるのも特徴的。重めの装飾音、5拍子の行進曲、不協和音、素早い5連打×5回、びっこをひくようなリズムなどなど。
Black Angelsとかでもそうなのですがクラムはこういう奇っ怪エレメントを執拗に、一貫した感じで繰り返してくれるから分かりやすいのかも。
耳と手が慣れるまではかなり不協和音が強い曲ですが、その言語とリズムが分かるとかなり楽しい曲です。さらにマクロコスモス第2巻としてはここから次の楽章、そしてその次の楽章と激しく破壊的なクライマックスに向かってくという意味でも楽しいです。あーまた弾きたい。2巻全部弾きたい。
マクロコスモス、特に第2巻は自分にとっての宇宙、世界観がものすごく通じるところがあって。それが神話的というか、色んな文化といろんな世界観に根っこの方で繋がってる共通の何かがあるんだろうなーと。
音楽の作風がどうというよりはそこんとこが伝わるとクラムの音楽って伝わるんではないかと思うんです。自分がそこで何もできないでいるのがちょっともどかしい。でもいつか。
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