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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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色々テンションも上がろうものですよ
やったーーーー!!三國無双次回作に程普参戦決定だーーーーー!!!
しかも格好いい!シリアスでおそらくツッコミ役の老将大歓迎!
楽しみすぎるぞ無双8!!!

・・・と最近三國無双8の新情報に一通り最近テンション上がったりしてました。これで廖化が来てくれたらもう毎日祝杯ですよ。廖化でるかしらん。すでに老将でオーソドックスな感じのキャラが一人来てるけどまだまだ来てもいいのよ。逆にぶっとんでるキャラとか女性キャラもウェルカムですよ。武器も武器っぽいやつも好きだけどトンデモなやつも好きなので色々出るといーなー。

さてそんな報せが入ってきた夜私はオケのリハーサルに行って来ました。
Stonnington Symphonyが6月の頭にやるオールロシアンプログラムのコンサートです。
ということでお知らせ。

Stonnington Sympony Orchestraコンサート
6月4日(日)14時30分開演
Malvern Town Hall
指揮者: Patrick Miller
アレクサンドル・ボロディン 中央アジアの草原にて
セルゲイ・プロコフィエフ 「キージェ中尉」組曲(バリトン:Matthew Thomas)
アレクサンドル・ボロディン 「イーゴリ王子」序曲
ニコライ・リムスキー=コルサコフ シェヘラザード(バイオリン:Roy Theaker)

私が弾くのはキージェ中尉(ピアノ+チェレスタ)。第2,4,5楽章でトータル3分くらい弾いてるだけかな。キージェ中尉はこれで演奏するの3回目ですが(1回目はチェロで、多分ユースオケ入って初めて弾いた曲かも)、バリトン歌手が入るバージョンは初めて。オケのみバージョンの2楽章と4楽章からメロディーを引っこ抜いてバリトン歌手に歌わせた感じ(作曲プロセスとしては逆かな。私にとってはオケのみ版がデフォルトなので項感じる)。

今回はいつもの指揮者さんがシェヘラザードでバイオリンソロ担当で、指揮者はゲストの人なんですけどリハーサルの始めに定位置で待ってたら指揮者さんわざわざこっちまで挨拶に来てくれてものすごくびっくりしました。初めてお仕事する人なんですが気さくな感じよかったー。
でも私が参加するリハーサルは数少ないのが残念。オペラメインの人らしいですが今後もまたお仕事一緒にする機会があるといいなあ。

いつもながらピアノ・チェレスタはオケの端っこでホールのすきま風を受けることが多くて今の時期ホントに寒いです。そして弾かないことが多いのでじっとしてるとさらに寒い。
今年は、というかもうすぐ演奏服(上の方)を新調せねばなーと思ってるのですが「下にヒートテックなり他の何かなり一枚着れる黒のシャツか何か」を買わないとキージェは短いのでまあなんとかなるとしても9月の方のあれでステージ上で凍える可能性が。速いとこ調達しないと。

そして最近facebookの方で蜘蛛や蛇など一般には嫌われものの生物をフィーチャーして愛でる的なアカウントでいいとこいくつか見つけてちょこちょこテンション上がってました。
一般のニュースアカウントとかがそういう生物を取り上げると気持ち悪いだの家ごと燃やせだの心ないコメントが多数つくのですがこういうアカウントだとそれが比較的少なくて安心して見れたり、あと実際そういう生物を飼ってる人のちょっと面白い写真が見れたりエピソードとか聞けたり、飼育場のポイントとか注意事項とかも見れたり。世界規模で見れば蛇好きも蜘蛛好きも結構いるのが嬉しいです。

私にとって好きな生物トップ3が蛾・蛇・蜘蛛なのですがヘビは物心ついたころから好きだったような(動物全般にありそうな本能が一つ抜けてるのか)。蛾も小さい頃図鑑でオオミズアオとかあっちのでかいやつ(ヤママユガ科とかスズメガ科)を見て好きになって。蜘蛛はちょっと遅れてタランチュラとかちょっと変わった生態の蜘蛛がいるのを知ってからかな。
オーストラリアはヘビもほとんど強毒だしクモも危ないのがけっこういるしそういう意味では危険で厳しい大地なので(他にもサメとかクラゲとかとにかく危険なオーストラリア)比較的安全に飼育できるそういう生物を飼ってる人にちょっと憧れがあったり。他人様のヘビさんクモさんかわいいです。

さて明日もテンションが上がりそうなボードゲーム&ウィスキーなどなどの集まり。
最近昼は暖かくても夜はとにかく寒いので暖かくしていかないと。


今日の一曲: セルゲイ・プロコフィエフ 「キージェ中尉」組曲より第3楽章「キージェの結婚」



おっと自分が弾かない楽章だった。ただその理由で過去に紹介してないかも。
この楽章は繰り返しが多くて特に面白いこともないなーと思ってたら今回の指揮者さんが「これは式じゃなくて宴の方(ウォッカが入るやつ)」と説明してたので色々しっくり来ました。
つまりみんな酔っ払ってるから調が変にころころ変わるし、みんな酔っ払ってるから主賓が実は存在してないことにも気づかないという。お酒はほどほどに(違)。

あと指揮者さんがもう一つ言ってたのはこの組曲はプロコフィエフの他の作品とは大分性質が違うということ。確かに暗さだったり複雑さだったり重さだったりアグレッシブさはないですね。
ただだからといってこの曲が簡単なわけでは全くなく。シンプルだからこそオケの基礎力が問われるところはたくさんありますし、各楽器のソロも多いですし、この第3楽章の後半の弦楽器の跳ねるような伴奏とか明確に弦楽器を殺しにかかってる(ちょっと誇張気味かな)箇所もありますし。ユースオケとかでも是非やりたい曲ですね。

キージェには中学生くらいのときにはまって以来長い付き合いで、軽めで楽しいので聴く頻度も結構高いながら今でも楽しく聴いています。ちょうどこのリンクした録音で聞いてました、展覧会とハーリ・ヤーノシュとキージェのセット。3つの曲集とも各楽章のキャラクターが立ってて面白い、子供のころから聞くのもオススメのセットです。

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