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大分ご無沙汰になってしまいました。
そしてその間に庭のジンチョウゲの第1世代(最初買った時からあった枝の方)も満開になり第2世代も風にやられなければ近いうちに咲くかな、という感じになり、ミモザの花(こちらでいうwattle flower)も咲き始め。咲き始めといってもほぼ一気に咲く印象ですが。
今年の冬は雨こそ少なかったようですが風が吹く吹く。夜中にどういう経緯で今こんなに風が強いの!?みたいな状態に突然なったり、昼間も風が吹いたりで寒い日が多めです。
編み物を始めてからというものこういう季節に街行く人々が身につけてる帽子やマフラーやショールが気になります。特に帽子。髪をショートにしてから色んな形の帽子があること、そして帽子で色々おしゃれが出来ることを知ってとにかく興味津々ステージです。
ショールもRavelryで編み方検索してみると色々な形・色のがあってずっと見てられる。そして編みたくなる。羽織るのも巻くのも厚いのも薄いのも。
今日はこれも毎年恒例の親友の実家近くの教会でのコンサートを聴きに行って来ました。
特に他の奏者の人々と話すとかそういうことはしないのですが数回聴きに行くと誰が誰かぼんやりと分かるようになってきて、特にホルンやクラリネットなど複数の楽器で毎回演奏してた方が最近亡くなったという話は心から残念だと思いました。コミュニティってきっとこういうこと。
でも毎回の事ながら若い子たちが(特に歌で)才能を披露したり今回はハープまでソロ・伴奏両方で参戦したり、そして例年通り聴衆含めみんなで歌う曲目もあり、賑やかで楽しいコンサートでした。
そして毎年言ってると思うのですがあの辺りは海が近いので風の強い日はどんどん海風が押し寄せてくる。天気が海の向こうから変わるのを電車から見るのは好きなのですが降りた途端の寒さは大変です。せめてもうちょっと風が和らげば海も楽しめるはずですが。
ただ気候は確かに春に向かっているようで日もだんだんと長くなってきているようで。近いうちに春からの3ヶ月?予報が出るのを心待ちにしています。とはいえ北半球の夏の厳しさの話を聞くとこっちも心してかからなきゃなあ・・・でもその前に日本の9月もあるし・・・
ちなみに夏は夏で編み物も続けたいですね。夏用ショールや帽子始め素材・デザインで色々使えるものあるはず。どっかに夏編み物特化のページとかRavelryの一部とか本とかないかしらん。まだまだこの手を止めたくない。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章
今日親友がソロで弾いたのがこの曲でした。
街の向こうからリハーサルに通ったりなんだりで練習時間も少なく疲労もあってこのチョイス、だったそうなのですが中学生くらいの時からなんだかんだで20年も手札として安定して出せる曲があるのは凄いしその手札がこの曲であるのは便利だし音楽的にも素敵。
ベートーヴェンはこの手の「ゆっくり歩くくらいな2拍子でサビ的なところが2つくらいの別メロ(一つは短調に転調)を挟んでる」的な構成の緩徐楽章をいくつも書いてて、例えばシューベルト(の私が今弾いてる奇しくも悲愴と同じハ短調のソナタ)なんかも影響を受けて似たような感じの緩徐楽章を書いてますが知名度・音楽的な満足度はやっぱりこの悲愴の第2楽章が一番かなあ。緩徐楽章だけ弾ける曲ってのもちょこちょこありますがこれだけwholesomeな世界の完成度もちょっと珍しいかも。
とはいえやっぱり自分で弾くならシューベルトなんだよなあ。どうしてだか分からないのですがこの楽章と自分が弾いてるシューベルトの第2楽章を比較してみると手応えの質がなんだか違うような。素直?ひねくれてる?とかいう話でもなさそうなんだけど一体なんなんだろう。下手したら一生かけても分からないかもしれないこの手の疑問。
超有名な曲なのでリンクする録音に迷わないか、と思って検索したらほぼ最初に面白いものが引っかかりました。ギレリスとリヒテル、2人のピアニストが弾く悲愴を比較するという趣旨のアルバムです。シリーズぽい感じだったので改めて検索してみたらこんなにありました。このブログでは聴き広げの目的も込めて色々な他の曲が収録されてるアルバムを選ぶ方が良いなと思うのですがこういう聴き方&録音もありますよ、ということで。ユニークな演奏のグールドを他のピアニストと比べたり、春の祭典みたいな指揮者の好みもちょこちょこ影響する曲なんかが特に面白そう。オケのお国事情みたいなのも聞き分けたり、あと同じオケで違う指揮者というパターンもあるみたい。面白いものを見つけてしまった。
そしてその間に庭のジンチョウゲの第1世代(最初買った時からあった枝の方)も満開になり第2世代も風にやられなければ近いうちに咲くかな、という感じになり、ミモザの花(こちらでいうwattle flower)も咲き始め。咲き始めといってもほぼ一気に咲く印象ですが。
今年の冬は雨こそ少なかったようですが風が吹く吹く。夜中にどういう経緯で今こんなに風が強いの!?みたいな状態に突然なったり、昼間も風が吹いたりで寒い日が多めです。
編み物を始めてからというものこういう季節に街行く人々が身につけてる帽子やマフラーやショールが気になります。特に帽子。髪をショートにしてから色んな形の帽子があること、そして帽子で色々おしゃれが出来ることを知ってとにかく興味津々ステージです。
ショールもRavelryで編み方検索してみると色々な形・色のがあってずっと見てられる。そして編みたくなる。羽織るのも巻くのも厚いのも薄いのも。
今日はこれも毎年恒例の親友の実家近くの教会でのコンサートを聴きに行って来ました。
特に他の奏者の人々と話すとかそういうことはしないのですが数回聴きに行くと誰が誰かぼんやりと分かるようになってきて、特にホルンやクラリネットなど複数の楽器で毎回演奏してた方が最近亡くなったという話は心から残念だと思いました。コミュニティってきっとこういうこと。
でも毎回の事ながら若い子たちが(特に歌で)才能を披露したり今回はハープまでソロ・伴奏両方で参戦したり、そして例年通り聴衆含めみんなで歌う曲目もあり、賑やかで楽しいコンサートでした。
そして毎年言ってると思うのですがあの辺りは海が近いので風の強い日はどんどん海風が押し寄せてくる。天気が海の向こうから変わるのを電車から見るのは好きなのですが降りた途端の寒さは大変です。せめてもうちょっと風が和らげば海も楽しめるはずですが。
ただ気候は確かに春に向かっているようで日もだんだんと長くなってきているようで。近いうちに春からの3ヶ月?予報が出るのを心待ちにしています。とはいえ北半球の夏の厳しさの話を聞くとこっちも心してかからなきゃなあ・・・でもその前に日本の9月もあるし・・・
ちなみに夏は夏で編み物も続けたいですね。夏用ショールや帽子始め素材・デザインで色々使えるものあるはず。どっかに夏編み物特化のページとかRavelryの一部とか本とかないかしらん。まだまだこの手を止めたくない。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章
今日親友がソロで弾いたのがこの曲でした。
街の向こうからリハーサルに通ったりなんだりで練習時間も少なく疲労もあってこのチョイス、だったそうなのですが中学生くらいの時からなんだかんだで20年も手札として安定して出せる曲があるのは凄いしその手札がこの曲であるのは便利だし音楽的にも素敵。
ベートーヴェンはこの手の「ゆっくり歩くくらいな2拍子でサビ的なところが2つくらいの別メロ(一つは短調に転調)を挟んでる」的な構成の緩徐楽章をいくつも書いてて、例えばシューベルト(の私が今弾いてる奇しくも悲愴と同じハ短調のソナタ)なんかも影響を受けて似たような感じの緩徐楽章を書いてますが知名度・音楽的な満足度はやっぱりこの悲愴の第2楽章が一番かなあ。緩徐楽章だけ弾ける曲ってのもちょこちょこありますがこれだけwholesomeな世界の完成度もちょっと珍しいかも。
とはいえやっぱり自分で弾くならシューベルトなんだよなあ。どうしてだか分からないのですがこの楽章と自分が弾いてるシューベルトの第2楽章を比較してみると手応えの質がなんだか違うような。素直?ひねくれてる?とかいう話でもなさそうなんだけど一体なんなんだろう。下手したら一生かけても分からないかもしれないこの手の疑問。
超有名な曲なのでリンクする録音に迷わないか、と思って検索したらほぼ最初に面白いものが引っかかりました。ギレリスとリヒテル、2人のピアニストが弾く悲愴を比較するという趣旨のアルバムです。シリーズぽい感じだったので改めて検索してみたらこんなにありました。このブログでは聴き広げの目的も込めて色々な他の曲が収録されてるアルバムを選ぶ方が良いなと思うのですがこういう聴き方&録音もありますよ、ということで。ユニークな演奏のグールドを他のピアニストと比べたり、春の祭典みたいな指揮者の好みもちょこちょこ影響する曲なんかが特に面白そう。オケのお国事情みたいなのも聞き分けたり、あと同じオケで違う指揮者というパターンもあるみたい。面白いものを見つけてしまった。
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