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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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二つほど終わり
いやー忙しい日々です。

土曜日はバレエのレッスンとリハーサルで日曜日はやっと発表会!
昼からソリストも一緒にウォームアップで通して本番でした。
もうあっという間でしたね。元々長い演目ではないのですが踊り始めるともうすぐ終わりで。
緊張したけどやってよかったですね。
あとピアノなりバレエなりチェロなり人前で弾いたり踊ったりを小さい頃から積み重ねててよかった。ここでいきなり初めての舞台だったらこんな緊張では済まなかっただろうなあ。

そして今日は久しぶりのピアノのレッスン。筋肉痛の脚をペダルで動かしてちょいしんどいとこもありましたがシューベルトにまなざし6番(前半)にアデスにニシコウライウグイス弾いてきました。
テンパるなあまなざし6番。大分落ち着いてきたと思ったんだけど人前では全然だなあ。友達にも聴いてもらうかなにかしないとこれはもうどうしようもないか。
なにより先生がアデス(Darknesse Visible)を気に入ってくれたことが嬉しい。ちょっと見(視覚的に見)変な曲ではありますが実はそんなにとっつきにくい曲でもなく、好きな曲なだけでなく他の曲とも合わせやすい曲。

最近リサイタルやるとかあんまり考えてなかったのですが(そもそもバレエのちオケのち一時帰国でしばらくは考えられなさそう)ちょっと人前で弾くモチベーションがあがりましたね。もちょっとレパートリーを増やして面白いプログラム組んで弾きたいかも。
今後夏にかけて弾きたい曲もそうですが面白いプログラムにできる曲も積極的に考えたい。

明日はオケのリハーサル。作曲家のHarry君がリハーサルに来てくれます。
難しいとも言えますが簡潔な曲で、それで意外とまだぴんと来ない曲があるので作曲家の話とかリハーサルでのこうした方が良い的なことを聞くのはかなり楽しみ。

それが終わったらタスマニアのウィスキーを開けますよ。そろそろ飲みたいしこんなに色々あって刺激もあったので飲んで自分をねぎらいたい。
あと一時帰国のプランニングも詰め始めたい。わくわくはまだまだ続きます。


今日の一曲: エドワード・エルガー 「3つのバイエルン舞曲」より第1楽章「舞曲」



今回のバレエの発表会で踊った曲です。ビギナー中心の大人のバレエ教室ですがそこそこにアップテンポな曲。しかも振り付けが最初からマズルカステップという(私達のレベルでは)トリッキーなステップで大変だったー。というかそれが一番大変だったかも。

あとこの曲自体がずっと3拍子ではあるながらもフレーズを構成する小説数がころころ変わるので出てくるとことかたまに分かりにくかったり。これ多分普通に聞いてたらほとんど気にならなかっただろうなあ。踊るという都合上色々気をつけて数えなきゃいけないので「ああもう」になる。

雰囲気は割と牧歌的というかヨーロッパの田舎な舞曲なのにそういう一筋縄ではいかないところがある曲です。あとこれエルガーって言われなかったらヨーロッパ本土の作曲家だと思ってたはず。なんかイギリス臭がほとんどといってない。

バレエの発表会はこちら(踊る方)の人数もお客さんも去年より増えたらしいのでまた来年も賑やかになるといいなと思ってます。ちなみに一緒に踊ったのは最終的に18人くらい?これくらいになるとフォーメーションとかも色々できますし分担できるのも良い。アダージョの踊りもやってみたいけどさてどうなるか。

で、リハーサルで聞いてただけでそれまでは縁が全くない曲だったんのでリンク録音はAmazonで適当に。エルガーに曲の深さはあんまり求めてないのですが(酷い)レパートリーはまだまだ知らない曲があるみたいなのでちょこちょこ出会えるといいなー。


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