×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
行ってきました、Yarrawonga!
2泊3日、それも初日朝寝坊して夜の電車に乗らなければならなかったので(家で少し仕事済ませられましたが・・・)、しょっぱなから慌ただしい一人旅でした。
とりあえず写真を交えて。
行ってきたのはVIC州とNSW州の境にある、VIC州北部の町Yarrawonga。
V/Lineという郊外までいく電車にSeymourまで乗って、そしてそこからバスで移動、全部で5時間ほどかかる遠い町。
VIC州側の町Yarrawongaと川・湖の向こうのNSW州の町Mulwalaは双子の町となっていて、写真の橋で繋がってます。ただこの橋を造る際に両州の政府が別々に行動したものだから違う高さ・方向に橋を造り出してしまって、無理矢理繋げた結果こういうぐにゃっとした橋になってしまったとか・・・・
どうしてここに来たかというと、いつだったか家族とここら辺に旅行に来たときみたこの湖の景色が忘れられなかったから。
このLake Mulwalaはオーストラリア一長い川、マレー川にダムを造った際に出来た人工湖。元々生えていた木が湖に沈んだ形となってこういう景色を創り出しているのです。
(なんとこの湖、水位を下げて水を無くすことができるんですって!去年に藻の除去で抜いたらしいのですが、次に抜くのは3,4年後だそう)
フィッシングスポット、ウォータースポーツとしてはかなり有名でアクティブなエリアで、これからの季節はMurray Codが解禁になって大きな釣りイベントが行われ普段の数倍賑やかになるそうです。
残念ながら季節に珍しく曇りで寒い天候だったのですが、湖のランチ(=BBQランチ付きの)クルーズに行ってきました。こんなに木に近づけた!
この木は根が水没して生きていないのですが、鳥たちには安全なたむろ場所、そして巣作りの場所になってるそうです。
ちゃっかりレモンライム・ウォッカ飲んだり、船上で流れるエルトン・ジョンの歌に合わせて小さい声で歌ったり。
そしてこの景色が好きすぎて湖の写真ばっかり撮っていました。
そして普段は見ない鳥もいっぱいいたので鳥の写真も結構撮りました。
今の季節は繁殖・子育ての季節とあってひな鳥も結構みました。マグパイだったり(ほとんど大人なのですが、子供羽根が残ってて私が写真を撮りに近づいても対処がわからない!)、Wood Duckというカモだったり、そしてこの黒鳥。
ぽやぽやのヒナたちがかわいかったですよ♪
本当は泊まってるホテルのマッサージも受けるはずでしたが・・・件の遅刻でキャンセルに。ただその代わりに向こうで初めて知って出かけたところもありました。
そのうちの一つが時計博物館。
博物館、といっても個人の家の一部に時計やオルゴール、その他Collectablesを展示してあるところ。
入るとおじさんが一生懸命時計のネジを巻いてさまざまな鳩時計が動き出したり、振り子時計が揺れ始めたり。コインを入れると動くオルゴールもありますし、円盤設置型のオルゴールもあります。
そんな中こんなきらびやかな時計も。まるでヨーロッパにある大聖堂の様!他にも木製の時計でこういう聖堂型の時計がたくさんありました。昔は神棚みたい?とはいわないけど信仰的な意味もあったのかしら。
中でも一番好きだったのは入り口にあったコレ。
天文の動きの輪がついてる時計!あんまり詳しくはないんですけど素敵ですね~
これ部屋に置きたいなあ(でもわがままを言えば銀のがいいかも・・・)
いろいろと輪にラテン語やフランス語で書いてあるのが部分的にしかわからないのがかえって興味をそそりました!
手元に置きたい!いくらするんだ(略)
ここに行ったその足で次に行ったのはChinaman's Island。といっても島ではなく、ちょっと出っ張った半島のようなところ。湿地などがあって一帯にはネイティブの植物や鳥がたくさんあります。
自転車を借りるとことが(オフシーズンなので)なかったので徒歩で行って徒歩で回りました。小さなWrenという鳥だったり、Cockatoo(白いオウム)だったり、他にもいろいろ可愛い鳥たちもいましたが、なんといっても途中からの湖の風景がすごかったのでパノラマ写真を撮ってみました。

(クリックしてくださいね~)
私パノラマ写真を撮るのが下手なのですがこれは結構上手くできたかも?
あ、そういえば今回泊まったところ、いろいろ戦争を忘れないために(結構あっちの地方の町にはLest we forgetのモニュメントなどが多いです)ということで戦車や戦闘機が外に飾ってあったり、レセプションの上の階に戦時からのものがいろいろ飾ってあったのですが、そんななかにこんなものが。
戦争中に日本軍から押収したものでしょうか、日本の方の名前がずらっと筆で記してあります。
知ってる人はちなみに載ってませんでしたが(当たり前!)
行きは真っ暗でしたが、帰りは昼で景色も良く見えました。家畜の仔だったり、みたことのない鳥だったり、先日の洪水の爪痕と思われる不自然な(木の生えてる)池だったり・・・オーストラリアの田舎って結構似通ったところが多いのですが、それでもオーストラリアの田舎の景色、好きですよ。
小さな町にちょこんと小さな教会があったり、農場が広がってたり。
そんなこんなで仕事も交えて小旅行。
なんといっても慌ただしかったですね~最後の朝仕事のちょっとわたわたが終わってからバスまでの時間が一番ゆったりしてたかなあ・・・
仕事は全然旅行先でやっても大丈夫ということが判明したのですが(夜は一人だと暇ですからね~)、やっぱり色々反省することはあり(汗)
一人でまた来てもいいな~と思いますね。賑やかで暖かいシーズンの平日とかに行きたいです。
マッサージとかスパも経験したいですし、ワイナリーツアーとかもバスで行きたいですし(今回はあらゆる理由でワインは全面的におあずけ)
もっと暖かくなると貸し自転車もあるみたいですし、なんといっても夕方にクルーズをやるみたいですしね~
ネットなどで見つけたLake Mulwalaの日没の写真を見て憧れてて・・・
それも湖の木はここ10年で(やっぱり水を流してから何年も経って限界が来ているからか)どんどん折れて無くなってるそうなので・・・是非来年にでも来たいです。
向こうでゆっくりするはずだったのですが、やーっと帰って来てゆっくり。
今日の一曲はお休みです~。
2泊3日、それも初日朝寝坊して夜の電車に乗らなければならなかったので(家で少し仕事済ませられましたが・・・)、しょっぱなから慌ただしい一人旅でした。
とりあえず写真を交えて。
V/Lineという郊外までいく電車にSeymourまで乗って、そしてそこからバスで移動、全部で5時間ほどかかる遠い町。
VIC州側の町Yarrawongaと川・湖の向こうのNSW州の町Mulwalaは双子の町となっていて、写真の橋で繋がってます。ただこの橋を造る際に両州の政府が別々に行動したものだから違う高さ・方向に橋を造り出してしまって、無理矢理繋げた結果こういうぐにゃっとした橋になってしまったとか・・・・
このLake Mulwalaはオーストラリア一長い川、マレー川にダムを造った際に出来た人工湖。元々生えていた木が湖に沈んだ形となってこういう景色を創り出しているのです。
(なんとこの湖、水位を下げて水を無くすことができるんですって!去年に藻の除去で抜いたらしいのですが、次に抜くのは3,4年後だそう)
フィッシングスポット、ウォータースポーツとしてはかなり有名でアクティブなエリアで、これからの季節はMurray Codが解禁になって大きな釣りイベントが行われ普段の数倍賑やかになるそうです。
この木は根が水没して生きていないのですが、鳥たちには安全なたむろ場所、そして巣作りの場所になってるそうです。
ちゃっかりレモンライム・ウォッカ飲んだり、船上で流れるエルトン・ジョンの歌に合わせて小さい声で歌ったり。
そしてこの景色が好きすぎて湖の写真ばっかり撮っていました。
今の季節は繁殖・子育ての季節とあってひな鳥も結構みました。マグパイだったり(ほとんど大人なのですが、子供羽根が残ってて私が写真を撮りに近づいても対処がわからない!)、Wood Duckというカモだったり、そしてこの黒鳥。
ぽやぽやのヒナたちがかわいかったですよ♪
本当は泊まってるホテルのマッサージも受けるはずでしたが・・・件の遅刻でキャンセルに。ただその代わりに向こうで初めて知って出かけたところもありました。
博物館、といっても個人の家の一部に時計やオルゴール、その他Collectablesを展示してあるところ。
入るとおじさんが一生懸命時計のネジを巻いてさまざまな鳩時計が動き出したり、振り子時計が揺れ始めたり。コインを入れると動くオルゴールもありますし、円盤設置型のオルゴールもあります。
そんな中こんなきらびやかな時計も。まるでヨーロッパにある大聖堂の様!他にも木製の時計でこういう聖堂型の時計がたくさんありました。昔は神棚みたい?とはいわないけど信仰的な意味もあったのかしら。
天文の動きの輪がついてる時計!あんまり詳しくはないんですけど素敵ですね~
これ部屋に置きたいなあ(でもわがままを言えば銀のがいいかも・・・)
いろいろと輪にラテン語やフランス語で書いてあるのが部分的にしかわからないのがかえって興味をそそりました!
手元に置きたい!いくらするんだ(略)
ここに行ったその足で次に行ったのはChinaman's Island。といっても島ではなく、ちょっと出っ張った半島のようなところ。湿地などがあって一帯にはネイティブの植物や鳥がたくさんあります。
自転車を借りるとことが(オフシーズンなので)なかったので徒歩で行って徒歩で回りました。小さなWrenという鳥だったり、Cockatoo(白いオウム)だったり、他にもいろいろ可愛い鳥たちもいましたが、なんといっても途中からの湖の風景がすごかったのでパノラマ写真を撮ってみました。
(クリックしてくださいね~)
私パノラマ写真を撮るのが下手なのですがこれは結構上手くできたかも?
戦争中に日本軍から押収したものでしょうか、日本の方の名前がずらっと筆で記してあります。
知ってる人はちなみに載ってませんでしたが(当たり前!)
行きは真っ暗でしたが、帰りは昼で景色も良く見えました。家畜の仔だったり、みたことのない鳥だったり、先日の洪水の爪痕と思われる不自然な(木の生えてる)池だったり・・・オーストラリアの田舎って結構似通ったところが多いのですが、それでもオーストラリアの田舎の景色、好きですよ。
小さな町にちょこんと小さな教会があったり、農場が広がってたり。
そんなこんなで仕事も交えて小旅行。
なんといっても慌ただしかったですね~最後の朝仕事のちょっとわたわたが終わってからバスまでの時間が一番ゆったりしてたかなあ・・・
仕事は全然旅行先でやっても大丈夫ということが判明したのですが(夜は一人だと暇ですからね~)、やっぱり色々反省することはあり(汗)
一人でまた来てもいいな~と思いますね。賑やかで暖かいシーズンの平日とかに行きたいです。
マッサージとかスパも経験したいですし、ワイナリーツアーとかもバスで行きたいですし(今回はあらゆる理由でワインは全面的におあずけ)
もっと暖かくなると貸し自転車もあるみたいですし、なんといっても夕方にクルーズをやるみたいですしね~
ネットなどで見つけたLake Mulwalaの日没の写真を見て憧れてて・・・
それも湖の木はここ10年で(やっぱり水を流してから何年も経って限界が来ているからか)どんどん折れて無くなってるそうなので・・・是非来年にでも来たいです。
向こうでゆっくりするはずだったのですが、やーっと帰って来てゆっくり。
今日の一曲はお休みです~。
PR