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ちょっと1人で翻訳なぞ練習してみて遅くなりました流 星姫です。
今日はメルボルンは天気がすごくて。嵐、雹、洪水ですよ。
私は30分ほど歩いたスーパーまでしか行ってないんですけどその近くの駅の隣のunderpassに水がたまってて・・・とおもってたらシティなんかもっとすごいことになってたらしく。
とりあえずThe Ageというオーストラリアのメジャーな新聞に読者投稿写真集があるのでどうぞごらんになってください。面白いですよ。
www.theage.com.au/photogallery/victoria/wild-weather-hits-melbourne/20100306-pph5.html
結構楽しそうにしてる写真がかなりありますが(笑)これぞオージー精神。
メルボルンは異常気象みたいなものがちょくちょくあります。なんてったって一日に四季があるとまでいわれるほど。山火事のこともいろいろあるし、地球上の異常気象・・・といわれてもそんなにぴんとこないほど(かどうかは知りませんが)変な気候ではあります。
まあそれはいいんですがね。いろいろ天気があってそれなりに楽しいですし。ただメンタルヘルスのことを考えるとちょっときついところがあります。
「季節性情動障害(SAD: seasonal affective disorder)」というものがあります。
季節に合わせて心の調子がよくなったり悪くなったり。よくあるのは冬型鬱。冬になると鬱の症状が出て、さらにその症状の一部が過食傾向、過眠傾向など普通の鬱とは傾向が違うものもあります。
私もまあそんな感じです。秋の終わりから冬を通して調子が悪いことが多いです。
他にもSADじゃなくても(このSADってsadみたいでちょっとお間抜けですね)季節の変わり目とか冬とかに心の調子が崩れる人はいっぱいいます。
天気じゃなくてもたとえば女性のサイクルによってメンタル状態が引っ張られたり(これも私覚えがあります。一応それの対策のためとしてピルをのんでるんですけど。果たしてどれだけ効いているのか。)
そして私は雨にも反応します。
今はどっちかというと身体症状でわかるんですが、雨が降るちょっと前からわけもなくだんだん気持ちが重く、思考が鈍く、ネガティブな方向に行って・・・一番特徴がある症状が鬱のときにも感じる前頭葉の異様な重さ。これが始まると雨が降るんだなーとわかります。たとえ地下のの練習室にこもっててもわかりました。
低気圧なんでしょうかね。そういえば一時自律神経が乱れていたとき一回シティでいきなり息苦しくなって(でもパニック症状とはまた違いますね)それが多分低気圧で酸素濃度が下がったのに体が自律神経が乱れていたために過剰に反応した・・・という仮説になったんですけど。
さきほど行ったように今は身体症状ががっつり来ます。頭の前が重くなって、ちょっぴり息苦しく、それよりも頭痛がひどく。
こんなんじゃこの天気のカオスのような部分がある町で生きてくのも難しいぞーとか自分につっこみをいれながら。
・・・精神症状が軽くなったといえやっぱりでも冬はちょっぴり怖いです。今こうやって元気でいるのは夏で調子がいいから、というような多少ペシミスティックな考え方で。
多少はでも本当にしょうがないんです。夏はすっかり元気ででも冬になったらまた落ちてなんてことは何年もありますから。
だから今やっぱりすごく名残惜しい季節ですね。そしてちょっと心配で。
ことしの冬こそはそれなりの精神状態で仕事も趣味も生活もやっていけますように。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第23番「熱情」 第1楽章
今日初めて弾いたんですよー。アパッショナータ(appassionataと英語では言います)。
ベートーヴェンのソナタのなかで多分一番好きなんじゃないかなーと思って。がっつり暗くてパワフル系が弾きたかったので弾いてみたんだけど難しいですねー(当たり前)。でもtotally impossibleではなかったです。初見であれなら一生に一度は・・・という感じ。
なんといってもベートーヴェンらしいです。その力のこもった暗さとか、ハーモニーの使い方とか。
そしてなんか変わってるリズムが使われているところがちらほらあって、でもそれも前衛的なことをいろいろしてたベートーヴェンらしいなーと。
このソナタ、ヘ短調で書かれているんですけどベートーヴェンのころのピアノって下側はちょうどこのソナタの一小節目にでてくる低いファ(つまりへ)までしか音がなくて。だから本当にピアノの深みと音域をフルに使った音楽だなーって感じはするんですよ。
そしてなんか目新しい。何百年もたってるのに、当時の目新しいがいまもなんかフレッシュに聞こえるいい例です。当時としてはこんなにがっつりストレートに激情をピアノでぶつけてくる音楽もなかなかめずらしかったんじゃないかなー。それがやっぱり清清しくて、そしてそれは今でも斬新で。
今個人的にがっつり系の音楽をレパートリーに欲してて・・・弾くには難しかったでしたけどなんかものすごく充実しましたよ。
激情・熱情・斬新・・・構えず恐れずこの曲でどんと受け止めてみてはどうですか?
今日はメルボルンは天気がすごくて。嵐、雹、洪水ですよ。
私は30分ほど歩いたスーパーまでしか行ってないんですけどその近くの駅の隣のunderpassに水がたまってて・・・とおもってたらシティなんかもっとすごいことになってたらしく。
とりあえずThe Ageというオーストラリアのメジャーな新聞に読者投稿写真集があるのでどうぞごらんになってください。面白いですよ。
www.theage.com.au/photogallery/victoria/wild-weather-hits-melbourne/20100306-pph5.html
結構楽しそうにしてる写真がかなりありますが(笑)これぞオージー精神。
メルボルンは異常気象みたいなものがちょくちょくあります。なんてったって一日に四季があるとまでいわれるほど。山火事のこともいろいろあるし、地球上の異常気象・・・といわれてもそんなにぴんとこないほど(かどうかは知りませんが)変な気候ではあります。
まあそれはいいんですがね。いろいろ天気があってそれなりに楽しいですし。ただメンタルヘルスのことを考えるとちょっときついところがあります。
「季節性情動障害(SAD: seasonal affective disorder)」というものがあります。
季節に合わせて心の調子がよくなったり悪くなったり。よくあるのは冬型鬱。冬になると鬱の症状が出て、さらにその症状の一部が過食傾向、過眠傾向など普通の鬱とは傾向が違うものもあります。
私もまあそんな感じです。秋の終わりから冬を通して調子が悪いことが多いです。
他にもSADじゃなくても(このSADってsadみたいでちょっとお間抜けですね)季節の変わり目とか冬とかに心の調子が崩れる人はいっぱいいます。
天気じゃなくてもたとえば女性のサイクルによってメンタル状態が引っ張られたり(これも私覚えがあります。一応それの対策のためとしてピルをのんでるんですけど。果たしてどれだけ効いているのか。)
そして私は雨にも反応します。
今はどっちかというと身体症状でわかるんですが、雨が降るちょっと前からわけもなくだんだん気持ちが重く、思考が鈍く、ネガティブな方向に行って・・・一番特徴がある症状が鬱のときにも感じる前頭葉の異様な重さ。これが始まると雨が降るんだなーとわかります。たとえ地下のの練習室にこもっててもわかりました。
低気圧なんでしょうかね。そういえば一時自律神経が乱れていたとき一回シティでいきなり息苦しくなって(でもパニック症状とはまた違いますね)それが多分低気圧で酸素濃度が下がったのに体が自律神経が乱れていたために過剰に反応した・・・という仮説になったんですけど。
さきほど行ったように今は身体症状ががっつり来ます。頭の前が重くなって、ちょっぴり息苦しく、それよりも頭痛がひどく。
こんなんじゃこの天気のカオスのような部分がある町で生きてくのも難しいぞーとか自分につっこみをいれながら。
・・・精神症状が軽くなったといえやっぱりでも冬はちょっぴり怖いです。今こうやって元気でいるのは夏で調子がいいから、というような多少ペシミスティックな考え方で。
多少はでも本当にしょうがないんです。夏はすっかり元気ででも冬になったらまた落ちてなんてことは何年もありますから。
だから今やっぱりすごく名残惜しい季節ですね。そしてちょっと心配で。
ことしの冬こそはそれなりの精神状態で仕事も趣味も生活もやっていけますように。
今日の一曲: ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン ピアノソナタ第23番「熱情」 第1楽章
今日初めて弾いたんですよー。アパッショナータ(appassionataと英語では言います)。
ベートーヴェンのソナタのなかで多分一番好きなんじゃないかなーと思って。がっつり暗くてパワフル系が弾きたかったので弾いてみたんだけど難しいですねー(当たり前)。でもtotally impossibleではなかったです。初見であれなら一生に一度は・・・という感じ。
なんといってもベートーヴェンらしいです。その力のこもった暗さとか、ハーモニーの使い方とか。
そしてなんか変わってるリズムが使われているところがちらほらあって、でもそれも前衛的なことをいろいろしてたベートーヴェンらしいなーと。
このソナタ、ヘ短調で書かれているんですけどベートーヴェンのころのピアノって下側はちょうどこのソナタの一小節目にでてくる低いファ(つまりへ)までしか音がなくて。だから本当にピアノの深みと音域をフルに使った音楽だなーって感じはするんですよ。
そしてなんか目新しい。何百年もたってるのに、当時の目新しいがいまもなんかフレッシュに聞こえるいい例です。当時としてはこんなにがっつりストレートに激情をピアノでぶつけてくる音楽もなかなかめずらしかったんじゃないかなー。それがやっぱり清清しくて、そしてそれは今でも斬新で。
今個人的にがっつり系の音楽をレパートリーに欲してて・・・弾くには難しかったでしたけどなんかものすごく充実しましたよ。
激情・熱情・斬新・・・構えず恐れずこの曲でどんと受け止めてみてはどうですか?
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