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放送されたー騒いだー楽しんだー!
ということでさっそく今週末放送されたカウントダウンのおさらいです。
今回投票+予想があって長くなるのでランキング自体はこちらをどうぞ。
あとリンク先にもありますが101~200位はこちら。
投票:
(1)オリヴィエ・メシアン 105位
ということでさっそく今週末放送されたカウントダウンのおさらいです。
今回投票+予想があって長くなるのでランキング自体はこちらをどうぞ。
あとリンク先にもありますが101~200位はこちら。
投票:
(1)オリヴィエ・メシアン 105位
(2)ドミトリ・ショスタコーヴィチ 24位
(3)モーリス・ラヴェル 28位
(4)グスタフ・マーラー 20位
(5)レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ 11位
(6)ロス・エドワーズ 30位
(7)フランツ・シューベルト 8位
(8)ヨハネス・ブラームス 14位
(9)セルゲイ・ラフマニノフ 9位
(10)イーゴリ・ストラヴィンスキー 46位
予想:
(1) モーツァルトとベートーヴェンが両方トップ3 ランクイン ○(3位と1位)
(2) ラヴェルが50位までにランクイン ○(28位)
(3) ヴォーン=ウィリアムズが100位までにランクイン ○(11位)
(4) メシアンは100位までにランクインしない ×(105位)
(5) ショスタコーヴィチは51位~100位にランクイン ×(24位)
(6) マーラーは10位までにランクイン ×(20位)
(7) Kats-Cherninはオーストラリアの作曲家として&女性作曲家として最上位 ○
(8) シューベルトを代表して放送される作品は歌曲以外 ×(歌曲も歌曲以外もあった)
(9) 200位までにランクインしたオーストラリアの作曲家は10人を超える ○(100位以内ですでに10人、101位以降はたくさんいたので数えてない)
(10) 1901年以後に生まれた作曲家はトップ20にランクインしない ×(Sculthorpe, Kats-Chernin, John Williams)
(11) ブラームスの順位はワーグナーの順位より上(14位と35位)
(12) 「ピアノ協奏曲」が代表作品として放送された最上位の作曲家は「オペラから一部」が代表作品として放送された最上位の作曲家より順位が上 ○(ベートーヴェンの1位とプッチーニの19位)
(13) 「ドビュッシー」は午後(12:01~)に発表される(代表作品が「牧神の午後のための前奏曲」ならボーナスポイント) ○(2日目の12:12、代表作品は月の光なのでボーナスは×)
予想の外れ方も含め、そして101~200位の顔ぶれも合わせて全体の傾向としてはすごくポジティブな印象を受けました。20世紀以降の作曲家、オーストラリアの作曲家、そしてこれまでにスポットライトが当たりにくかった女性作曲家がばんばん顔を出すんですから。それでいて定番の作曲家も概ね納得いくところにランクインして。良いランキングだと思います。
でもまあ欲を言えば例えば自分が投票した中でいうとストラヴィンスキーとラヴェルはもちょっと上がよかったかな・・・
逆に「こんなに上に!?」だったのがヴォーン=ウィリアムズ、ショスタコーヴィチ、それからメシアン。メシアンはもうちょっと経ったら100位以内ランクインも夢じゃない気がします。地位がほんと向上しましたねえ。
トップ3はまあそうなるね、って顔ぶれですがそれでも自分の予想でもまだ結果がでない項目もありましたし(12番)ラジオ放送席でも面白いハプニングがあったりで最後まで楽しめました。それに毎年恒例でリスナーの反応や声や状況も楽しんだり、普段は音楽を聴くって個人的な行為なんですがほんと自分にとっては一年に一回このカウントダウンはお祭りです(笑)
放送アーカイブはこちら。最後の第九や1日目のまとめも含めいくつかに分かれてますのでゆっくり楽しむといいですね。
来年のテーマ・・・どうなるんでしょうね?曲を投票するシステムに戻るとは思いますし前あった「ピアノ」とか「モーツァルト」みたいな狭めの縛りありテーマも避けて通常仕様に戻るのが妥当じゃないかしらん。
「Swoon」の時みたいにふわっとしたテーマで悩むのもまたいいですね。来年も楽しみにしています。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン 交響曲第9番 第4楽章(「歓喜の歌」)
もうね、これでカウントダウンを〆るのがどれだけ盛り上がって様式美にかなってて終わってから満足感があることか(笑)もう1位はベートーヴェン以外あり得なかったようなフィニッシュでした。
そして今回1位発表+代表作品が流れてから1時間ほどベートーヴェンリクエストタイムがあってその後にシドニーオペラハウスで「歓喜の歌」部分を生放送!という話だったのですがここでちょっとした事件が。
オペラハウスに居る朝のプレゼンターだった人から電話がかかってきて「900人(!)のはずの合唱団が一人足りないから今から来て!」と夕方のプレゼンターの方を呼んで、なんと急遽ほんとにオペラハウスに向かうことに。
カウントダウンの公式サイトにも楽譜のpdfがアップされてリスナーもみんなで歌おう!という趣旨のイベントになりました。
私も一応弾いたことあるしそうでなくても有名な曲なので合唱パートを追ってちょっと歌ってみましたが大変でした(ちなみに声域はテノール)。ドイツ語は10年生以来だしテノール記号はまだそれなりに読めますが速いとこは速いですからね。そもそも言葉を使って歌うのがそんなに得意じゃない。あと縦幅が変わるスコアをスクロールし続けるのは結構トリッキーなんですよね。
でも合唱はちょろっとできるようになると良いなあ。今回のこれで「一緒に音楽の一部になる」っていう楽しみをまたちょっと味わった気がして。(まだオケ始まらないですからね!)
もうちょっと難易度が低いやつでまたやってほしいです(完全に他力本願)。
さてリンクしたのはCDの再生時間の元にもなったと言われる・・・のとは同じかわかりませんがカラヤンの第九。あんまりここで第九なんて紹介しませんから王道を。それにだいたい何聴いても楽しいですよきっと。
予想の外れ方も含め、そして101~200位の顔ぶれも合わせて全体の傾向としてはすごくポジティブな印象を受けました。20世紀以降の作曲家、オーストラリアの作曲家、そしてこれまでにスポットライトが当たりにくかった女性作曲家がばんばん顔を出すんですから。それでいて定番の作曲家も概ね納得いくところにランクインして。良いランキングだと思います。
でもまあ欲を言えば例えば自分が投票した中でいうとストラヴィンスキーとラヴェルはもちょっと上がよかったかな・・・
逆に「こんなに上に!?」だったのがヴォーン=ウィリアムズ、ショスタコーヴィチ、それからメシアン。メシアンはもうちょっと経ったら100位以内ランクインも夢じゃない気がします。地位がほんと向上しましたねえ。
トップ3はまあそうなるね、って顔ぶれですがそれでも自分の予想でもまだ結果がでない項目もありましたし(12番)ラジオ放送席でも面白いハプニングがあったりで最後まで楽しめました。それに毎年恒例でリスナーの反応や声や状況も楽しんだり、普段は音楽を聴くって個人的な行為なんですがほんと自分にとっては一年に一回このカウントダウンはお祭りです(笑)
放送アーカイブはこちら。最後の第九や1日目のまとめも含めいくつかに分かれてますのでゆっくり楽しむといいですね。
来年のテーマ・・・どうなるんでしょうね?曲を投票するシステムに戻るとは思いますし前あった「ピアノ」とか「モーツァルト」みたいな狭めの縛りありテーマも避けて通常仕様に戻るのが妥当じゃないかしらん。
「Swoon」の時みたいにふわっとしたテーマで悩むのもまたいいですね。来年も楽しみにしています。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン 交響曲第9番 第4楽章(「歓喜の歌」)
もうね、これでカウントダウンを〆るのがどれだけ盛り上がって様式美にかなってて終わってから満足感があることか(笑)もう1位はベートーヴェン以外あり得なかったようなフィニッシュでした。
そして今回1位発表+代表作品が流れてから1時間ほどベートーヴェンリクエストタイムがあってその後にシドニーオペラハウスで「歓喜の歌」部分を生放送!という話だったのですがここでちょっとした事件が。
オペラハウスに居る朝のプレゼンターだった人から電話がかかってきて「900人(!)のはずの合唱団が一人足りないから今から来て!」と夕方のプレゼンターの方を呼んで、なんと急遽ほんとにオペラハウスに向かうことに。
カウントダウンの公式サイトにも楽譜のpdfがアップされてリスナーもみんなで歌おう!という趣旨のイベントになりました。
私も一応弾いたことあるしそうでなくても有名な曲なので合唱パートを追ってちょっと歌ってみましたが大変でした(ちなみに声域はテノール)。ドイツ語は10年生以来だしテノール記号はまだそれなりに読めますが速いとこは速いですからね。そもそも言葉を使って歌うのがそんなに得意じゃない。あと縦幅が変わるスコアをスクロールし続けるのは結構トリッキーなんですよね。
でも合唱はちょろっとできるようになると良いなあ。今回のこれで「一緒に音楽の一部になる」っていう楽しみをまたちょっと味わった気がして。(まだオケ始まらないですからね!)
もうちょっと難易度が低いやつでまたやってほしいです(完全に他力本願)。
さてリンクしたのはCDの再生時間の元にもなったと言われる・・・のとは同じかわかりませんがカラヤンの第九。あんまりここで第九なんて紹介しませんから王道を。それにだいたい何聴いても楽しいですよきっと。
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