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またちょっと間があきました~
今月これが最初のエントリーとは(汗)
大きな仕事が終わりに近づいたり季節が変わりつつあったり相変わらずばたばたしてますが家の掃除をちょっとばかりしたりなんだり、ちょっと余裕は作れてる様子。
ただピアノで弾きたい曲がどうも思いつかなかったり欲しいインクで迷ったり、どうも形にならないところがあるようで。ピアノもちょっと思うように進んでないところもあるかなあ。多分。
でもipodをシャッフルにしていろんな曲を聴いたり、facebookのコミュを始めいろんなところで他人の万年筆やインクを見たりするのは楽しいし目・耳と心の保養になっています。
あとちょこちょこ片付けしたり家計つけたり入ってきたお金を必要なところから使ったり整頓するのも心にちょっといい気が。
あとは美味しいご飯を作って食べられるのも何よりの癒やしです。
ご飯と言えばこないだ行きつけのアジアンスーパーで春菊が売ってまして。しかも学名で。(中国語表記も「春菊」じゃなかった)
結構量があったんで1回目は見送ったのですが2回目は思い切って買って食べてみました。生よりもおひたし+ポン酢がおいしい。茹でると嵩が大分減りますし茎も美味しく食べられますし。
最近は日本の調味料も「そんなに大きいサイズの買わなくていいかなー」とポン酢も小さいボトル(ドレッシングサイズ)を買ってたのですが白菜+豚肉蒸しに続いてこれだけどあっという間にポン酢がなくなる(汗)
これから鍋の季節なんでちょくちょく売っててくれないかなー。
万年筆とインクですがねー。
こないだのニブみたいなことがあったのでメンテナンスキットを米Goulet Pensから取り寄せるついでにインクのサンプルなど買い物いくつか・・・と思ってます。
インクサンプルはオーストラリアだと手に入らないことが多いのでこれを機に(送料なんかもありますんで)色々試したいなーとは思いつつ、今もってるペン+次買うペンに入れるインクをどうするかが優先で。そうなるとブルーブラックブルーにグリーンお試し・・・うーんバリエーションが。
手持ちのFire and IceでおなじみのRobert Osterもいくつか新色を出してる(発売してる、まではいかないものもありますが)ようなのですが自分がすでに試したい・欲しいと思ってるインク色のすぐ横につけてくるみたいな感覚で悩ましい。
例えば日本に行ったとき愛知拠点なんで名古屋限定三光堂の「山崎川桜」が欲しいかも、と思ってるところにROのCherry Blossomもまたちょっと似たような泡目のピンク(ただしこっちは渋め)が出てきてどうしよう、とか。
オーストラリアで手に入りにくい万年筆・インクもまた色々悩ましいものがあり。
セーラーのインクとか万年筆とか海外のオンラインショップとかでしかないんですよね。facebookの万年筆コミュニティに入ってからほぼ途切れなく誰かが日本を訪れてるみたいなんですがオーストラリアでもそこら辺製品流通しないかなーとつくづく思います。
(自分も一時帰国でちゃんと予定通りで買い物抑えられるかな・・・)
コミュ内でのペン・インクの売買を見てると予定外のいい万年筆との出会い(と経済的に賢いお買い物)にも憧れますが・・・さてどうなるか。
見てるだけでも楽しいですし学ぶことも多く。趣味の世界はいいですなあ。
ピアノでちょっと停滞してるのもそこかなー。音楽友達と会って音楽の話をすることが少ないというかコンサートにも忙しくてあんまり行ってないし。全く聞いたことのない音楽でも知ってる曲の新しい見方でも新鮮な風が吹いてくれればいいんだけど。
今日の一曲: アレクサンドル・スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
万年筆愛好家の世界では「Grail Pen」なる言い回しがありまして。
これはGrail=アーサー王が探した聖杯にかけて自分が最高で欲しいと思ってもなかなか手が届かない万年筆のこと(でいいんだよね)を指す言葉で、人それぞれではあるのですがオージードルだと3桁後半~4桁いくような価格のものがよく挙げられます。私はまだまだそこまでは行かないけどペリカンのスーベレーンシリーズで手に合うサイズのが近いかな?
それじゃあピアノで「Grail Piece」はあるのかと考え始めると面白いですね。万年筆と比べて若干手が届きやすそうな曲を選んでしまう?まあ大学卒業した後はそういう風になるような、なんとなく。例えばシューベルトのハ短調ソナタとか、クラムのマクロコスモス第2巻(ほとんど弾いたけど)、ラフマニノフの長めの曲とか、あとは夜ガスとか。
そしてこの黒ミサソナタもまた自分にとって一種のgrail分類かもしれません。届きそうでなかなか届いてない。この曲をしっかり手にする日が待ち遠しくてたまらない。
自分にとってgrail pieceに求める性質があるとしたらそれはやっぱり技巧や音楽的なことじゃなくて音楽の頭というか心というか魂の深さなんじゃないかなあ。曲を学ぶ過程でそういうものにがっつり向き合ってどっぷり浸かる、そんな曲を欲している。
そういう意味ではこの曲は本当に自分に合ってると思います。あと後期スクリャービンの闇の炎と相性がいい。通じ合ってる気はするのですが実際にそれを表現するとなると本当に難しい。
楽譜も音楽的な表現も恐れられてる程は難しくない気がするのですが音楽の向こうの諸々が手強いのなんのって。それがたまらない。
だからもっとスクリャービンの曲を自分で弾けばいいと思うし、もっとgrailな曲に挑んでみるべきだと思うし、さらに言えば新しいgrailを見つけたりもっと上のレベルのgrailを設定してみればいいのかもしれない、そんなことを思う秋です。
もしかしたら結局この曲に戻ってくるのかもしれませんが、今秋冬なんらかのスクリャービンに取り組みたいです。
リンクしたのはスクリャービンといえばファーストチョイスのホロヴィッツ。初期から後期までスクリャービンの豹変する作風が楽しめます。いつも思うけど別人みたい。
そしてトラック7の練習曲op.42-5もお気に入りの曲です。
今月これが最初のエントリーとは(汗)
大きな仕事が終わりに近づいたり季節が変わりつつあったり相変わらずばたばたしてますが家の掃除をちょっとばかりしたりなんだり、ちょっと余裕は作れてる様子。
ただピアノで弾きたい曲がどうも思いつかなかったり欲しいインクで迷ったり、どうも形にならないところがあるようで。ピアノもちょっと思うように進んでないところもあるかなあ。多分。
でもipodをシャッフルにしていろんな曲を聴いたり、facebookのコミュを始めいろんなところで他人の万年筆やインクを見たりするのは楽しいし目・耳と心の保養になっています。
あとちょこちょこ片付けしたり家計つけたり入ってきたお金を必要なところから使ったり整頓するのも心にちょっといい気が。
あとは美味しいご飯を作って食べられるのも何よりの癒やしです。
ご飯と言えばこないだ行きつけのアジアンスーパーで春菊が売ってまして。しかも学名で。(中国語表記も「春菊」じゃなかった)
結構量があったんで1回目は見送ったのですが2回目は思い切って買って食べてみました。生よりもおひたし+ポン酢がおいしい。茹でると嵩が大分減りますし茎も美味しく食べられますし。
最近は日本の調味料も「そんなに大きいサイズの買わなくていいかなー」とポン酢も小さいボトル(ドレッシングサイズ)を買ってたのですが白菜+豚肉蒸しに続いてこれだけどあっという間にポン酢がなくなる(汗)
これから鍋の季節なんでちょくちょく売っててくれないかなー。
万年筆とインクですがねー。
こないだのニブみたいなことがあったのでメンテナンスキットを米Goulet Pensから取り寄せるついでにインクのサンプルなど買い物いくつか・・・と思ってます。
インクサンプルはオーストラリアだと手に入らないことが多いのでこれを機に(送料なんかもありますんで)色々試したいなーとは思いつつ、今もってるペン+次買うペンに入れるインクをどうするかが優先で。そうなるとブルーブラックブルーにグリーンお試し・・・うーんバリエーションが。
手持ちのFire and IceでおなじみのRobert Osterもいくつか新色を出してる(発売してる、まではいかないものもありますが)ようなのですが自分がすでに試したい・欲しいと思ってるインク色のすぐ横につけてくるみたいな感覚で悩ましい。
例えば日本に行ったとき愛知拠点なんで名古屋限定三光堂の「山崎川桜」が欲しいかも、と思ってるところにROのCherry Blossomもまたちょっと似たような泡目のピンク(ただしこっちは渋め)が出てきてどうしよう、とか。
オーストラリアで手に入りにくい万年筆・インクもまた色々悩ましいものがあり。
セーラーのインクとか万年筆とか海外のオンラインショップとかでしかないんですよね。facebookの万年筆コミュニティに入ってからほぼ途切れなく誰かが日本を訪れてるみたいなんですがオーストラリアでもそこら辺製品流通しないかなーとつくづく思います。
(自分も一時帰国でちゃんと予定通りで買い物抑えられるかな・・・)
コミュ内でのペン・インクの売買を見てると予定外のいい万年筆との出会い(と経済的に賢いお買い物)にも憧れますが・・・さてどうなるか。
見てるだけでも楽しいですし学ぶことも多く。趣味の世界はいいですなあ。
ピアノでちょっと停滞してるのもそこかなー。音楽友達と会って音楽の話をすることが少ないというかコンサートにも忙しくてあんまり行ってないし。全く聞いたことのない音楽でも知ってる曲の新しい見方でも新鮮な風が吹いてくれればいいんだけど。
今日の一曲: アレクサンドル・スクリャービン ピアノソナタ第9番「黒ミサ」
万年筆愛好家の世界では「Grail Pen」なる言い回しがありまして。
これはGrail=アーサー王が探した聖杯にかけて自分が最高で欲しいと思ってもなかなか手が届かない万年筆のこと(でいいんだよね)を指す言葉で、人それぞれではあるのですがオージードルだと3桁後半~4桁いくような価格のものがよく挙げられます。私はまだまだそこまでは行かないけどペリカンのスーベレーンシリーズで手に合うサイズのが近いかな?
それじゃあピアノで「Grail Piece」はあるのかと考え始めると面白いですね。万年筆と比べて若干手が届きやすそうな曲を選んでしまう?まあ大学卒業した後はそういう風になるような、なんとなく。例えばシューベルトのハ短調ソナタとか、クラムのマクロコスモス第2巻(ほとんど弾いたけど)、ラフマニノフの長めの曲とか、あとは夜ガスとか。
そしてこの黒ミサソナタもまた自分にとって一種のgrail分類かもしれません。届きそうでなかなか届いてない。この曲をしっかり手にする日が待ち遠しくてたまらない。
自分にとってgrail pieceに求める性質があるとしたらそれはやっぱり技巧や音楽的なことじゃなくて音楽の頭というか心というか魂の深さなんじゃないかなあ。曲を学ぶ過程でそういうものにがっつり向き合ってどっぷり浸かる、そんな曲を欲している。
そういう意味ではこの曲は本当に自分に合ってると思います。あと後期スクリャービンの闇の炎と相性がいい。通じ合ってる気はするのですが実際にそれを表現するとなると本当に難しい。
楽譜も音楽的な表現も恐れられてる程は難しくない気がするのですが音楽の向こうの諸々が手強いのなんのって。それがたまらない。
だからもっとスクリャービンの曲を自分で弾けばいいと思うし、もっとgrailな曲に挑んでみるべきだと思うし、さらに言えば新しいgrailを見つけたりもっと上のレベルのgrailを設定してみればいいのかもしれない、そんなことを思う秋です。
もしかしたら結局この曲に戻ってくるのかもしれませんが、今秋冬なんらかのスクリャービンに取り組みたいです。
リンクしたのはスクリャービンといえばファーストチョイスのホロヴィッツ。初期から後期までスクリャービンの豹変する作風が楽しめます。いつも思うけど別人みたい。
そしてトラック7の練習曲op.42-5もお気に入りの曲です。
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