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やーっとお知らせタイム!
来週の土曜日にちょろっと弾いてきますよー
ちなみにこんなコンサート。
The Classics: Symphony
2017年2月25日(土)午後7時開演
Malvern Gardens, Malvern
演奏:Stonnington Symphony Orchestra
指揮者:Roy Theaker
【プログラム】
リヒャルト・ワーグナー 「ワルキューレの騎行」(Heutschenruiter編曲版)
ガブリエル・フォーラ 「パヴァーヌ」
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン 「エグモント」序曲
ピョートル・チャイコフスキー 交響曲第5番より第2楽章
カミーユ・サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ (バイオリン:Lily HIgson-Spence)
(休憩)
フェリックス・メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」序曲
Lior 「A Lift in the Morning」(歌:Lior、Nicholas Buc編曲)
Nigel Westlake/Lior 「Compassion」より第7楽章「Avinu Malkeinu」
Lior 「This Old Love」(歌:Lior、Nicholas Buc編曲)
ヨハネス・ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」よりフィナーレ
Howard Shore 「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」交響組曲
アントニン・ドヴォルザーク 交響曲第7番より第4楽章
・・・というライトミュージックコンサートにしてはプログラムがそんなにライトでないコンサートです。曲も多いしそこそこ難しいしでオケは大変そう。
ちなみに私はCompassionだけ出演です。ステージの大きさの都合でピアノパートとハープパートを兼任(キーボードで)。ハープの音楽はあれくらいなら読めるので(もっと音の読み替えとかが多かったら苦戦してたかも)とりあえず大丈夫な感じ。ただ二つの楽譜を同時に読んでるので(読みやすいようにかなりマーキングしてます)見忘れがないように気をつけなければ。
それにしてもまたチャイコの5番かいっ!(弾かないけど)
エグモントもチャイコ5番もついこないだ指揮者育成プログラムでやったばっかりでなんか新鮮味が・・・(汗)
でも改めてチャイコ5番の第2楽章って指揮者とオケのコミュニケーションを試す曲だなーと。テンポの動きを指揮者がちゃんと示して、そして奏者が指揮者を見て常にちゃんとついてかなきゃいけない。でもだいたいそこちゃんとしないのは(ユースでもコミュニティオケでも)オケの方。指揮者に肩入れする以前にやきもきします(それでドヴォルザークも同じようについてなかきゃいけない要素たくさんあるので余計にやきもき)。
あとロード・オブ・ザ・リングでパートが欲しかったなー。なさそうだとは思っていたけど本当になかった。ハリーポッターならソロあったのに(ただしキーボードで弾くのはむなしい)
でも本音をいえばロード・オブ・ザ・リングよりもドヴォルザーク7番が弾きたかった(笑)
ということでこんなに曲があって全部でリハーサル4回+ゲネプロととにかく時間がない!ので毎回のリハーサルももちろんじっくりできない。Liorが来るのは来週かな。2回一緒にリハーサルできるといいけどどうかな。
(ちなみにCompassionの前後の曲もLiorの歌なのですが3曲の調がバラバラな上にどれもトリッキーで大変そう。よかったー1曲で(再び))
仕事にリハーサルにいつもの練習にその他色々てんてこまいですが趣味に向ける気力・心の余裕もあるので次回はそこらをまた。(=インクが届きましたからね!紹介せずには居られない!)
今日の一曲: NIgel Westlake/Lior Attar 「Compassion」より第7楽章「Avinu Malkeinu」
ここでもすでに1回はCompassion紹介してるはずですがまさか弾く立場で今日の一曲に選ぶとは。
楽譜をもらってよーく見ると第7楽章は2人の作曲家の前に「Trad. Arranged」とあります。調べたら「Avinu Malkeinu」はYom Kippurなどのときに歌われる祈りの歌だそうですがこれはメロディーもtrad.だということかな?
曲調としてはちょっと中東系のエキゾチックさがメロディーやハーモニーに入ってくるのですが基本はWestlakeの映画音楽にも通じる聴きやすい、クラシックらしい和音。ただそこの中に音楽の緊張をぐっと強めるために、または弱めるためにちょっと変わった和音が入ってくるのが面白い。そこはピアノ・ハープパートでよーく見れます。キーボードじゃなくてピアノとかハープとかでその音の混じり合いと響き合いをもっと感じたかった(ハープは弾けませんが)。
そしてやっぱりこのCompassion全曲を支えてるのがLiorの美声ですよ。生で聴くのが楽しみすぎる!
こないだのGolden Kitschもそうですが、今の(オーストラリア固有の問題ではなさそう)作曲家は特定の奏者のために曲を書いたり、それがまたカリスマ的なバージョンになってしまったりなんだりの理由で他の人が弾きにくいっていうのは心配すべきことなのかなーと最近。
Compassionの場合はLiorの美声だけでなくヘブライ語・アラビア語で歌う難しさもあってLiorしか歌えないんだろうなあ。もっと広く知られて弾かれて欲しいとは思うんだけど。
とりあえず録音は出てるんでそこから広めることはできるかな。ようつべにシドニーのラジオ局の公式アカウントから動画もでてるし。
前も書いたと思うのですが色んな意味でタイムリーな曲ではあると思うので。なにかをきっかけにもっと聴かれるようになるといいな。
来週の土曜日にちょろっと弾いてきますよー
ちなみにこんなコンサート。
The Classics: Symphony
2017年2月25日(土)午後7時開演
Malvern Gardens, Malvern
演奏:Stonnington Symphony Orchestra
指揮者:Roy Theaker
【プログラム】
リヒャルト・ワーグナー 「ワルキューレの騎行」(Heutschenruiter編曲版)
ガブリエル・フォーラ 「パヴァーヌ」
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン 「エグモント」序曲
ピョートル・チャイコフスキー 交響曲第5番より第2楽章
カミーユ・サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ (バイオリン:Lily HIgson-Spence)
(休憩)
フェリックス・メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」序曲
Lior 「A Lift in the Morning」(歌:Lior、Nicholas Buc編曲)
Nigel Westlake/Lior 「Compassion」より第7楽章「Avinu Malkeinu」
Lior 「This Old Love」(歌:Lior、Nicholas Buc編曲)
ヨハネス・ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」よりフィナーレ
Howard Shore 「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」交響組曲
アントニン・ドヴォルザーク 交響曲第7番より第4楽章
・・・というライトミュージックコンサートにしてはプログラムがそんなにライトでないコンサートです。曲も多いしそこそこ難しいしでオケは大変そう。
ちなみに私はCompassionだけ出演です。ステージの大きさの都合でピアノパートとハープパートを兼任(キーボードで)。ハープの音楽はあれくらいなら読めるので(もっと音の読み替えとかが多かったら苦戦してたかも)とりあえず大丈夫な感じ。ただ二つの楽譜を同時に読んでるので(読みやすいようにかなりマーキングしてます)見忘れがないように気をつけなければ。
それにしてもまたチャイコの5番かいっ!(弾かないけど)
エグモントもチャイコ5番もついこないだ指揮者育成プログラムでやったばっかりでなんか新鮮味が・・・(汗)
でも改めてチャイコ5番の第2楽章って指揮者とオケのコミュニケーションを試す曲だなーと。テンポの動きを指揮者がちゃんと示して、そして奏者が指揮者を見て常にちゃんとついてかなきゃいけない。でもだいたいそこちゃんとしないのは(ユースでもコミュニティオケでも)オケの方。指揮者に肩入れする以前にやきもきします(それでドヴォルザークも同じようについてなかきゃいけない要素たくさんあるので余計にやきもき)。
あとロード・オブ・ザ・リングでパートが欲しかったなー。なさそうだとは思っていたけど本当になかった。ハリーポッターならソロあったのに(ただしキーボードで弾くのはむなしい)
でも本音をいえばロード・オブ・ザ・リングよりもドヴォルザーク7番が弾きたかった(笑)
ということでこんなに曲があって全部でリハーサル4回+ゲネプロととにかく時間がない!ので毎回のリハーサルももちろんじっくりできない。Liorが来るのは来週かな。2回一緒にリハーサルできるといいけどどうかな。
(ちなみにCompassionの前後の曲もLiorの歌なのですが3曲の調がバラバラな上にどれもトリッキーで大変そう。よかったー1曲で(再び))
仕事にリハーサルにいつもの練習にその他色々てんてこまいですが趣味に向ける気力・心の余裕もあるので次回はそこらをまた。(=インクが届きましたからね!紹介せずには居られない!)
今日の一曲: NIgel Westlake/Lior Attar 「Compassion」より第7楽章「Avinu Malkeinu」
ここでもすでに1回はCompassion紹介してるはずですがまさか弾く立場で今日の一曲に選ぶとは。
楽譜をもらってよーく見ると第7楽章は2人の作曲家の前に「Trad. Arranged」とあります。調べたら「Avinu Malkeinu」はYom Kippurなどのときに歌われる祈りの歌だそうですがこれはメロディーもtrad.だということかな?
曲調としてはちょっと中東系のエキゾチックさがメロディーやハーモニーに入ってくるのですが基本はWestlakeの映画音楽にも通じる聴きやすい、クラシックらしい和音。ただそこの中に音楽の緊張をぐっと強めるために、または弱めるためにちょっと変わった和音が入ってくるのが面白い。そこはピアノ・ハープパートでよーく見れます。キーボードじゃなくてピアノとかハープとかでその音の混じり合いと響き合いをもっと感じたかった(ハープは弾けませんが)。
そしてやっぱりこのCompassion全曲を支えてるのがLiorの美声ですよ。生で聴くのが楽しみすぎる!
こないだのGolden Kitschもそうですが、今の(オーストラリア固有の問題ではなさそう)作曲家は特定の奏者のために曲を書いたり、それがまたカリスマ的なバージョンになってしまったりなんだりの理由で他の人が弾きにくいっていうのは心配すべきことなのかなーと最近。
Compassionの場合はLiorの美声だけでなくヘブライ語・アラビア語で歌う難しさもあってLiorしか歌えないんだろうなあ。もっと広く知られて弾かれて欲しいとは思うんだけど。
とりあえず録音は出てるんでそこから広めることはできるかな。ようつべにシドニーのラジオ局の公式アカウントから動画もでてるし。
前も書いたと思うのですが色んな意味でタイムリーな曲ではあると思うので。なにかをきっかけにもっと聴かれるようになるといいな。
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