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今気づいたのですがこのブログのカテゴリの「ゲームなど」って何を想定して「など」を付けたかちょっと謎。ゲームの話をするときは大体(今日の一曲以外は)ゲームの話だけな気がするので。
あと文具関係もカテゴリ作った方がいいのか微妙なところ。これから「いんすたぐらむ」なるもので手書き写真アップとかすることも考えてるんでまあいいかー
さて最近忙しいのですがパワーアップキットが入った三国志13を遊んでました。
やっぱり一番面白そうだと思うのは武将の人生と進む道を形作る「威名」機能なのですが、そこんとこはちょっと置いておいてまずは孫策で全土統一!に向かいました。
孫策がプレイアブル君主で行くシナリオというといくつかあるのですがパワーアップキットで「小覇王勇躍」なるシナリオが追加されたので名指しでくるならそれにしなきゃなーと。
タイトルに「勇躍」とありますがシナリオ開始時点では支配都市はちっさい人口の蘆江だけ、しかも袁術とは同盟関係でうかうかしてると北側の進路をふさがれる恐れも。
しかもなぜか魯粛がまだ徐州在住なので配下にいないどころか登用もできないのが個人的に残念。不在でも割と文武揃ってる勢力ではあるのですが・・・
・・・とはいえゲームのシステム上袁術との同盟関係にも期限がありますし(=更新しなければいい)、序盤は史実通りに江東に勢力を広げていくのがいい感じ。
孫策軍でプレイしてると袁術・劉繇の勢力を取り込めるのがものすごくありがたい。同時代の曹操でだったらそんなに評価しない紀霊とかもうすごいウェルカム(武が足りてないわけでは全然ないのに)。
ただ孫策の君主プレイでどのバージョンのゲームでも頭を抱えるのが中原の曹操の存在。三国時代に突入してからみたいに「圧倒的魏!!!」という程ではないのですが史実イベントで都市が増えたり周りの勢力が滅んだりでとにかく追い風を受けてる。もちろん量・質共に最高レベルですし、ロケーション的にも中原の人口が多くて都市が密集してるエリアに鎮座してるのでこっちが攻撃しても直ちに大軍があっちからこっちから援軍に来る。
もちろんそれを利用して曹操が他の勢力に注力してる隙を・・・ということもできるのですが初期設定を「初級」にしたのもあってか腰が重い曹操。
唯一の救いといえば(慌てて3年同盟契約しちゃった)劉備がまだなんとか踏ん張って呂布と孔融と小競り合いしてくれてることかな。できたら契約終了まで粘ってもらって私が呂布も劉備も吸収して曹操に立ち向かいたいんだけど。そんなにうまいことは行かないかなー。
そして史実に反して中国の西側がまあ騒がしいこと。馬騰が荊州まで出てきたり南蛮を複数勢力が進んでたりものすごく乱世してる感。そんな人材向こう半分いるっけ。でもここまで荒れてるんだったら(孫策にとっては父の仇だし)劉表を混乱に乗じて叩くのもありか?とか思ったり。
こうやって書くとパワーアップ前とそんなに変わってないようにも見えますが拠点の存在によって戦闘が変わったり(これも現時点で曹操有利ではある)、もちろん威名も意識してます。
このシナリオは「小覇王勇躍」ですが、シナリオ開始時点で孫策の威名は「小覇王」でなくその一歩手前の「達人」。ランクアップするには主に一騎打ちと戦闘を頑張るというこれまた孫策らしいルート。ということでとりあえず小覇王になるため今日も元気に勇躍しています。
でも威名の面白さを楽しむなら予想のつかなさと縁の奇なるところを楽しめる新規登録オリジナル武将で、史実じゃない構成のマップ・シナリオで遊びたいところ。無双7エンパみたいに完全にランダム!というわけにはいかないのですが国分けが歴史ベースじゃない仮想シナリオ(英雄十三傑とか)で今回「国替え」という領土をシャッフルする機能が追加されたのを駆使すればちょっとは近づくかな(あといにしえ武将とかオリジナル武将もたんまりぶちこんで)。そこんとこも色々試してみたいです。
長々と書いてしまいましたがそもそも寿命調整なしに設定してるので孫策で全土統一はかなり難しいと思われ(NPCだとイベントで死ぬのですがプレイヤーでも寿命はそんなに長くない人なので・・・)。
三国志シリーズでは狙いの武将の一代前で始めるのがいいんだろうなーやっぱり・・・(でも前のシナリオはもうやってるから今回はしょうがない)
あと久しぶりに君主以外でも遊んでみたいです。というかそっちの方が好きかも。そちらもそのうち。
今日の一曲: フランツ・シューベルト ピアノソナタ変ロ長調 D.960 第2楽章
前回の今日の一曲を書いてからなんかおかしいなと思ってたのですが当初先生のリサイタルのプログラムからこっちのシューベルトを選ぶつもりでいたんですよ。それがショパンの鋭くも鈍い余韻が先に来てしまった。うーん恐るべし。
先生がこの曲を弾いたのは前も聴いてるんですが、その時くらいから第2楽章のこの静寂というかstillな感じは何かに似てると思ってたのですが、最近やっと分かりました。水琴窟。
地中に空洞がある中に水滴が落ちて音がするあれ。
私が初めてそれを見た(というか聴いた、というか存在を認識した)のが修善寺の温泉旅館で。緑がたくさんで歴史があって貸し切り風呂とかもあって、ちょうど震災後の週末の曜日がずれるときだったから人も少なくて静かで。
曲の話に戻ると静けさの美しさの中にも最近私がはまってる「とにかく調とハーモニーがさりげなくクレイジーなシューベルト」が。そもそも変ロ長調のソナタのスローな楽章に嬰ハ短調というキーを選ぶある意味凄いセンス。それをさらっとというかしれっとというかごく自然にやるのもすごいんだよなあシューベルト。
それでも全体の音楽のstillさはすごい。中間部では結構動くものの、伴奏はやっぱり水の滴りみたいな感じがあって。日本でいう本来の「禅」について詳しくは知らないんだけど「Zen」ってこういうものなのかな、と思います。他の楽章もそうですがなんか一種の悟りの境地に達してるというか。ちなみにシューベルト31才。晩年とはいえすごくないか。
こういうところがあるからこのソナタは(音楽的じゃなくて人間的に)まだ弾けないと思っちゃうんだよなー・・・
リンクした録音はポリーニの演奏。いくつかAmazonで聴き比べて(カップリング曲も含め)いい感じだったのを選びました。シューベルトの晩年の作品がCD2枚でどーんとまとめて聴けるのありがたいですねー。(本当は先生の録音があったらいいんだけど)
あんまり頻繁には聴かない、大事に聴きたい曲なので自分に合った録音が1つ(または自分の中に納得する解釈)があるのが理想かな。
あと文具関係もカテゴリ作った方がいいのか微妙なところ。これから「いんすたぐらむ」なるもので手書き写真アップとかすることも考えてるんでまあいいかー
さて最近忙しいのですがパワーアップキットが入った三国志13を遊んでました。
やっぱり一番面白そうだと思うのは武将の人生と進む道を形作る「威名」機能なのですが、そこんとこはちょっと置いておいてまずは孫策で全土統一!に向かいました。
孫策がプレイアブル君主で行くシナリオというといくつかあるのですがパワーアップキットで「小覇王勇躍」なるシナリオが追加されたので名指しでくるならそれにしなきゃなーと。
タイトルに「勇躍」とありますがシナリオ開始時点では支配都市はちっさい人口の蘆江だけ、しかも袁術とは同盟関係でうかうかしてると北側の進路をふさがれる恐れも。
しかもなぜか魯粛がまだ徐州在住なので配下にいないどころか登用もできないのが個人的に残念。不在でも割と文武揃ってる勢力ではあるのですが・・・
・・・とはいえゲームのシステム上袁術との同盟関係にも期限がありますし(=更新しなければいい)、序盤は史実通りに江東に勢力を広げていくのがいい感じ。
孫策軍でプレイしてると袁術・劉繇の勢力を取り込めるのがものすごくありがたい。同時代の曹操でだったらそんなに評価しない紀霊とかもうすごいウェルカム(武が足りてないわけでは全然ないのに)。
ただ孫策の君主プレイでどのバージョンのゲームでも頭を抱えるのが中原の曹操の存在。三国時代に突入してからみたいに「圧倒的魏!!!」という程ではないのですが史実イベントで都市が増えたり周りの勢力が滅んだりでとにかく追い風を受けてる。もちろん量・質共に最高レベルですし、ロケーション的にも中原の人口が多くて都市が密集してるエリアに鎮座してるのでこっちが攻撃しても直ちに大軍があっちからこっちから援軍に来る。
もちろんそれを利用して曹操が他の勢力に注力してる隙を・・・ということもできるのですが初期設定を「初級」にしたのもあってか腰が重い曹操。
唯一の救いといえば(慌てて3年同盟契約しちゃった)劉備がまだなんとか踏ん張って呂布と孔融と小競り合いしてくれてることかな。できたら契約終了まで粘ってもらって私が呂布も劉備も吸収して曹操に立ち向かいたいんだけど。そんなにうまいことは行かないかなー。
そして史実に反して中国の西側がまあ騒がしいこと。馬騰が荊州まで出てきたり南蛮を複数勢力が進んでたりものすごく乱世してる感。そんな人材向こう半分いるっけ。でもここまで荒れてるんだったら(孫策にとっては父の仇だし)劉表を混乱に乗じて叩くのもありか?とか思ったり。
こうやって書くとパワーアップ前とそんなに変わってないようにも見えますが拠点の存在によって戦闘が変わったり(これも現時点で曹操有利ではある)、もちろん威名も意識してます。
このシナリオは「小覇王勇躍」ですが、シナリオ開始時点で孫策の威名は「小覇王」でなくその一歩手前の「達人」。ランクアップするには主に一騎打ちと戦闘を頑張るというこれまた孫策らしいルート。ということでとりあえず小覇王になるため今日も元気に勇躍しています。
でも威名の面白さを楽しむなら予想のつかなさと縁の奇なるところを楽しめる新規登録オリジナル武将で、史実じゃない構成のマップ・シナリオで遊びたいところ。無双7エンパみたいに完全にランダム!というわけにはいかないのですが国分けが歴史ベースじゃない仮想シナリオ(英雄十三傑とか)で今回「国替え」という領土をシャッフルする機能が追加されたのを駆使すればちょっとは近づくかな(あといにしえ武将とかオリジナル武将もたんまりぶちこんで)。そこんとこも色々試してみたいです。
長々と書いてしまいましたがそもそも寿命調整なしに設定してるので孫策で全土統一はかなり難しいと思われ(NPCだとイベントで死ぬのですがプレイヤーでも寿命はそんなに長くない人なので・・・)。
三国志シリーズでは狙いの武将の一代前で始めるのがいいんだろうなーやっぱり・・・(でも前のシナリオはもうやってるから今回はしょうがない)
あと久しぶりに君主以外でも遊んでみたいです。というかそっちの方が好きかも。そちらもそのうち。
今日の一曲: フランツ・シューベルト ピアノソナタ変ロ長調 D.960 第2楽章
前回の今日の一曲を書いてからなんかおかしいなと思ってたのですが当初先生のリサイタルのプログラムからこっちのシューベルトを選ぶつもりでいたんですよ。それがショパンの鋭くも鈍い余韻が先に来てしまった。うーん恐るべし。
先生がこの曲を弾いたのは前も聴いてるんですが、その時くらいから第2楽章のこの静寂というかstillな感じは何かに似てると思ってたのですが、最近やっと分かりました。水琴窟。
地中に空洞がある中に水滴が落ちて音がするあれ。
私が初めてそれを見た(というか聴いた、というか存在を認識した)のが修善寺の温泉旅館で。緑がたくさんで歴史があって貸し切り風呂とかもあって、ちょうど震災後の週末の曜日がずれるときだったから人も少なくて静かで。
曲の話に戻ると静けさの美しさの中にも最近私がはまってる「とにかく調とハーモニーがさりげなくクレイジーなシューベルト」が。そもそも変ロ長調のソナタのスローな楽章に嬰ハ短調というキーを選ぶある意味凄いセンス。それをさらっとというかしれっとというかごく自然にやるのもすごいんだよなあシューベルト。
それでも全体の音楽のstillさはすごい。中間部では結構動くものの、伴奏はやっぱり水の滴りみたいな感じがあって。日本でいう本来の「禅」について詳しくは知らないんだけど「Zen」ってこういうものなのかな、と思います。他の楽章もそうですがなんか一種の悟りの境地に達してるというか。ちなみにシューベルト31才。晩年とはいえすごくないか。
こういうところがあるからこのソナタは(音楽的じゃなくて人間的に)まだ弾けないと思っちゃうんだよなー・・・
リンクした録音はポリーニの演奏。いくつかAmazonで聴き比べて(カップリング曲も含め)いい感じだったのを選びました。シューベルトの晩年の作品がCD2枚でどーんとまとめて聴けるのありがたいですねー。(本当は先生の録音があったらいいんだけど)
あんまり頻繁には聴かない、大事に聴きたい曲なので自分に合った録音が1つ(または自分の中に納得する解釈)があるのが理想かな。
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