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お久しぶりです流 星姫です。
かなり長いこと書いてませんでしたがやっと余裕が出来ました。
こんなに長く書く事がなかった、いやそれよりも文章を書こうと思う気にならなかったのはなんだか自分でもほぼ異常事態に分類しそうですがとりあえず生きてはいました。
サッカーが色々あったり(現在進行形)ちょっと体調が落ちてたり、あと意外とインパクトがあったのが買って早々まき直す際に盛大に絡まった毛糸をほどくのに時間だけでなく自分の精神力の多くを持ってかれたこと。ほんとほどけない間は他の編み物も出来ませんでしたし万年筆の手書きも(手帳・サッカーノート以外)ぱたっと止まって。それであいた時間をほぼ使い続けて数週間。今ちょうど「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ステージですが次回からはちゃんとswiftを使って巻こうと思います。
体調はこれも現在進行形なのですが2週間くらい息苦しさがあって。目が覚めた直後とかなんでも無いときとか動悸息切れ。バレエだったりシティに行って歩き回ったりでも体力が消耗しやすくて。とりあえずお医者さんに行って血液検査したら何もひっかからなかったので原因は今の所不明。でも精神的な要素もあるのかなあ。鬱・軽躁・不安方面と三つ揃うのは勘弁していただきたいんですけどねえ。特に今の時期はそんなにですが軽躁と不安は大変相性が悪い。ただでさえ軽躁のコントロールには手を焼いてるのに連動でもされたりしたら大変。
でもとりあえず日本での連休の間は仕事もお休みでピアノも内容・時間を調整したりしてゆるーく過ごしました。あ、サッカーは観に行きましたしシティに行ったりもしましたが。バレエも週2体制。例外はあるけど基本無理しない生活。やっと毛糸もほどけましたし万年筆のインクの新しいのも届きましたし編み物したり手書きしたりも再開できて気持ち面ではちょっとは落ち着いた感はあるかな。それでも息苦しさは訪れますが。
そういえばMiscellaneousついでに一つ気になったこと。
こないだメルボルン・ヴィクトリーのAリーグ通常シーズン最終試合があった週末にアウェーユニフォームの選手プリント半額+サイン入りというセールがあったのでついつい買っちゃいまして。
チームのユニフォームだったら基本ホームユニフォームがメインですしヴィクトリーの特徴的なV字デザイン+きれいな紺色がホームは素敵だと思うのですが今回アウェーユニを手にとってそのデザインに驚きました。
上半身の紺色の部分、前々から画面でみて何か点々?みたいな模様があるなと思ってたのですがよーくみると細かい三角形がちらばっていて、それよりもう一段薄く放射線状+同心円みたいな線が。そして白い三角形で南十字星。
・・・これってもしかして実際の(南天の)星空を模様にしてる?
星座早見表(南天仕様)で見てもなかなか判別は難しかったのですが実際正確だったらすごいなあ。正確でなくてもアイディアとしては好き。
音楽でもなんでもモチーフに使う際鳥とか虫とか星とかみたいな大きなカテゴリで使うのよりも種名ピンポイントで指名してる(またはその種とはっきりわかるくらいディテールを使ってる)作品がものすごく好きで。ダリの蝶々なんかもそうですし、もちろん鳥のカタログやマクロコスモス第4巻とかもそう。なので突然こんなデザインに出会ってものすごくテンションがあがりました。でもいずれホームユニフォームも買いたいなあ・・・(ホームユニフォームはデザインが大きく変わることはないと思うんで急ぎはしなさそう)
紺色といえばすっかりほどくのに時間がかかってしまった毛糸が紺色で、寒い時期(or場所)での観戦用にちょっとbeanieを編もうかなーと思って買ったのですがもう今シーズンには間に合わなさそうです(笑)やっぱりちゃんとswift使って巻くべきでしたね。
でもチームカラーが紺だと編み物(や万年筆!?!?)にもつなげやすくて便利です。サッカーはこっちだとそんなにですがオージーフットボールのチームでちょっと難しい色の組み合わせのとこもあるのでなんか地味に得した気分です(?)。
ちょこちょこまだ色々ありますがそれなりの頻度の更新に戻っていきたいと思います。
体調は一つ持ち直したのでここからは(外出だけでなく)動いて行く方向に戻ってかなきゃ。行きたいコンサートもある。連休中に出かけられなかった件も脳裏でくすぶってる。
そしてアウトプットできるようにしていきたいと思います。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第4巻「天体の力学」より「Beta Cygni」
ピンポイントで特定の星の名前を出してくる曲集から今日は一つ。今ざっと検索かけたら一番自分が思い入れが深い第3楽章(Gamma Draconis)はすでに2回紹介してましたが(正直何度語っても語りきれない)他はまだだったのでモチーフが分かりやすいこの楽章を。
例えばメシアンが「鳥のカタログ」でピンポイントの鳥の種類を出してくるとその鳥の外見だったり生息地、生態や環境などを理解するのが曲を理解・解釈する上での前提になります。まあメシアンの場合前書きで結構そこんとこ説明してくれちゃったりするんですけど。でも実際弾く時に自分で色々調べるにこしたことはないと思います。
それと比べるとクラムはヒントが少ない。クラムの作品全般だと例えば歌曲の歌詞や背景、使ってる打楽器の種類とか楽譜の指示語なんかから汲み取ることができるけどこの曲集は前者3つに関してはかなり限られてて。
要するにヒントは「Beta Cygni」と「天体の力学」だけと思っていいんじゃないかな。
ただBeta Cygni=はくちょう座βは「アルビレオ」とも呼ばれる結構有名な天体。特に日本人にとっては宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくるのがよく知られていると思います。青色と黄色という特徴的な外見をした二重星、でも実際はものすごく遠く離れてお互いを回っているふたごの連星・・・という辺りから私だったら解釈を広げていきたいですね。
・・・とは言ったものの今調べたら去年(!)アルビレオは連星でなくみかけの二重星であるという説が発表されたらしく。作曲時点では連星だったのですがこれからみかけの二重星が常識になったら「作曲時点に準拠」「科学的に準拠」の二つの考え方ができそうです。だからピンポイントなモチーフを使うことにはリスクもあり、はたまたそれが面白いこともあり。
(とはいえ音楽の演奏自体に大きい影響を与えるわけではなさそうですがね)
録音はスペイン歌曲集第3巻が入ってるアルバムで。まだ持ってないんですよ第3巻は。最近手書き用にまたロルカの詩も読んでたところだったので今すぐでも欲しくなってしまう。クラムはまだまだ元気で他にも曲書いてらっしゃるからなるべく追っかけて録音も入手したいのですが・・・そのうち。他にも要入手の曲がたまってきてるのでまたクラムの似合う夏に会わせてでも。
かなり長いこと書いてませんでしたがやっと余裕が出来ました。
こんなに長く書く事がなかった、いやそれよりも文章を書こうと思う気にならなかったのはなんだか自分でもほぼ異常事態に分類しそうですがとりあえず生きてはいました。
サッカーが色々あったり(現在進行形)ちょっと体調が落ちてたり、あと意外とインパクトがあったのが買って早々まき直す際に盛大に絡まった毛糸をほどくのに時間だけでなく自分の精神力の多くを持ってかれたこと。ほんとほどけない間は他の編み物も出来ませんでしたし万年筆の手書きも(手帳・サッカーノート以外)ぱたっと止まって。それであいた時間をほぼ使い続けて数週間。今ちょうど「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ステージですが次回からはちゃんとswiftを使って巻こうと思います。
体調はこれも現在進行形なのですが2週間くらい息苦しさがあって。目が覚めた直後とかなんでも無いときとか動悸息切れ。バレエだったりシティに行って歩き回ったりでも体力が消耗しやすくて。とりあえずお医者さんに行って血液検査したら何もひっかからなかったので原因は今の所不明。でも精神的な要素もあるのかなあ。鬱・軽躁・不安方面と三つ揃うのは勘弁していただきたいんですけどねえ。特に今の時期はそんなにですが軽躁と不安は大変相性が悪い。ただでさえ軽躁のコントロールには手を焼いてるのに連動でもされたりしたら大変。
でもとりあえず日本での連休の間は仕事もお休みでピアノも内容・時間を調整したりしてゆるーく過ごしました。あ、サッカーは観に行きましたしシティに行ったりもしましたが。バレエも週2体制。例外はあるけど基本無理しない生活。やっと毛糸もほどけましたし万年筆のインクの新しいのも届きましたし編み物したり手書きしたりも再開できて気持ち面ではちょっとは落ち着いた感はあるかな。それでも息苦しさは訪れますが。
そういえばMiscellaneousついでに一つ気になったこと。
こないだメルボルン・ヴィクトリーのAリーグ通常シーズン最終試合があった週末にアウェーユニフォームの選手プリント半額+サイン入りというセールがあったのでついつい買っちゃいまして。
チームのユニフォームだったら基本ホームユニフォームがメインですしヴィクトリーの特徴的なV字デザイン+きれいな紺色がホームは素敵だと思うのですが今回アウェーユニを手にとってそのデザインに驚きました。
上半身の紺色の部分、前々から画面でみて何か点々?みたいな模様があるなと思ってたのですがよーくみると細かい三角形がちらばっていて、それよりもう一段薄く放射線状+同心円みたいな線が。そして白い三角形で南十字星。
・・・これってもしかして実際の(南天の)星空を模様にしてる?
星座早見表(南天仕様)で見てもなかなか判別は難しかったのですが実際正確だったらすごいなあ。正確でなくてもアイディアとしては好き。
音楽でもなんでもモチーフに使う際鳥とか虫とか星とかみたいな大きなカテゴリで使うのよりも種名ピンポイントで指名してる(またはその種とはっきりわかるくらいディテールを使ってる)作品がものすごく好きで。ダリの蝶々なんかもそうですし、もちろん鳥のカタログやマクロコスモス第4巻とかもそう。なので突然こんなデザインに出会ってものすごくテンションがあがりました。でもいずれホームユニフォームも買いたいなあ・・・(ホームユニフォームはデザインが大きく変わることはないと思うんで急ぎはしなさそう)
紺色といえばすっかりほどくのに時間がかかってしまった毛糸が紺色で、寒い時期(or場所)での観戦用にちょっとbeanieを編もうかなーと思って買ったのですがもう今シーズンには間に合わなさそうです(笑)やっぱりちゃんとswift使って巻くべきでしたね。
でもチームカラーが紺だと編み物(や万年筆!?!?)にもつなげやすくて便利です。サッカーはこっちだとそんなにですがオージーフットボールのチームでちょっと難しい色の組み合わせのとこもあるのでなんか地味に得した気分です(?)。
ちょこちょこまだ色々ありますがそれなりの頻度の更新に戻っていきたいと思います。
体調は一つ持ち直したのでここからは(外出だけでなく)動いて行く方向に戻ってかなきゃ。行きたいコンサートもある。連休中に出かけられなかった件も脳裏でくすぶってる。
そしてアウトプットできるようにしていきたいと思います。
今日の一曲: ジョージ・クラム マクロコスモス第4巻「天体の力学」より「Beta Cygni」
ピンポイントで特定の星の名前を出してくる曲集から今日は一つ。今ざっと検索かけたら一番自分が思い入れが深い第3楽章(Gamma Draconis)はすでに2回紹介してましたが(正直何度語っても語りきれない)他はまだだったのでモチーフが分かりやすいこの楽章を。
例えばメシアンが「鳥のカタログ」でピンポイントの鳥の種類を出してくるとその鳥の外見だったり生息地、生態や環境などを理解するのが曲を理解・解釈する上での前提になります。まあメシアンの場合前書きで結構そこんとこ説明してくれちゃったりするんですけど。でも実際弾く時に自分で色々調べるにこしたことはないと思います。
それと比べるとクラムはヒントが少ない。クラムの作品全般だと例えば歌曲の歌詞や背景、使ってる打楽器の種類とか楽譜の指示語なんかから汲み取ることができるけどこの曲集は前者3つに関してはかなり限られてて。
要するにヒントは「Beta Cygni」と「天体の力学」だけと思っていいんじゃないかな。
ただBeta Cygni=はくちょう座βは「アルビレオ」とも呼ばれる結構有名な天体。特に日本人にとっては宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくるのがよく知られていると思います。青色と黄色という特徴的な外見をした二重星、でも実際はものすごく遠く離れてお互いを回っているふたごの連星・・・という辺りから私だったら解釈を広げていきたいですね。
・・・とは言ったものの今調べたら去年(!)アルビレオは連星でなくみかけの二重星であるという説が発表されたらしく。作曲時点では連星だったのですがこれからみかけの二重星が常識になったら「作曲時点に準拠」「科学的に準拠」の二つの考え方ができそうです。だからピンポイントなモチーフを使うことにはリスクもあり、はたまたそれが面白いこともあり。
(とはいえ音楽の演奏自体に大きい影響を与えるわけではなさそうですがね)
録音はスペイン歌曲集第3巻が入ってるアルバムで。まだ持ってないんですよ第3巻は。最近手書き用にまたロルカの詩も読んでたところだったので今すぐでも欲しくなってしまう。クラムはまだまだ元気で他にも曲書いてらっしゃるからなるべく追っかけて録音も入手したいのですが・・・そのうち。他にも要入手の曲がたまってきてるのでまたクラムの似合う夏に会わせてでも。
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