×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
予想以上にお腹がいっぱいになってしまった流 星姫ですこんばんは。
一人暮らしだと何かとおかず残りが多くなってしまって中途半端に残った分も捨てたくなくてお腹に詰めてしまった結果。勿体ないとはいえ無理はいけませんな。
最近特に癒やしを求めているとかそういうわけではないのですが虫とかは虫類とかそういう生物に特化したfacebookページに和んでます。前も書いたと思うんですが普通のニュースサイトだとかなり嫌悪寄りのコメントが付きやすいのですが特化ページだと可愛いとかうちの子はこんなだ(写真付き)とかわいわい盛り上がってる場合が多いんですよね。一種のsafe space。
そうやってコメント諸々を見てると好き嫌い怖い平気って人それぞれで色々複雑だなーと思います。
は虫類が好きでも蜘蛛は絶対ダメ!な人は多いですし虫でもやっぱり昆虫類よりは足の多い「その他の虫」が嫌われやすい傾向。
ただ蜘蛛でも「ハエトリは大丈夫だけど大きいのはダメ」な人も居れば「逆にタランチュラとかでも毛が生えてるのはオーケー」とかいう人も居ますし。あと「蜘蛛全般ダメでも一つ要素があれば大丈夫に思える」というパターンも多い。色が綺麗(コバルト系のタランチュラとか)とか、形が丸いとか、ふさふさに毛が生えてるとか、意外と一つ要素があるだけで印象が変わるみたいなのが面白い。
蜘蛛は飼ってる人も含めコアなファンもいるのでまあポジティブなコメントが多いのですがムカデが丸まって真っ白い透き通ったちびムカデを抱えてる写真はもう圧倒的にネガティブなコメントが多かったですね。残念だなあと思うのですが足の多い毒虫+小さいのうじゃうじゃのコンビネーションはかなり強烈だったか。もしかしたらゴキブリとちびゴキブリたちよりも座布団が飛んでたかもしれない。
蜘蛛についてはfacebookのそういうアカウントを通じて飼育してる人の話を読んで学ぶことたくさん。たとえば地上でなく木の上に住むタランチュラは歩くとき足を高く上げるような不思議な動きで歩くとか、なんか自分の足を自分で踏んづけることもあったりとか(そして頭を抱えてしばらく動かなくなる)。
それから蜘蛛について研究で新しく分かったこととかも流れてくるので面白いです。最近でいうとハエトリグモは蜘蛛には珍しく目がいいのですがなんでもお月様とかも見えるとかいう話が出てきたり。創作脳で考えると天体が見えれば航海術とか宗教とかに繋がる可能性が出てきますからね。色んな種類の蜘蛛の色んなスキルを考えるとそういう意味でわくわくします。
様々な生物の中でも蜘蛛は怖い人にはものすごく怖いもので。たださっき書いたみたいな生物アカウントにはちらほら恐怖を克服しようとしてる人もやってきます。自己流?でネットでどれくらいできるものなんだろう、と不思議にはなりますが。メルボルン動物園では過去にクモ恐怖症克服プログラムみたいのをやってましたし、タスマニア大学がオンラインでのプログラムもお試しでやってたみたいですし。
怖いのはしょうがないけどそういう生物の写真にあんまり「燃やせ」とか「潰せ」とかそういうコメントをわざわざ付けるのはどうかなーと思いますよやっぱり。そういうのを見てるとやっぱり社会の縮図というか、人間同士の諸々でヘイトが絶えないのと一緒だなと。
ヘビも蜘蛛も(特にオーストラリアでは!)他の害虫・害獣なんかを食してくれたりもするし、飼う人は色々安全を考えて軽率なことはしないようにしてるはずなので。必要以上に攻撃的にならないで欲しいなあ、と日々思ってます。
ちなみに私がオススメの「変な生物系」facebookアカウントNo. 1は「Cute Nopes」です。ヘビから蜘蛛から陸海空の色んな変な生物を手広く扱ってるサイト。虫系が結構充実してるけど虫系は他に専門アカウントも多いのでよりどりみどりかな。
あと個人的なツボは蛇専門の「Snek」、蜘蛛専門の「Spidder」。ミーム的な投稿も多くて笑い要素にも和みます。
まだ蛾とかの癒やし用アカウント見つけてないのですが今週はアメリカでNational Moth Weekなのでタグで写真見つけてなごむだけじゃなくてフォローor定期的に周回するページに出会えるといいな。
今日の一曲: レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ 「ヨブ」より「エリフの若さと美の踊り」
ヴォーン=ウィリアムズの音楽を紹介するとき自分の話を要約すると(1)ヴォーン=ウィリアムズって美しいだけじゃなくて激しい音楽もすごいんだぜ(2)でもやっぱり美しい部分はほんと美しいんだぜ(3)総じてほんとヴォーン=ウィリアムズ大好き・・・になるんですが今回も大体それにまとまりそうです(汗)
ヨブはでもなぜかちょっと紹介しにくい感があるんですよね。交響曲でも協奏曲でもその他のまとまって感じの楽曲でもなく。構造が似てるのはラヴェルの「ダフニスとクロエ」かなあ。軽く思いついて言ってはみたけど結構似てるかもしれない。
ヴォーン=ウィリアムズの作品って協奏曲以外もソロ楽器が活躍することが多いです。例えば揚げひばりのバイオリン、タリス幻想曲のビオラ、富めるラザロのハープとチェロ、交響曲第3番の歌手、などなど。ヨブではこの「エリフの若さと美の踊り」でバイオリンのソロがあります。揚げひばりとタリスを足して2で割った感じ・・・というと身も蓋もないですが。要するにヴォーン=ウィリアムズ通常運転なソロです。(でもほんとはこれビオラだったらよかったのになーと思ったり。ただのビオラ贔屓です気にしないでください)
でもそういう諸々言いたいことも実際この曲を聴くとその圧倒的な美しさに何も言う気が失せますね。なんか・・・美しけりゃいいですもう。ヴォーン=ウィリアムズの美しさはものすごく純粋だったりノスタルジーがあったり心を洗いながら懐かしさでいっぱいにする、ほんと罪な音楽です。
イギリスではBBC Promsが始まってメルボルンに来たりイギリスに行ったりしてる?と思われるSir Andrew Davisの指揮のを選んでみました。カップリング曲のウォルトンは私は知らない曲です。でもタイトルはちょこちょこ聞くというか多分これも英国文化圏で有名な曲かな?
そして改めてトラックリスト見るとヨブには色んなダンスの種類が出てきますね。もちろん元の形式にすごく忠実にって感じではないですが。元が「仮面劇」なのですが踊りの映像も見てみたい。
一人暮らしだと何かとおかず残りが多くなってしまって中途半端に残った分も捨てたくなくてお腹に詰めてしまった結果。勿体ないとはいえ無理はいけませんな。
最近特に癒やしを求めているとかそういうわけではないのですが虫とかは虫類とかそういう生物に特化したfacebookページに和んでます。前も書いたと思うんですが普通のニュースサイトだとかなり嫌悪寄りのコメントが付きやすいのですが特化ページだと可愛いとかうちの子はこんなだ(写真付き)とかわいわい盛り上がってる場合が多いんですよね。一種のsafe space。
そうやってコメント諸々を見てると好き嫌い怖い平気って人それぞれで色々複雑だなーと思います。
は虫類が好きでも蜘蛛は絶対ダメ!な人は多いですし虫でもやっぱり昆虫類よりは足の多い「その他の虫」が嫌われやすい傾向。
ただ蜘蛛でも「ハエトリは大丈夫だけど大きいのはダメ」な人も居れば「逆にタランチュラとかでも毛が生えてるのはオーケー」とかいう人も居ますし。あと「蜘蛛全般ダメでも一つ要素があれば大丈夫に思える」というパターンも多い。色が綺麗(コバルト系のタランチュラとか)とか、形が丸いとか、ふさふさに毛が生えてるとか、意外と一つ要素があるだけで印象が変わるみたいなのが面白い。
蜘蛛は飼ってる人も含めコアなファンもいるのでまあポジティブなコメントが多いのですがムカデが丸まって真っ白い透き通ったちびムカデを抱えてる写真はもう圧倒的にネガティブなコメントが多かったですね。残念だなあと思うのですが足の多い毒虫+小さいのうじゃうじゃのコンビネーションはかなり強烈だったか。もしかしたらゴキブリとちびゴキブリたちよりも座布団が飛んでたかもしれない。
蜘蛛についてはfacebookのそういうアカウントを通じて飼育してる人の話を読んで学ぶことたくさん。たとえば地上でなく木の上に住むタランチュラは歩くとき足を高く上げるような不思議な動きで歩くとか、なんか自分の足を自分で踏んづけることもあったりとか(そして頭を抱えてしばらく動かなくなる)。
それから蜘蛛について研究で新しく分かったこととかも流れてくるので面白いです。最近でいうとハエトリグモは蜘蛛には珍しく目がいいのですがなんでもお月様とかも見えるとかいう話が出てきたり。創作脳で考えると天体が見えれば航海術とか宗教とかに繋がる可能性が出てきますからね。色んな種類の蜘蛛の色んなスキルを考えるとそういう意味でわくわくします。
様々な生物の中でも蜘蛛は怖い人にはものすごく怖いもので。たださっき書いたみたいな生物アカウントにはちらほら恐怖を克服しようとしてる人もやってきます。自己流?でネットでどれくらいできるものなんだろう、と不思議にはなりますが。メルボルン動物園では過去にクモ恐怖症克服プログラムみたいのをやってましたし、タスマニア大学がオンラインでのプログラムもお試しでやってたみたいですし。
怖いのはしょうがないけどそういう生物の写真にあんまり「燃やせ」とか「潰せ」とかそういうコメントをわざわざ付けるのはどうかなーと思いますよやっぱり。そういうのを見てるとやっぱり社会の縮図というか、人間同士の諸々でヘイトが絶えないのと一緒だなと。
ヘビも蜘蛛も(特にオーストラリアでは!)他の害虫・害獣なんかを食してくれたりもするし、飼う人は色々安全を考えて軽率なことはしないようにしてるはずなので。必要以上に攻撃的にならないで欲しいなあ、と日々思ってます。
ちなみに私がオススメの「変な生物系」facebookアカウントNo. 1は「Cute Nopes」です。ヘビから蜘蛛から陸海空の色んな変な生物を手広く扱ってるサイト。虫系が結構充実してるけど虫系は他に専門アカウントも多いのでよりどりみどりかな。
あと個人的なツボは蛇専門の「Snek」、蜘蛛専門の「Spidder」。ミーム的な投稿も多くて笑い要素にも和みます。
まだ蛾とかの癒やし用アカウント見つけてないのですが今週はアメリカでNational Moth Weekなのでタグで写真見つけてなごむだけじゃなくてフォローor定期的に周回するページに出会えるといいな。
今日の一曲: レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ 「ヨブ」より「エリフの若さと美の踊り」
ヴォーン=ウィリアムズの音楽を紹介するとき自分の話を要約すると(1)ヴォーン=ウィリアムズって美しいだけじゃなくて激しい音楽もすごいんだぜ(2)でもやっぱり美しい部分はほんと美しいんだぜ(3)総じてほんとヴォーン=ウィリアムズ大好き・・・になるんですが今回も大体それにまとまりそうです(汗)
ヨブはでもなぜかちょっと紹介しにくい感があるんですよね。交響曲でも協奏曲でもその他のまとまって感じの楽曲でもなく。構造が似てるのはラヴェルの「ダフニスとクロエ」かなあ。軽く思いついて言ってはみたけど結構似てるかもしれない。
ヴォーン=ウィリアムズの作品って協奏曲以外もソロ楽器が活躍することが多いです。例えば揚げひばりのバイオリン、タリス幻想曲のビオラ、富めるラザロのハープとチェロ、交響曲第3番の歌手、などなど。ヨブではこの「エリフの若さと美の踊り」でバイオリンのソロがあります。揚げひばりとタリスを足して2で割った感じ・・・というと身も蓋もないですが。要するにヴォーン=ウィリアムズ通常運転なソロです。(でもほんとはこれビオラだったらよかったのになーと思ったり。ただのビオラ贔屓です気にしないでください)
でもそういう諸々言いたいことも実際この曲を聴くとその圧倒的な美しさに何も言う気が失せますね。なんか・・・美しけりゃいいですもう。ヴォーン=ウィリアムズの美しさはものすごく純粋だったりノスタルジーがあったり心を洗いながら懐かしさでいっぱいにする、ほんと罪な音楽です。
イギリスではBBC Promsが始まってメルボルンに来たりイギリスに行ったりしてる?と思われるSir Andrew Davisの指揮のを選んでみました。カップリング曲のウォルトンは私は知らない曲です。でもタイトルはちょこちょこ聞くというか多分これも英国文化圏で有名な曲かな?
そして改めてトラックリスト見るとヨブには色んなダンスの種類が出てきますね。もちろん元の形式にすごく忠実にって感じではないですが。元が「仮面劇」なのですが踊りの映像も見てみたい。
PR