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最初に:
昨日の「今日の一曲」で「プロテウス」が作曲者クラムの親しい人ではないかと推測しましたが、実はクラムの弟がWilliam、つまりW.R.C.はクラムの弟のことを指しているのではないかという説が今日浮上しました♪
なんですかね、やっぱり音楽ではそういう愛や親しみなどが直感的にでも伝わるものなんですね。(演奏者によって演奏の感じは変わりますが)
なんだかちょっとくすぐったいような、嬉しいような。面白いですね♪
最近なにかと神経が興奮やら、興奮とは行かなくともunsettledになることが多い流 星姫です、こんにちは。
その一つの原因は完了後にまたここで語る予定の「元チェロ奪回作戦」にあり、またはピアノの練習の不安定さにあり、仕事再開ちゃんとしなきゃ、というのにもあり・・・
そして自分の中でまさにファンタジーの聖書(?)とも言うべきUrsula Le Guinの「Earthsea」シリーズ(邦題:ゲド戦記シリーズ)のEarthsea短編集「Tales from Earthsea」を購入し読んでたことにあります♪
Earthseaシリーズは高校時代に親友からメインシリーズ(4つの物語)を貸してもらい後に自分でも購入、そして今年続編の「The Other Wind」を図書館で借りて読んだりと改めてもう一回はまりだしています。ただメインのシリーズも再読したいのに日本の母に貸し出したままで・・・(汗)
あとは今図書館で貸し出し中の「Twelve Quarters of the Wind」に収録されているいくつかの短編を読んだらコンプリートですよ♪
つまり、Earthseaシリーズはこういう構成になっています。
メインシリーズ:
The Wizard of Earthsea, The Tombs of Atuan, The Farthest Shore, Tehanu
・・・プラス、
The Other Wind
Tales from Earthsea
Twelve Quarters of the Wind(一部)
です。
実際このシリーズが世界でどれだけ知名度があるのか分かりませんが、知名度に関係なくファンタジー小説、そしてそのくくりを外しても名作だと思います。
でも今日はまだ感想を書くときではないと思うのでこれ以上深く掘り下げないで起きますが・・・
じゃあなにが話したかったか、というと・・・
このTales of Earthseaの前書きを読んで、創作の方もしっかりしなくちゃな~と思いまして。
実際ざっとしか読んでないのですが(純粋に読者として一回目くらいは創作のなんたらを分析せず楽しみたかったのです)、なんというか・・・創作する人のはしくれとしていろいろ考えさせられました。
Earthseaの小説でなにがすごいっていうかというとその世界のリアルさでしょうか。
文化や宗教、魔法や地理などの設定の細かさとリアルさ、生き生きしているのが他の多くのファンタジー小説から群を抜いているように思えます。
そして時の移り変わり、人の変化などの描写が本当に素晴らしく、「因果関係」のようなもので強く結ばれた感が強いです。
だからメインのストーリーの他に続編やスピンオフを書くとよりその世界観が深まって・・・はい。
さらに最初の短編が1964年に書かれてから最後の物語が2001に書かれたという異様に長い間に渡って書かれたにもかかわらず一貫した世界観で描かれて。そこもまた素晴らしい。
趣味とはいえども私にとって自分の創作はライフワーク。
諸事情から公開するかはまだまだ分かりませんが死ぬまで本気で続けていきたい趣味であります。
15歳の時その種ができたストーリー、「書きたい」と意識したとたんに急激に広がり始めた一連の物語。
今はOMNIA seriesという名のもと一応(?)一連のシリーズをちびちび書き進めていますが、スピンオフやらパロディやらはたまた新しい物語とかもこのシリーズにはいって来たりして。
新しいアイディアは歓迎なのですが、創作の規模が水平に広がることによって世界観などの深さを失いたくない!と強く思っていて。
そういう意味でEarthseaは本当に私の創作心にとっての聖書だと思います。
OMNIA seriesは基本ファンタジー小説が中心で、この世界だったりそうでなかったり色んな時系列・世界を舞台としています。
パラレルワールドでは必ずしもないのですが物語ごとに別の「世界」を扱うものでちゃんとそういった世界を個々のキャラクターとしてとらえ、世界観を深めることは不可欠なのです。
世界は必ずしもお互いから独立していなくて、ある種の因果応報みたいな、バタフライエフェクトみたいな影響があったりするのでそれもまたキャラの関係性と同じく深く追求しなければならなくて。
そこが新しいアイディアを思いつくスピードにまったく追いつかなくて、むしろ一生追いつかないと諦めている感はあるんですが・・・
最近やりたいなーと思ったのは「魔法学校」的なアカデミー的な何かで。
ハリーポッターのように魔法を学習する場ではなく、ちょっと近未来的な時代で、科学中心の時代から科学と魔法の両立の時代に移り変わる工程、といいますか。
魔法の能力開発、メカニズムの解析、文化の開拓、社会への応用など魔法を現代社会に適応していく施設という意味での魔法アカデミーで。ちょっと斬新な感じの現代ファンタジーといいますか、そういうものをリアリティを追求しながらやっていくのを最終的には目指しています。まだ新しいアイディアなのでいつになるかわかりませんが。
他の色んな物語でも扱う「力の使い方」とか個人と社会とかそういうテーマも扱いたいなーと思いながら。
いまの魔法学校のもそうですが、どうもキャラクターが多くなりがちな私の創作。例えばオケを扱うストーリーでは当たり前ですが・・・全部のストーリーではありませんが、登場人物が多いことがちょくちょくあって、キャラデザインはものすごく好きなプロセスなのですが・・・たまにきついっす(笑)
そういった意味でも魔法学校は果たしてちゃんと実現出来るのか心配です。
趣味とはいえ、やっぱり突き詰めていきたい。
創作は音楽と同じく自分を表す物で、自分の経験、影響、感性などが形になる結晶ですから。
・・・とはいえ執筆は最近滞りがち・・・精進しなければ。
ちなみに(さらに誰が聞きたいか本当に分からない話なんですけど)、創作での私の影響は主にEarthseaシリーズと北欧神話だと思います。
どちらも色んなばらばらのストーリーが因果関係などで集まって1つの歴史・物語を作ってる、Epic的な物語としては個々でも一連の物語としてもものすごくしっかりしていて。
尚かつこう・・・王道の西洋・東洋の価値観やスタイル、キャラクターデザインとも離れている独特のフレーバーがあって。(もともと北欧神話みたいなキリスト教布教以前の神話とか物語とか価値観とか面白くて一番興味があります)
いろんなものにとらわれず自分の世界を深く、そして広く突き詰めて行こう、と思わされました。
そしてさらにちなみに。
どうやってこのふくれあがる創作の世界をまとめてるかと言いますと、3つネタ帳を使ってます。
1)持ち歩き用のネタ帳
2)ハードカバーのアナログネタ帳
3)Microsoft OneNoteのデジタルネタ帳
OneNoteはもう本当にお世話になってます!いろんな設定やなんかを物語別でまとめておいたりできるし、メモにも実際の設定のまとめの清書としても入力が簡単で、リンクなんかもつけておけますし。
これが無ければ本当にOMNIA seriesは成り立たないのです(苦笑)
何事も形にしなければ始まらない、表現しなければ生きていけない(?)と思っているので・・・
着々と創作も水面下で?進めていきたいと思います。
さて、表にでることは果たしてあるのか?私の想像の世界?
今日の一曲: Spice Girls "2 become 1"
久しぶりのクラシック以外のエントリー。
なんかちょっと意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが13~4歳のころ私はスパイスガールズのファンでした。
当時はやっぱりファッションの趣味の一致からかPosh Spiceことヴィクトリア・ベッカム(結婚前)が好きで。
映画とかもちゃんと見たんですよ-。ライブビデオも。ビデオ見て踊ったりもしましたよ-。
ちなみに最近はGeri Halliwell (Ginger Spice)とEmma Bunton (Baby Spice)の声が気に入ってます♪
で、Spice Girlsの最初のアルバムに収録されている2 become 1。
率直に言うとまあ歌詞がそのまんまエッチの話なんですが(笑)
それを当時も知ってましたが、まあそれを差し引いてもあんまり若い頃(!)は目立って好きでも嫌いでもない歌でした。
どっちかというと2番目のアルバムSpiceworldで同じく3番目に収録されている似たようなキーのバラードであるToo Muchの方が音楽的にも面白いような、そんな印象でした。
で、最近ipodに入れてからまた聞いてみて・・・あ、思ったよりも良いな~と思ったので今日紹介しちゃったわけです。
なんというのか、えっちいながらもすっきりセクシーで、可愛さもあり。
あとなんというか・・・歌詞の歌い手としてのスタンスみたいなものが面白くて。
Emma Bunton(Baby Spice)の声のあのキュートさに反してなんだかスタンスが「お姉さん」的なんですよね。
しっかりしてるというか、自分の体と心に責任をちゃんともっているというか、選ぶ権利がある女性のスタンスというか、教えてあげる的な雰囲気というか・・・(笑)
そういうの全然嫌いじゃないんですよね(笑)
Spice Girlsはまだ自分の中でじっくり懐メロとしても、普通に音楽としても再評価中。
まだまだ再熱で好きな歌があるのでまたいずれ紹介します・・・かも?
昨日の「今日の一曲」で「プロテウス」が作曲者クラムの親しい人ではないかと推測しましたが、実はクラムの弟がWilliam、つまりW.R.C.はクラムの弟のことを指しているのではないかという説が今日浮上しました♪
なんですかね、やっぱり音楽ではそういう愛や親しみなどが直感的にでも伝わるものなんですね。(演奏者によって演奏の感じは変わりますが)
なんだかちょっとくすぐったいような、嬉しいような。面白いですね♪
最近なにかと神経が興奮やら、興奮とは行かなくともunsettledになることが多い流 星姫です、こんにちは。
その一つの原因は完了後にまたここで語る予定の「元チェロ奪回作戦」にあり、またはピアノの練習の不安定さにあり、仕事再開ちゃんとしなきゃ、というのにもあり・・・
そして自分の中でまさにファンタジーの聖書(?)とも言うべきUrsula Le Guinの「Earthsea」シリーズ(邦題:ゲド戦記シリーズ)のEarthsea短編集「Tales from Earthsea」を購入し読んでたことにあります♪
Earthseaシリーズは高校時代に親友からメインシリーズ(4つの物語)を貸してもらい後に自分でも購入、そして今年続編の「The Other Wind」を図書館で借りて読んだりと改めてもう一回はまりだしています。ただメインのシリーズも再読したいのに日本の母に貸し出したままで・・・(汗)
あとは今図書館で貸し出し中の「Twelve Quarters of the Wind」に収録されているいくつかの短編を読んだらコンプリートですよ♪
つまり、Earthseaシリーズはこういう構成になっています。
メインシリーズ:
The Wizard of Earthsea, The Tombs of Atuan, The Farthest Shore, Tehanu
・・・プラス、
The Other Wind
Tales from Earthsea
Twelve Quarters of the Wind(一部)
です。
実際このシリーズが世界でどれだけ知名度があるのか分かりませんが、知名度に関係なくファンタジー小説、そしてそのくくりを外しても名作だと思います。
でも今日はまだ感想を書くときではないと思うのでこれ以上深く掘り下げないで起きますが・・・
じゃあなにが話したかったか、というと・・・
このTales of Earthseaの前書きを読んで、創作の方もしっかりしなくちゃな~と思いまして。
実際ざっとしか読んでないのですが(純粋に読者として一回目くらいは創作のなんたらを分析せず楽しみたかったのです)、なんというか・・・創作する人のはしくれとしていろいろ考えさせられました。
Earthseaの小説でなにがすごいっていうかというとその世界のリアルさでしょうか。
文化や宗教、魔法や地理などの設定の細かさとリアルさ、生き生きしているのが他の多くのファンタジー小説から群を抜いているように思えます。
そして時の移り変わり、人の変化などの描写が本当に素晴らしく、「因果関係」のようなもので強く結ばれた感が強いです。
だからメインのストーリーの他に続編やスピンオフを書くとよりその世界観が深まって・・・はい。
さらに最初の短編が1964年に書かれてから最後の物語が2001に書かれたという異様に長い間に渡って書かれたにもかかわらず一貫した世界観で描かれて。そこもまた素晴らしい。
趣味とはいえども私にとって自分の創作はライフワーク。
諸事情から公開するかはまだまだ分かりませんが死ぬまで本気で続けていきたい趣味であります。
15歳の時その種ができたストーリー、「書きたい」と意識したとたんに急激に広がり始めた一連の物語。
今はOMNIA seriesという名のもと一応(?)一連のシリーズをちびちび書き進めていますが、スピンオフやらパロディやらはたまた新しい物語とかもこのシリーズにはいって来たりして。
新しいアイディアは歓迎なのですが、創作の規模が水平に広がることによって世界観などの深さを失いたくない!と強く思っていて。
そういう意味でEarthseaは本当に私の創作心にとっての聖書だと思います。
OMNIA seriesは基本ファンタジー小説が中心で、この世界だったりそうでなかったり色んな時系列・世界を舞台としています。
パラレルワールドでは必ずしもないのですが物語ごとに別の「世界」を扱うものでちゃんとそういった世界を個々のキャラクターとしてとらえ、世界観を深めることは不可欠なのです。
世界は必ずしもお互いから独立していなくて、ある種の因果応報みたいな、バタフライエフェクトみたいな影響があったりするのでそれもまたキャラの関係性と同じく深く追求しなければならなくて。
そこが新しいアイディアを思いつくスピードにまったく追いつかなくて、むしろ一生追いつかないと諦めている感はあるんですが・・・
最近やりたいなーと思ったのは「魔法学校」的なアカデミー的な何かで。
ハリーポッターのように魔法を学習する場ではなく、ちょっと近未来的な時代で、科学中心の時代から科学と魔法の両立の時代に移り変わる工程、といいますか。
魔法の能力開発、メカニズムの解析、文化の開拓、社会への応用など魔法を現代社会に適応していく施設という意味での魔法アカデミーで。ちょっと斬新な感じの現代ファンタジーといいますか、そういうものをリアリティを追求しながらやっていくのを最終的には目指しています。まだ新しいアイディアなのでいつになるかわかりませんが。
他の色んな物語でも扱う「力の使い方」とか個人と社会とかそういうテーマも扱いたいなーと思いながら。
いまの魔法学校のもそうですが、どうもキャラクターが多くなりがちな私の創作。例えばオケを扱うストーリーでは当たり前ですが・・・全部のストーリーではありませんが、登場人物が多いことがちょくちょくあって、キャラデザインはものすごく好きなプロセスなのですが・・・たまにきついっす(笑)
そういった意味でも魔法学校は果たしてちゃんと実現出来るのか心配です。
趣味とはいえ、やっぱり突き詰めていきたい。
創作は音楽と同じく自分を表す物で、自分の経験、影響、感性などが形になる結晶ですから。
・・・とはいえ執筆は最近滞りがち・・・精進しなければ。
ちなみに(さらに誰が聞きたいか本当に分からない話なんですけど)、創作での私の影響は主にEarthseaシリーズと北欧神話だと思います。
どちらも色んなばらばらのストーリーが因果関係などで集まって1つの歴史・物語を作ってる、Epic的な物語としては個々でも一連の物語としてもものすごくしっかりしていて。
尚かつこう・・・王道の西洋・東洋の価値観やスタイル、キャラクターデザインとも離れている独特のフレーバーがあって。(もともと北欧神話みたいなキリスト教布教以前の神話とか物語とか価値観とか面白くて一番興味があります)
いろんなものにとらわれず自分の世界を深く、そして広く突き詰めて行こう、と思わされました。
そしてさらにちなみに。
どうやってこのふくれあがる創作の世界をまとめてるかと言いますと、3つネタ帳を使ってます。
1)持ち歩き用のネタ帳
2)ハードカバーのアナログネタ帳
3)Microsoft OneNoteのデジタルネタ帳
OneNoteはもう本当にお世話になってます!いろんな設定やなんかを物語別でまとめておいたりできるし、メモにも実際の設定のまとめの清書としても入力が簡単で、リンクなんかもつけておけますし。
これが無ければ本当にOMNIA seriesは成り立たないのです(苦笑)
何事も形にしなければ始まらない、表現しなければ生きていけない(?)と思っているので・・・
着々と創作も水面下で?進めていきたいと思います。
さて、表にでることは果たしてあるのか?私の想像の世界?
今日の一曲: Spice Girls "2 become 1"
久しぶりのクラシック以外のエントリー。
なんかちょっと意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが13~4歳のころ私はスパイスガールズのファンでした。
当時はやっぱりファッションの趣味の一致からかPosh Spiceことヴィクトリア・ベッカム(結婚前)が好きで。
映画とかもちゃんと見たんですよ-。ライブビデオも。ビデオ見て踊ったりもしましたよ-。
ちなみに最近はGeri Halliwell (Ginger Spice)とEmma Bunton (Baby Spice)の声が気に入ってます♪
で、Spice Girlsの最初のアルバムに収録されている2 become 1。
率直に言うとまあ歌詞がそのまんまエッチの話なんですが(笑)
それを当時も知ってましたが、まあそれを差し引いてもあんまり若い頃(!)は目立って好きでも嫌いでもない歌でした。
どっちかというと2番目のアルバムSpiceworldで同じく3番目に収録されている似たようなキーのバラードであるToo Muchの方が音楽的にも面白いような、そんな印象でした。
で、最近ipodに入れてからまた聞いてみて・・・あ、思ったよりも良いな~と思ったので今日紹介しちゃったわけです。
なんというのか、えっちいながらもすっきりセクシーで、可愛さもあり。
あとなんというか・・・歌詞の歌い手としてのスタンスみたいなものが面白くて。
Emma Bunton(Baby Spice)の声のあのキュートさに反してなんだかスタンスが「お姉さん」的なんですよね。
しっかりしてるというか、自分の体と心に責任をちゃんともっているというか、選ぶ権利がある女性のスタンスというか、教えてあげる的な雰囲気というか・・・(笑)
そういうの全然嫌いじゃないんですよね(笑)
Spice Girlsはまだ自分の中でじっくり懐メロとしても、普通に音楽としても再評価中。
まだまだ再熱で好きな歌があるのでまたいずれ紹介します・・・かも?
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