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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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聴いて歌って
今年も行って来ました親友の教会でのコンサート。
早速ちょっと感想など。

今年はちょっと長さ抑えめ?でしたが(多分進行になれてきたのもあると思いますが)子供から大人まで色んな人が歌ったり楽器弾いたりするのを聴いてきました。
今回初の試みだったのが子供たちだけの合唱。可愛かったですねー。マイク付きだとみんなが一つのマイクの周りに固まって大変そうでしたが。中でもソロで歌うような子はほんと上手かったですしまだまだ伸びそう。是非通ってる学校でも応援して欲しいなあ。

親友は合唱やソロナンバーの伴奏、さらに自分のソロ出番に八面六臂の活躍でした。ソロで弾いたのはドビュッシーの「レントより遅く」とラフマニノフのパガニーニーの主題の第18変奏。やっぱ20世紀初頭のジャズっぽいのが似合うなあ。でもそれでもクラシック寄りかな。
前だぶってたラヴェルの楽譜を譲ったこともあるので今度ラヴェル弾いてみるといいよーとオススメしておきました。なにより私が聴きたい。

あと教会の合唱団っていいですね。上手い下手関わらず楽しそう。私ももしかしたらあんまりがんがんピアノとか弾けなくなったらそういうとこでまた違う形で音楽を楽しむのもありかなーとか考えたり。でもこういう場でも歌う前にまず弾きたいですが。

あと今回オルガンの演奏でイギリスの曲(ちなみに作曲家のWhitlockは鉄道オタクだったらしいです)が弾かれたのですがイギリスのオルガンソロ曲ってそんなに知らないような気が。誰が書いてる?ホルスト、ヴォーン=ウィリアムズ、ラターあたりかな?(惑星ではちょろっとパートがありますが)オルガンの音色とイギリスのノスタルジーと愛国と気品のある作風の融合はもっと聴いてみたいです。

そしてもちろん今年も聴衆参加ナンバーがありました。なんと4曲。知ってたのはSingin' in the rainとWouldn't it be loverly、知らなかったのがIsn't this a lovelyday to be caught in the rain?という歌。ここまでは古いミュージカルや映画でおなじみの曲。そして最後のEarly Grey Tea Songはもちょっと新しくたしかABCラジオ?でおなじみらしき曲。こないだ親友の家にゲームやりに行った時に流れてたのでかろうじて知ってました。面白い歌だったなあ。詳細は今日の一曲で。


今日の一曲: Enda Kenny 「The Earl Grey Tea Song」

公式サイトの試聴リンク

みなさんは紅茶が好きですか?紅茶の中でもアールグレイという種類の紅茶はお好きですか?
好きな人も嫌いな人も笑っちゃう、そんなアールグレイについての歌です。
歌い手はアールグレイのあの独特な香りが嫌いな人で、すごくこき下ろしてるのですがアールグレイ好きからしても頷かざるを得ないウィットとユーモアに満ちた歌詞。

英語ですが歌詞はこちら。言葉を濁す、までは行かないながらわりとすかした感じでけなすこともあればかなりストレートにDisってたりもう笑うしかない。私も歌いながら途中ちょっと笑っちゃいました。

とりあえず公式サイトらしきサイトに試聴リンクがあったのでリンク。Purchaseからアルバム購入にも飛べるみたい(アルバム名はBakers Dozen)。ところでこないだ小旅行の時に聴いた別フォークアーティストのイカの歌(あれも面白い)もそうですがアカペラだとなんか面白さが増すような気がするの気のせいかしらん。

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