×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんだか忙しく感じる今日この頃です。
仕事もちょっと先まであったり日本行きの準備をしたりその中で家のこともやったりなんだり、適度に休みながらコンサート、サッカー観戦などアクティビティもあり。
観戦しない分もサッカー色々追っかけたり見たり、手書きするもの探したり書き写したり、編み物など進めたり。
・・・実際忙しいですね、時間としても頭の余裕としても。
前も書いたと思いますが日本に行ったら食べたいものももちろんありますがメルボルンをしばらく離れるにあたってその前に食べておきたいものも結構あるようになりました。
スヴラキとかシャクシューカとかフォーとか、外食も家で作ったり食べたりするものも色々。普段から献立は悩みますがここのところそれにかなり思考を費やしている気がします。
特に家で働いてると外食の機会も限られるのでスケジュール調整に悩むことも多い。
手書きは「ただ」書くものを探すなら色々あるのですが(紙の本でもネットでもgo toなソースは把握しているので)、手持ちの万年筆に入ってるインクの色に合わせてってとこが地味に縛りプレイみたいな要素があり楽しいながら悩むところ。インクは1ヶ月に1回数本分は替えてるくらいのペースなのですが中途半端に使い切れないかもみたいな色もほぼ毎回あって、せっかくのインクを少量でも無駄にしないために頭をほぼ毎日ひねっています。
特に今月は日本に行くのでその前にインク入れ替えていかなきゃいけないタイミングが決まってるのでアップしてもしなくてもどんどん手書きしなきゃ。
それとちょっと似た話でいうと最近食べ物の組み合わせみたいなものにちょっとはまっています。
九月の中秋節にはこないだ蒸留所で購入したStarwardのNovaウィスキー(シングルモルト)と月餅(中身は蓮の実餡)に合わせてみたり、雪見だいふくにアブサンをかけてアフォガート風にしてみたり(ストレートでやっちゃいましたが飲む際よりちょっと濃いめくらいには水足した方がよさそうでした)、あとは日本風カレー(うちの場合ジャワの中辛)に隠し味としてベジマイトを入れてみたり。
どれも「良い」or「改善の余地ありで良い」の評価でしたが一番これはよかった!と思ったのが妹からお裾分けいただいたLapsang Suchongというお茶(正露丸みたいな匂いが特徴的)と和梨の組み合わせでした。春なのでいい梨にそんなに出会えないのですがおいしい梨を良い組み合わせで味わえてすごくよかった。
もちょっと余裕がある時なら既製品とかだけでなくちょっとおつまみ作って、みたいなことでも試したいです。
編み物も作るのは良いんですけど余った毛糸どうしようかなーという問題は常にあり。
こっちでいう8 plyという太い方のスタンダードな太さのはフィリップ島でペンギンの非常事態用のセーターを編む練習&本番に使いたいと思ってます。
これは公式できっちり寸法とかが決まってて、仕様に合わないものはそれはそれで他に使い道があるそうなのですが仕様に合わないものばっかりでも困るみたいなので練習してしっかり安定の品質で作れるようになりたいと思ってます。ちょっとした目標。まずは練習。でもいつ取りかかれるかなあ(汗)
ということでこれからもばたばたしますがコンサートなんかもあるのでその感想は確実にここに書きたいです。これもかなり楽しみにしているやつ。春になってだんだん暖かい日も増えてるので用事以外にも外を楽しむ時間を作りたいです。
日本に行くまでに突っ走りすぎずがんばりますぞ~
今日の一曲: エドワード・エルガー 「ため息」
仕事が忙しいおかげでイギリスの夏の音楽の祭典BBC Promsの録音も色々聴くことができました。
クラシック音楽もそれ以外のジャンルでも色んな音楽を楽しめてほくほくでした。ブルックナーの7番とかトゥーランガリラとかDuke EllingtonとかJonny Greenwood、それからCanzioniere Grecanico Salentino南イタリアの民族音楽も楽しかったですし深夜のミックステープコンサートも最高。
世界から色んな音楽が集まるBBC Promsですが主役はやっぱりイギリスの音楽。Last Nightでは恒例の「Jerusalem」や「威風堂々」第1番など第2の国歌みたいな立ち位置の歌の斉唱も毎年しみじみと聴きます。
ただ今回のLast Nightコンサートではその前にもう「イギリス音楽のノスタルジー最高!」と叫びたくなる曲があってそれがこのエルガーの「ため息」でした。
5分弱くらいの小品なのですがまあ美しくて。そもそもイギリス音楽+弦楽+ハープの組み合わせがもう反則級に美しいコンビネーションですから(参照:ヴォーン=ウィリアムズの「富めるラザロ」と5つの異版)。エルガーってもちろん色々有名な曲はありますしPromsでも良く弾かれる曲が数々ありますがそのうまい隙間を狙ってすっと入ってくるこの曲の美しさは「そんな手札もってたんか!」と驚きました。
そもそもこの曲の初演が1914年のBBC PromsのFirst Nightのコンサートだったようで。探すと公式で普通に出てくるのがすごい。他の曲を見てみると当時としてはかなり新しかったと思える曲も色々。現代のPromsもスタンダードなレパートリーだけでなく新しい作品が世に出る場であり、過去の作品の時代考察や現代の作品の時事ディスカッションなんかもトークで味わえたり時代の流れとして色々カバーしてる素晴らしくて楽しい祭りです。どんな演奏や曲に出会えるか、も含めて来年も楽しみ。
録音は正にBBC交響楽団で指揮はSir Andrew Davis(ちなみにメル響でのお仕事は今年までだそうですが来年マーラー8番振ってマーラーサイクルを完成させるために戻ってくるそうです)。
Sir Davisは今年のPromsでいうと同じくエルガーの「The Music Makers」もすごく良かったのでカップリング曲としてあってほんとに良かった。こちらもオススメです。
仕事もちょっと先まであったり日本行きの準備をしたりその中で家のこともやったりなんだり、適度に休みながらコンサート、サッカー観戦などアクティビティもあり。
観戦しない分もサッカー色々追っかけたり見たり、手書きするもの探したり書き写したり、編み物など進めたり。
・・・実際忙しいですね、時間としても頭の余裕としても。
前も書いたと思いますが日本に行ったら食べたいものももちろんありますがメルボルンをしばらく離れるにあたってその前に食べておきたいものも結構あるようになりました。
スヴラキとかシャクシューカとかフォーとか、外食も家で作ったり食べたりするものも色々。普段から献立は悩みますがここのところそれにかなり思考を費やしている気がします。
特に家で働いてると外食の機会も限られるのでスケジュール調整に悩むことも多い。
手書きは「ただ」書くものを探すなら色々あるのですが(紙の本でもネットでもgo toなソースは把握しているので)、手持ちの万年筆に入ってるインクの色に合わせてってとこが地味に縛りプレイみたいな要素があり楽しいながら悩むところ。インクは1ヶ月に1回数本分は替えてるくらいのペースなのですが中途半端に使い切れないかもみたいな色もほぼ毎回あって、せっかくのインクを少量でも無駄にしないために頭をほぼ毎日ひねっています。
特に今月は日本に行くのでその前にインク入れ替えていかなきゃいけないタイミングが決まってるのでアップしてもしなくてもどんどん手書きしなきゃ。
それとちょっと似た話でいうと最近食べ物の組み合わせみたいなものにちょっとはまっています。
九月の中秋節にはこないだ蒸留所で購入したStarwardのNovaウィスキー(シングルモルト)と月餅(中身は蓮の実餡)に合わせてみたり、雪見だいふくにアブサンをかけてアフォガート風にしてみたり(ストレートでやっちゃいましたが飲む際よりちょっと濃いめくらいには水足した方がよさそうでした)、あとは日本風カレー(うちの場合ジャワの中辛)に隠し味としてベジマイトを入れてみたり。
どれも「良い」or「改善の余地ありで良い」の評価でしたが一番これはよかった!と思ったのが妹からお裾分けいただいたLapsang Suchongというお茶(正露丸みたいな匂いが特徴的)と和梨の組み合わせでした。春なのでいい梨にそんなに出会えないのですがおいしい梨を良い組み合わせで味わえてすごくよかった。
もちょっと余裕がある時なら既製品とかだけでなくちょっとおつまみ作って、みたいなことでも試したいです。
編み物も作るのは良いんですけど余った毛糸どうしようかなーという問題は常にあり。
こっちでいう8 plyという太い方のスタンダードな太さのはフィリップ島でペンギンの非常事態用のセーターを編む練習&本番に使いたいと思ってます。
これは公式できっちり寸法とかが決まってて、仕様に合わないものはそれはそれで他に使い道があるそうなのですが仕様に合わないものばっかりでも困るみたいなので練習してしっかり安定の品質で作れるようになりたいと思ってます。ちょっとした目標。まずは練習。でもいつ取りかかれるかなあ(汗)
ということでこれからもばたばたしますがコンサートなんかもあるのでその感想は確実にここに書きたいです。これもかなり楽しみにしているやつ。春になってだんだん暖かい日も増えてるので用事以外にも外を楽しむ時間を作りたいです。
日本に行くまでに突っ走りすぎずがんばりますぞ~
今日の一曲: エドワード・エルガー 「ため息」
仕事が忙しいおかげでイギリスの夏の音楽の祭典BBC Promsの録音も色々聴くことができました。
クラシック音楽もそれ以外のジャンルでも色んな音楽を楽しめてほくほくでした。ブルックナーの7番とかトゥーランガリラとかDuke EllingtonとかJonny Greenwood、それからCanzioniere Grecanico Salentino南イタリアの民族音楽も楽しかったですし深夜のミックステープコンサートも最高。
世界から色んな音楽が集まるBBC Promsですが主役はやっぱりイギリスの音楽。Last Nightでは恒例の「Jerusalem」や「威風堂々」第1番など第2の国歌みたいな立ち位置の歌の斉唱も毎年しみじみと聴きます。
ただ今回のLast Nightコンサートではその前にもう「イギリス音楽のノスタルジー最高!」と叫びたくなる曲があってそれがこのエルガーの「ため息」でした。
5分弱くらいの小品なのですがまあ美しくて。そもそもイギリス音楽+弦楽+ハープの組み合わせがもう反則級に美しいコンビネーションですから(参照:ヴォーン=ウィリアムズの「富めるラザロ」と5つの異版)。エルガーってもちろん色々有名な曲はありますしPromsでも良く弾かれる曲が数々ありますがそのうまい隙間を狙ってすっと入ってくるこの曲の美しさは「そんな手札もってたんか!」と驚きました。
そもそもこの曲の初演が1914年のBBC PromsのFirst Nightのコンサートだったようで。探すと公式で普通に出てくるのがすごい。他の曲を見てみると当時としてはかなり新しかったと思える曲も色々。現代のPromsもスタンダードなレパートリーだけでなく新しい作品が世に出る場であり、過去の作品の時代考察や現代の作品の時事ディスカッションなんかもトークで味わえたり時代の流れとして色々カバーしてる素晴らしくて楽しい祭りです。どんな演奏や曲に出会えるか、も含めて来年も楽しみ。
録音は正にBBC交響楽団で指揮はSir Andrew Davis(ちなみにメル響でのお仕事は今年までだそうですが来年マーラー8番振ってマーラーサイクルを完成させるために戻ってくるそうです)。
Sir Davisは今年のPromsでいうと同じくエルガーの「The Music Makers」もすごく良かったのでカップリング曲としてあってほんとに良かった。こちらもオススメです。
PR