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一時帰国もコンサート本番も迫ってるのでまずはお知らせから。
Zelman Symphony Orchestraコンサート
「From the Old World to the New」
場所:Xavier College、日時:9月1日午後8時開演
指揮者:Rick Prakhoff
アントニン・ドヴォルザーク 組曲「アメリカ」
サミュエル・バーバー 弦楽のためのアダージョ
サミュエル・バーバー オーボエと弦楽のためのカンツォネッタ(オーボエ:Thomas Hutchinson)
ボフスラフ・マルティヌー オーボエ協奏曲(オーボエ:Thomas Hutchinson)
Chris Pickering 「The Straightened Arrow」
アントニン・ドヴォルザーク 交響曲第8番
コンサートの心構えは個人的になんとかなってますが(マルティヌーはちょっと驚くほど上手く進んでる感があります。やきもきするのは他の曲で・・・)一時帰国の心構えはまだまだ。一応荷物作り的なことは始めてるし色々済ませたことも多くはあるのですが最近はとにかく心が趣味に逃避がち。
特に一番新しい趣味であるサッカー方面は他と違ってリアルタイムでニュースを気にしたり情報収集しながら勉強することが求められるなと思いいくつかアプリをDLしたり。
DLしたはいいんですけどiPhoneのシステム言語に自動で合わせちゃう公式アプリとかもあって色々悩むところ。システム言語は日本語がいいんだけど分野によって言語の得意不得意があるから個別で設定するかアプリを選べるかできるのが大事なんですよう。
と悩んだところでふと分野によって言語の得意不得意が変わってくることに改めて気づき実際自分の中でどうなってるんだろう、と考えを巡らせてみたら結構バリエーションがあったのでこれは面白いとブログトピックにしてみました。ざっとですがこんな感じ。
仕事(医薬化学+周辺分野の技術翻訳)→ 日本語50:英語50
50&50というと語弊がありますね。前も書いてると思いますが特に技術文書では「読むには日本語がすらすら、書くには英語が比較的容易」がかなりはっきり分かれます。つまり逆にすると0&0にちょっと近くなるような(汗)
音楽 → 日本語30:英語70
なんでもカタカナばっかりだと読みにくくはなりますが、まあクラシック世界で一般的な作曲家とかならそれでもなんとか。ただ現代に近づくと英語ソースで知ることになった音楽も多く英語で見るのが楽。あと英語だとイタリア語・フランス語・ドイツ語など音楽で使う他の言語につなげやすくなったりもする。そもそも大学がこっちだったので音楽仲間と話したり英語の使用頻度は明らかに多いはず。
三國志関連(無双主だけどそれに限らず) → 日本語60:英語40
これが意外なやつでもっと日本語が強いかといえばそうでもない。無双でモブな武将も割とたくさん英語ですぐに名前が出てくる人結構います。無双7猛将伝、三國志13少し、あとスマホの無双・斬は特に抵抗なく英語プレイできたり。一応演義も英語で読んだことある。
料理 → 日本語90:英語10
一応英語でレシピも読めるようになったけど最近はあんまり英語で新しいレシピに挑戦してないなー。苦手意識、というよりはまだまだ直感的なペースで読んで理解できてないかも、というのが多い。慣れで今後変わるかも
万年筆周辺 → 日本語50:英語50
情報収集も実際万年筆使って書くのも(別ジャンルにした方がよかったかもしれない)特にどちらに偏ってるということなく。購入する万年筆・インクも日本製海外製どちらもあり。もちろん試筆するときもなるべくどっちも書くようにしてます。
編み物 → 日本語20:英語80
最初は日本語頼りだったのですが編み方の読み方を学んでRavelryを積極的に活用するようになってからは英語が大幅に加速(料理も似た感じで英語が伸びて欲しいとは思っています)。いやあもはやRavelryなしでは生きていけない。
バレエ → 日本語30:英語70
これがちょっと難しいやつで。普段は英語でレッスン受けてるのですが先生が日本人なので私には日本語で話してくれたりすることもありバレエ用語がほとんどフランス語なのですがフランス語の発音の関係から日本語の発音に落とし込みにくいものもあり逆にアルファベットで綴りがよく分からないものもあり。どっちでもなんとなくなんとかなってるけど思考プロセス込みで英語多めにしてみました。
サッカー → 日本語30:英語70
アプリでデータとかニュースとか見てると英語の方が格段に読みやすい。文体とかもあるのかな。様々な国の人名も基本アルファベットで書いてある方がわかりやすいのですが発音となると色々難しいのでカタカナ表記を参照することもあり。
他の人とコミュニケーションするならそうはいきませんが自分が情報収集・活用したり勉強する際に自分の都合と対象の性質に合わせて言語が選べるってのは確かに便利かも。そしてやっぱりいい感じで?混ざってる感が。どっちの言語も維持してて良かったと改めて思います。
あと関係ないですがサッカーは欧州中心に見てるので(豪はまだオフシーズン)時差が痛いです。リアルタイムで試合が見れるケースは少ないのでスコアネタバレをどうするかとかそういう方針もこれから決めてかないと、というのが目下の課題です。なんでもシステムが確立すると落ち着く人間なのでそれさえなんとかなれば・・・(汗)頑張ることでもないですが頑張ります。
今日の一曲: アントニン・ドヴォルザーク 交響曲第8番 第4楽章
先ほど音楽は30:70だと書きましたがiPodに関してはほんとはトラック名英語で統一したいのが正直なところ。検索するのに大変なので。うちのiPodライブラリは音楽聴き機だけじゃなくてデータベースとしても重宝してるのです。
さて今回のZelman Symphonyのコンサートで演奏されるドヴォルザークの8番。決して巨大な交響曲ではありませんがコンパクトでもなくリハーサル時間が他の曲とあんまり変わらないのが見ててちょっと心配だったり。
私は弾いたこと全くなかったりします、8番。7番と9番は初見的なシチュエーションでやったことがありますが(意外とユースではやらなかったんだなあドヴォルザーク)。
8番は前と後の2つの交響曲と比べてとにかく明るいし外向きな音楽。だからこそ特にこの最終楽章は爆発するとこは爆発させたいしホルンのトリルも遠慮無く前に出て欲しいし。同時にそれは穏やかなところをしっかり穏やかさせることもあり。チェロ弾きとしては穏やかなセクションに聞かせどころが多くて色々おいしいです。
この曲の明るさ・前向きさは今回のプログラムでいうとマルティヌーのオーボエ協奏曲にちょっと似てると思いますが他にもフレッシュさだったり田舎風味もありながらも洗練された感じの新しさもあり、というのも似てたり。田園ぽいとこもあるような、と一瞬思いながらやっぱり田園じゃないなあ、と思う不思議な2曲です。いい組み合わせ。ドボ8は決して演奏機会少なくないんですがこんなコンビを見てしまうと他で何と一緒に聴いたか想像がつかなくなってしまう。
と語ってしまいましたが個人的なドヴォルザーク交響曲の圧倒的お気に入りは第7番なのでリンク先録音も7番とのカップリング。9番はどこでも聴くしここで紹介しなくていいでしょう。
コンサートの心構えは個人的になんとかなってますが(マルティヌーはちょっと驚くほど上手く進んでる感があります。やきもきするのは他の曲で・・・)一時帰国の心構えはまだまだ。一応荷物作り的なことは始めてるし色々済ませたことも多くはあるのですが最近はとにかく心が趣味に逃避がち。
特に一番新しい趣味であるサッカー方面は他と違ってリアルタイムでニュースを気にしたり情報収集しながら勉強することが求められるなと思いいくつかアプリをDLしたり。
DLしたはいいんですけどiPhoneのシステム言語に自動で合わせちゃう公式アプリとかもあって色々悩むところ。システム言語は日本語がいいんだけど分野によって言語の得意不得意があるから個別で設定するかアプリを選べるかできるのが大事なんですよう。
と悩んだところでふと分野によって言語の得意不得意が変わってくることに改めて気づき実際自分の中でどうなってるんだろう、と考えを巡らせてみたら結構バリエーションがあったのでこれは面白いとブログトピックにしてみました。ざっとですがこんな感じ。
仕事(医薬化学+周辺分野の技術翻訳)→ 日本語50:英語50
50&50というと語弊がありますね。前も書いてると思いますが特に技術文書では「読むには日本語がすらすら、書くには英語が比較的容易」がかなりはっきり分かれます。つまり逆にすると0&0にちょっと近くなるような(汗)
音楽 → 日本語30:英語70
なんでもカタカナばっかりだと読みにくくはなりますが、まあクラシック世界で一般的な作曲家とかならそれでもなんとか。ただ現代に近づくと英語ソースで知ることになった音楽も多く英語で見るのが楽。あと英語だとイタリア語・フランス語・ドイツ語など音楽で使う他の言語につなげやすくなったりもする。そもそも大学がこっちだったので音楽仲間と話したり英語の使用頻度は明らかに多いはず。
三國志関連(無双主だけどそれに限らず) → 日本語60:英語40
これが意外なやつでもっと日本語が強いかといえばそうでもない。無双でモブな武将も割とたくさん英語ですぐに名前が出てくる人結構います。無双7猛将伝、三國志13少し、あとスマホの無双・斬は特に抵抗なく英語プレイできたり。一応演義も英語で読んだことある。
料理 → 日本語90:英語10
一応英語でレシピも読めるようになったけど最近はあんまり英語で新しいレシピに挑戦してないなー。苦手意識、というよりはまだまだ直感的なペースで読んで理解できてないかも、というのが多い。慣れで今後変わるかも
万年筆周辺 → 日本語50:英語50
情報収集も実際万年筆使って書くのも(別ジャンルにした方がよかったかもしれない)特にどちらに偏ってるということなく。購入する万年筆・インクも日本製海外製どちらもあり。もちろん試筆するときもなるべくどっちも書くようにしてます。
編み物 → 日本語20:英語80
最初は日本語頼りだったのですが編み方の読み方を学んでRavelryを積極的に活用するようになってからは英語が大幅に加速(料理も似た感じで英語が伸びて欲しいとは思っています)。いやあもはやRavelryなしでは生きていけない。
バレエ → 日本語30:英語70
これがちょっと難しいやつで。普段は英語でレッスン受けてるのですが先生が日本人なので私には日本語で話してくれたりすることもありバレエ用語がほとんどフランス語なのですがフランス語の発音の関係から日本語の発音に落とし込みにくいものもあり逆にアルファベットで綴りがよく分からないものもあり。どっちでもなんとなくなんとかなってるけど思考プロセス込みで英語多めにしてみました。
サッカー → 日本語30:英語70
アプリでデータとかニュースとか見てると英語の方が格段に読みやすい。文体とかもあるのかな。様々な国の人名も基本アルファベットで書いてある方がわかりやすいのですが発音となると色々難しいのでカタカナ表記を参照することもあり。
他の人とコミュニケーションするならそうはいきませんが自分が情報収集・活用したり勉強する際に自分の都合と対象の性質に合わせて言語が選べるってのは確かに便利かも。そしてやっぱりいい感じで?混ざってる感が。どっちの言語も維持してて良かったと改めて思います。
あと関係ないですがサッカーは欧州中心に見てるので(豪はまだオフシーズン)時差が痛いです。リアルタイムで試合が見れるケースは少ないのでスコアネタバレをどうするかとかそういう方針もこれから決めてかないと、というのが目下の課題です。なんでもシステムが確立すると落ち着く人間なのでそれさえなんとかなれば・・・(汗)頑張ることでもないですが頑張ります。
今日の一曲: アントニン・ドヴォルザーク 交響曲第8番 第4楽章
先ほど音楽は30:70だと書きましたがiPodに関してはほんとはトラック名英語で統一したいのが正直なところ。検索するのに大変なので。うちのiPodライブラリは音楽聴き機だけじゃなくてデータベースとしても重宝してるのです。
さて今回のZelman Symphonyのコンサートで演奏されるドヴォルザークの8番。決して巨大な交響曲ではありませんがコンパクトでもなくリハーサル時間が他の曲とあんまり変わらないのが見ててちょっと心配だったり。
私は弾いたこと全くなかったりします、8番。7番と9番は初見的なシチュエーションでやったことがありますが(意外とユースではやらなかったんだなあドヴォルザーク)。
8番は前と後の2つの交響曲と比べてとにかく明るいし外向きな音楽。だからこそ特にこの最終楽章は爆発するとこは爆発させたいしホルンのトリルも遠慮無く前に出て欲しいし。同時にそれは穏やかなところをしっかり穏やかさせることもあり。チェロ弾きとしては穏やかなセクションに聞かせどころが多くて色々おいしいです。
この曲の明るさ・前向きさは今回のプログラムでいうとマルティヌーのオーボエ協奏曲にちょっと似てると思いますが他にもフレッシュさだったり田舎風味もありながらも洗練された感じの新しさもあり、というのも似てたり。田園ぽいとこもあるような、と一瞬思いながらやっぱり田園じゃないなあ、と思う不思議な2曲です。いい組み合わせ。ドボ8は決して演奏機会少なくないんですがこんなコンビを見てしまうと他で何と一緒に聴いたか想像がつかなくなってしまう。
と語ってしまいましたが個人的なドヴォルザーク交響曲の圧倒的お気に入りは第7番なのでリンク先録音も7番とのカップリング。9番はどこでも聴くしここで紹介しなくていいでしょう。
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