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~名もない蛾と虹の錯乱~ 内の思いと外の色彩をつらつらと。
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Season's Greetings!
日本の皆様、オーストラリアの皆様、他の国からもブログを訪れてくださってる人がいるのならそういった方々も・・・Merry Christmas!
タイトルの「Season's Greetings」はメリークリスマスと同じような意味をもった「季節のご挨拶」。特に無神論者の方々が(に対して)使う言葉なのでちょっとプッシュしてみました。

今日は昼間に動物園に行った後(長くなるのでまたもしかしたら別の機会に)、毎年恒例となってるセカンドファミリー(親友の家族)と一緒のクリスマスを過ごしました。
今年はなんと親友の妹の双子達のそれぞれの彼氏もいました。まったく大きくなったものです。4人で明日からキャンプにいくらしくテンションが大分高めでした。
散々騒いで、ご飯をごちそうになって(ベジタブルキッシュが本当においしかった!)、それから親友と親友の彼氏、そして親友のお父さんと私の4人で500の真剣(?)勝負。好きなんですよね~戦略の細かさが結構なレベル。親友のお父さんにそういう上級の(?)戦略とかも教わりながらがっつり頭を動かしました。
ジンジャーブレッドハウス 500の6人プレイ用デッキ左は前回来たときに組み立てを手伝ったジンジャーブレッドハウス。丸いのはSmarties、そしてタイルなどにはリコリスのお菓子をスライスして使っています。もう大分食べられてますが。

右は500用のトランプ。普通のデッキでもできるのですが、6人でプレイする場合は数字の11,12,13が入るんです。(5人以上でやったことないけど・・・)そしてジョーカーの蛇を捕らえるワライカワセミが特徴的。

大丈夫かなー疲れるかなーと思ってましたが、本当に楽しい、落ち着いた1日でした。
そして親友のお姉さんから紹介してもらった本を一冊。



「猫はみんなアスペルガー症候群」と訳したらいいのかな、題は?
可愛い猫の写真集であると同時に、猫の行動・習性を通してアスペルガー症候群の人達の行動を解りやすく、親しみやすくしてくれる本です。(ちなみに犬とADHDのもあるみたいです)
アスペルガー症候群の(と私は今日初めて正式に聞いたのですが)親友のお姉さんのお墨付きです。なるほどなるほど!と思わず共感してしまいました。

まだお休み期間は続きそうですが、このブログを訪れてくださってる全ての人がfestivityの季節を安全に幸せに楽しめることを願っています。


今日の一曲: クリスマス賛美歌 Away in a Manger



小中高とアングリカン(イギリス教会)の学校で過ごしたのですが、年も終わりになると(注:オーストラリアの学校は最終学期である4学期が12月半ばに終わります。1学期の初めは1月末)幼稚園から12年生まで一堂に集まってクリスマスの礼拝があります。
普段の礼拝でも使うHymn bookにはクリスマスのいろんな賛美歌があるのですが、小さい子供達にダントツで大人気なのがこのAway in a Mangerなんです。

歌詞や題材がクリスマスの子供向けの部分にフォーカスしているのもありますし、どこか子守歌のような(そしてケルト風?)親しみやすいメロディーが子供に大変なじみやすいようで。
あとこの賛美歌はヘ長調で歌われることが多く、その調のゆったりふんわり落ち着いた心の広い性格もまたイメージに貢献していると思います。
(イースターの賛美歌のAlleluia, Alleluia, give thanks to the risen lordという賛美歌も酷似したオープニング、同じ調でまた小さい子に人気が高いです!)

この動画では割とプロな子供が歌ってるのですが、普通にそこら辺のちびっ子が集まると息継ぎのフレーズがものすごく短くてそれもまた愛らしい(笑)(前述Alleluia, alleluiaも同じく)
特に子供が好きだとか得意でない私でも本当にたくさんの意味でいいなあ、と思ってしまいます♪

最近はポップのクリスマスソングも多く流れたり出回ったりしていますが、キャロルを聴かなければこのシーズンは実感がない!日本ではあまり知られていないクリスマスソングもあって、雰囲気・文化的な背景・経験の記憶を抜いても音楽的にそれなりに良い曲というのは多いですので・・・
雰囲気だけでも本当に良いものが感じられるこの季節。宗教・国・言葉・音楽の好みをそばに置いてクリスマスキャロルに耳を傾けて欲しいな、と思います♪

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