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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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一段落したようなしてないような
そして毛糸のサンプルはイースター休みまでに来ませんでしたとさ。
・・・イースターは月曜日も郵便は休みなのですが火曜日に来ると良いなあ。
ちなみにメルボルンでいうとイースターはGood Fridayがスーパーマーケット含めお店がほとんど閉まってるのでご注意を。(イースターは毎年日にちが変わるから余計に難しいやつですね)
ついでにメキシコにいる両親と話してたら向こうはキリストが(人間の罪を背負って)亡くなった金曜日よりも復活した日曜日の方が大事な日らしいです。ちょこちょこ詳細が違うんだなー。

最近なんだか夕飯の献立が迷走気味というかものすごく悩んでます。仕事がまだ忙しくて外に出る機会が少なめでだったりたまに買い物に行くとちょっとなんか高かったり。毎回「これが食べたい!」というものが良いタイミングで出てくるわけじゃないですしね。一人暮らしだと献立を考える脳も一つですし適当な献立にしたらそれを消費する胃も一つしかない。
一応夕飯の献立はほぼ日手帳に簡単にメモしてるのですがなんだかんだでバラエティを維持してるので後から見てもそういう悩みとか苦労はなかなか伝わらないかな。

そして相変わらず真三國無双8プレイ中。フォトモードが追加されて画面の諸々表示きれいにとっぱらってスクショが綺麗に撮れる!とわくわくして説明みたらなんと天候変えたりインスタばり(?)のフィルターかけたり私にはちょっと高機能でないか(汗)
・・・と思ったところで董卓でプレイしてるとそんなにスクショを撮りたいと思えないから不思議なもので(笑)

でも董卓のストーリー面白いです。他の黄巾討伐武将と同じく「張角を討伐」というメインミッションやってるのに「盧植を蹴落とす」というサブミッションが追加されてたりとか、戦闘以外のミッションでいちいちなんか悪いことやってるのがちょっとツボ。
色々不便もあるゲームですが今のこれをベースにまた進化してくといいなーと思えるゲームでもあります。少なくとも複数勢力に仕えた武将(例えば張遼が董卓?→呂布→曹操みたいに)でもストーリーがちゃんとそこもカバーするようにはしてほしいかな。夏侯覇とかになると晋の武将ではありながら大部分のアクションは蜀だったり。それはそれで色々ドラマがあるし。

前も書いたかもしれませんがオーストラリアに住んでこのゲームやってると山がものすごい不思議ですね。日本も街と山がすごい地域って(京都とか)ありますがとにかくものすごい急に山。
長安(今の西安)そばの崋山なんてほんと近くに人間の街がある感じ出さずに平気でそびえてたり。現代の地図だったり封神演義で出てくる仙人が住んでる山の名前とかと照らし合わせてみると意外と仙人人間の里の近くに住んでる。でも山が高いからものすごく離れてる感もある。

そう考えるとオーストラリアは意外とオープンワールドの舞台としては面白くないのかなあ、とか思ってしまいます。熱帯から砂漠から色々地形があることはあるんですが真っ平らなのがずっと続く部分も多かったりするので。でもその反面ポケモンの舞台地方としては向いてると思うので将来的に見てみたいと思ってます。というか願ってます。

最近仕事が忙しいのもあり友人がちょっとクルーズに行ってる写真をfacebookで見たりしてるのもありちょっと違う景色が見たいなーちょっと旅行に行きたいな-と思ってます。何をするでもないゆっくり一人旅。ゆっくりお風呂にはいったりとかおいしいご飯食べたりとかちょっと仕事したりとか長移動でゆっくり編み物したりとかノートブックに書き込みしたりとか。やっぱり車がないのでかなり限られますしなにより時間とお金ががが。
でもずっと家周りでじっとしているのもどうかと思うのでなんとか実現したいものです。

あとノートブックといえばトラベラーズのブルー・・・オーストラリアでの報せはまだ来てないので旅行に出る前に手に入るといいなあ。


今日の一曲: Peter Sculthorpe 「レクイエム」より「Canticles」



先ほどオーストラリアの国土が平たいという話をしましたが音楽もそうなんですよね。
なかなかこういう曲は山を望んで書けるものじゃなさそうというか、傍にそびえ立つ地形がある感じじゃない。水平線まで大地が広がってて限りなく空が広がっているような、そういう音楽。

でもそういうオーストラリアの大地の表現を確立したのもきっとSculthorpeの音楽に寄るところが多いのかなー。どういう技法でとかはっきりしたものはないのかもしれないですけどなにかと共通している感覚の元があるような。

このレクイエムは以前もDidjeridooを使ってるよ!ということで紹介しましたがこの楽章はDidjeridooのカデンツァ的なソロに加えて合唱がアーネムランド(豪の北の方)の辺りの先住民の伝統的な子守歌を取り入れたことでよりオーストラリアの土地に根付いた作品となっています。
もしかしたらこの作品がそういうコラボとしては最初じゃないかもしれないですし、もちろん唯一ではないと思いますがアボリジニの文化を取り入れた作品として筆頭にあげるべきいい例だと思います。

Didjeridooは面白い楽器ですね。メロディーを吹く楽器ではないけどちゃんとオケをバックにソロ楽器として成り立ちますし、分類としては木管楽器ですがコントラバスを中心として弦楽器の音とも相性がいい。これはでも弦楽器として相性がいいというか英国、そしてオーストラリアのクラシック音楽でよくあるメロディーでなく色彩や質感を出す楽器群としての使い方と相性がいいのかな。

とにかくこれが!オーストラリアの!クラシック音楽!としておすすめしたい曲の一つには確実に入るこの曲。他にはRoss EdwardsのManinyasも同じ感じで推してます。オーストラリアもどんどん作曲家が活躍して音楽が多様化して色々楽しい世界なのでこれからも引き続きラリアの音楽推していきたいと思います。

リンクしたのは手持ちの録音。平べったくも様々な表情をしたオーストラリアの大地の色んな景色が楽しめます。Earth Cryは中でもかなり気に入ってます。回ったらほぼ毎回聞いてるかな。リズムと弦の感じが素晴らしい曲。

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